本日、2月2日はブログ「見たい天体現象 2022年に見える細~い月(月齢1)」で紹介した月齢1.1の月が見える日です。季節風が強く吹くとっても寒い日でしたが撮影にチャレンジしてみました。
2022年新月翌日 日没時刻 日没時月齢 日没時月高度 月没時刻 輝面比
1月04日(火) 16時30分 1.5 12.485° 18時00分 0.0349
2月02日(水) 17時01分 1.1 9.467° 18時02分 0.0166
3月04日(金) 17時33分 1.6 16.642° 19時07分 0.0318
4月02日(土) 18時01分 1.1 10.159° 18時59分 0.0133
5月02日(月) 18時29分 1.5 14.379° 19時55分 0.0228
5月31日(火) 18時54分 0.9 7.931° 19時47分 0.0079
6月30日(木) 19時05分 1.3 11.073° 20時16分 0.0152
7月30日(土) 18時50分 1.7 12.536° 20時02分 0.0259
8月28日(日) 18時14分 1.0 7.689° 18時58分 0.0109
9月27日(火) 17時27分 1.4 8.015° 18時14分 0.0233
10月26日(水) 16時46分 0.9 3.685° 17時11分 0.0096
11月25日(金) 16時20分 1.3 6.568° 17時09分 0.0256
12月24日(土) 16時22分 0.9 4.335° 16時57分 0.0118
西の空はこんな感じ… 奥羽山脈を越えたきた雪雲で山並みが見えません。
2022/2/2 17h00m50s D810A SIGMA150-600mm f5-6.3 f150mm ISO1600 F13 1/640sec
高度2°以下は厚い雲で覆われていますが、その上は薄い雲なのでなんとか見えそうです。今日の日没時刻は17時01分です。月齢1の月は日没20分後には見えるので17時20分頃に双眼鏡で探すことにしましょう。
さて、時刻は17時20分を過ぎました。双眼鏡で探すと… おっと簡単に見つかりました。
月齢1.1(輝面比0.02)新月26時間37分後の月です。撮影時高度は5.9°
2022/2/2 17h22m58s D810A SIGMA150-600mm f5-6.3 f600mm ISO1600 F8.0 1/80sec
雲で減光されているのでかなり細く見えます。
2022/2/2 17h24m39s D810A SIGMA150-600mm f5-6.3 f600mm ISO800 F8.0 1/25sec
本日は自宅2階からの手持ち撮影です。
2022/2/2 17h28m50s D810A SIGMA150-600mm f5-6.3 f600mm ISO800 F8.0 1/13sec
この直後、雲に覆われて撮影終了です。トータルの撮影時間はわずかに10分でした。雲がなければもっとキレイな月齢1.1を撮影できたのですが、まー、今日の天気では撮影できただけで御の字ですね。
次回の月齢1撮影ミッション・デーは4月2日です。月齢は今日と同じ1.1ですが輝面比は0.01です。天気が良かったら遠征して望遠鏡で撮影したいところですが春霞の時期なので低層の透明度はあまり良くないかもしれませんね。天気の具合を見て撮影地と撮影機材を考えることにしましょう。
2022年新月翌日 日没時刻 日没時月齢 日没時月高度 月没時刻 輝面比
1月04日(火) 16時30分 1.5 12.485° 18時00分 0.0349
2月02日(水) 17時01分 1.1 9.467° 18時02分 0.0166
3月04日(金) 17時33分 1.6 16.642° 19時07分 0.0318
4月02日(土) 18時01分 1.1 10.159° 18時59分 0.0133
5月02日(月) 18時29分 1.5 14.379° 19時55分 0.0228
5月31日(火) 18時54分 0.9 7.931° 19時47分 0.0079
6月30日(木) 19時05分 1.3 11.073° 20時16分 0.0152
7月30日(土) 18時50分 1.7 12.536° 20時02分 0.0259
8月28日(日) 18時14分 1.0 7.689° 18時58分 0.0109
9月27日(火) 17時27分 1.4 8.015° 18時14分 0.0233
10月26日(水) 16時46分 0.9 3.685° 17時11分 0.0096
11月25日(金) 16時20分 1.3 6.568° 17時09分 0.0256
12月24日(土) 16時22分 0.9 4.335° 16時57分 0.0118
西の空はこんな感じ… 奥羽山脈を越えたきた雪雲で山並みが見えません。
2022/2/2 17h00m50s D810A SIGMA150-600mm f5-6.3 f150mm ISO1600 F13 1/640sec
高度2°以下は厚い雲で覆われていますが、その上は薄い雲なのでなんとか見えそうです。今日の日没時刻は17時01分です。月齢1の月は日没20分後には見えるので17時20分頃に双眼鏡で探すことにしましょう。
さて、時刻は17時20分を過ぎました。双眼鏡で探すと… おっと簡単に見つかりました。
月齢1.1(輝面比0.02)新月26時間37分後の月です。撮影時高度は5.9°
2022/2/2 17h22m58s D810A SIGMA150-600mm f5-6.3 f600mm ISO1600 F8.0 1/80sec
雲で減光されているのでかなり細く見えます。
2022/2/2 17h24m39s D810A SIGMA150-600mm f5-6.3 f600mm ISO800 F8.0 1/25sec
本日は自宅2階からの手持ち撮影です。
2022/2/2 17h28m50s D810A SIGMA150-600mm f5-6.3 f600mm ISO800 F8.0 1/13sec
この直後、雲に覆われて撮影終了です。トータルの撮影時間はわずかに10分でした。雲がなければもっとキレイな月齢1.1を撮影できたのですが、まー、今日の天気では撮影できただけで御の字ですね。
次回の月齢1撮影ミッション・デーは4月2日です。月齢は今日と同じ1.1ですが輝面比は0.01です。天気が良かったら遠征して望遠鏡で撮影したいところですが春霞の時期なので低層の透明度はあまり良くないかもしれませんね。天気の具合を見て撮影地と撮影機材を考えることにしましょう。
こんばんわ、ももで~す。
とっても良い感じの月ですね!
ワタシも細い月大好きです。
ところで~
ISSも2030年に廃棄決定したみたいで~
いずれは見られなくなりますね。
こんばんは~、ご無沙汰してます。細い月っていいですよね。今回は木星の真下にあったのでいつもより見つけやすかったですよ。双眼鏡で見たときもこの写真と同じように見えてとてもキレイでした。
延び延びになっていたISSの退役時期がついに発表されましたね。まー、良く持った方だと思いますが、個人的には2030年まで大丈夫なの? と思っています。(ロシアモジュールの空気漏れが今も解消されていないようなので…)
ISSの運用があと8年となると現在募集している日本人宇宙飛行士はISSに行けるのかちょっと微妙ですね。いろいろな意味でISSから目が離せない8年になりそうです。
私も月齢1.1を見ましたよ!職場の窓から探しました.薄雲があったので見つけづらかったですね.次回4月はすっきり晴れてほしい ものです。
こんばんは~、見つけやすさで言うと月齢1.1と月齢1.0の違いは大きいですね。月齢1.1は拍子抜けするほど簡単に見つかりました。次回の4月2日(月齢1.1)と5月31日(月齢0.9)はぜひ晴れてほしいですね。