工務店通信 ~住まいの結婚相談所

受注に限界を感じている工務店社長へ
あなたの受注に対する悩みを解消する方法を、無料で提供するブログです。

ホームページを活用してアドレスを取る方法

2012年11月27日 | 集客

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こんにちは、若松です。

前回は、お金をかけない集客法その3をお送りしました。

メールアドレスを取ることでしたね。

名刺を活用する、登録説明文のチラシを配ってもらう、方法はこの2つ。

ニュースレターのように、お金と労力がかかりませんから。

ぜひ、取り組んでください。


今日は、ホームページ上でメールアドレスを取る仕組みについて話します。

それは、ホームページ上に登録フォームを設けておくことです。

しかし、昨日のアドレスを取る方法に比べると、そんなには期待できません。

アクセスに比例して登録されるので、

一気にドカンとアドレスを集めることはできません。

1日に100とか200のアドレスが取れるというのはありえません。

なぜなら、平均100ユニークアクセスに対して1個のアドレス登録ぐらいだからです。

ですから、1日100アドレス取るには、1日1万のアクセスが必要です。

これは、非現実的です。


例えば、1日10アクセスあるとしたら月300アクセスで、

アドレス登録数は3件。

・・・今、

「たった月3件」

って思いました?

しかし、3件でも1年で36件、10年で360件。

何にもしなくても、アドレスが勝手に登録されるんですよ。

広告宣伝費は要らないし、人手がかかるわけでもない。

ただ、ホームページに登録画面を設けているだけで、タダでアドレスが集まるんです。

あとは、送られていくメールの内容次第です。
 

よく見かける工務店のホームページですが、

ホームページに来てもらい、何とか読んでもらいたいと思っています。

しかし、アドレスを取る仕組みが無いとしたら、

それはザルで水をすくうようなものです。

せっかく来てもらっても、足跡も残さず素通りされたも同然です。

ほんとにもったいない話です。


あなたは、

「資料請求や問い合わせを増やすにはホームページを充実させれば良い。」

そう思っていませんか?

しかし、残念ながらホームページは読んでもらえません。

何故って?

あなたも、何か調べる時に、キーワードを入力して検索しますよね。

次に、その検索結果で表示されたサイトを見ます。

しかし、上から下まで、隅から隅まで全部読んだ経験ってありますか?


私は無いです。

表示された瞬間、駄目だと思ったら次をクリックしています。

普通はざっと見てまた次をクリックします。

何か自分に得すること、ためになることが載ってない限り、また次にいきます。


ということは、あなたのホームページだって同じです。

せっかくホームページに来ても、見た瞬間、駄目だと思われたらそれまで。

よほどのことがない限り、ざっと見て終わり。

読み手にとって得する事が載ってなければ、次へいきます。

だから、読まないんです。

読んでくれないのに、一生懸命ホームページを充実させても、意味がありません。

と、いうのが私の意見です。


もちろん、違う意見の方もいらっしゃいます。

ホームページを充実させていたら、必ず問い合わせがあります。

一生懸命ブログを書けば信頼されます。

と言う方もいます。

しかし、私はそうは思いません。

なぜなら、普通、ホームページを隅から隅まで読む人はごく稀だからです。

だから、アドレスを取っておく必要があるんです。


今日はホームページを活用してアドレスを取る方法でした。

方法は簡単、ホームページ上に登録フォームを設けておくだけでしたね。

そうすれば、100アクセスで1個のアドレスが取れます。

ただ、登録したくなる仕掛けが必要ですが。

次回その話をします。


では、また。




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お金をかけない集客法 その3 

2012年11月20日 | 集客

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こんにちは、若松です。

前回は、現場で下請けさんを活用して受注活動をするという話でした。

それぞれの下請けさんが協力してくれれば、

ご近所との接触頻度は20回以上。

そして、無料点検の案内とチェックシートで仕事に結びつけます。

さらに、アドレス登録を促すチラシを活用するなら

無料でアドレス収集できます。

現場周辺には宝が眠っています。

ぜひ、その宝を掘り出してください。

 

さて、今日は、お金をかけない集客法その3です。

それは、前回も少し触れましたが、アドレスを取ることです。

お金をかけずにアドレスを取るには、名刺を活用することです。

最近の名刺にはほとんど、eメールアドレスが書いています。

例外は、銀行など金融機関だけです。

名刺に書いてあるアドレスを、代理で登録します。

そして、住まいづくりに役立つ情報を送ってあげるわけです。

だから、そういう情報が必用な人にとってはありがたいことですよね。


なお、メールアドレスを代理で登録することは、

法律に触れるわけではありません。

なぜなら、名刺交換してるわけですから面識があり、

アドレスを公開してるからです。

相手のとって、あなたは見ず知らずの人ではありません。

また、メールを送って欲しくない人は名刺に記載しないはずです。

電話をして欲しくない人は電話番号を、

手紙を送って欲しくない人は住所を書かないのと同じです。

たぶん、今、あなたがお手持ちの名刺、何百枚かあると思います。

これ全部、タダです。

しかも、面識のある人です。

活用しない手はないでしょう。

 

