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読書感想「沖縄コンフィデンシャル レキオスの生きる道」高嶋哲夫

2020年12月20日 18時11分06秒 | 乱読本感想
集英社 2019年7月24日

帯に“全てが解決するとき、日本政府は転覆する”の文字。
沖縄コンフィデンシャル3作目の「楽園の涙」が手に汗握る展開の末の決着をむかえた。
さらなるコンフィデンシャルの物語はどれだけ私をワクワクさせてくれるんだろうと期待して読み始めた。
が、
「楽園の涙」のインパクトが強すぎて・・・あれれっ!?だった。
でも、前作にも増して沖縄の諸問題が語られ勉強にはなった。

“沖縄県警シリーズ、完全決着!”の文字があるが、このシリーズは終わってしまうのか?!
まだ、もっと、彼や彼女たちを通して沖縄を知りたいと思うのにな。

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コメント
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