途中下車してときどき嵐

ブログ人から引っ越してきました。

韓国ドラマ「ファントム」感想

2014年09月27日 15時01分47秒 | 韓国ドラマ感想
ファントムって幽霊のことだったのね。
ファントムと聞いて即、戦闘機を連想しちゃったけど、そういうお話ではなくて・・・サイバー・サスペンス ネット社会の闇に隠れたゴースト それは、暴いてはいけない禁断の真実・・・だそうで。
いやぁ~面白かった。
「サイン」ファンだったら絶対にハマると思うわ。
身近にあるインターネット社会の怖さは理解できるけれど、用語とかはまったく解らん!
で、理解するのを早々に諦めたけれど、ドラマを観ていくのにそれほど支障はなかった。
つまりは人間ドラマだもん。
キャストがなかなか素敵だった。
キム・ウヒョン役のソ・ジソブは当たり前にカッコいい。
ユ・ガンミ役のイ・ヨニはヒロインらしいヒロイン。
チョ・ヒョンミンを演じるオム・ギジュンが、もう、モンクのつけようがない悪人で、ファンとしてはちょっと複雑な心境だった。
今度は良い役でお会いしたいわ。
後半、だんぜんかっこ良くなるのがクォン・ヒョクジュ役のクァク・ドウォン。
「狂った牛」のニックネームを持つずんぐりむっくりのおっさんが頼もしく愛らしく見えてくる(私だけじゃなく見えるようだ)
そして、絶妙なのが警察関係者のキャスト。
よく見かけるベテラン脇役俳優さんたちが揃っていて、警察内部にいる内通者が誰なのかを推理するのを難しくしてくれた。
スリリングでスピード感があって、そして仲間を信じるという美しい見せどころもあって、楽しめた。
最後は「サイン」のように衝撃的ではなく、後味の良いものになっている。
そこも良かった。

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韓国ドラマ「優しい男」感想

2014年09月21日 11時25分27秒 | 韓国ドラマ感想
最初から思いっきりネタバレですが・・・



ハッピーエンドで良かったわ。

ネタバレ記事はあまり書かないんだけど、書いちゃった。
ってか、最後を突っ込むためにはそうなってしまうのよね。

ずっと面白く観てたの。
カン・マル役のソン・ジュンギは役に合っていたし演技も良かった。
ハン・ジェヒの自己チューぶりが韓国ドラマらしくて『凄いなぁ~』
対比をなすマルの自己犠牲の精神もありえんけど『凄いな~』と。

ドラマの紹介に復讐と言う文字がある。
確かに復讐の部分もあるけれど、ジェヒの欲望と執着心、マルの優しさ、それぞれが大きすぎてドロドロ感は無かった。
まぁ、それより、愛の強さよね~
何だかんだ韓国ドラマ的に紆余曲折。
そこまでやらんでも、いや、それがThe韓国ドラマか!
ぐちゃぐちゃした中からマルとウンギの思いの強さが見え始めると、そこはもう胸キュンの世界。
『これが初めてのキス』のシーンでマルの本気が伝わって、キュン。
無言電話のシーン、ここが一番好き!
昔観たドラマ「それでも、生きてゆく」にも同じようなシーンがあったけれど、「思い」が会話するって究極の愛っしょ、キュンキュン。

最後はどうなるのか?
もう、誰かが死ぬしか納まりがつかないのかしら・・・
韓国ドラマ的にはそういう決着かなと思っていたら、そこで再び「記憶がない!」って!
誰も死ななくてすんだけれど、2回も記憶喪失を出してくるってどうよ~
マルの頭がどうのと言い出したあたり、「記憶喪失」って言葉が浮かんだけれど、まさか1つのドラマで2回も記憶喪失ネタはやらないだろうと思っていたのに~
おそるべし韓国ドラマ、やっちまったぜい。

いやぁ~、私のあの胸キュン、胸キュンキュンはどうしてくれるんだ!
まぁ、楽しく観たんですけどね。
けっこう泣いたのに、あれっ!?って。
さすが韓国ドラマ。
すご~く韓国ドラマ。

