途中下車してときどき嵐

ブログ人から引っ越してきました。

「シティーハンター in Seoul」もう一つの感想

2012年05月31日 22時29分00秒 | 宇宙人さん(キム・ヒョンジュン)

「シティーハンター in Seoul」もうひとつの感想とタイトルしたけれど・・・

「シティーハンター」の感想じゃないね。

まぁ、これを観ながら何を考えていたかといえば・・・ヒョンジュンくんのドラマ「都市征伐」のこと。

同じような傾向のドラマになるような気がしてね。

少し前に観たドラマ「犬とオオカミの時間」の時にも想像して観ていたんだけど・・・

【参考】感想

http://blog.goo.ne.jp/bokutikurin/d/20120324

http://blog.goo.ne.jp/bokutikurin/d/20120324

どちらもハードなアクションシーンが多かった。

ハードなアクションシーンって観る分にはカッコ良いんだけど・・・危険だよな~とか、体力的にきついだろうな~とか、心配が先にたってしまった。

このドラマの中で、私のツボだったのが、このミンホくんの髪型。

St3

で、何年か前の殺し屋ヒョンジュンの髪型。

5

それから、おまけ映像のロケ地紹介。

坡州市の碧草池文化樹木園というところはいろいろなドラマのロケ地として有名だそうで・・・そこの掲示板。

St1

St2

私はこんなくだらないことがけっこう好き。

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「シティーハンター in Seoul」感想

2012年05月31日 21時49分31秒 | 韓国ドラマ感想

~誰も信じるな。誰も愛するな~

ある使命のため、そう育てられた1人の青年を主人公に、ヒリヒリと胸締めつけるような 愛とスリリングな復讐劇を描いた2011年最高の"切な系"ロマンス。

と、いうような話。

いや~、面白かった。

エンターテイメントとして上出来ドラマ。

原作の「シティーハンター」はまったく知らないけれど、多分、このin Seoulと名づけられた作品はその原作とはまったく違うんだろうなと、思った。

国家、国民、軍隊、大統領、テロ、北朝鮮、ラングーン事件・・・日本では違和感のあるこれらは韓国ならではの壮大なドラマの背景になっている。

で、ちょっと硬いイメージのドラマを想像していたんだけど、いろいろな形の愛のドラマと言った方がピッタリくるかも。

恋人同士、親子、兄弟、同僚・・・それぞれの思いが交錯して引き付けられる。

20話観ても中弛みのようなこともなく、スリリングにスピーディーにストーリーが進んでいく。

ちょっと漫画のような展開だなと思うところもあったけれど、まぁ、原作が漫画だから~と。

ここで描かれているシティーハンター像は「優しい人」

激しいアクションシーンがあっても「優しい人」が際立つ。

もちろん、「優しい人」として描かれているからそうなんだけど・・・イ・ミンホくんのキャラというか、あの話し方と声質がよりいっそうの優しさを出しているのね。

それとは逆にここに出てくる女性たちの強いことったら。

ヒロイン、ナナは警護官の役だからそれなりに力も強いけれど、ユンソンのお母さん、獣医のセヒ、みんな心が強いのね~

大統領のバカ娘のダヘだって、あの環境であの生き方は強いというしかない。

同じ女性として惚れ惚れする。

キャスト・・・相関図に出てくるくらいのキャストのキャラはみんな個性的で良かった。

誰もがカッコいいと思うのは検事キム・ヨンジュかな。

楽しんだのでしゃべりたいという気持ちもあるけれど、このドラマ、何も知らないで観るのが絶対面白いと思う。

レンタルだとシティーハンター情報局なる映像が入るのでそれを観るとちょっと先が分かったりして・・・でも俳優さんたちの紹介映像は興味深いし・・・痛し痒しってところ。

最後に、

面白いドラマだったんだけど・・・

面白すぎた為にGyaO!配信で観ている「個人の趣向」がまったく面白く感じなくて・・・困った、な。

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元気で!

