夕方西空の低いところに見える細い月はとってもきれいですね。
細い月そのものは天体現象ではありませんが、月齢1はなかなか見ることができないので…
「2015年見たい天体現象」の3回目は「今年見える細~い月(月齢1未満)」で~す。
これまでに撮影した月齢1前後の細い月は、過去ブログを見ると3回ありました。
2011年2月4日「立春の月(月齢1.2)」→blog
2010年4月15日「月齢1未満の月撮影ミッション!」→blog
2009年2月26日「月齢1.1」→blog、「〈訂正〉月齢1.1→1.3」→blog
かねてから月齢1未満の月は、観察テーマの一つとしていたので、
細い月を見るチャンスは今年何回あるのか調べてみました。
細い月が見える日の条件として「新月時刻と日没時刻が近い」ことがあります。
…で、今年の新月時刻を天文年間で調べてみました。
1月20日 22時14分
2月19日 08時47分
3月20日 18時36分(日没時刻17時49分)
4月19日 03時57分
5月18日 13時13分
6月16日 23時05分
7月16日 10時24分
8月14日 23時53分
9月13日 15時41分
10月13日 09時06分
11月12日 02時47日
12月11日 19時29分(日没時刻16時18分)
…ということで今年は、3月20日と12月11日の翌日が月齢1前後の月の観望好期となります。白道(月の軌道)が夕方立ち上がっているのは2月~4月なので、見えやすい条件としては3月21日の方がベストです。
実際はどのように見えるのかステラナビでシミュレーションしてみました。月が分かりやすいように、昼光は消してあります。時刻は月が見え始める日没10分後から、日没30分後にしてあります。
3月21日(土)18時00分
3月21日(土)18時20分
12月12日(土)16時28分
12月12日(土)16時48分
幸いどちらも土曜日なので、天気に恵まれたら観測することにしましょう。
細い月そのものは天体現象ではありませんが、月齢1はなかなか見ることができないので…
「2015年見たい天体現象」の3回目は「今年見える細~い月(月齢1未満)」で~す。
これまでに撮影した月齢1前後の細い月は、過去ブログを見ると3回ありました。
2011年2月4日「立春の月(月齢1.2)」→blog
2010年4月15日「月齢1未満の月撮影ミッション!」→blog
2009年2月26日「月齢1.1」→blog、「〈訂正〉月齢1.1→1.3」→blog
かねてから月齢1未満の月は、観察テーマの一つとしていたので、
細い月を見るチャンスは今年何回あるのか調べてみました。
細い月が見える日の条件として「新月時刻と日没時刻が近い」ことがあります。
…で、今年の新月時刻を天文年間で調べてみました。
1月20日 22時14分
2月19日 08時47分
3月20日 18時36分(日没時刻17時49分)
4月19日 03時57分
5月18日 13時13分
6月16日 23時05分
7月16日 10時24分
8月14日 23時53分
9月13日 15時41分
10月13日 09時06分
11月12日 02時47日
12月11日 19時29分(日没時刻16時18分)
…ということで今年は、3月20日と12月11日の翌日が月齢1前後の月の観望好期となります。白道(月の軌道)が夕方立ち上がっているのは2月~4月なので、見えやすい条件としては3月21日の方がベストです。
実際はどのように見えるのかステラナビでシミュレーションしてみました。月が分かりやすいように、昼光は消してあります。時刻は月が見え始める日没10分後から、日没30分後にしてあります。
3月21日(土)18時00分
3月21日(土)18時20分
12月12日(土)16時28分
12月12日(土)16時48分
幸いどちらも土曜日なので、天気に恵まれたら観測することにしましょう。