日曜日に、録画していた「怪物くん」と「嵐にしやがれ開幕SP」を観て、「土曜の嵐」が終了・・・いや、「ヤッターマン」が残っているけど・・・
昨年の10周年のバカ騒ぎ(今、思い返すとそんな感想しか残っていない)
くだらない(個人的好みに基づく個人的感想)、異常に長いバラエティに出演する嵐の映像を観るのにうんざりした記憶だけが残っている。
その為に今回は、嵐の、いや、日テレの怒涛の嵐攻撃に私はあまり乗っからなかった・・・気がする。
実際はほとんどの番組を録画したし、観たけれど、気持ちは平常心。
特に期待しないで、普通に観たような・・・そうしたら、思ったほどひどくは無くて・・・結果、(普通に)良かった。
「嵐にしやがれ」の感想。
期待していなかったから、落胆はしなかった。
「ひみつのアラシちゃん」で過大な期待をしてしまって、その後の落胆ったら・・・怒りに変わったくらいよ。
今は「嵐ちゃん」に代わって、あの頃の怒りを忘れて楽しんでいるけど・・・それが教訓になったみたいね。
「しやがれ」では怒らない。
まだ、最初だから怒らない。
様子見だわ。
「怪物くん」2話の感想。
ヤバイ!
けっこうはまってしまっている自分がいる。
シンプルな内容に本気のキャスト、特殊メイク、CG。
感情的違和感も、2話ともなると無くなった。
光る脇役とともに大ちゃんも良い仕事をしていると思う。
成瀬より、歌のお兄さんより、怪物くんが一番はまり役に感じる。
大ちゃん、そっちに行ってはいけないよ!と思っているのに・・・そっちの大ちゃんを認めてしまいそう。
既に認めてしまっているのか!?わたし。
・・・同じようなものかもしれないけれど・・・翔ちゃんの「ヤッターマン」・・・どうも観る気がしない。
録画でなくリアルタイムで5分ほど観ていたけれど・・・翔ちゃんは出ていなかったけれど・・・目が拒否反応を起こしてしまった。
だからたぶん・・・
翔ちゃんはやっぱ違うんだよ。
そこじゃない!
開けてみた。
会報が入っていた・・・だけ・・・にちょっと物足りなさを感じた自分がいた。
いつもなら、そろそろ入る時期。
ちゃんと解っているのよ、まだまだ、それどころじゃないって、こと。
今回の会報48も良かったなぁ~
今のスタイルになってからずっと良い。
表紙の5人の5人それぞれの自身に溢れた面構えが今の嵐みたいで良い。
「松本潤の私的好奇心いきあたりばったり」の潤くん、ニューヨークにいる潤くんって潤くんっぽくって良い。
そして・・・「花男」を思い出す写真の背景ね。
百問百答、今回は翔くんだけど・・・今までみてきて、この百問の答えって、私たちが思っているそれぞれの答えが返ってくるよね。
私たちって、嵐に関してかなり学習しているな!って感じ。
本日、我が家で購読している(超)地方紙の文化芸能欄に「怪物くん」の記事が載っていた。
故井上ひさし先生の話題の隣に好意的な記事として載っていた。
曰く、「子どもへの温かい伝言」だそうだ。
2ちゃんねるなのどの書き込みは賛否両論だったそうだが・・・
一応、田舎の新聞では賛。
ゆうても、賛の多くは(子どもに対する温かいメッセージを盛り込んだオリジナリティーのある)ストーリーと、怪物3人組の絶妙なキャスティングに寄せられていたのだが・・・
大ちゃんが怪物くんだというキャストについては・・・どこか純粋な思春期の怪物くんもなかなか悪くないとくくられていた。
この記事を書いた人も私と同じように怪物くんって、子どもじゃなかったっけ!?と思わず突っ込みたくなったそうだ。
原作を知っている人が懐疑的に見ていたドラマが始まって、1話が終わって・・・一応の及第点はもらえたんじゃないかな。
大ちゃんは無難に怪物くんになるだろうとは思っていたが、想像以上に怪物くんだったと思う。
脇のメンバーも、と言うより、脇のメンバーが上出来だし、ストーリーも真っ当な勧善懲悪、道徳的な線できているから、子どもたちにも観せられ、大人も楽しめる。
嵐ファンでない人も、芸達者な脇の人に埋もれた、よく観ればなかなかスゴイ大野智を認めてくれるだろう。
私は・・・なかなかスゴイ大野智をちょっと前から知っているし、認めている。
だから・・・「怪物くん」はひょっとしたら大野智の代表作になるかもしれない。
でも、やはり・・・嵐の大野智を「怪物くん」で観たくない。
観ることは間違いないけれど・・・