2012年05月31日 07時13分21秒 | 宇宙人さん(キム・ヒョンジュン)

52

http://www.youtube.com/watch?v=3nCIoIqZOSg&feature=g-all-u

昨日、夜遅くにToutubeにUPされていた、たぶんその日のヒョンジュンくん。

空港かな!?

また、痩せたね~

一生懸命な気持ちは解るけれど・・・

頑張っているのは解るけれど・・・

頑張りたいのは解るけれど・・・

元気を、頑張って!

先日の映像をみた後なので、そう、思った。

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嵐、前人未到のDVD総売上600万枚突破!

2012年05月30日 09時47分33秒 | arashi事 いろいろ

人気グループ・嵐の最新DVD『ARASHI LIVE TOUR Beautiful World』(23日発売)が初週57.2万枚を売り上げ、6/4付週間DVDランキングで首位に初登場した。今作で嵐のDVD総売上枚数は614.4万枚に達し、アーティスト史上初のDVD“600万枚超え”を達成。2位のモーニング娘。の272.4万枚を大幅に上回り、独走状態で歴代1位記録を自ら更新した。
別のところに「すごいとも思うし、当然とも思うわ」ってコメをあげたんだけど・・・DVDだもんね~、やっぱすごい。

それにこれからまだまだどんどん伸びるよね、この記録。

考えただけでもすごい未来が見える。

嵐の楽しみ方って、CD(歌)だけじゃないよね。

やっぱ、コンサートのあの圧倒的な素晴らしさ。

楽しい、綺麗、華麗、スリリング、驚き・・・

ドーム、国立、あの広い空間で、あの多くの人たちをあれだけ感動させられるって・・・思い返しても正直ため息しか出ませんわ。

それを体験した人、体験できなかった人、どちらも欲しくなるDVDね。

私は最近はもう買ってはいないけれど、最初のドームコンのDVDにはやはり特別な思いがあるな。

良かったね、やっとここまで来たねって、泣いている彼らの思いを彼らと同じ気持ちでみていられる。

お気に入りはARASHI AROUND ASIAの初回限定盤のおまけDVD、ARASHI FIRST CONCERT2006 in Taipei それまでのガキっぽさがなくなり、でも若々しい青臭さみたいなものも残っている。

初の海外ツアーの緊張と意気込みと楽しさが伝わってきて好きなの。

で、台北のファンが、なんだか良いのよね。

久しぶりに原点、嵐!

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「最高の愛」のジャガイモの花

2012年05月30日 09時02分04秒 | 宇宙人さん(キム・ヒョンジュン)

P1010788

ドラマ「最高の愛」をジャガイモの花は咲くのか?と思いつつ観ていたけれど、咲いた場面は季節的に無理だったのか、無しで、ジャガイモ畑の風景写真で終わり。

でも、主人公の2人にはちゃんと花が咲き、新しいジャガイモもできてめでたしめでたし。

今、うちの近所を散歩しているとジャガイモの花があちこちに咲いていて・・・

何だかこれをもう一組のカップルにプレゼントしたくなった。

願いを込めて・・・

追加の写真

P1010799

P1010801_2

ちょっと濃い紫のジャガイモの花。

こちらの方がファンボさんには似合うみたいね。

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「なんか新鮮」とはいえ・・・

2012年05月28日 20時20分39秒 | 宇宙人さん(キム・ヒョンジュン)

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http://www.youtube.com/watch?v=g7JVe2tSJAk&feature=g-all-u

