途中下車してときどき嵐

ブログ人から引っ越してきました。

「名脇役6人のドラマ」かなり興味がある!

2016年11月30日 08時33分28秒 | watakusi事
テレ東が遠藤憲一ら「名脇役」6人主演で異色ドラマ

こんな記事を目にした。
ジャニ好き、若い子好きの私ではありますが、彼らが主役で出演するドラマを支えているのはこの人たちのような脇役の人たち。
韓流ドラマでもそれは言える。
ベテランの脇役がどれだけ多くその作品に居るかで、その作品の価値が決まるように思える。
できればこの中に小日向文世さんも欲しかったな。
面白いドラマになったら続編辺りで入って欲しいが、それ以前に、うちの地域で放送されるのかな?
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韓国映画「雪海」感想

2016年11月29日 14時37分00秒 | 韓国映画感想
ショップの棚でこれを見つけて『あっ!イケメンのパク・ヘジンの映画だ!』
内容は分からないけれど、外れても彼の顔を見ればいいか。
と、借りた。
1つだけレビューを読んだら、私と同じ気持ちで借りた人が『ハズレ』やって。
キャストを見たら・・・うん、そうかも。
気を取り直して観たけれど・・・うん、そうだな。
少しでも良いことを言ってあげたいんだけど、無理みたい。
ヒロインの女の子、女の子って歳でもないな。
『製パン王キム・タック』に出ていた子だけど、いい年をしてぶりっこがイタすぎる。
もう少しナチュラルな演技だったらまだ見られたかもしれない。
台詞が、ストーリーが???
日本語訳の問題ではないと思うんだけど、先輩女性に「コーヒー飲む?」と聞かれ「私、コーヒー飲めないんです、ウフン(ぶりっこ)」同じ職場なのに変なやり取り?あまり親しくないのかなと思っていたら、「車を貸してあげる」って先輩が。
水泳大会で、よそ見してスタートが完全に遅れたのに、1位って?
集中していない選手が1位になれる大会って、小学生の水泳大会でも無いわ。
医学の知識が???
「難病の<骨髄異形成症候群>に罹ったすべての人に捧げます」的なメッセージが最初に出たけれど、骨髄移植手術、ドナーの骨髄液を注入した所で「手術は成功しました!」って。
えっ!?これからでしょと思わず突っ込んでしまった。
あと、場面場面がぶつ切れ。
ほとんど中身がないのでそれでもストーリーは追っていけるけれど、ラブストーリーとしての情緒がない。
唐突に秋田旅行だし~
景色が美しいかと思ったがそれも無し。
もとい、景色は美しいのかもしれないが、美しいと感じられない映像だった。
ラブストーリーなのに、抱き合ってもキスしても全くキュンとしない。
滑り止めだったはずのイケメン、パク・ヘジンもくすんでいるし~
まぁ、パク・ヘジンが光るのは、「愛しのソヨン」「星から来たあなた」以降かな。

韓国映画感想まとめ
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ZIP、マイベストマイダンス 嵐の転機となったダンス

2016年11月29日 06時39分09秒 | arashi事 テレビ・ラジオ・映画
「ZIP、マイベストマイダンス 嵐の転機となったダンス」というお題

潤くんと相葉ちゃんが「truth」って答えていたけれど、私も真っ先に頭に浮かんだのが「truth」だったな。
それほど好きな楽曲じゃなかったけれど、コンサートで“見て”『おお~!!!こんなにカッコいいのか!』と。
かなり印象に残った。
今でも「truth]を聴くとその“動画”が頭の中に現れる。
あまりにも多すぎる嵐の楽曲にはもう一つ何かの思い出でも追加しないと埋もれてしまう。
ちなみに3人は「A・RA・SHI」
みんなで合わせようとしているのが感じられて、そういうとこ“嵐”ね。
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BIGBANG 0.TO.10 -THE FINAL-コンサート京セラ2016/11/26