さて、その名刺の人、皆住まいが必要で、現在どこかに住んでいるわけですよね。

新築するかもしれないし、建替えるかもしれません。

また、リフォームするかもしれませんね。

だから、その人に、住まいづくりに役立つ情報を定期的に送るわけです。


私があなたに、うっとおしいくらい送っているように、

あなたも送り続けていれば、どこかで芽が出て、花が咲き、いずれ実になるわけです。

名刺のアドレスを登録して、相手の益になる情報を送り続けていたら、

いつか問い合わせと言う芽が出て、受注と言う実になります。


これは、メールだからできることです。

しかし、もしニュースレターだったら、すごい労力と、お金がかかります。

メールだから簡単にお金をかけずに出来るんです。

だから、お手持ちの名刺のアドレスををどんどん代理登録して下さい。

 

さて、お金をかけずのアドレスを取る方法その2です。

それは、アドレスの登録の仕方を説明したチラシを活用することです。

まず、1枚のチラシを作成し、複数枚コピーするなり印刷してください。

次に、それをいろんな人に配布依頼してください。

OBさん、友人知人、下請け、取引業者など。

あらゆる人に、そのチラシを配ってもらうんです。


ただ、この時も依頼される側の立場で考えて欲しいんですけど、

条件をつけないことです。

これから家を建てそうな人とか、アパートに住んでいる人とか。

そういう条件をいっさい付けず、

「誰でもいいのであなたの知り合いに配って下さい。」

そう、依頼してください。

これは配った枚数に比例してアドレスが登録されます。

ですから、なりふり構わずチラシ配布を依頼してください。


また、普段あなたが利用しているお店にチラシを置いてもらいます。

女性だったら美容院に置いてもらうとか、エステサロンに置いてもらうとか。

色んなところに置いてもらえますよね。

ラーメン屋さんに置くとか、いつも来ているクリーニング屋さんに頼むとか。

ありとあらゆる機会を活用して、それをどんどんどんどん配って下さい。

配った枚数に比例して、アドレスの登録数は増えていきます。

 

さて、お金をかけずにアドレスを取る方法を、2つ言いましたね。

名刺を活用する登録説明文のチラシを配ってもらう、この2つです。。

ちなみにメールなので、送る相手が10人でも100人でも、手間は一緒です。

例え1万人になろうが、メールを送る手間は変わりません。

もちろん、メール配信にかかる費用もほとんど同じです。

私がお勧めの配信システムなら、

ステップメールの費用も含め、月3,150円です。

何千人に何万通送ろうが3,150円ポッキリ。


でも、ニュースレターはそんなわけにはいかないですよね。

3,150円で一体何通送れますか?

封筒代、紙代、印刷代など考えたら、せいぜい30通くらいですかね?

たくさん送ろうと思ったら、数に比例して費用がかかりますよね。

また、手間もかかります。

これが、ニュースレターの問題点で、私がやめた理由のひとつです。


また、教育が目的なのに、思うように教育できないというのを実感したからです。

なぜ、教育できないか?

それは、ニュースレターを送る頻度です。

がんばって出しても、月に1回。

しかし、月1回では間隔が空きすぎるんです。


ここで、ニュースレターが送られてくる人の立場で考えてください。

次のニュースレターが来るまで、住まいづくりに関して何も行動しませんか?

そんなことはないですよね。

今週はどこそこの見学会、来週はどこそこのイベント。

というふうに、毎週どこかに出かけて行ってると思います。

また、ライバル会社の営業マンもじっとしてません。

だから、1か月に1回では、他社からの誘惑もあり、

思うように教育ができないんです。

たとえ、どんなにニュースレターの内容が良くても、見込み客は浮気をします。

手間とお金がかかるわりに教育出来ない理由は、接触の機会が少ないことです。


でも、もし、役立つ情報を毎日送るとしたら?