K-POP ZONEの映像を観ていたら・・・「ウギョル」と「花男」の間に映ったこれ。

私は新参者なので初めて見る顔だった。

「なんか新鮮」と、言われればそうなので、一応切り取ったけれど・・・

こんなに痩せたヒョンジュンくんはあまり見たくない。

だから元気でね、お願い。

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「クッ!(終わり!)」サンチュカップルに贈る妄想小説

2012年05月26日 12時31分46秒 | サンチュのお話

とりあえずUPします。

ファンボさんの気持ちは理解できるような・・・できないような・・・別に理解しなくても書ければいいんだけど・・・とにかく書きにくくて。

だから、スピンオフのストーリーを入れてみましたが・・・自分でもどうしたいのやら・・・

まっ、どっちにしろ、修正します。

「クッ!」

ふとした瞬間にHJのことを思い出す。
朝起きた時とか、食事の時とか、本を読んでいる時とかの日常の中で思い出すこともあるし、出かけた旅行先の景色の中で思い出す時もある。
湯ぶねにつかっているようにゆったりと温かく彼のことを思う時もあるし、込み上げるものを予感して、その前に彼を胸の中に閉じ込めてしまうこともある。
あれから4年、それは私にとって日常に組み込まれた習慣のようなものになっている。
あぁ・・・習慣というのは感情を伴わない行動だそうだから、それを習慣と呼ぶのは少し違うのかもしれない。
感情はある。
ただ、その感情を説明するのは難しい。
いろいろな感情が混じりあい、揺れ動き、自分の感情なのにつかみきれない。
言えるのは、それは最初の頃は激しく原色を塗りたくった抽象画のようだったのに、今は・・・淡い色で、でもしっかりとした線で描かれた日本画のように静謐なものになりつつあるということ。

HJに対する感情・・・
好きと思えた感情は紛れもない気持ちだと言える。
本来、好きというのはシンプルな感情なのだろうけれど・・・
目の前に、それも何らかの感情を私にぶつけてくる相手がいて、その相手にも私にもその感情を抑えなければならないという制約があって、それに私は6歳も年上だっていうのもあって・・・
そんな場合、本来は素直な感情である好きは素直さを失い複雑な感情に変わる。

最初、私が考えていたのはウギョルでのサンチュカップルとしての2人の距離感のことだけだった。
ここでこんな言葉を言えば新婚らしいだろうとか、こんな行動をとれば新婚らしいだろうとか。
HJは最初は恥ずかしがっていたけれど、感情には素直だった。
海辺で握ってこられた手、それは彼の素直な感情だっただろうに、彼のファンのことが脳裏によぎり、私は思わず振りほどいてしまった。
2人の距離感を考えて仕事をしているはずだったのに・・・
私の作為、それも一貫性の無い作為とHJの素直さ。
彼はとまどったことだろう。
そのとまどいは私を迷わせた。
でも、HJはとまどいながらも私にまっすぐ向かってきた。
番組中に彼が言った言葉「ファン夫人の子犬になりたい」と。
その言葉通り彼は子犬のように、自分を愛してくれる対象として私に向かってじゃれついてくる。
そんな可愛い子犬を愛さないでいられる?
私は最初、この容姿の美しい、ちょっと変わった思考の持ち主だけれど素直な男の子を多分子犬を抱き上げるような気持ちで受け入れたんじゃないかなと思っている。
もう、その後にあったことで記憶があいまいになっているけれど。

それに気がついたのもどの時点からだったのか・・・今では・・・今でも、分からない。
HJが私に向ける眼差しや言葉が何か特別なような・・・
突然だったり、おずおずとだったり、私の手を取ったり肩を抱いたりする行為に何か思いが込められているような・・・
・・・それは・・・ひょっとして・・・私に対する好意?

ある時点からは以前にもましてあきらかに彼の好意を感じるようになり、彼の行動に男を感じた。
それは私の彼を思う気持ちが変わってきているせいなのだろうか・・・な?

彼のあの言葉は、あの行動は・・・ひょっとして私を好きってこと!?
まさかね。
私は6歳も年上よ。

ある日、気がついたら私の中はHJでいっぱいだった。
いつのまにかHJが私の中で飽和状態になり、それが溢れ出したようだ。
溢れてやっと気がついた感情。
そうなるまで気がつかなかった。

いえ、気がついていたものの正体が分からなかった。

いえ、気がついても否定していた。

・・・6歳も年下の男の子に私の気持ちが動くとは思っていなかったから・・・

この思いもよらない感情は恋なのだろうか?
仮想結婚という特殊環境が作り出した幻覚なのかもしれない・・・
けれど彼のことを思うと感じる胸の痛みは紛れもない過去の恋愛の時に感じたのと同じ痛みだ。

