駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

忘年会の副作用

2015年12月13日 | 身辺記

            

 それ程多くの忘年会に出席するわけでもないが,昨日が三回目の折り返しだった、医師会の忘年会はホテルでのフルコース、アルコールは飲み放題だ。S病院のK部長ほどではないが、私も太りやすい体質なので、食べれば結果が出てしまう。高々1キロの増加でも,減らすとなるとなかなか大変でこれ以上増やさないように注意せねばと、今朝体重計に乗って考えた。体重が増えるのは忘年会だけでなく、頂き物が多いせいもある。あれば食べてしまうのが食いしん坊の性で困ったものだ。職員と分けるのだが、彼女達は等分でも私の分は僅か多めにして呉れる。気遣いを受け取ることにしているのだが、どうも配慮が体重に跳ね返っているようだ。

 さすが医師会の忘年会で来賓に市長が出席してくれる。集票力は落ちても鯛ということだろうか。政治家の話し方は酷似している、先ず声が大きい、妥当と思われる現実路線の一般論を述べる。そして**をお約束しますと協力を謳う。共産党の市長の挨拶は聞いたことがないので分からないが、歴代こうしたパターンだ。

 愕然とすることもないのだが、同年齢の欠席者が多く、どうも高齢者10%に入っていそうな雰囲気で、少し寂しい気もした。同年齢大男のNと未だ未だ頑張ろうと握手したことだ。

コメント
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