毎日メールを送ると、うっとうしいって思う人も確かにいます。

そういう人は、配信解除します。

しかし、それはお客にならない人をふるいにかけていることにわけです。

だから私は、くどいほど送り続けているんです。

そうすると、興味のない人は必ず離れていきます。


ということなので、ニュースレターは考えて下さい。

その費用と労力、他にかけるべきところがあると思います。

もちろん、ニュースレターがまったく効果が無いと言ってるわけではありません。

ただ、費用対効果、労力対効果がメールに比べて極端に低いと言うことです。

それで、私は、ニュースレターを辞めてしまったわけです。

 

今日は、お金をかけない集客法その3をお送りしました。

メールアドレスを取ることでしたね。

名刺を活用する、登録説明文のチラシを配ってもらう、方法はこの2つ。

ニュースレターのように、お金と労力がかかりませんから。

ぜひ、取り組んでください。


次回は、ホームページ上でメールアドレスを取る仕組みについて話します。

では、また。




追伸 このところ、お金をかけない集客方法についてお送りしています。

情報については、出し惜しみすることなく、全てお伝えしているつもりです。

もちろん、どれもオリジナルです。

ですから、この世で私しか語ることができません。

ちょっと自慢しました(苦笑)。


あとは、あなたが実践するかどうかです。

言い訳して逃げないでくださいね。

「時間がない」

「人がいない」

「能力がない」

「お金がない」

そんな言い訳をしていたら、決して現状を打破できません。

たとえ半歩でも良いので、前進してください。

昨日より今日、今日より明日。

少しづつで良いです。

希望に向かって歩んでください。

そうすれば、必ず道が開けてきます。


厳しいことを言いましたが、私もできる限りのサポートをします。

もし、わからないことがあれば、いつでもご質問ください。

喜んでお答えしますので。



では、また。




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現場周辺には宝が眠っています。

2012年11月13日 | 集客

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こんにちは、若松です。


前回は、新築現場を活用して見込み客を集める方法でした。

現場が優位な点は3つありましたね。

1 仕事ぶりを見てもらえる。

2 施主の知り合いであること。

3 接触の機会が多いこと。


しかし、注意すべき点が7つ。

1 整理整頓。

2 さわやかな挨拶

3 接触頻度

4 身なりを整える

5 素早い対応

6 言葉づかい

7 迷惑駐車



今日は、現場をどのように活用するか、具体的な話をします。


さて、

下請けさんや取引業者さんが、

現場で受注活動に参加しているという話は聞いたことがありません。

下請けさんは依頼された仕事を黙ってして、終わったら帰る。

そう、仕事だけしかしていないのが現状です。

そこで、下請けさんを現場で仕事以外で活用してください。

チラシ一枚放り込むだけでいいんで、受注活動に参加させて下さい。

個々の下請けさんは、一回だけ現場の周辺でチラシを配るだけです。

そして、自分の工事期間中だけ、無料点検を受け付ければいいんです。


でも、それぞれの専門工事業者を全部足すと、20~25になるわけです。

お金をかけない集客法その1「紹介」でも取り上げた、頻度。

この接触頻度は、現場集客においてもとても重要です。

もし、現場でそれぞれの専門工事業者が、たった1回接触するとしても。

1現場で20回以上の接触頻度になるわけです。

ただ、それを全部あなたがやるとなると大変なので、

下請けさんに1回だけお願いする。

電気屋さんは、電気工事の期間中に1回だけ接触してもらう。

水道屋さんも、その工事期間中、一回だけチラシを入れていただく。

屋根屋さん、塗装屋さんなど、それぞれ一回だけ案内文を入れてもらう。

下請けさんに協力いただけると、非常に楽ですね。


実際、これは、工務店にとっては受注活動ですが、ご近所の評判は良いです。

この工務店は、非常に親切な会社だという印象を受けるようです。

なぜなら、それぞれの工事に入る前に、下請けさんが必ず挨拶に行ってるからです。

それは、直接会えなくても、チラシで、

『今回、○○邸で電気工事を担当します、○○工務店の○○です。

 工事期間中は何かとご迷惑をおかけすることになります。

 大変申し訳なく思っております。

 そこで、ご迷惑をおかけするかわりに、電気工事期間中であれば、

 私が電気に関する点検を無料で行うことが出来ます。』

というような案内をすればいいんです。


これが、それぞれの専門工事ごとに行きます。

ですから、その数は20回以上になるわけです。

挨拶のタイミングは、それぞれ工事に入る前です。

案内を兼ねたお詫びのご挨拶は、接触頻度を高めるのが目的です。

 

さて、案内文と一緒に持っていくのが、チェックシートです。

住まいの自己診断シートで、お家の方からの連絡を促す道具です。

ただ、そのチェックシートを作るときの注意点があります。

それは、シリーズの冒頭で言いましたが、建設業はサービス業。

この事を念頭に置いてチェックシートを作ってください。

そうすれば、建物ではなく人に焦点が合ったものに変わるんです。


例えば、

「段差がある」

これは建物の不具合を言ってるわけです。

しかし、

「段差でつまずきそうになったことがある」

これだと、生活上で起きている問題を気付かせるものになります。


お家の人にとって、どちらの方がチェックを入れやすいですか?