彼を好きになって、彼をみると・・・彼も私と同じ眼差しを私に向けているように感じる。
でも、まさかね。
私は彼のことを好きだけれど、恋愛対象として好きじゃない。
いえ、好きかもしれない。
認めよう、好きだ。
でも、この状況においてそれは私の中だけで完結するもの。
だって相手はHJだから。
6歳も年下で、人気のアイドル。
彼が私と同じ恋愛感情を持つ訳がない。

彼をみていると彼の望んでいることはすべて解る。
何をしたいのか、何を言いたいのか、何を食べたいのか。
彼の望むことはすべて叶えてあげたいと思う。
彼が望んだからウギョルの延長の仕事も受けた。
彼が望むから彼の差し伸べる手は拒まない。
彼が笑いたいと願っているからこの時を楽しく過ごす。
彼の望みは私の望みでもある。
彼の望みと、その望みを叶える行為は彼のファンや彼の将来には良くないことだと解っている。
でも、たった2週間ほどのことだから・・・すべては彼の望むままに。
ほんの少しの間だけ、私は大人の分別を捨てよう。
その後のことは、それを果たした後で考えればいい。

別れを意識し、彼だけを思って過ごした濃厚な時間は悲しくて突然涙がこぼれたりしたけれど、幸せな時間であったことには間違いないと思う。
その時だけは歳の差を忘れていた。
彼は私の愛するナムジャだった。
彼も・・・その時くらいは私のことを少しは特別なヨジャとして思ってくれたんじゃないかと思っている。
私の小さな願い・・・本当はすごく大きな願いだったのかもしれないけれど・・・最後に彼にハグをしてもらって、私は自分の気持ちに区切りをつけた。
彼への言葉の最後に「クッ!」(終わり)と告げた。
声に出して告げたのは彼にではなく私に。

「クッ!」

私の親しい友人たちが言うには・・・
もちろん私の気持ちなどはバレバレだったようだけれど、HJが私のことを好きだったって。
それも男として、私を。
最後まで過ごして、嫌われていないことはちゃんと分かってた。
それでいい。
私は彼のこと、男として好きだったけれど・・・やっぱり、彼は違うでしょ。
だって、私は6歳も年上よ。

まぁ、どっちにしてももう別れた人。
・・・って、別れるもなにも最初っからくっ付いてもいなかった。

その後の彼の行動はちゃんと見ている。
彼が頑張っている姿を見ると無性にうれしい。
彼が成功への階段を登っている姿を見るのは誇らしい。
そして、彼との思い出に繋がるものを探して喜んでいる自分がいる。

今、そういう形で彼は私の中にいる。
いえ、中じゃなく周りかな。
昔、彼が言っていた酸素・・・空気のような存在と言ったらいいのかな。
あの新婚旅行での約束はすべて仮想の中だけだと思っていたけれど・・・これだけは今も実行され続けている気がする。
彼という甘やかな空気の中で私は生きている。
それはとても心地いいもので、時にその空気が私を愛おしく見つめ、私を抱きしめてくれているように感じることまである。
それは今でも彼のことを好きだということなのだろうか?・・・

後書きに替えて・・・スピンオフストーリーもついでに読んでください。

今のところ題名は無しで。

そもそも、彼はなんなんだ?
やたらじゃれついてくる。
聞きもしないのに、自分のこと、自分の家族のことをペラペラしゃべる。
趣味は車って、あなたの趣味なんて興味ない。
自分の楽しかった子供時代の話もする。
そんな話をされたって、観たテレビ番組も聴いていた歌も全然違うじゃない。
時には仕事が辛いと泣きついてくる。
転職しようかと深刻な顔をして相談に来る。

何であなたがここに居るのよ!
大人の飲み会に!
あっ、ごめん、さすがに未成年じゃなかったよね。

現れないと安心していたら電話がかかってくる。
今、何してる?って、
何もできないわよ!
あなたの電話の相手をしていたら!

