途中下車してときどき嵐

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韓国ドラマ感想「傲慢と偏見」

2016年10月29日 10時48分53秒 | 韓国ドラマ感想
検察とか検事というワードがあったので借りてきた。
けっこう好きなので。
ペク・ジニ演じる可愛い女の子ハン・ヨルムとチェ・ジニョク演じるかっこいい検事ク・ドンチの検察庁を舞台としたラブストーリーかと思ったが、ちょっと違った。
テンポよく展開するストーリーはスリリングでドキドキした。
でも、重くて切なくもあった。
瑞々しい若者たちが登場しても気持ちが弾まないのは最初に幼児殺害という事件があったからだろうか。
底知れぬ悪にげんなりしたせいだろうか。
関係者それぞれの悲しさが、無力さが、痛々しかった。
ヨルムが仁川地検に配属されてから動き始めた過去の事件。
事件に繋がる人たちが動き始める。
誰がどう繋がり、誰が敵で誰が味方なのか?
権力を持つ“高慢”な人たちの悪はどこまで広く深いのか?
ドンチ、ヨルム、カン・ス(イ・テファン)、の若いメンバーは検察という仕事が正義だと信じて突き進む。
かたや、おじさまたち、チェ・ミンス演じる検事ムン・ヒマンとソン・チャンミン演じるチョン・チャンギは・・・正義は勝つと信じていたが、こっぴどく裏切られ傷つき生きている。
それ故、何を考えているのか本心がつかめない。
ドキドキの展開に迫力の演技、引き込まれてしまった。
夢中で観たし、その勢いで最後まで面白く観た。
が、
最終話の裁判の辺りになると、どう繋がるんだ?どう繋げるんだ?この場面は過去か?未来か?なエピがぶつ切りで入っている。
ある程度は想像でなんとかなるけれど。
そして、終わり方、確かにこういう終わり方はあり得るし、過去にもあったけれど何とも言えない終わり方だった。
ぷつっと切れて、ハッピーエンド。
最近のレンタルDVDは枚数を増やすために妙な編集をしているからそのせいか?と思っていたら、韓国でもそういう指摘があったみたいね。
このドラマ、圧倒的な力を持つ悪と悪によって蹂躙され耐えるしかない弱者が重厚に描かれていた。
とても韓国的な内容だったが、雑で行き当たりばったりというのもひじょうに韓国的だったな。

※ 食堂のおばあちゃんに引き取られたしゃべれない男の子、キム・チャン、キム・ガンフンくんと言うらしいが、この子が異常に可愛かったです!

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CMの5人の嵐は幻か!?

2016年10月25日 10時12分00秒 | arashi事 CM
なんか今朝ね~、年賀状のCMらしきものでかっこいい嵐の5人を観た気がしたんだけど・・・一瞬だったし、小さな画面だったのでほんとにかっこよかったのかどうかは断定できないんだ。
で、断定しようと探したけど、わからない。
Web上で簡単に探せると思ってたのに・・・
どうも本日25日から放送されるCMみたいだけど、ニュースにはニノと相葉ちゃんだけみたいに書いてあるし・・・わかんない。
もうね、コンサート、なに?それ?状態なので幻を見たのかもね。
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韓国映画「2つの恋愛」感想

