途中下車してときどき嵐

ブログ人から引っ越してきました。

嵐コンの申し込み完了

2017年08月30日 08時55分23秒 | arashi事 コンサート
さっき、嵐コンチケットの申し込みをした。

昨日、会報をやっと開封。
電子チケット導入にびっくりした。
驚くというか、心配が先にたったが、まぁ、しかたが無い。
トラブルなく入場できるかとちょっと心配したが、考えたらそれは当選してからの話し。
心配してみたいものだ。

それにしても、私名義って、いつ当選したのが最後だったかな?
もう、昔すぎて忘れたわ。
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韓国ドラマ「一理ある愛」感想

2017年08月29日 12時24分01秒 | 韓国ドラマ感想
好みの女優さん、イ・シヨン、チェ・ヨジン出演ということで借りてきた。
昨今、日本では(私も)特に嫌われている不倫がテーマのようだが、気分良く見られるだろうか?
韓国的ドロドロだとリタイヤだなと思っていたが、あらっ、意外にもいける。
高校生のイ・シヨンがむっちゃ可愛い。
表情やしぐさで、無理なく高校生役をこなしている。
変人だがこの娘に言い寄られたら絶対ヒテ(オム・テウン)は落ちてしまうと解る。
一度離れても再び出逢い、結婚。
そして7年が経ち、イルリは、ちょっと疲れたアラサー。
これも無理なくこなすイ・シヨン。
夫やその家族に認められて愛されて、でも、頑張っているし善い人だからしんどいだろうな。
そんな時、出会った家具職人のジュン。
オム・テウン演じるヒテはかなりの年上で温厚な人。
その夫とは全く違ったジュンとの出会いはイルリにとって刺激的だっただろうなと簡単に想像できる。
両親がいなくて、九九もちゃんと覚えていないジュンだが、若くてかっこよくて、The男。
そして、母性本能をくすぐる相手でもあったのだろうなと。
もうね、そういう男をイ・スヒョクが上手く演じているの。
「根の深い木」「サメ~愛の黙示録~」「ヴァンパイア☆アイドル」で見た彼は、存在感はあるが存在感だけって感じだったけれど、ここではちゃんとジュンとして存在していた。
ジュンにとっても自分の中にズカズカ入り込んでくる“女性”はイルリが初めてだったんだろうな。
で、キスをして・・・気持ちはすっかり、なんだけど、ここでヒテに知られることに。
これで不倫と言っていいのか!?まぁ、気持ちはすっかりだからそういうことで話は進む。
ヒテも裏切られた男として、荒れるんだけど、ここからが私的にとっても面白かった。
面白い=興味深いではなく、こっけい。
ヒテとジュン、ふたりの場面では度々。ムフっと笑ってしまった。
これ程、かみ合わない対局にいる男たちだからイルリはふたりに惹かれてしまったのか!
眠くなるくらいゆっくりと進むストーリーだけれど、韓国ドラマ的ドロドロもうんざりする嘘や攻撃的なこともなくて、私には良かった。
寝たきりのヒテの妹に加え、お母さんまで認知症になる。
そのせいで、イルリ、ヒテ、ジュンの三角関係はただの男女関係だけにとどまらない展開に。
この辺も、普通なら重くなる状況なのに、思わずニタリだったり、ほっこりだったり。
ボケたお母さんがジュンの手をにぎりはにかんでいる姿とか、意思の疎通ができないヒスに向かって一生懸命仕事の話をするジュンとか、少しもの悲しいけれど、優しさで溢れている。
そして最後に、ヒテの妹、ヒス。
チェ・ヨジンが演じているこの存在が、描き方が、制作側の真意は解らないけれど、とても興味深い。
最初の登場シーンで、イルリがヒスに惹かれたのが解った。
とてもかっこよくて素敵な女性だったヒス。
それが、結婚したとたん、身動きできない、話せない、ただ、まばたきで意思表示はできるような状態になって、イルリが介護している。
が、
なぜかヒスが饒舌におしゃべりし、ダンスをする。
その唐突に現われる場面は誰の想像場面なのだろう。
ヒスなのか?ヒスの気持ちがわかるイルリなのか?
チェ・ヨジンが“動くヒス”で自分の魅力を余すところなく発揮している。
このドラマ、出演者の多くが自分自身の魅力をその役で発揮している。
イ・シヨンしかり、イ・スヒョクしかり。
このドラマは韓国での視聴率は低かったらしい。
日本でもこのドラマに対する評価は低い気がする。
ただ、こういうのが好きな人は間違いなくいるだろうと思う。