仕事が上手く進まない。
そんな時、手伝いますとすぐに飛んでくる。
上司に叱られた。
隣を見ると、私と一緒にうなだれている。
慰めなさいよ!

私に向かってくる彼をウザい奴だと思っていたのに・・・
あれっ?私、彼を見ている!?
ふざけて触れられた彼の手にドキッとする。

えっ!彼の飲んだコーヒーカップで私もコーヒーを飲んでいる。
それも彼がつけたであろう唇を意識して。
わぁ~、私って最悪。
彼、6歳も年下だよ!
あり得ない!

それにしても・・・
こうして見ると・・・彼、私のことばかり見ている。
う~~ん、なぜに?
ヤバい、また目が合った。

私の誕生日は、明日だ。
なぜか今日、やってきた彼が言う。
みんなより僕は1日早く渡したい、って。

わぁ~!!
何だか嫌な大きさで、嫌な形の箱。
・・・やっぱりね、指輪。
あの時、私のしているファッションリングのデザインが面白いからちょっと見せてって・・・
やられた。

自信たっぷりに私に指輪を渡した彼。
その自信はどこからくるの?
なんで分かるの?

好きな相手を真剣に見ていたら相手の気持ちくらい分かるさ、って。

なんで?なんで私?
6歳も年上だよ。

えっ!僕、最初に会った時から、この人好き!って思ったよ。

そんなの解らない。

好きに理由がいるの?
だから、一生懸命アタックしていたよ。
そっちには相手にされてなかったけどさ。
年なんか、そっちが気にしていただけでしょ。
そっちの気持ちが僕に向くまで何年もかかったけど、やっと僕の気持ちにも気づいたでしょ。
まぁ僕にはたっぷり時間があったから、焦らなかったし、いつも一緒に居られて楽しかったよ。
やっと、渡せた。

バカね。
受け取るけど・・・信じないわよ!
6歳も年上の女を好きになるなんてありえない。

・・・と、これは私のストーリー。

偶然知ったウギョルのサンチュカップル。
私と彼はお互いの気持ちを語りあえる関係になったけれど・・・彼らはどうなのかしら。
若い男の子って本当に無鉄砲に「好き」に向かってくるのね。

ねえ、ファンボさん、戸惑うよね。

解らないわよね。
私の時には分らなかったけれど、ヒョンジュンくんを観ていたら、私の時もそうだったんだな~って。
ファンボさんは6歳の年の差を気にしているでしょ。

気にするなっていう方がおかしいわよね。

私なんて指輪を渡されても信じなかったもん。
あなたも番組の中でさえあんなに一生懸命だったヒョンジュンくんの気持ちをひょっとしたら信じきれていない?

傍からはよく解るんだけどね~、やっぱ、自分のことだと解らないよね。

でも、ファンボさんの側からは見えないもの(見えていても信じられないもの)でもヒョンジュンくんの側からは見えてるわよ。
あんなに真剣にあなたを見つめていたヒョンジュンくんだもの。

ちゃんと解ってる。

あっ、でも、6歳も年下の男の子を思う複雑な心境は・・・私たちにしか解らないか。

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韓国ドラマ感想「春のワルツ」

2012年05月24日 11時26分02秒 | 韓国ドラマ感想

まず、「春のワルツ」を観るまでの話。

有名な「冬のソナタ」っていうのがある。

これは観たことがないし、たぶん、ってか絶対観ないと思う。

本能的に、私には合わないと思うから。

この「冬のソナタ」は前作の「秋の童話」がヒットしたので作られたそうだ。

で、(いつもの)GyaO!の配信で、「秋の童話」と言うのが始まった時、キャストにムン・グニョンの名前があったので観てみようかと。

私の韓流は「メリは外泊中」から始まったようなものだから、メリ役をやっていたムン・グニョンの出るドラマをちょっと観てみようかと。

彼女は主人公の子供時代、子役として出ていたんだけど、これがなかなか良かったの。

彼女が出る子供時代のこの物語はとても良くて、わぁ~、面白いドラマに当たったと喜んだんだけど・・・

その勢いで、大人になってからの物語も少しの間は面白かったんだけど、血のつながらない兄妹が男女として愛し始めるあたりから、まったく面白くなくなって、特に兄ちゃんが婚約者と妹の間でグダグダして、毎回バカみたいに泣いているのを観るのが苦痛だった。

こんな男のどこが良いのか?