2016年10月24日 14時50分13秒 | 韓国映画感想
やっぱりDVDのレンタルショップには行くべきねと思ったのはこれを見つけたから。
ジェウクさまのFacebook見ていたつもりだったのに、長い間抜けてたみたいで、知らなかった。
パッケージを見て、何となく面白くなさそうと思ってしまったけれど、一応ファンなのでちゃんと借りた。
顔だけ見ればいいさと観始めた。
もうね、久しぶりだから顔を見ただけでむふふっ(^^)
「メリは外泊中」で彼を知った時から比べれば歳をとったと思うけれど、やっぱりステキ。
最近のグンちゃんやムン・グニョンちゃんがビックリするほど劣化したのでショックだったけれど、ジェウクさまはステキなままで一安心。
チャラ男とまでは行かないけれどちょっと軽くて優柔不断で、まあその辺に転がってる今どきのお兄ちゃんって感じのジェウクさまがなにげに新鮮。
今カノがいるのに、元カノとお泊まり旅行に行っちゃって、「据え膳」だと勘違いしちゃって(まあ、この状況だとしちゃうけど)・・・後はもう、今カノ、元カノの間を右往左往。
あの(シュっとした印象の)ジェウクさまが、そわそわ、アタフタ、バタバタ。
もうそれに笑えて笑えて。
映画監督インソンってのがジェウクさまの役で、インソンが右往左往なんだけど、私には“ジェウクさま”の右往左往に見えてしまって、よけいに面白い。
元カノと今カノと一緒にお酒を飲むシーン、普通の韓国ドラマなら髪をつかんで大げんかパターンだろうけれど・・・訳知りの元カノはしら~~っとしてるし、今カノは知ってか知らずかマイペース、疑心暗鬼のジェウクさま、もとい、インソンは拗ねるし当たるし、ガキ!
大人になれていない男とそれなりに時がたち大人になった女の違いが出ているここが面白い。
3人で1台の車に乗っている場面も面白い。
それぞれの表情を観ながら心中を想像して、焦りに焦っているインソン面白~~い。
あっ!観ているこっちが焦った場面があったわ!!!
えっ!?行きずりの女の人と抱き合ったと思ったら、キャ!お布団の中、動いてるし~、ギャ!!!裸の上半身が上下に・・・いいのか(・・;あっ、15禁ね。
えっ!!!宿の主人(男)が下に居た!
・・・あぁ~妄想場面か、かなりビックリ、ドキドキしましたわ~
ありふれたお話で、普通の人が観たらそんなに面白く感じないかもしれないけれど、私には面白かった。
1つ、モンクがある。
KARAのパク・ギュリがミナという在日の韓国人役で、最初の設定が日本語しか話せないって役。
これはもうムリ!
下手程度でもムリな設定なのに聞き取れない箇所がかなりあった。
せめて高校まで韓国にいて、それから日本に来たくらいでないと説得力が無い日本語だった。
さすがにジェウクさまはちゃんと聞き取れた。
相変わらず古めかしい感じの話し方だけど、細部まで丁寧で、さすがでしたわ。
題名について、韓国も日本も同じ「두 개의 연애」「2つの恋愛」みたいだけど、英語題を見たら「Two Rooms,Two Nights」となっていた。
映像を観た感じだと、今回はこの英語題がなかなかいいとこ突いてると思う。

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韓国ドラマ「主君の太陽」感想

2016年10月22日 15時10分14秒 | 韓国ドラマ感想
ソ・ジソブ、コン・ヒョジンandホン姉妹がタッグを組んだロマンチック、ホラー、ラブコメって・・・欲張りドラマで、視聴率も高かったようね。
多くの皆様がもてはやすこの方々、「最高の愛」もちろん良かったですよ。
「美男ですね」も観ましたよ。
ソ・ジソブさんも暗い系のドラマは何本か観ましたよ。
あまりにも鳴り物入りなので、疑いながら観はじめた。
レビューまで絶賛。
薄汚いテ・ゴンシルにちょい引いて、出てくる幽霊にいちいちギョッとしながら観ましたよ。
なんだかサスペンスも入っているのかな?
キム秘書室長、絶対怪しいよ、チェ・ジョンウさんがやってるんだよ。
カン保安室長もなんか怪しい気がする。
テ・イリョン、根性悪そう、きっとゴンシルを陥れるんだ。
ジュンウォンの叔母さんの旦那さんの副社長も何か企んでるに違いない。
などと、
ラブコメどこだ?
まぁ、ソ・ジソブさんはいつもとはちょっと違った雰囲気。
興味はゴンシルの着ている衣装と指輪くらい。
各話のエピではちょっとほろりとすることもあったけれど、それほどでもないなと観ていた。
何話だったか、交通事故に出くわして幽霊を怖がるゴンシルを心配してやってきたジュンウォンがギュと彼女を抱きしめたところで、私もギュっと心を鷲づかみにされた。
ソ・ジソブさんとコン・ヒョジンさん、スタイルが良いから何を着ても似合うし、いちいち絵になるんだよね~、美しい!
ゴンシルに惚れちゃったジュンウォンの愛情表現の面倒くさいこと、面白いこと、可愛いこと。
もうね、ソ・ジソブのとろける様な笑顔はここでなきゃ見えませんよ。
ってか、他のドラマで笑ったのを見た記憶がないかも。
でもって、なんだかみんないい人みたいなんだけど。
まぁ、例の犯人は悪い人だけど、気がつけばテ・ゴンシルの周りはみんないい人でいっぱい。
ちょっと憎たらしいけど、イリョンだって、恋する可愛い乙女になってるし。
みんな悲しいこと、辛いことを乗り越えて、最終話の幸せなことったら。
私はハッピーエンドが大好きよ。
どうせドラマなんだから、いっぱい幸せな人がいるのがいい。
むふふっ(^^)っと終了。
あっ!これは書いておかなきゃ!
話の流れでまさかと思ったけれど、イ・ジェヨンさんが女装するって、マジですか!!!!!
見たくない!とその瞬間まで思ってたけれど、わぁ~!!!でした。
韓国のメイクの力がスゴイってことなのか!!!!!これは必見ですよ。