2016年11月28日 13時35分58秒 | BIG BANG
行ってきました~

今回、すべてお任せで、事前に何も見ていなかったから10周年とは知らなかった(チョー
ごめん)
そんな薄情な私にもおこぼれの福。
こんな所

スタンド、アルファベット席の3列目、来た~~~
ってか、コンサートが始まって直ぐなのにトロッコが来た~~~
『えっ!うそっ!マジですか?!』『えっ!生の、生のジヨン!生のテヤン!生のスンちゃん!』『えっ!今の、カッコいい!!!とドキッとしたの、スンちゃんだった!?』『スンちゃんまでカッコよく見えるって、生ってすごい!』(ごめん)
BIGBANGコンで、VIP席でもないのに目の前で顔が見えるなんて思っていなかったから、焦ったわぁ。
生のトップくんとテソンくんがやって来たときには少し落ち着いて、しばらくは会えないだろうトップくんをしっかり見たわ。
少し痩せた!?シャープなあごのラインが美しい!!!
今日はピンクの頭にロックオンだ!
ってな感じで始まった。
冷静に考えると10周年の舞台セットにしてはお粗末というか、お金かけてないというか、メインステージとトロッコ2台のみ。
バクステも無い。
どうもその前の週にあった3代目のコンサートと同じようだ。
どうしたavex。
いやいや、安定のavexか。
今回はチケット代が高いですよと言われていて、『あっ、そうなん』と思っていたら・・・
チケットを切ってもらってさっさと中に入ったら、係員が追いかけてきて渡された、小さなもの。


見ると小さなB王冠のライト。
取説を読むと無線で点灯させる嵐コンでおなじみのアレらしい。
あ~、avex商法ね。
小さくて軽かったし、わざわざ買いに行かなくてもいいし、会場がとっても綺麗だったので、モンクはない。
シンプルな舞台でのBIGBANG、ど派手だった嵐の10周年が脳裏に浮かんだ。
BIGBANGの5人の10周年をそんな風に祝えたらと頭の隅で思ったが、『これでも良いじゃん、だって、5人ひとりひとりがむっちゃ輝いている。この存在感があれば他に何も要らない』
今回、シンプルな舞台で歌う人(ちょっと踊る人)だけを見るっていうのも良いなと思った。
嵐と違って、彼らは“そこ”で実力を発揮する人たちだもんね。
10年間の名曲をワクワクしながら聴いた。
10年間の名曲をゾクゾクしながら聴いた。
でも、もう少し5人での歌を聴きたいと思った。
ぶっちゃけ日本語担当2人がしゃべりすぎ。
日本語が聞き取れない。
かえって日本語が得意ではない3人の言葉の方が良く聞き取れた。
相変わらず言葉数は少ないのにしっかり笑いを取るトップくんは良いセンスしている。
前回もそうだった気がするけれど、テヤンくんがよく話すようになったよね~
5人の10周年のご挨拶、口調が真摯でとても好感が持てた。
そして話す内容に感動した。
10年でここまで来た彼らが語る言葉には、言葉以上に“思い”が詰まっているもんね。

5人で来た10年と違って“これから”は日本とは事情が異なるお国柄ゆえ、しばらくは寂しい思いがつきまとう。
5人が揃う時がいつなのか、その時、彼らは、ファンは、私は、どんなだろう。
とりあえずは、テヤンくんのソロコンに行きたいわ。
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韓国ドラマ「抱きしめたい~ロマンスが必要~」感想