もう、リタイヤしようかと思ったけれど、ここまで観たんだから、と。

とにかく、頑張って観た。

最終話なんて最悪。

回想場面ばっかで、それも兄ちゃんのグダグダばっか。

終わってくれてありがとうって感じだった。

これは四季シリーズというシリーズものだそうで・・・

2、3週づつ遅れて「夏の香り」「春のワルツ」と配信があって、その時にはまだ「秋の童話」が面白かった時だったのでそれぞれ観始めた。

「夏の香り」は「秋の童話」の兄ちゃん役の人がまた出ていて・・・あぁ~これがまた煮え切らないグダグダした役でストーリー自体もなんだかグダグダグチャグチャ。

さすがに我慢の限界。

リタイヤ!

けっこう早かったな。

で、「春のワルツ」

ちょこっと事前に情報を仕入れたら、韓国では一番視聴率が悪かったらしい。

でも意外に、私には合っていたようで、一度も嫌だとは思わないで、それどころか週1の配信日が待ち遠しかった。

いつがっかりさせられるかと覚悟していたけれど、今日の最終回までちゃんと観えた。

ちゃんと面白かったとは言えるんだけど・・・

いざこうして感想を上げようと思ったら、どこがどう、何がどう面白かったのか言いにくい。

言えるのは、毎回、次はどうなるんだろうという興味が私にいつもあったってこと。

そして、これは作品が面白かったということにおいてはあまり関係のないことなんだけど・・・

とにかく映像が綺麗だったの。

このシリーズ、映像はどれも綺麗だったけれど、特にこの「春のワルツ」は綺麗だった。

春だからと言うのもあるのかもしれないが、景色・・・咲き乱れる花々や麦や木々の緑が圧倒的に美しかった。

景色の美しさを上手く切り取っているだけでなく、建物、部屋、インテリア、すべてにおいてセンスも良く何より色が綺麗だった。

色にはすご~~く気を使ってあった。

映像に映るキャストの着ているものはそこにある背景(自然、建物、部屋)に映える色で、そしてそれぞれのキャストが着ているのはお互いを引き立てる色の服。

日本人の私の感覚では合わせないような色たちがうまく組み合わさっているのも面白かった。

映像ばかり褒めているが、映像だけで面白さは引っ張れないから、やっぱりどこかちゃんと面白いところがあったんだと思う。

私が指摘できないだけで。

何だか、いいかげんな感想になったものだわ。

どさくさに紛れて、「秋の童話」と「夏の香り」の悪口まで書いてしまって、さ。

ミヤネ。

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「鍵のかかった部屋」はつまらなくない

2012年05月24日 05時25分55秒 | 

私のところへ「鍵のかかった部屋 つまらない」というワードで検索をかけて来られる方がいる。

1度や2度ではなんとも思わないけれど、何回も。

その検索で引っかかるんだからおまえ書いてんだろ!って。

そ~なのよね、2話の感想の中に言葉としては書いてる。

でも、「鍵のかかった部屋」をつまらないとは書いてないし、面白くないと思っている訳じゃないの。

ってか、毎週それなりに(おい!またそういうこと書く!)面白く観ている。

思ったよりちゃんとした内容だし、毎回変わるゲストキャストもかなり豪華。

さすがに月9枠だけあるのねと。

1話完結方式だとつまらないと思っていたけれど、どうもそうではないようで、不審な感じの榎本像が見えてきたので終盤に向けて面白くなりそう。

それにしても・・・「つまらない」で検索をかけるって、目的はなんなんでしょ。

きっと、「鍵のかかった部屋 面白くない」とかでも検索をかけているんだろうね。

この辺にさりげなく書いておこう・・・相葉ちゃんのホームズには挫折した、と。

なんというか・・・次、どうなるんだ?が無いので、後回しになっちゃって、3話分ためてしまった時点でめげた。

