10月26日未明の火星撮影記録です。
Windy予報では10月26日0時~4時における250hPa(10km上空)風速が13m/sだったの2時過ぎから撮影を試みたのだが予想に反してそれほど安定した気流ではなかった。
2022/10/26 03h17m μ210 + Powermate2 + ASI290MC
Duration=90s Shutter=8.472ms Gain=230 (38%) Autostakkert3 25% of 10618
予報では下図のように偏西風が途切れて夏場なみの風速13m/sになっていたが、眼視で見たシリウスはしっかり瞬いており、リゲルも控えめであるがはっきり目視できる瞬きであった。
ベテルギウスの瞬きは眼視で確認できないほどかすかであったのでこの時期としては確かに気流は良かったと思うのだが、ウエーブレット処理をしてもなぜか模様は浮かび上がらなかった。
PCモニタに映し出された火星はそれほど大きく揺れてはいなかったが模様はほとんど見えなかった。風速が弱かったのは事実だが、透明度的なものか気流の質によるものか分からないが模様がクッキリ見える条件ではなかったようだ。
今夜は移動性高気圧が通過するので一晩中快星の予報になっている。Windyの風速予報は16m/s~21m/sなので期待したいところだがはたしてどうだろうか? 今宵は夕方の土星から撮影を始めて木星と明け方の火星まで撮影する計画である。
Windy予報では10月26日0時~4時における250hPa(10km上空)風速が13m/sだったの2時過ぎから撮影を試みたのだが予想に反してそれほど安定した気流ではなかった。
2022/10/26 03h17m μ210 + Powermate2 + ASI290MC
Duration=90s Shutter=8.472ms Gain=230 (38%) Autostakkert3 25% of 10618
予報では下図のように偏西風が途切れて夏場なみの風速13m/sになっていたが、眼視で見たシリウスはしっかり瞬いており、リゲルも控えめであるがはっきり目視できる瞬きであった。
ベテルギウスの瞬きは眼視で確認できないほどかすかであったのでこの時期としては確かに気流は良かったと思うのだが、ウエーブレット処理をしてもなぜか模様は浮かび上がらなかった。
PCモニタに映し出された火星はそれほど大きく揺れてはいなかったが模様はほとんど見えなかった。風速が弱かったのは事実だが、透明度的なものか気流の質によるものか分からないが模様がクッキリ見える条件ではなかったようだ。
今夜は移動性高気圧が通過するので一晩中快星の予報になっている。Windyの風速予報は16m/s~21m/sなので期待したいところだがはたしてどうだろうか? 今宵は夕方の土星から撮影を始めて木星と明け方の火星まで撮影する計画である。