もちろん、後者ですよね。

段差があるのは分かっていても、それによってどういう問題が起きるか?

それを書いてあげないと、ピンときません。

建物の不具合と生活の不具合が結びつかないんです。

あなたはプロだから、建物の不具合から生活上の問題点が予想できるはずです。

しかし、素人はどういうトラブルが起きるかがわからないんです。

だから、チェック項目を設けても、問題だと考えていないのでチェックしないです。


例えば、

「雨の日に玄関ですべりそうになったことがある」

というチェック項目だったら、

滑りやすい材料が使われているということですよね。

そして、お家の人は危険だったことを思い出すわけです。

次に、何とかしたいと言う気持ちになります。

このように、生活に焦点を合わせたチェックリストを作ってください。

それを、各専門工事ごとに、下請けさんがご近所にポスティング。

そうすれば、工事期間中に20回以上の機会になるわけです。

 

それから、ご近所の定義ですが、前回生活道の話をしました。

現場の前の道を、生活道路として使ってる可能性のある家。

その家庭は、すべてご近所です。

例えば、

その道路を通らないと駅に行けない。

スーパーに行けない。

銀行に行けない。

学校に行けない。

そういう人達は、そこを通らないと生活ができません。

だから、毎日何回も通るわけです。

そして、建物がどういう風になって行くか、興味のある人は見てるわけです、

 

ここで現場受注法のおさらいをしておきます。

可能性のあるお宅を地図に印をつけて、必要枚数コピー。

お詫びを目的とした案内文と、生活に焦点を合わせたチェックシートを複数用意。

それらをセットにして、下請けさんに協力してもらいます。

「地図に印の付いたお宅に、これをポスティングしてください」

このように下請けさんに依頼してください。


配る資料、配る場所など、すべて準備してあげることがポイントです。

これは何事においてもそうです。

誰かに何かを依頼するときは、なるべくハードルを低くしておくこと。

依頼された相手が、負担に感じないようにすることがコツです。

面倒くさいと、動いてくれません。

でも、地図と資料を用意しておけば、ポスティングしやすいのでは。

現場で1回だけですからね。


そして、最後にご近所の人だけに、見学会のご案内をします。

そうすれば、好感触を持っている人が見学会に来るわけです。

逆に、興味本位の人とか、冷やかしの人は来ないです。

これが、現場集客法のメリット。

さらに、お金がかからない。

広告宣伝してないわけですから、かかるのは紙代と印刷代。

配るのは下請けさんですから、人手もかからないわけです。

 

ところで、

「うちの下請けでは無理」

と、直感的に思いませんでしたか?

もし、そう思ったのなら、ちょっと頭の中を切り替えてください。

「もし、出来るとしたら?」

こう脳に問いかけるなら、どうやれば出来るかを考えるようになります。

人間の頭脳ってけっこう賢く出来てて、適切な質問を投げかけると、

それに対して適切な答えを出そうと勝手に動き出します。

でも、駄目だと言った瞬間、そこで脳は思考停止します。


「もし、出来るとしたら?」

そう問いかけるなら、何かアイデアが出てきます。

これが、現場を最大限に活用する集客方法ですね。

 

補足ですが、現場でアドレスを取る事ができます。

OBさんに紹介を依頼する時に使う、登録依頼のチラシ。

それを現場に複数枚置いておくだけ。

そうすると、前を通る人が持っていきます。

これってすごくないですか?

家に興味がある人が持っていくんですよ。


チラシには、無料メールセミナーの登録の仕方を説明しておきます。

Yahooで、○○工務店と検索して下さい。

そうすると、住まいづくりに役立つメールセミナーの登録フォームがあります。

登録は簡単。

あなたの名前とアドレスを書き入れるだけです。

登録した日から、○回シリーズで、下記の内容のメールが無料でお読み頂けます。


こんなチラシを一枚作って、それを複数枚現場に置いておく。

それだけで、減った枚数に比例してアドレスは登録されます。

ですから、登録を促すチラシは、あらゆる機会を活用して下さい。

あなたの事務所の前の掲示板でもいいです。

とにかく、人が通るところであればどこでもいいわけです。

なお、かかる費用は紙代と印刷代だけ。

ぜひ、今日から実践してくださいね。

 