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韓国ドラマ「幸せのレシピ~愛言葉はメンドロントット」感想

2017年08月17日 09時02分04秒 | 韓国ドラマ感想
レンタルで、お目当てが借りられなかったので借りてきた。
知らない人はいないけれど、それほどの有名人は出ていない。
セールスポイントは「あのホン姉妹の脚本」と言ったところ。
観始めて、どういうこと?何のこと?ストーリーがよく解らない。
なぜかソ・ジソブさんがチョイ役で登場してきたりして、よけいに???
1話45分になっているから、どこか端折ってあるのかしら?
でも、韓国ドラマにありがちないじめや意地悪、復讐などは無さそうだから嫌な感じはしない。
よく解らない出だしだったけれど、それほど難解なストーリーではなくよくあるラブストーリー。
主役の男の子ペク・ゴヌはちょっと変な奴だけど、根っこは優しい性格。
女の子イ・ジョンジュは真面目。
済州島の片田舎の村長さんも賢くて善い人。
ゴヌの兄姉も善い人。
村の皆さんにも悪人はいない。
唯一、ゴヌの初恋の相手モク・ジウォンだけがちょっと意地悪。
悪い人はいなくても誰かを好きになって2人が結ばれるって、なかなか大変よね~~ってお話みたい。
若い人たちのお話はよくある行き違いや勘違い、三角四角関係で、泣いたり笑ったりで胸キュン。
ユ・ヨンソクくんがゴヌ役にぴったりだった。
資料を読むと他にも候補が居たらしい(キム・ウビンくんとか)
お金持ちの末っ子でみんなに可愛がられて育ったが、ちょっと屈折している。
賢くて優しくて、ちょっと意地悪。
モク・ジウォンの根性悪を解っていて許しているあたり、ただ者ではない。
ヨンソクくんはそんなゴヌの風貌をしている。
ただ、若い2人が結ばれるまでが、グダグダ同じような気持ちの行き違いばかりで途中ちょっと飽きた。
もちろん若い2人の胸キュン場面は可愛かったけど。
その点、年長者の恋は、かなり笑えるのに胸キュン場面では貫禄の演技で、流石!
ゴヌの兄ちゃん役のイ・ソンジェさん、「大韓民国弁護士」のハ・ミングクを思い出した。
最後に、
キム・ウビンくんがゴヌ候補だったと知って、あぁ~ウビンくんのゴヌが観たかった!!!


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読書感想「だから荒野」桐野夏生

2017年08月16日 13時20分28秒 | 乱読本感想

文藝春秋 2016年11月10日


★3 2017年08月16日 13:17

帯に“こんなにいとも簡単に夫と息子を捨てられるとは”と。
家族を維持している途中でそう思うことはあるだろう。
ただ、思ってもそれを実行に移す人はあまりいないだろう。
一時の願望でしかない。
だから、いとも簡単に捨てることができた朋美の心情に興味が湧いた。
家族を捨てる理由が描かれる。
捨てる朋美も捨てられる夫も息子も、そうなる理由は解るが、果たして自分は?と考えると、そこまではしないだろう。
ある意味勇気ある朋美の行動に注目する。
飛び出した朋美が出会う人たち、そうそう善い人に巡り会うわけもない。
捨てられた夫と息子たちは、“してもらっている”恩恵が無くなるとどうなるのかが描かれる。
どちらも、“家族”という集団に所属することの是非が問われる。
朋美が出会った人で“家族”を最初から否定して生きて来た人がいた。
その気持はよく解ったが、少しもの悲しい。
家族を捨てようと思った時に乗っていたのが車で、それほど深い考えもなく目指すのは長崎。
家族がテーマであると同時にロードムービーならぬロード小説なので、旅の途中で次々起こることが興味深い。
朋美の旅は長崎で終わったが、これから先の森村家はどうなるんだろう?
旅の途中で出会った人も、森村家の人も、誰ひとりとして結論、結果が出た人はいない。
現実はそうだろうが、中途半端に終わったままで不満足。
小説としてはもう少し踏み込んで欲しかった。