2016年11月25日 11時01分55秒 | 韓国ドラマ感想
昔、「ロマンスが必要」を観た。
観始めてすぐ、アメリカっぽく韓国人がやってもね~
もちろん日本人がやってもね~と、ちょっと斜めに見ながら思った。
日本人がやったら観ていなかったな。
韓流に入ったばかりの頃は物珍しさもあったので、最後まで観た。
が、特に書くことがないと、何も書かなかった。
「ロマンスが必要2」はスルー。
「ロマンスが必要3」に当たるこれは・・・観始めたと時にきっと暇だったのね。
「最後まで観ました!」
振り返って、ストーリーがどうのこうのというのは特に無いな。
男と女が別れて出会って、別れて出会ってを繰り返し、ちょうど最終話でみんなそれなりにくっついたけれど、これからも今までと同じことを繰り返すのだろうかな?
それとも『最後の人』に出会った人たちも居たのかしら?
繰り返す現実は忘れて、みんな『今の人』と最後まで連れ添って欲しいとちょっとは願ってあげた。
イ・ミンジョンは強いお母さんになって、家族を作り上げて欲しい。
チョン・ヒジェとイ・ウヨンのカップルも上手くいけば良い。
オ・セリョンとカン・テユンは・・・お互いに好きなのにね~、セリョンの頑張り次第になるだろうけれど・・・別に他の人を探しても良いし~
シン・ジュヨン(シンシン)とチュ・ワン、この2人が一応メインのカップルなんだけど、何だかよく解らない(私の気持ち)
ワンは見かけも中身もとびきり良い男だ。
それを育てたのはシンシンなのだろう。
ワンがシンシンを慕う気持ちは解る。
その気持ちはシンシンへの幻想からだろうと最初の頃は思っていた。
が、どうも想像以上にワンは大人で良くできた男でシンシンの悪いところをも理解し愛しているようだ。
ならばワンの長年の夢が叶った時、『ワン、思いが通じて良かったね』と、素直に喜んであげて終了で良いのだ。
でも、なんだかなぁ~
物語的にはそれで良い。
いや、物語なら、物語だからこそ、シンシンがキム・ソヨンさんってのがどうにも残念な訳。
キム・ソヨンさんが嫌いと言うのではなく、彼女がシンシンにどうにもそぐわない。
最初見たとき、ソンジュンくんとの組み合わせだけで変な感じがした。
そのうち慣れるかと思ったが、最後までダメだった。
ただ単に見かけなのか、それとも演技なのか、解らない。
じゃ、誰なら良いのだと言われても答えられないが、この人は違う!としか言い様がない。
「アイリス」のソンファ役なんてすごく良くて印象に残っているのにね。
このもやもや、どうすればいいんだ?
まぁ、書いたから忘れる。

韓国ドラマ感想まとめリスト
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韓国映画「白夜行」感想

2016年11月25日 09時14分46秒 | 韓国映画感想
私は昔からの東野圭吾のファンで彼の本はたくさん読んでいる。
その中でこの「白夜行」はものすごく複雑な気持ちを私に抱かせた作品だと思う。
かなりの長編だが長さを感じないで読んでいられた。
見入ってしまうのだ。
でも、逃げたいと。
そこに登場する人たちの絶望的な結末が予想できて暗澹とした気持ちになり、逃げたいと思ってしまうのだ。
逃げたいが逃げられない。
結末を迎えたときにやっと逃げられた!と思った。
もう、これには関わりたくない。
でも、ドラマは気になって観てしまった。
やっぱり立ち入るんじゃなかったと思った。
それなのに、続編(東野さんは続編とは言っていない)の「幻夜」も読んでしまった。
韓流に入り込んでから韓国映画「白夜行」があることを知った。
また、「さまよう刃」も同じく韓国映画になっている。
私にとって、東野作品でこの2作品がどうしてもムリ(読んだけど)な作品だ。
ただ、逆に韓国人が好むだろうなとは漠然と感じる。
今回、レンタルの数合わせだけでこれを借りた。
観なければ観ないで返せばいい。
が、
観てしまった。
キャストを観たら、ハン・ソッキュ、ソン・イェジン、コ・ス、イ・ミンジョン、あらまぁ、そうそうたるメンバーだわ!とキャストの魅力にやられたからかな。
初っぱなから強烈!R18だそうだ。
枝葉のストーリーは日本とは違うが、本筋は同じ。
やっぱり観るんじゃなかったとちょっと思ったが、キャストのイメージがちゃんと合っている上に、ソン・イェジン、コ・スの2人の美しさったら!
美しいし、演技は上手いし、観ないではいられない。
ストーリーも原作のあの長さをどうするんだろうと思っていたが上手くまとめられていた。
年齢もこの2人が一番合っているような気がする。
ただ、高校生はさすがにムリがあると、綺麗な思い出シーンだけにちょっとそこだけ残念だった。
この映画でも原作と同じ感情を持った。
逃げたいが逃げられない。
そういう意味では良い作品で、原作を上手く表現していたのだろう。