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キム・ヒョンジュン”事件”で思ったこと

2014年09月16日 16時31分50秒 | 宇宙人さん(キム・ヒョンジュン)
昨日、9月15日付けの記事にキム・ヒョンジュンの公式謝罪文というのが出ていたので書いておこうと思う。

”それ”を知った時、私がどう思ったか。
『やっぱり、そういう人だったのね』って。
彼を知って(私は裏の部分を探し回るタイプではないので)彼の直接の言動を聞いて、見て、感じていた中に”そういう彼”は確かに居た。
だからニュースには驚いたけれど内容にはそれほど驚かなかった。
「事実無根!あなたを信じる」と言う人もいるだろうけれど、私はそこまで夢は見られない。
でも、女性の話が100%正しいとも思えなくて、しばらく様子をみるしかないなと。
韓流と言う流れに乗ってまったく眼中になかった”韓国”に興味を持って知ったのは彼らの中で真実を探すことの難しさだったから。

なかなか進展しない状況の中でも公演は行われていたみたいだけど、さすがに気持ちはだだ下がり。
(その時点で)暴行があったのかなかったのかは分らないけれど・・・
『やっぱり、そういう人だったのね』の想定の中には入っていたけれど・・・
そういう話が出たことにがっかり。

”彼女”に関しては、まぁ、元からどうでも良かったし~
もともとアイドルに彼女がいるとゆるせないって思う人の気持ちが解らん!って(これは少数派みたいだけど)私はそう思う人だったから。
だいたい、彼に彼女が居ないなんて、どこのバカが思うのさ。
彼女のいないような男のどこに魅力があるのさ。

先日、進展がみられない状況の中で思った。
”暴行”のこと”彼女”のこと、程度は分らないけれど、あったことなら彼らしいバカ正直さで話しちゃえば良いのに、と。
私はバカ正直な彼のことはちょっと信じてるの。
”暴行”はいけないことだし私の中では許せないことに入るけれど、正直に事実を話してもらえると彼のこと心底嫌わなくてすむのに、と。

で、昨日の記事。
う~~ん、どうしてもっと早くこれを出してくれなかったんだ!
できなかった事情も解るけれど・・・
まっ、謝るべきことは謝って、先に進んで行って。
これからの事、ちゃんと見てるから。

私は暴力をふるう男は嫌いだし、今回の件ではがっかりした。
これからの彼を好きになるかどうかは今後の彼次第で、分からない。
ただ、彼のドラマとかは好きみたい。
もちろんウギョルも。
自分でもちょっと意外だった。
意外だと思ったけれど・・・意外でもないのか!?

最後に、サンチュファンとして思ったこと。
相手がブインでなくて良かったって。
まぁ、同じ状況でも彼女が訴えるとかは無いだろうけど。
それにしても・・・ははっ、サンチュファンの幻想はちょいぶっ壊れたかな。
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THE DIGITALIAN

2014年09月09日 13時30分51秒 | arashi
ジャニ所からのメール。
嵐さんのアルバムが発売になるとかって。
「THE DIGITALIAN」
なんて読むんだ?
翻訳できないし~
と、
でも、
なぁ~~んだ、普通に検索をかけたら(ザ・デジタリアン)だって。
それにしても・・・記事が、嵐のアルバム発売って記事がいっぱい。
【速報】って文字も見えて、さすが嵐さんね。
どんな内容なのか、期待して待ってます~

さあ、どこで買おう。
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韓国ドラマ「ファッション王」感想

2014年09月08日 17時34分36秒 | 韓国ドラマ感想
感想つっても、ほぼ悪口。

って、なんでわざわざ悪口を書くかってね。

主演、ユ・アイン。

そう、あの「アンティーク 〜西洋骨董洋菓子店〜」のヤン・ギボム、「トキメキ☆成均館スキャンダル」のムン・ジェシンのユ・アイン。

そりゃ~それなりに期待して観るってなもんでしょ。

知っている人は「根の深い木」のシン・セギョンくらいしかいないけれど、若手俳優陣が演じるファッション業界って・・・ラブストーリーなのか?サクセスストーリーなのか?ってワクワクキラキラを期待するでしょ。

