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駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

三昧一体の力

2010年06月25日 | 町医者診言
 岡田ジャパン、デンマークに圧勝。勿論紙一重なのだが、勝負では紙一重の優越は打破しがたい厚みなのだ。
 なぜ岡田ジャパンが強いか。それはティームが十全に「機能しているからだ。心技体と言うよりも知情意の三つが渾然と三味一体となっている。
 
 本田をトップに据え、俊輔でなく長谷部、内田でなく松井を選んだのは凄い。要するに直前四試合で見極めたのだ。本田の冷静果敢な資質能力を評価し、マスコミ辞令の俊輔と自分が育てた内田は力不足と外した英断。地味だが誠実で人望のある長谷部をキャプテンに抜擢した慧眼。監督の願いを形に浮上してきた長友大久保長谷部。いやあ、選手が躍動してきた。まんざらベストフォーも夢ではない。

 もし、ベストフォーを実現させたら、岡ちゃんにはサッカーの監督よりも日本政治の監督を薦めたい。
  岡田監督を単に気に入らないからと叩いたサッカー評論家は私に道を譲るように。
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V V V

2010年06月25日 | スポーツ
 起きた 観た 勝った
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