久々に肉眼黒点が出ているというのでウオッチングしてみました~。
久しく使ってない太陽関連グッズBOXから日食グラスをゴソゴソと取り出して、雲が切れたところを見計らって太陽を覗いてみると、
ほほう、たしかに肉眼で見える黒点があります。驚くほど大きい黒点ではありませんが、ほぼ中央にポツンと黒点が見えてます。次に太陽観測用双眼鏡(10倍)で見てみると… わぉ! 肉眼では一つだけでしたが双眼鏡では黒点がたくさん見えます。こんなにたくさん黒点がある太陽は久しぶりです。
…ということで、取り急ぎ80mm望遠鏡を出して撮影したのが下記画像です。
1月20日10時10分の太陽面
2023/1/20 10h10m41s EVOSTAR80ED ZWO ASI174MM UV/IRcut
Duration=30s Shutter=0.051ms Gain=38 (9%) AS!3 25% of 1311
SOHOで確かめたところ、黒点群は9つあるようです。一番大きな黒点 AR3190は地球の直径のほぼ5倍だそうです。さすが太陽!スケールが違いますね。
2023/1/20 10h17m18s EVOSTAR80ED ZWO ASI174MM UV/IRcut
Duration=30s Shutter=0.051ms Gain=38 (9%) AS!3 25% of 1961
久しく使ってない太陽関連グッズBOXから日食グラスをゴソゴソと取り出して、雲が切れたところを見計らって太陽を覗いてみると、
ほほう、たしかに肉眼で見える黒点があります。驚くほど大きい黒点ではありませんが、ほぼ中央にポツンと黒点が見えてます。次に太陽観測用双眼鏡(10倍)で見てみると… わぉ! 肉眼では一つだけでしたが双眼鏡では黒点がたくさん見えます。こんなにたくさん黒点がある太陽は久しぶりです。
…ということで、取り急ぎ80mm望遠鏡を出して撮影したのが下記画像です。
1月20日10時10分の太陽面
2023/1/20 10h10m41s EVOSTAR80ED ZWO ASI174MM UV/IRcut
Duration=30s Shutter=0.051ms Gain=38 (9%) AS!3 25% of 1311
SOHOで確かめたところ、黒点群は9つあるようです。一番大きな黒点 AR3190は地球の直径のほぼ5倍だそうです。さすが太陽!スケールが違いますね。
2023/1/20 10h17m18s EVOSTAR80ED ZWO ASI174MM UV/IRcut
Duration=30s Shutter=0.051ms Gain=38 (9%) AS!3 25% of 1961
肉眼黒点情報ありがとうございます。明日,晴れたら是非見ます。いつの間にか,そんなに活発になっていたのですね。私が初めて肉眼黒点を見たのは,昭和48年前後でしょうか。晩秋の朝小学校に登校中,霧の中に白く見える太陽面にポチッと見えた気がします。そう思って太陽活動のグラフを探してみたら,極大期ではなかったようなので気のせい勘違いですかね。
太陽活動サイクル25が2020年1月から始まったと言われていますが、いよいよ活動が活発になってきたようですね。前回のサイクル24は過去4番目に弱い活動だったようですがサイクル25は過去260年の活動期で最も弱くなるとNASAは予想しているようです。サイクル25のピークは2025年7月と予想されていますが、もし活動規模が過去最低レベルだとするとダルトン極小期と同等の規模になると考えられるので世界的な気温低下の懸念があります。温暖化による気温上昇も2000年を境に頭打ちになっているという情報も目にしますので気になるところです。今後地球は寒冷化に向かうのではないか?ということについては思うところもあるのでまとまったらブログに書きたいと思ってま~す。
小学生の時に肉眼黒点を見たというエピソードいいですね~。それは間違いなく肉眼黒点だと思いますが、極大期でなかったとすると八咫烏だったという可能性もありますね。私としては八咫烏説を強く推しま~す。 (^^ゞ