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韓国ドラマ感想「百年の花嫁」

2016年11月22日 14時47分50秒 | 韓国ドラマ感想
レンタルショップでパッケージは見かけていたけれど、素通りしていた。
今回、手に取ってみたが、誰を見ようという人がいない。
が、借りた。
観始めて、やっぱり見るべき人がいない。
イ・ホンギくん、まだ若いはずなのに「おっさん」、カッコよくない!(ファンの人ごめん)
それ以外の男性、もちろんトキメキなんぞ、全くない。
女の子が可愛ければ・・・も、無い!
「私の残念な彼氏」の残念な彼女がヒロインだし~
恨みはないはずなんだけど、(脚本、その他諸々)酷かった残念な彼女をまだ私が引きずっている。
声が気に食わない!顔が気に食わない!化粧が気に食わない!
そして、ライバル、イ・ルミの顔も気に食わない!なんだかもう、2人ともお直しが気になりすぎる顔!
誰かキャラの面白い人でもいればいいけれど、それもいない!
文句たらたらながら、何でか観ていた(やっぱりお金を払って借りたからか!?)
観ていたら、意外に観える。
韓国的な詰めの甘さはあるけれど、(重箱の隅を突かなければ)ちゃんとまとまったストーリーになっている。
ナ・ドゥリムとチャン・イギョンの2人を1人で演じ分けるヤン・ジンソンさん、頑張ってるなぁ~(上手いかどうかは微妙だけど)
役者さんに魅力は感じないけれど、ストーリーはなかなか魅力的。
初めて『おお~!』と思ったのは2人の切ないラブシーンで歌が流れた時。
ちょっと擦れた切ない歌声。
『あっ!イ・ホンギくんの声だ!』と。
役者としてはいまいちな感があったが、さすが歌手!と感動した。
終盤、一気に謎が解明される。
鮮やか!!!
押しつけがましくないハッピーエンドも好ましかった。
守護神だか幽霊さんだか、ケバイ化粧でなくなったら何だか清楚なお姉さんになった。
嫌な女だと思っていたイ・ルミも成長して、なかなかいい女になった。
って、みんななんだかんだ、人として成長している。
お母さんたちもそう。
ガンジュのお母さん、『決めた時』、キリッとして美しかった。
そして、着ていた韓服が綺麗で、毎回違っていて興味深かった。
かなり面白いドラマだったと評価できる。
が、ほんと、何で『カッコいい!』と、ときめく人が誰ひとりとして居ないかな~

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“キム・ジェウク、新ドラマ「ザ・ボイス」に出演確定”というニュース

2016年11月19日 12時11分03秒 | ジェウクさま(キム・ジェウク)
SUPER JUNIORのイェソンと俳優キム・ジェウクがケーブルチャンネルOCN新ドラマ「ザ・ボイス」に出演する。
18日、OCNの関係者はマイデイリーに「イェソンが112通報センターのゴールデンタイムチームの末っ子オ・ヒョンホとして出演する。事件の解決に貢献する重要な役割を演じる」と伝えた。
また関係者はキム・ジェウクの出演について「事件の鍵を握っている重要な人物として特別出演する予定だ」と話した。
「ザ・ボイス」は犯罪現場のゴールデンタイムを守る112通報センター隊員たちの激しい記録を盛り込んだ犯罪スリラーだ。
俳優チャン・ヒョクとイ・ハナが出演を確定し、来年上半期に韓国で放送する予定だ。

と、言うことだそうで、会える日を楽しみにしております。
んっ!?よく見れば“特別出演”ってか。
犯罪者役で1話ってことなら辛いかも~
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韓国ドラマ「君たちは包囲された」感想