マツコとか石津役の大倉くんは好きなんだけどね~

そういや私、もともと片山義太郎が好きではなかったんだ。

赤川次郎ファンだから「三毛猫ホームズ」シリーズは多分全部読んだはずだけど・・・こいつ好き!とは一度も思ったことが無かったな。

でも、「鍵のかかった部屋」の原作たちも読んでいるんだけど・・・貴志さんの作品としてはあまり好きではないのね。

でも、ドラマはそれなりに面白く観ている。

やっぱり脚本なのかしら。

まぁ、「三毛猫」を2話しか観てない私に脚本を語る資格はないかもね。

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「美しい傷」サンチュカップルに贈る妄想小説第2弾

2012年05月23日 14時32分47秒 | サンチュのお話

私の妄想小説第2弾。

本当はファンボさんについて書きたいんだけど、筆が進まない状態になってるの。

今朝、たまたま観かけたヒョンジュンくんの最近の映像。

ふと目が行ったのが彼の右腕の傷跡。

1_2

まだ、残っていたのね、と。

ウギョルの時ははっきりと分かり、ジフの時も残っていた傷跡。

2_2

先日久しぶりに新婚旅行編を観たら、その傷がやけに生々しかったので新婚旅行の時にケガをしたのかしら?と思ってたの。

あっ!傷を題材に何か書けないかしら、と。

「花男」のOST「僕の頭が悪くて」の中にも「???? ????(アルムダウン サンチョガタ )」 「美しい傷のようで」という歌詞が出てくるし。

この傷、書く前にもう一度調べてみたけれど、ちょっと微妙。

新しい傷なのは間違いないけれど、新婚旅行中かどうかまでは分らなかった。

でも、ストーリーの中では新婚旅行中についたことに。

どうせ、妄想小説じゃん、ってことで。

「美しい傷」

僕の右腕に小さな傷跡がある。
鏡に映さなければ見えない位置にあるのでいつもは忘れているが、自分の写真とか映像を見ている時にたまに気づくことがある。
もう薄くなっているが、あの時の傷跡だとわかる。
僕の心にもこれくらいの傷跡がある。
もう薄いし、たまにしか気がつかないけれど・・・

でも、この傷がついた時のことはっきり覚えている。
「私たち結婚しました」の最初のロケの時だ。
あの日の僕は寝不足と、なにより憧れの人と一緒に仕事ができるということでちょっと変だった。
ものすごく嬉しいのに恥ずかしくて緊張していた。
要は注意力散漫状態だった。
揺れる船の上で何かに当たったらしい。
「あっ!」っと僕があげた声に彼女がすぐに反応して「大丈夫?」と聞いてきた。
「大丈夫です。ちょっと当たっただけです。なんともないです」とあわてて返事をした。
実際、痛みは感じなかった。
と言うより、「大丈夫?」と僕を見上げた彼女の顔が思ったより近くにあり、目が合ってしまったので痛みなんか分らなかったのだ。
後で見ると思ったよりもひどい傷だった。
彼女が「よく見るとたくさん傷跡があるし、ヒョンジュンはよくケガをするのね。これからは夫人としていつも絆創膏を持っておかなくっちゃね」と言った。

ちょっと傷をつくりたいなと思う僕がいた。
それからしばらくして僕の肘に小さな擦り傷ができた。
もちろん意図したことではないけれど。

さっそく彼女は用意した絆創膏を僕の肘に貼ってくれた。

僕の為に本当に用意してくれていたんだと、嬉しかった。
シャワーの時も気を付けていたけれど、数日後にそれがはがれてしまった時にはちょっと辛かった。

僕たちは急速に親しくなった。
と、僕は思っているんだけれど・・・彼女は気まずいとよく口にする。
でも、ちょっと恥ずかしそうな顔をしながら僕の目を見て話を聞いてくれる。
そして笑ってくれる。
僕、そんなに面白いことを言った!?
僕は彼女に笑ってほしくて一生懸命話をする。
今の僕は僕の人生の中で一番饒舌だ。
僕は彼女との仕事の日が待ち遠しい。
会って話をするのが楽しくてたまらない。

