途中下車してときどき嵐

ブログ人から引っ越してきました。

映画感想「ミックス」

2018年06月29日 11時40分48秒 | 日本映画感想
レンタル4作品で1080円の数合わせで借りたけれど、これは正解だった。
脚本が良い映画って、演技できる人がやればちゃんと良い筈だが、それをかなりの豪華メンバーが全力でやってくれる。
シリアス演技も巧い人達が本気で笑わせてくれ、泣かせてくれる。
蒼井優には特に笑わせてもらった。
誰が良いじゃなくて、誰も良かった。
観る側は楽しむだけに仕上げてあった。
声高に主義主張するのが映画でなくていい。、
楽しむのも映画。
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読書感想「アンダーカバー 秘密調査」真保 裕一

2018年06月29日 10時31分31秒 | 乱読本感想
小学館 2017年4月6日



★5

米津玄師の「Undercover」を聞いたとき、受験英語にはなかったから、意味を知らなかったよ~。
書店に行ったら「アンダーカバー」の文字が!
真保さんだったら面白いだろうと買ってきた。
私は“真保裕一”と言えば、「ホワイトアウト」より「奪取」が大好き。
現実でありそうだけど、でもそこまでやると現実じゃない、そのボーダーラインでハラハラドキドキさせてくれる壮大でスピード感あふれる娯楽作品だった。
いつかそんな作品に出逢いたいと読んできたが、なかなか出逢えない。
「栄光なき凱旋」は胸が痛かった。
“行こう!”シリーズは、面白くないわけじゃないけど違うでしょ!
他、色々、真保さんの幅の広さは感じるけど、私が出逢いたいのはこれじゃない!
「ブルー・ゴールド」を読み始めた時、壮大な話、来たか!?と思ったけれど、違った。
前置きが長くなったが、もう20年くらい次の「奪取」に出逢いたいと思ってきた。

フィリピンで麻薬密輸の疑いで捕まったカリスマ経営者、会社も財産も信用もなくし、劣悪な環境でどうする?
真相を探ろうと動き出す戸鹿野智貴、うっかりはめられてしまったとは言え、苦労人で賢い人、復讐するのか!?
少し前に観たドラマ「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」になるのか!?と思ったけれど、そんなドロドロではなかった。
と、言うより、別の物語も始まった。
イギリスの麻薬捜査官ジャッドが捜査でイタリア、トルコ、スペイン、アメリカを巡る、ワールドワイドなサスペンス。
戸鹿野とジャッドの調査が交互に描かれる。
それが最後に繋がるのは解っているが、どう繋げるかは真保さんの腕次第。
次々現われる人たち、加齢による記憶力低下でこう言うのは苦手なんだけど、意外に覚えていられる。
何故だろうと思ったが、ちょこっと登場する人達にもその人の人生やら性格が与えられている。
短い言葉なのに、その人が浮かび上がる。
戸鹿野がいた刑務所の人達、ジャッドが各国で出会う捜査官たち、色々な人にワクワクしてしまう。
ちょこっとの人でさえそうだから、戸鹿野やジャッドのまわりにいる人達はより魅力的に描かれている。
ジャーナリストの美香子、西山(父)、ジャッドの上司ホワイト、みんな賢くて頼もしい。
登場人物全般に『こんな人いないよ~』なんだけど、いいのよ、これは壮大な娯楽なんだから、私はそれを楽しむ!
とは言え、世界の麻薬事情、捜査事情、それらに対する日本の事情はきちんと、皮肉も交えて入っている。
本の厚さや文字数より遙かに多くのものが入っている。
読み終わって、閉じた本を見るとこんなに薄い本だったんだとちょっとビックリした。
厳密に言えば549ページで長編小説だが、その倍以上読んだ気がした。
そしてもっと読んでいたい気がした。