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韓国ドラマ「ずる賢いバツイチの恋」感想

2016年10月21日 21時42分23秒 | 韓国ドラマ感想
なんとなくだらだらと視聴。
宣伝文句はなかなか素晴らしいんだけど、そこまで良いとは・・・
でも、悪くもなかったから最後まで観えたんだと思う。
とはいえ、このタイトルはヒドイ。
正直、タイトルのイメージで最初観ていたから、面白さもそこそこだったのかもしれない。
エラって、けっこうずけずけモノを言うし、きついところがあるけれど、正直で優しい人だよ。
間違っても狡い人ではないと思う。
だからクク・スンヒョンも彼女に魅かれたんだから。
ちょっとは胸キュン場面もあったけれど、とりたてて書くほどでもなく・・・とりあえず観ましたってことで、終了。
う~~ん、好みのタイプが誰もいなかったってのもね・・・

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韓国映画「二度目の初恋!?が、やってきた」感想

2016年10月20日 21時43分35秒 | 韓国映画感想
ショップの映画コーナーで見つけたジヨン(BIGBANG)によく似たスタイルだった頃のノ・ミヌくん、“ICON”デビューの頃の映画みたいね。
切ないラブストーリーということだったが、初恋の相手が憑依した女性が日本人という設定で、しょっぱなからグダグダ。
ヤクザの子分のような人(実は刑事)がしゃべっている日本語らしきものは全く聞き取れなかった。
で、ヤクザの親分(実は日本人女性エリカの父親)に見える人がしゃべっている日本語はかろうじて聞き取れたが、日本人が使う言葉じゃない。
せめて日本語らしきものにも字幕を付けてくれていたら、それかインチキ日本人じゃなくインチキ中国人くらいにしておいてくれたら、切ないラブストーリーに少しは入り込めたのにと思った。
最後、感動に包まれるあたりでちょい涙をしぼり出して、終了。
このミヌくんのビジュアルは好きで、ピアノの弾き語りも素敵。
ちょっとICONチックなラストの曲も好き。
「私の残念な彼氏」ほど残念じゃなかったけど、いい素材のミヌくんなのに、日本に媚びた設定が残念だったな。
もったいない。