僕の気持ちはどんどん彼女に向かっている。
彼女に触れたい。
手をつなぎたい。
自分の気持ちを仕事だからということにして、彼女の腕をつかんでみるけれど、するりとかわされる。
彼女の肩に手を掛けたい。
僕の手はオズオズと彼女の肩にのる。
掌全体で彼女を感じたいけれど、最初は我慢だ。
そっと置く。

ウェディング撮影の日。
久しぶりだったので最初はちょっと恥ずかしくて気まずかった。

でも、彼女のウエディングドレス姿を見たとたん僕はヤバいと思った。
一瞬で全開になった好きという気持ちを抑えて今日一日仕事ができるのか?
僕の気持ちなど分らないカメラマンたち!どうしてくれるんだ!!!
ポッポの写真だって!?
さっきの撮影で何度も無意識に手をつなごうとした僕。
いったんつないだ手を握ったまま離さなかった僕。
僕の体は僕の理性より僕の感情のままに動き始めているのに・・・
ここでポッポなんかしたら、僕はどうなってしまうか分らない。
でも、ポッポは・・・たまらなくしたい。
この日、僕は自分の気持ちが怖かった。

急速に彼女に向かった気持ちが生まれて初めての感情だったから。
それまでだって彼女を好きだと思っていたのに、今日のこの気持ちは・・・
僕が今まで恋だと思っていたものは・・・そんなの恋じゃなかった。
今の僕の状態を恋に落ちたと言うんだろうな。

それからの僕は彼女に気持ちを伝えようと一生懸命だった。
嬉しそうにしている彼女をみると伝わっているんだろうと思うけれど、彼女の本音は分らない。

大きなドラマの仕事が入った。
それまでも寝る時間がないほど忙しかったので、さすがにウギョルの仕事は無理だと判断され降板することになった。
でも、彼女と今の状態で終わるのはどうしても嫌だった。
もっとやりたいこと、いや、しなければならない、言わなければならないことがある。
無理やり入れた仕事は本当にきつかった。
彼女も、弱音は見せない人だけれど、疲れ切っているのが分かる。
そんな中でも、僕が無理に望んだ仕事なのに自分が望んだ仕事だからと言い、頑張っている。
僕はと言えば、僕が望んだことなのに時々めげそうになる。
気持ちはあるけれど、体がもうついていかないのだ。
でも、彼女に申し訳ないという気持ちと彼女が頑張っているのに僕も負けられないと、そんな気持ちで仕事をこなした。
違うな、そんなのは小さな理由だ。
僕はただただ彼女と一緒に居たかったんだ。
話をしたいんだ。
触れあっていたいんだ。
それで僕は笑える。
今までで一番幸せに笑える。
僕はできるなら絆創膏のように彼女に貼りついていたかった。
すぐに剥がれるものだと知っていたけれど。

最後の2週間はお互いを思う気持ちが濃密に溢れている中、ほとんどの時間を一緒に過ごした。

その中でちゃんと理解していった。

この仕事が終われば大人の事情ってやつが待っていること、そして今の僕に彼女と一緒に歩む力が無いことも。
僕はもう自分のしたいことがあるからと家出した少年ではなかった。
でも、自分のしたいことを諦めるほどヤワじゃない。

僕は言葉にはできない約束を彼女にした。

こんなにも好きな気持ちは彼女にきっと伝わっていると信じて。
僕は僕に残る傷跡を「美しい傷」として残すつもりはない。
あいにく僕はジフじゃないもんでね。
僕は現世でもライオンになる。

王者になる。
そして、慎重に、かつ迅速に、僕は獲物を狙うように彼女に向かっていく。

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