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映画感想「覆面系ノイズ」

2018年06月27日 10時43分44秒 | 日本映画感想
【志尊淳を観てみよう】中なので観てみた。
私は時々、【○○を観てみよう、読んでみよう】をする。前回の【イ・ジョンソクを観てみよう】ではかなり面白い作品に出逢えて楽しかった。
今回の観てみようの志尊淳くんはほんのチョイ役という場合もあったが、本作はクレジットの2番目。
何というか・・・漫画が原作のこのような実写版映画は大人が観るとキツイ場合が多いんだよね。
以前観た「先輩と彼女」も漫画実写映画だったけれど絶句ものだった。
今回はそれ程のことはなかった。
役者さんはそれなりに演技できる人でも、原作がそれなりに評価されているものであっても、映画なりドラマになるときの作り方次第で違ってくるよなぁ~。
これ、原作は知らないんだけど、内容は何となく解るし、それぞれの“思い”も解る。
何となく解っただけでも上出来かな。
キャストの若い俳優さんたち、それなりに存在感があったけれど、若いと言っても原作では高校1年とか2年の役どころでしょ、ちょっとムリがあったな、せめて大学生ならと思ったのは私だけではないはず。
あと、歌はストーリーの中では重要。
中条さんはボイストレーニングをされたそうだけど、上手いとか下手じゃなく、ニノ(アリス)と言う女の子の声は印象的でなくてはいけないんじゃないのかしら。
こういうの実写版の限界かもね。
【観てみよう】の志尊くん、可愛かったけど、それだけ。

読み直して”それなり”という言葉が多いような、でも”それなり”はやはり必要だな。
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読書感想「年下のセンセイ」中村航

2018年06月27日 09時46分18秒 | 乱読本感想
幻冬舎 2018年4月10日

★2

先日、有川浩の「明日の子供たち」を読んだときに入っていたしおりの新刊書紹介の中にあった本書。
“臆病な大人たちに贈る切ない恋愛小説”だそうだ。
28歳女子と20歳男子のラブストーリーらしい。
たまには若い人の恋愛模様を読んでみよう。
果たして私はこれに心を動かされるのだろうか。
たぶんそれは無いだろうと思いつつ、「きみはペット」のようにドはまりすることをちょっと期待して読んでみた。
内容はそんなに難しくはない、2人の感情もちゃんと解る。
ある意味、王道のラブストーリー。
ここはキュンとするところポイントも解る。
それ故に、『あっ、そっ』で私の気持ちが盛り上がることなく、終了。
現実と仮想で色々な恋愛模様をみてきたおばさんがピュアな心を失っているのが敗因だな。
でも、みのりの友達、果歩ちゃんの話す言葉と内容は好きだった。
ここには★4はあげたい。


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映画「探偵はBARにいる3」感想

2018年06月24日 12時13分20秒 | 日本映画感想
大泉洋さんがけっこう好きで「探偵はBARにいる」は観たが、ああ、そうか~こんな感じの映画なのか~であまり記憶に残っていない。
「探偵はBARにいる2」は観たのか観てないのか、それすら記憶にない。
で、「3」はたまたま志尊淳を観てみよう期間中だったので、観た。
シリーズ3作目ともなるとそれぞれのキャラが確立されているので解りやすく、観やすかった。
ストーリーも変に小細工しないで普通。
シリーズものならではのお約束感、などと前作の記憶がほとんどないと言っておきながらどの口が言うだけど。
探偵(大泉洋)、高田(松田龍平)、そしてそのまわりを固めるいつものメンバー的な人達の安定した普通感の中で起こる事件。
これ、女性陣がすごく良かった。
北川景子の美しいことったら、そして、キャラ設定なのか演技力なのか清楚な可愛さまでも余すところなく出ていた。
モンロー役の鈴木砂羽、峰子役の安藤玉恵、まあこの人たちは元々巧い人だから、良いキャラ設定ならばよりそれが生きるって感じ。
麗子役の前田敦子も、そういう役の女の子になっていた。
もちろん男性陣、リリー・フランキー、重松豊、田口トモロヲたちも良かった。
で、やっぱり、大泉洋、松田龍平、良いなぁ~、役も役者としても良いなぁ~
娯楽として楽しめた。
あらためて1作目から映画を観なおしてみようと思う。
一応、志尊淳を観てみようだったので・・・
ちゃんと巧く殺し屋を演じていたと思う。
でも、まわりが圧倒的に巧いし確立されたキャラに居る人達だったので、「すごい人達の中で一緒に仕事ができて良かったね~」と。
【イ・ジョンソクを観てみよう】に続き、【志尊淳を観てみよう】、おかげでこの作品を観られてラッキーだった。


