河出書房新社 2019年08月09日
「ロシア」という文字が書店の棚から目に飛び込んできた。
本を出すにはタイムリーだよなと思ったが、出版されたのは2019年だった。
今年のロシアを考慮していない”ロシア”がどのように描かれているか興味がわいた。
今年を考慮していなくても”恐ろしい”国のようだが、世界史で習ったロシアはただの固有名詞の羅列だったので、読んでみようと思った。
うろ覚えの固有名詞たちが肉付けされていったが、どれもが殺戮の繰り返しで、歴史の中でロシアの人々の安寧は全く無いようだった。
現在、ロシアが行っていることは今までとまったく変わりなく、殺戮は普通のことなのだと言うことは解った。
ただ、このような国、もしくは人々を作ったのは何だろうかとの疑問を持った。
乱読本感想リスト 作家【ら】行
乱読本感想リスト タイトル【ら】行
「ロシア」という文字が書店の棚から目に飛び込んできた。
本を出すにはタイムリーだよなと思ったが、出版されたのは2019年だった。
今年のロシアを考慮していない”ロシア”がどのように描かれているか興味がわいた。
今年を考慮していなくても”恐ろしい”国のようだが、世界史で習ったロシアはただの固有名詞の羅列だったので、読んでみようと思った。
うろ覚えの固有名詞たちが肉付けされていったが、どれもが殺戮の繰り返しで、歴史の中でロシアの人々の安寧は全く無いようだった。
現在、ロシアが行っていることは今までとまったく変わりなく、殺戮は普通のことなのだと言うことは解った。
ただ、このような国、もしくは人々を作ったのは何だろうかとの疑問を持った。
乱読本感想リスト 作家【ら】行
乱読本感想リスト タイトル【ら】行