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韓国ドラマ「キルミー・ヒールミー」感想

2017年08月13日 11時12分42秒 | 韓国ドラマ感想
どなたかが以前に書いていた「ファン・ジョンウムにハズレ無し!」と。
今回も、「大当たり~~~」
チソンさんとファン・ジョンウムさんは「秘密」に続いてお互いの相手役だから息もぴったりだよね。
最初はチャ・ドヒョンのどんどん増えていく人格にアタフタ。
楽しむより、この大勢の“人格”をどう見ていったら良いのか困ってしまった。
チソンさんの巧い演技で、おのおの“人格”は判るけれど、ヨナが出てくるに至って、もう、なんやねんこのドラマ!?
中盤までは、面白くないこともないけれど、皆さんがレビューで絶賛する程でもないよなぁ~、チソンの演技力はすごいけど~、と思っていたら、そこから一気に来ました。
久々に優しさや思いやりに泣きましたわ。
オ・リジン両親の大きな愛。
兄ちゃん、オ・リオンも、両親とは違う形だけれど、やっぱり大きな愛でリジンを包んでいる。
不幸が始まりだったけれど、大きな愛に包まれたリジンは最強。
片やドヒョンは、お金しか頭にない腐った人間ばかりに囲まれ、そりゃ~人格障害にもなるわ。
そもそも、親が死んだ女の子を地下室に閉じ込めるって、それが可能って、腐った韓国財閥の暗部も普通に描かれている。
韓国ドラマらしく、物語はどんどん広がっていくが意外にも筋道は通っている。
終盤、おのおのの“人格”たちがなぜ現われたかが明かされ、そして、彼らが去って行くに至って、最初、めんどくさい、訳解らんと疎ましく思っていたのになぜだか彼らが愛おしく思えた。
久々に面白いドラマに出逢った。
そして、注目すべき人を見つけた。
オ・リオン役のパク・ソジュンくん!
役とキャラとが合っていて、良い感じ。
と、思っていたら、新しく配信が始まったドラマにも出ていて、リオンと同じような優しくて頼りになる役で面白い。
その「魔女の恋愛」の方が本作よりも前で、そこで注目された結果がこれのようだ。
胸キュン対象ではないが面白いドラマに案内してくれる人であって欲しい。



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読書感想「ゼロの激震」安生 正

2017年08月09日 12時56分10秒 | 乱読本感想

宝島社 2016年4月22日

★4
2017/08/09
高嶋哲夫さんの「富士山噴火」を読んだ後、書店で似たような感じの本書を見つけた。
安生さんのデビュー作「生存者ゼロ」は“このミス大賞”受賞作だったが、私にはいまいちだった。
さて、本書は・・・
高嶋さんとどうしても比べてしまったが、ちゃんと面白かった。
発電所の建設場面から始まるが、あまりにも規模が大きくて、大きさが想像できない。
無理矢理してみても、それが現実になるとは思えなかった。
思えたのは、それが現実になるのなら、絶対に何か悪い影響が出るだろう、想像を絶する災害も起きるだろうと言うこと。
災害が起きたとき、そのせいだろうと考えたが、違った。
なぜ起きた?で、サスペンス要素も入ったパニック小説はハリウッド映画のようだ。
困難に立ち向かう人たち、特に技術者たちは志からしてカッコいいし、清々しい。
って、安生さんは京大工学研究科卒で建設会社勤務だったのね。
そのためか、建設現場とかの描写が専門的すぎてちょっとついて行けなかった。
でも、手に汗握る展開は面白かった。
私はこの類の小説を好んで読む。
そしていつも考えるのは、そういうことが起きたときの対処はどうなるんだろうかと言うことだが、う~~ん、どうしようも無いな、私、で終わる。
私ではどうしようも無いことだけれど、東京一極集中はそろそろ考えないとマジやばいと思うな。