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読書感想「こんにちは刑事ちゃん」藤崎翔

2018年06月18日 20時34分30秒 | 乱読本感想
中央公論新社 2016年4月21日


★3

「神様の裏の顔」で知って、その次の作品「私情対談」を読んで、そして3作目の「こんにちは刑事(でか)ちゃん」と順番に読んできた。
最初に読んだ「神様」の何だ?こりゃ~、どういうふうに育っていくんだ?の期待感から、えらくチマチマとまとめたなの本作品。
1作目2作目に在った”毒”も無くなった。
中年刑事が仕事中に殺され、なぜか部下の赤ちゃんとして生まれてきて、そして事件を解決する。
斬新な設定と言うほどでもなく、解決する事件が難事件でもない。
赤ちゃんが主人公だからか、殺人事件でも何とな~くほんわかしている。
でも、話はポンポンと進む。
さすが藤崎翔!もとお笑い芸人!!
最後は涙の別れ、私、つい泣いてしまったわ。
と思ったら、
【予告】って、本来ここは【解説】でしょ!
続編「こんにちは警察犬(ワン)ちゃん」って、21世紀中に出版予定。
乞うご期待って、おいおい!
最後の最後、ここ笑うとこ、でいいのね!?
ここだけ★5



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何事?

2018年06月13日 11時43分46秒 | arashi
ポストに入っていたジャニ所からの封書。
一瞬、年会費の請求か?と思ったけれど、支払い済みだし、そもそもそんな請求はこない!

配達日指定になってるし、何事だ?
開けたら、バースデーカードだった。
印刷されていたQRコードをピッピとしたら、いつものように5人が誕生日を祝ってくれた。

例年、誕生日の少し前になると、誕生日にアクセスしてお祝い動画を観な!的な、上から目線に思えるメールが来ていたけど、面白半分に観たのは2度かな?
今回は初めてだったのでちょっと面白かった。

どうもありがとう


と、ありがたかったけれど、不祥事が続くジャニ所からこんなのが送られてきたらちょっとビックリ!
『どうした!?ジャニ所、何事だ?!』と思うじゃない。

昔から楽しませてもらっているジャニ所さん、これから健やかに育っていってください。







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映画「海街diary」感想

2018年06月13日 11時06分03秒 | 日本映画感想
友達と話をしている時、タイトルを聞いた。
漫画の話だったが、あれっ!?それって別のところで聞いたような・・・で、映画の存在を思い出した。
直後、テレビで放送されたので録画して観てみた。
なるほど〜、色々な賞をもらっただけのことはある映画だわ。
鎌倉の生活感ある景色と、綺麗どころの女優さんが綺麗を表に出すのではなく(まぁ出てたけど)、その役を演じているのにとても好感が持てた。
修羅場になっても当然な場面もそれを呑み込むように淡々と坦々とすすむ物語。
それで退屈しないのはそれぞれの細やかな気持ちが優しいから。
そして、浜辺に打ち寄せる波のようにキラキラするものがいっぱいあるから。
観てよかった。
たまたま話題に出ていなかったら観ていないと思うから、“たまたま”に感謝。

原作は知らないが、たぶん映画とは違うんだろうと思う。
ただ、映画は映画でちゃんと成立していると思う。
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ドラマ感想「佐藤家の朝食、鈴木家の夕食」