観始めて・・・なんだか違うぞ。

ドロドロ、嫌な奴ばっか。

いやいや、待て待て、韓国ドラマ、最初は嫌な奴でも最後にはなかなか良い奴になるパターン多いし、しばらく様子をみてみよう

いや~、しばらくで半ばを過ぎ、もうしばらくで終盤。

嫌な奴はずっと嫌な奴。

ますます嫌な奴。

恨み、裏切り、陥れ、何度も何度も同じことの繰り返し。

やたら殴るシーンあるし。

だいたいドラマの中に一人くらいはまともな奴、愛すべき奴がいるもんだけど、それが皆無。

だいたい主要キャストに一人として魅力的な奴がいない。

悪なら悪なりに魅力的ってことも、まったくない。

ファッション業界の話なのに、素敵なファッションが出てこない。

もう、最後には、最後まで観て悪口レビューを書いてやろうみたいな気持ちにしかならなかった。

どうやら同じ気持ちの人が多かったみたいで、最終話のレビューの数の多いこと。

もちろん★1つの大悪口大会。

日本人には合わないドラマだったみたいね。

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韓国ドラマ「天上の花園」感想

2014年09月08日 17時32分26秒 | 韓国ドラマ感想
これはすご~く良いドラマだった。

毎回毎回、泣けて泣けて、泣けるから良いという訳では当然ないけれど、人の行い、人のことばに心が動くんだなぁ~

有名な人が出ている訳ではないけれど、子役たちの演技がすごいの。

「私の心が聞こえる」の子役2人も出ていて、1年ほど成長した姿がみられて良かった。

山村の厳しいけれど美しい景色。

その中で、裕福ではないけれど心豊かに暮らす人々の話はおとぎ話の様だった。

たぶん、これも、韓国人のもう一つの憧れなのかもしれないなぁ~と思って観ていた。

一般的にドラマによく出てくる豪邸に住み、煌びやかな生活をおくり、人を見下す『人』は韓国人の憧れなんだろうけれど、それとは違う幸せもあるんだと考える人も、少ないかもしれないけれど居るんだろうなと思った。

このドラマの制作関係者、演技者たちはこのドラマを作ってる間は幸せな気持ちだったんじゃないかなと、私自身が幸せな気持ちで思った。

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韓国ドラマ「不屈の嫁」感想

2014年09月01日 17時28分19秒 | 韓国ドラマ感想

ただただ、ウギョルで、ほんの少しサンチュと絡みのあったシン・エラさんが出演ということで観始めた。

全113話だって、がんばって観たものだわ。

日本では考えられない113話。

あまりの長さに感動などあったのやら無かったのやら・・・だらだらと観つづけられるくらいの興味はあったみたいだけど。

・・・ただ、嫌悪感を抱くほどの「恨」が無かったからかな。

ヨンシム(シン・エラさんの役名)の元夫の愛人とかジヌの元妻、シヌの元カノ、それぞれに韓国ドラマ並に根性悪かったけれど、いつの間にかフェイドアウトしてくれた。

最大の根性悪、シヌ、ジヌのお母さんミンジャはなにげにおバカで憎めなくなった。

どう考えても長く続くドラマの為の行き当たりばったりストーリーでしかなかったけれど最後はなんとなくめでたしめでたしで、終わり方もそれで良かったかと。

ただ、いくら綺麗な女優さんでも、シンエラさんのヨンシムは設定的にきつかったなぁ~

まんま「おばさん」にしか見えなかった。

姑のヘジャ役の女優さん、キム・ボヨンさんは綺麗だった。

あっ、早くに死んじゃったけどヘジャの息子におっさんユン・ダフンはあり得ないわ!7歳しか違わないのに息子役って、大らかな韓国ドラマならではのキャスティングでしたわ。

長かったこのドラマ、思い返してみると一番の突っ込みどころはキャスティングだったなぁ~

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