ふ~むふむ、今日(1/17)は夕方から全県エリアで雪模様ですね~。
GPV予報を見ると、晴れるのは石巻北部から登米市付近までのごく一部です。
今日は午後から登米市に行く用事があるので、その帰り際に撮影を試みることにしましょう。
移動中~
さて、時刻は18時を過ぎました。撮影場所は登米市東部の広大な田んぼが広がる地域です。今のところ空は晴れていますが、かなりの強風です。気温はすでに-3°です。
ソラノクラサは19.82です。ほうき星を撮影するにはもう少し暗い空がほしいところですが妥協しましょう。さっそく双眼鏡で確認してみましょう…。
ありました! プレアデス星団の西側10度のところ、おひつじ座とおうし座の境界付近にいます。中央集光が強くかなり大きな視直径です。しか~し、ほうき星の尾は確認できません。
今日は、最初に20cm反射で撮影して、最後にズームレンズで撮影をすることにしましょう。
ふう、想像以上の寒さです。完全防備で来たにもかかわらず、強風による寒さで手がかじかみ、セッティング途中で何度か車に避難するありさまでした。
ピンあわせはベテルギウスにしましょう。今回はバーティノフマスクを持参しましたが、強風で飛ばされる可能性があるため使用不可です。トホホ…、おっと気温が-6°になりました。
あちゃ~、問題発生です。強風のためアイピースから覗いたベテルギウスが揺れてます。寒さで体がブルブルでしたが、望遠鏡もブルブルでした。こ~れでは長時間露出ができません。
…というわけで、撮影した画像はメトカーフ追尾をしたわけでもないのに星像がびよ~んと伸びる始末で…、まともな写真が1枚も撮れませんでした。強風が治まるのを車の中で待っている間に望遠鏡がおじぎをしたりと散々でした。
強風が治まる気配がいっこうにないので、20cm反射をあきらめてズームレンズをセット完了した直後に全天曇りとなり撮影終了となりました。
結果的に、何とか見られる写真は下の2枚だけでした。
7380万km彼方のラブジョイ彗星(C/2014Q2)
2015.1.17. 19:20:30 SE200N D90 ISO3200 30sec
近日点通過13日前(日心距離1.3AU)のラブジョイ彗星(C/2014Q2)
2015.1.17. 19:21:47 SE200N D90 ISO3200 70sec
ラブジョイ彗星(C/2014Q2)の近日点通過は1月30日です。それまでに尾の形がさらに変化する可能性があるので、まだまだ目が離せません。来週も天候の状態が良いときは撮影を試みることにしましょう。
GPV予報を見ると、晴れるのは石巻北部から登米市付近までのごく一部です。
今日は午後から登米市に行く用事があるので、その帰り際に撮影を試みることにしましょう。
移動中~
さて、時刻は18時を過ぎました。撮影場所は登米市東部の広大な田んぼが広がる地域です。今のところ空は晴れていますが、かなりの強風です。気温はすでに-3°です。
ソラノクラサは19.82です。ほうき星を撮影するにはもう少し暗い空がほしいところですが妥協しましょう。さっそく双眼鏡で確認してみましょう…。
ありました! プレアデス星団の西側10度のところ、おひつじ座とおうし座の境界付近にいます。中央集光が強くかなり大きな視直径です。しか~し、ほうき星の尾は確認できません。
今日は、最初に20cm反射で撮影して、最後にズームレンズで撮影をすることにしましょう。
ふう、想像以上の寒さです。完全防備で来たにもかかわらず、強風による寒さで手がかじかみ、セッティング途中で何度か車に避難するありさまでした。
ピンあわせはベテルギウスにしましょう。今回はバーティノフマスクを持参しましたが、強風で飛ばされる可能性があるため使用不可です。トホホ…、おっと気温が-6°になりました。
あちゃ~、問題発生です。強風のためアイピースから覗いたベテルギウスが揺れてます。寒さで体がブルブルでしたが、望遠鏡もブルブルでした。こ~れでは長時間露出ができません。
…というわけで、撮影した画像はメトカーフ追尾をしたわけでもないのに星像がびよ~んと伸びる始末で…、まともな写真が1枚も撮れませんでした。強風が治まるのを車の中で待っている間に望遠鏡がおじぎをしたりと散々でした。
強風が治まる気配がいっこうにないので、20cm反射をあきらめてズームレンズをセット完了した直後に全天曇りとなり撮影終了となりました。
結果的に、何とか見られる写真は下の2枚だけでした。
7380万km彼方のラブジョイ彗星(C/2014Q2)
2015.1.17. 19:20:30 SE200N D90 ISO3200 30sec
近日点通過13日前(日心距離1.3AU)のラブジョイ彗星(C/2014Q2)
2015.1.17. 19:21:47 SE200N D90 ISO3200 70sec
ラブジョイ彗星(C/2014Q2)の近日点通過は1月30日です。それまでに尾の形がさらに変化する可能性があるので、まだまだ目が離せません。来週も天候の状態が良いときは撮影を試みることにしましょう。