2018年06月12日 14時37分44秒 | 日本ドラマ感想
時々観ている無料動画配信サイトの最初に、ポーンと出てきた爽やかな2人、山崎賢人と小林涼子。
こんなタイトルの映画(視聴時間が1時間40分くらいだったから)あったんだ!?
調べたらBSのドラマだった。
爽やかな2人の出演するドラマだからラブストーリーだろうなと思い込んで観始めた。
佐藤家の朝食風景、息子が居て、お母さんが居て、新聞を読んで居るのは・・・お父さん、と思っていたら、あらっ!もう1人お母さん。
鈴木家ではベッドに裸の中年男性が2人、2人の顔が近づく・・・それを割ってベッドの真ん中から出てきたのは可愛い女の子。
「お母さん」と「母さん」の居る佐藤家のお向かいに引っ越してきたのは「お父さん」と「パパ」が居る鈴木家。
2家族の紹介場面で、クスッ!
あぁ~、ラブコメなのね。
と、思ったが、違った。
LGBTの話だった。
今年たまたま観た「女子的生活」と「彼らが本気で編むときは、」の感想にも書いたが、“みんな同じ人間でしょ”で片付けてしまえない。
便宜上分けて説明しなければ理解してもらえない、分ければよけいに差別に繋がったり、色々問題が出てきたりする。
様々な問題点は「女子的」でも「彼らが」でもそれぞれに出ていた。
そして今回は佐藤家でも鈴木家でも。
似ているようでそれぞれ違う。
佐藤家の人々は、愛する人の子供を作り育てたいと、拓海を育てている。
鈴木家は、過去は語られなかったが、今現在3人がお互いに愛情を感じ生活している。
一般的にはいびつにみえる両家、そこで育った思春期の男の子と女の子。
他の家族とは何か違うと気がつき、思考し、行動する。
その結果は、
私は、けっこう納得してしまった。
子供たちも、納得し、先に進もうとしているのだろうと思った。
そして、親たちも、そう、その親たちには確固たる愛情があったからこそ、これからも家族で居続けることができるだろうと思った。
一般的ではない家族でもお互いの愛があれば成立する。
男女を問わずお互いの愛が寄りそえるところが家族と言えるのだと思う。
逆に、佐藤拓海くんの友達の家庭は、父親母親がいる家庭だったが壊れてしまった。
ちょっとドキリとする描写があったが、山崎賢人、小林涼子、2人の清潔なたたずまいがそれを嫌なシーンにしていない。
最後には良い感じの涙が出た。
Wikipediaに載っていないようなドラマだったが良い作品だと思った。
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相葉ちゃんドラマ「僕とシッポと神楽坂」決定のニュース

2018年06月12日 09時51分14秒 | 雅紀
gooニュース記事嵐・相葉、獣医師役初挑戦 テレ朝金曜ナイトドラマに7年半ぶり主演がい旋

最近は“ときどき嵐”→“たまぁ~~に嵐”記事になっちゃったけれど、空気のような存在として未だに嵐は私の傍らにいるんだなぁ~
“獣医師役初挑戦!”“テレ朝金曜ナイトドラマ!”
そっか~「マイガール」枠。
私は相葉ちゃんのドラマではこの「マイガール」が一番好き!
連ドラ初主演ということで、ワクワクよりもハラハラしながら観始めたけれど、そのハラハラしたくなる相葉ちゃんがお父さんとして成長するその過程をドラマで見守る幸せ。
相葉ちゃんの優しいキャラにぴったり寄り添う役と内容が秀逸で、これを企画した人は本当に相葉ちゃんのことをよく知っているんだと、感動した。
その枠に、人間のお医者さんではなく、動物のお医者さんとして戻ってくる。
原作は知らないけれど、今の相葉ちゃんにとってもしっくりくる感じ。
期待して待っていよう!
相葉ちゃん、頑張ってね~~
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