2016年11月19日 07時26分21秒 | 韓国ドラマ感想
イ・スンギくんのこと、ファンではないけれど、彼が韓国で人気者だと知っている。
バラエティー番組に出ている彼の方が好きだけど、人気者だけに(私の好みは別として)良いドラマに出ていると思っている。
今回はチャ・スンウォンさんご出演だし~
ただ、彼の演じる役に馴染むのに時間がかかるんだよね。
出だしから彼が演じる役に魅力を感じた事がない。
実物の彼が良い人前提でなのかもしれないけれど、思いっきり嫌な奴だったりする。
で、途中から、実はなかなか良い奴じゃんになる設定。
今回も。
サスペンス!で始まったと思ったら、新人刑事4人引き連れて、目立つ大型ワゴン車に乗って捜査って、バタバタ何やってんだか。
1話完結で事件を解決するのか!?
アラさん演じるオ・スソン刑事は一応、ヒロイン的な立ち位置なんだろうに、どうも魅力が、微妙。
役どころなのか、素なのか、恋愛対象に見えない。
同僚刑事パク・テイルを演じるアン・ジェヒョンくんは「星から来たあなた」に続き2度目だが、ク・ヘソンの旦那という人にしか見えない。
と、だらだら観ていたが、話が巡り巡ってウン・テグ(キム・ジヨン)のお母さんの事件に繋がるあたりから面白くなった。
サスペンス!謎解き!おお~刑事ドラマだ!
それにしても元警察庁長官の国会議員の悪いことったら、娘(ってもおばさんだけど)のぶっ飛んだキチぶりに引いていたけれど、それが大したことないと思える悪(ワル)
最近ドラマと現実でよく見る韓国の権力を持った人の“悪”ってハンパないな。
最後に、何だかスルーされた感じなんだけど、ジヨンのお父さんは誰なんだ?

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韓国ドラマ「ミセン~未生~」感想

2016年11月14日 12時15分33秒 | 韓国ドラマ感想
このドラマが配信されるのと同じ日に日本でもリメイク版「ミセン-未生-」が放送され始めた。
見比べてみるという興味が湧いた。
先に、韓国版「ミセン」
出だし、暗い、重い、切ない。
でも、目が離せない。
この状況、デジャヴュ!
働くことは理不尽な要求に耐えること。
ひたすら耐えること。
希望などは、ほんの少し。
働く人、働いていた人は誰も何かしら感じるだろう。
コネ入社で一流企業に入社した高卒チャン・グレ。
頭は悪くないが、他の人たちとはちょっと変わった経歴で社会にも会社にも馴染めない。
演じるイム・シワンくんが上手い。
イジイジした感じを色々な表情で見せてくれる。
チャン・グレが主人公だと思っていたが、もちろん主人公ではあるが、これはもう“すべての働く人”が主人公のドラマだ。
順調そうだった同期の仲間たちも上司もそのまた上司も、日々耐えながら仕事だ。
でも、ほんの少し、人と人との関係は積み重ねることによって、(人によっては)良い関係に。
それは見ていて微笑ましい。
同期と腹を割った語らい。
先輩との交流。
絶望的に感じられたことも時がたてば改善される(こともある)
努力は絶対だが、その結果に絶対はない!ってのが、働くことで、人生で。
私たちの日常とも言っていいこのドラマ、それぞれのキャラが、もう何とも絶妙。
そして、それを演じる役者さんが、すごく良い!
一人一人がみんな良い!!!
日本版の「ミセン」は1話あたりの時間も回数も短すぎて比べるレベルではないと思った。
日本版「ミセン」でも良かった感動したと言った、仕事に悩める若い友達に韓国版「ミセン」を観るようにと薦めておいたわ。
1話だけ観てチャン・グレの人かっこいいと言ってきたが、「ミセン」の良さはそこじゃないんだよね~~
久しぶりに良いドラマを観たわ。

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