駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

ホットドックは意外に難しい

2010年06月13日 | 身辺記
 毎年連休明けはなんだか調子が悪い。もうそろそろ心身の調子が戻っていい時期なのだが、天候不順のせいかまだすっきりしない。年のせいか?
 山小屋の料理も力が入らず、簡単でまずまずだからとホットドックを作ったのだが、これが60点のできだった。ホットドック用のパンが手に入らず、食パンを流用したのだが、なんというかきめ細かさとしっとり感が足りなかった。ソーセージには名前に聞き覚えがあるシャウエッセンを使った。これは短いのを除けば味は悪くなく合格だったのだが、添える具として使った刻みタマネギと刻みトマトに塩胡椒のマヨネーズ和えが、ケチャップと合わず中途半端だった。ちょっとアレンジが過ぎたかも知れない。一人二つ用意したのだが、一つでいい人も居て、食いしん坊のS氏とコックの私が三つ食べる羽目になった。ちょいと複雑な味がしたと申し上げねばなるまい。
 教訓、簡単で旨い料理は実は難しい。
コメント (2)
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