駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

アメリカ、イングランド共に敗れる

2010年06月28日 | スポーツ
 ちょっと応援していたアメリカがガーナに敗れた。アメリカのサッカーは中央が弱い。中央が弱いとサイドが生きない。まだ伝統の厚みがないということだろうか。
 イングランドがドイツに敗れた。誤審のノーゴールで流れが変わった。イングランドの悪い癖で焦りから勇敢だが単純という負の螺旋に落ちていった。
 技術戦略と勇猛果敢も大事だが、紙一重を破るのは冷静沈着な胆力なのがわかった。ガーナのギャンの一瞬溜める冷静さがゴール枠を捉えた。本田にはその胆力がある。しかもティームに溶け込む寛容(内助の功か)も持っている。明日は素晴らしい試合になるだろう。
 
 伝統とは何か。コンクリの街にどこか微かに江戸の気っぷの良さを感じるんだなあ。
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梅雨の大都会

2010年06月28日 | 身辺記
 梅雨の週末、メトロポリス東京を散歩。 
 キョロキョロしているとお上りさんが迷っていると思われたか、親切なお嬢さんが「どこかお探しですか?」。と声を掛けてくれた。「いやいや」。と手を振って、迷ってなんか居ませんと背を伸ばしてはみたが、青山界隈には相応しくない田舎者(には違いないが)に見えたらしい。ちょいと、ショック。
コメント (2)
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