工務店通信 ~住まいの結婚相談所

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人の心の中にある計り事は深い水のようです。

2010年06月06日 | 勉強会
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こんにちは、若松です。


昨日はどうすれば
建物の話にならずにすむかと言う話でした。
心に満ちあふれているものの中から口は語ります。
だから、心にあるもの(建物)を
入れ変えなければいけません。
日常生活を楽しむことで、
心を満たすものを変えることができます。


また、心の中にあるものは、
言葉や行動に表われるだけでなく、
顔の表情にも表われます。
もし、契約のことが頭をよぎったら、
クリアすることでしたね。
クリアの仕方、もう決めましたか?


さて今日は、昨日の話に関連する質問です。
「なかなか話を聞き出せないんです。」
こんな相談もよく受けます。
何とかしようと努力しても、
「どんな質問をすればいいかわからない。」
「聞いても答えてくれない。」
話を聞き出すことは、難しいですね。

私は、これまで何度か言ってきました。
「相手に純粋な関心を示してください。」
頭で理解できても、
具体的にどのようにすればいいかわからない。
と言う方が多いと思います。
もしかして、あなたもそうですか?

箴言20:5に、こんな言葉があります。
「人の心の中にある計り事は深い水のようだ。
 しかし識別力のある人はそれをくみ上げる者となる。」


見込み客は、なかなか積極的にしゃべってくれません。
通常、聞かれないことには答えません。
ですから、
こちらが見込み客の計り事、
つまり深い考えを引き出す必要があるんです。

また、見込み客の心の奥底にある考えをくみ上げるには、
識別力が求められます。



適切な質問は多くの場合、
率直に話し合うきっかけになります。
初対面の場合は、
話しやすい事柄から始めると良いでしょう。
例えば…
本気で家づくりを考え始めたころのことから話し始めると、
見込み客は気が楽です。

具体的には、
 本気になったきっかけは?
 まずどんな行動をとりましたか?
 その結果、どうでしたか?
 私にできることは?

そうした識別力を示すなら、
見込み客との信頼関係は強められ、
あなたに益をもたらします。



何度も言いますが、
見込み客と生活の話をしてください。
本当の人格や動機、そう価値観が分かるような話です。
その人はどんな人でしょうか。
 親切ですか、冷たい人ですか?
 基本的に積極的で明るい人ですか?
 それとも否定的で皮肉っぽい人ですか?
 利他的な人ですか?
 あるいは自分の益だけを考える人のどちらですか?
 信頼できる人ですか?
 不実なところがありますか?
あなたの前で他社を批判する人なら、

あなたについてもほかの場所で悪く言うのではありませんか?
「心に満ちあふれているものの中から口は語る」のですから、
見込み客の口から何があふれ出るかも、注意深く聴いてください。
 

相手に純粋な関心を示すなら、
適切な質問は自然と出てきます。
あとは、実践あるのみです。



では、また明日。





追伸

今日の話は役立ちましたか?
「人の心の中にある計り事は深い水のようだ。
 しかし識別力のある人はそれをくみ上げる者となる。」
もし心にあることをくみ上げるのが難しいと感じているなら、
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