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韓国ドラマ「プロデューサー」感想

2016年10月18日 10時02分00秒 | 韓国ドラマ感想
まぁとりあえずで、借りてきた。
テレビ局の話らしいし、キム・スヒョンくんの名前やらコン・ヒジョンさんの名前が見えたので面白いかもしれないと。
「星から来たあなた」の作家さんだし、IUちゃんもご出演。
主演らしいむさ苦しい男性はよく見れば「猟奇的な彼女」のキョヌ、チャ・テヒョンさん。
スヒョンくんは時を超えて“猟奇的カップル”と共演なのね。
正直、大好きとは言えない役者さんばかりだけれど、韓国では人気者たちだからこれは期待できるなと。
期待は高めて観るものではないな。
もう、みんな演技は上手いんだけど・・・スヒョンくん、上手すぎてイケてない新人プロデューサー、スンチャンにドップリ。
イジイジもっさり、上手すぎて引いた。
コン・ヒジョンさん演じるタク・イェジン、IU演じる歌手シンディも根性悪すぎて引いた。
テレビ局やら芸能関係者の根性悪さにも引いた。
もう、イライラした。
けれど、全く面白くないと言ってしまえなかった。
本当の芸能人がその人役で出ているし、テレビ局は実在するKBSだし、番組も実際の番組名がどんどん出てきて、ふ~~ん、とかふふっとか、実際にテレビ局で見聞きしている感じ。
面白いのか、面白くないのか、自分でもよく解らない妙な感じ。
せっかくこれだけの役者さんを揃えているのにこりゃ~ないだろと。
感動もしないで終わるのか!?
と、思っていたら、あれれっ!?
『私、今、ちょっとうるっと来た!?』
『あれ!?私、今、ちょっと涙が出てる!』
中盤からそれぞれのLOVEに移行してきた辺りでかなり面白くなってきた。
スンチャンに恋するアイドル、シンディ、イェジンに恋するスンチャンの一途な恋心。
幼なじみ同士のラ・ジュンモとイェジンはお互いを思っているのに、何だかかみ合わない。
キムディレクターと事務のコ・ヤンミの妙な関係。
シンディと事務所社長、マネジャー、ファン、アンチファンの話(アンチファンのオフ会にシンディが行ったエピは面白かった)
後半は出演者が生き生きと動いて楽しい。
そして、それぞれの内にあった優しさとか切なさが出てきて、あんなに嫌なやつだったイェジンやシンディがとても愛おしい人たちに変わった。
恋するシンディの可愛さったらないよ。
もっと観ていたかったのに、あっという間に終わってしまった。
あの前半のグダグダがもったいない。
何だったんだろ、あのゴチャゴチャ出てきた実在芸能人やら、リアルなテレビ局事情やら。
いっぱい有名人が出てもバタバタして中身無し。
なんか全体評価に困るドラマだった。
でも、半分はとっても面白かったと断言できる!
改めて、役者さん演技が上手いな~と思った。

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2度目の「シークレットガーデン」感想

2016年10月16日 10時03分50秒 | 韓国ドラマ感想
マイブーム“イ・ジョンソクを観てみよう”の頃にGyaO!で配信が始まったので、その一環で観てみようかと。
最初に観たのはBIGBANGのパロディドラマを観た後だったので、何となく気持ちがそっちに行っていた。
そして、オスカーとユン・スル カップルに引き付けられて楽しく終了。
イ・ジョンソクが出ていたと言われたら、そうだ出ていたなと。
“観てみよう”なのでイ・ジョンソクに関心をもって観ていたけれど、やっぱりオスカーの魅力にやられてしまった。
というより、2度目の方がより彼の魅力が良く解った。
彼を好きなキル・ライムもユン・スルも良いチョイスしてるやんって。
1度目はDVD借りて、怒涛のように観て、いっぱい泣きながら観たけれど、今回はハッピーエンドが分かっていたのでちょっと余裕。
深い愛情がいっぱいで、笑って泣いて、やっぱり面白いドラマだったなと。
最近、韓流ドラマにはまった友達に薦めよう。
一応、目的の“イ・ジョンソクを観てみよう”は・・・もうね、ハ・ジウォン、ヒョンビン、ユン・サンヒョン、キム・サラン、イ・フィリップ、そして財閥のお母様方という最強メンバーの中にあってはさすがに霞んだ。
でも、アヨン役のユ・インナちゃんはほわ~~~としつつ、湯気のような温かさでいい味出してたな。
そして、ひょっとしたらこの庭と建物ありきのドラマだったのかと思わせるロケ地が相変わらずの存在感で良かった。
秋から冬へと変わる風景も美しかった。
あまり2度観はしないけれど、良いドラマはそうすることでより良いドラマになるな、と当たり前のことを思った。


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ボブ・ディランで思い浮かんだこと

2016年10月14日 10時40分53秒 | watakusi事
【ボブ・ディランにノーベル賞】と昨日から話題になっている。
最初に聞いた時、ボブ・ディランって、あのボブ・ディランなの!?と思った。
私の知っているボブ・ディランって、“ガロ”の「学生街の喫茶店」で歌われていたあのボブ・ディランなんだけど、まさかね。
調べたらそうらしい。
考えたらボブ・ディランって、歌手だったのに歌は知らないよね~
あれっ!?「風に吹かれて」って、あの「風に吹かれて」なの?
流れる歌はまさしくあの「風に吹かれて」だった。
知ってる!
すご~~く若い時に聞こえていたあの歌はボブ・ディランで「プロテストソング」だったんだ!
団塊世代の次の次の世代の私たちには流れていただけの歌だったけれど、記憶に残っている。
そういう意味ではさすがノーベル賞受賞者だわ。
それにしても、ガロの「学生街の喫茶店」を聞いた時、既に過去の人だと思っていたから、今は歴史上の人になっているかと思ったボブ・ディランって意外に若かったんだね。
既にガロのメンバー、3人中2人は鬼籍に入ってるのにさ。
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韓国ドラマ「スキャンダル:非常に衝撃的で不道徳な事件」感想