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韓国ドラマ「蒼のピアニスト」感想

2017年08月07日 11時49分49秒 | 韓国ドラマ感想
チュ・ジフン出演ということで気にはなっていたけれど、なかなか観る機会が無かった。
この度、やっとみることが出来た。
しかしまぁ、なんだかなぁ~、The韓国ドラマ、安定の韓国ドラマ。
登場人物がどいつもこいつも(一応、そういう役の人だけだけど)ほんと쓰레기(ゴミ)!
息を吐くように嘘をつき、人を陥れる。
自分さえ良ければそれで良い。
自分が悪くても他者に責任転嫁、責任を押しつける人が居なくなったら“神”が悪いとか言ってるし~
感情だけのマスコミ、全く機能していない司法。
人として、国として終わってる。
などと、モンクたらたら。
まぁ、“これ”が韓国ドラマだと解って観ていて、最善のパターンだと、悪が駆逐または改心して、めでたしめでたしで終了ってな訳だけど、最善の終了までがキツい。
主演女優のチェ・シラさんがムダに演技が巧い。
楚々とした聖母の様な表情と邪鬼のような表情がすごいなぁ~だけど、演じるチェ・ヨンランというキャラがどうにも”ゴミ“
“ゴミ”の回りにも“ゴミ”を演じる見事な役者さんが揃っていて“ゴミ”をより汚くしている。
ピアニストの話なので音楽だけでも綺麗な音楽が聞けるのかと思っていたが、音楽は競うため、優劣をつける為だけの道具的扱い。
まぁ、安定の韓国ドラマ。
ピアノの技術で争うのかと思えば、作曲で争い、果てはピアノ製作で争うって。
どれも、それを専門に一途に努力しなければならないものなのに。
努力の場面は、人を陥れたり、盗んだりの努力しか出てこない。
これも安定の韓国ドラマ。
救いは、「ホン・ダミ」の愛らしさ、一途さ。
演じた子役の見た目の可愛らしさったら、ユ・ジホ、ユ・イナ兄弟が一目惚れするだけの笑顔、愛らしさ。
そして、チン・セヨン。
急遽の代役だったそうだが、なかなか良かった。
「ドクター異邦人」のスンヒ(ジェヒ)よりもこっちの役が好み。
お目当てだったチュ・ジフンは相変わらずロボットのような演技。
感情豊かに演技する人たちに囲まれて、ある意味目立っていた。
演技も巧いのか下手なのか判らない感じでも存在感はあるので、やっぱ巧いのかな!?
あと、こんな所にチ・チャンウク!(ドラマのキャストを見ていなかったから)
今、「ヒーラー」を観ていて、「イケメン青果店」の時と顔が変わった!と思ってたけど、ここでも変わってる気がする。
大人になったってことにしておこう。
ここでは暗くて嫌な役を演じている。
お目直しに「ヒーラー」を観たら、可愛かった。
30話、頑張って観て、これだけ悪事を働いたチェ・ヨンランと被害者たちとがめでたしめでたしと気分良く終われるのか?と思っていたが、何だかもう、“ブチッ!”と切られた感じ。
無理矢理が得意な韓国ドラマでもめでたしめでたしに持ってくるのは難しかったのかな。
最後に、邦題の「蒼のピアニスト」
“蒼”ってなんだろう?と思って観ていたが、解らなかった。
で、韓国のタイトルを見たら、「다섯손가락」(5本の指)だって。
どちらもイマイチなタイトルだな。



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韓国ドラマ「エマージェンシー・カップル」感想

2017年08月07日 09時37分17秒 | 韓国ドラマ感想
舞台が病院の救急救命室。
医療系のドラマが好きな私としては観なくっちゃだったんだけど、何だか男女のLOVEの比重が多いなと思ったところで気がついた、タイトルの“カップル”って文字に。
ラブラブだからといって、医療と言う仕事をおろそかにするわけでもない。
真摯に命に向かっている。
別れた男女が病院の救急救命室で再会して、色々あって、再び、くっつくのか!?
韓国的嫌~~な感じはあまりないし、キャストのキャラも好感が持てる人が多い。
ただ、ストーリーがそんなに面白くない。
当事者たちはラブラブだが、観ているこっちはときめかない。
それどころか『恋って傍から見ると滑稽なのね』と白けてしまった。
終盤数話で力尽きた。
でも、バカップルたちはみんなそれぞれに可愛いし、善い人だったのよね。


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