2016年10月11日 15時41分45秒 | 韓国ドラマ感想
まず、感想以前の出逢いから。
一時期、松葉杖生活をしておりまして(今は二足歩行の人類に戻ってます)GEOに通っていました。
が、借りたいものがそうそうある訳でもなく、うろうろしていて見つけたのがこれ。
「スキャンダル:非常に衝撃的で不道徳な事件」というタイトルだけで素通りしていたけれど、“キム・ジェウォン”の顔が見えた。
「私の心が聞こえる?」がすごく良かったので観てみようかなと。
でも、“スキャンダル”だし、おまけに“非常に衝撃的”で“不道徳”って、私の一番嫌いな類かも。
男と女のドロドロだとムリだけど“キム・ジェウォン”だし、ひょっとしたら“スキャンダル”の概念が日本と違うかも、数本借りて様子を見ようかなと思っていたら、韓ドラ常連らしいおばあさまに声をかけられた。
「それ、良かったですよ」って。
「じゃ、全部借りて帰ります」って、私もバカね。
18本も借りて帰って観はじめて、『わぁ~やっちゃったかも、外したかも』と思った。
「お金の化身」のあのえげつない悪役チ・セグァンを演じたパク・サンミンさんがパワーアップした悪役でご出演。
演じるチャン・テハは韓国財閥会長。
悪いやつがお金持ちだと“悪い”の形容が無いくらい悪い。
終盤、長年の愛人が吐いたセリフに「くそったれで自己中心的、人間としても男としても夫としても親としてもクズだ、お金があったからそばにいただけ」みたいなのがあったけれど、こんなもんじゃない!付け加えて、狡いし卑しい、震えるくらい悪い奴だ。
昨今の韓国の大企業絡みの事件事故はもちろん、このドラマ後に起こったセウォル号事故、ナッツ姫、ロッテの世襲争い、韓国の財閥と言われる人たちがやらかした“悪”を連想させるエピを網羅して、とことん悪いチャン・テハ。
演じる役者さんが上手いものだから、観るのがきつかった。
お目当てのキム・ジェウォンくん登場の前に挫折するのも嫌だし、18本を観ないで返すのももったいないので、頑張った。
ジェウォンくん演じる大人になったハ・ウンジュン登場の頃にはえげつなさにも慣れた。
財閥の圧倒的な力による理不尽な仕打ちに対するには犯罪しかないのか!?
誘拐という犯罪に走ったハ・ミョングンだったけれど、元々は善良な人だもん、辛いよね。
誘拐されたウンジュンも、お母さんも、それぞれの気持ちが胸に痛い。
チャン・テハに蹂躙される人たちに寄り添っているうちにすっかりハマってしまった。
面白い!
優しさや思いやりに泣ける!
中盤では本当によく泣いたわぁ。
ストーリーもちゃんとしているし、俳優さんたちの演技が本当に上手い。
えげつなく重く始まったけれど最後は結構綺麗な終わり方だった。
韓国の現実を考えるとそれは理想であり願いでしかないだろうが、ドラマだからそれで良かった。
怒涛のように観て終わって、資料をみたら、脚本の人は「きらきら光る」のぺ・ユミさんだったのね。
「きらきら光る」もえげつない程の“悪”と心優しい人たちの“愛”の物語だったものね、けっこう印象に残ってる。
韓国的“悪”は観ていて気分が悪く、めげそうになるけれど、韓国だから~で気持ちの切り替えをして凌ぐ。
そして韓国的“愛”を楽しむ。
この作品はそんな作品だな。
主演のキム・ジェウォンさん、顔が好きってタイプじゃないんだけど、いい作品に出てるって感じ。
いい本に巡り合えた役者は幸せだよね~~
薦めてくれたおばあさま、「ありがとう」でした。

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