今日は、現場で下請けさんを活用して受注活動をする話でした。

それぞれの下請けさんが動いてくれれば、接触頻度は20回以上になります。

そして、無料点検の案内とチェックシートで仕事に結びつけます。

さらに、アドレス登録を促すチラシを活用するなら無料でアドレス収集できます。

現場周辺には宝が眠っています。

ぜひ、その宝を掘り出してください。

次回は、お金をかけない集客法その3です。

では、また明日。




追伸 「お金をかけずに新築現場で受注する方法」DVDを販売しています。

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では、また。




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お金をかけない集客法 その2 

2012年11月06日 | 集客

 

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こんにちは、若松です。

前回は、お金をかけない集客法、『紹介』でした。

ポイントは、まずは依頼をすること。

そして、3つのポイント。

何度もお願いする、お願いするタイミング、そして依頼の仕方。

この3つを気をつけてくださいね。

今日は、お金をかけない集客法の2つ目、『現場を活用する方法』です。


その集客方法は、現場を十分活用することです。


さて、工務店の方は、

「うちは展示場が無いかわりに現場が展示場です」

ってよく言います。

では、あなたの現場は本当に展示場のようにきれいですか?

展示場へ行った時のようにさわやかに出迎えてくれますか?

と聞いてみたいですね。

残念ながら、ほとんどがそうではありません。


これは非常にもったいない話だと思います。

なぜ、もったいないかと言うと、現場を活用するメリットがあるからです。

現場が優位な点は、大まかに言って3つあります。


ひとつは、あなたはそこで何カ月か仕事をしていますよね。

ですから、どんな仕事をしているかを、

ご近所の人たちに毎日確認していただけます。

現場を見てもらうことによって、仕事ぶりを分かって貰えるわけです。


それから2つめ。

これも安心材料なんですが、ご近所の人は施主を知っているわけです。

だから、自分の知っている人がお願いした工務店さんということになるんです。

それは、大きな障害がひとつなくなったのと同じじゃないですか。

全く見ず知らずの人が建ててるんじゃないんですから。

自分の知っている、○○さんが依頼した工務店。

ということですから。


それから、3つめの優位な点。

それは、接触の機会が相当あることです。

ご近所の人たちは、現場の前を何度も通るわけです。

特に、生活道として使っている人は、1日に2~3回以上現場の前を通ります。

ただ、こちらから何もしなければ、何も起きません。

建物が完成して終わりです。

実にもったいないと思いませんか?

でも、たった一声かけるだけでも、何十回、何百回の接触になります。

だから、接触の機会が多いという優位な点を心にとめてください。

 

ところで、

現場は展示場ですが、気をつけるべき点が7つありましたね。


1つ目は、現場をきれいにしておくこと。

散らかっているようでは、それだけでアウトです。

どんなに良い仕事ができると言っても、現場が散らかり放題だと、

それだけで、

「この工務店には頼みたくないなあ~」

と、直感的に思われてしまいます。

整理整頓、常に心がけてください。

 

それから、2つ目。

それは、さわやかな挨拶をすること。

現場には職人さんが多いので、乱暴な言葉遣いの人が多いように思います。

しかし、簡単な挨拶を、笑顔でさわやかにする。

ただ、さわやかな挨拶は、結構難しいです。

でも、是非取り組んでください。

なお、挨拶と言っても、そんなに堅苦しく考える必要はないです。

朝は、おはようございます。

昼は、こんにちは。

夜は、こんばんは。

 

3つ目は接触頻度です。

挨拶と言っても一声かけるだけの話です。

現場の前を通る人に、目と目があったら、朝ならおはようございます。

お昼ならこんにちは、夕方ならこんばんは。

たったこれだけです。

これだけで、相手の受ける印象が変わります。

しかも、その人は何度も建物を見てるわけです。

職人から気軽に何度も声をかけられたら、心の距離は縮まるんじゃないですか。

たった一言の挨拶ですが、回数が増えると印象がよくなります。

ちりも積もればです。

 

次は4つ目。

きちんとした服装で身なりを整えること。

汚くてよれよれの服だと、それだけでダメの烙印を押されます。

その点参考になるのは、ハウスメーカーですか。

同じユニフォームを着てるだけで、安心できます。

ちゃんとした仕事をするんだなあという印象を持ちます。

だから、理想は全職人さんに制服を着てもらうことです。

しかし、そこまで出来ない場合でも、整えられた服装にすることは大事です。

身なりを整えるだけでも、周りの人の見る目は変わってきます。

 

5つ目です。

それは、素早い対応。

対応が遅いのは致命傷です。

連絡しても、対応に2日も3日もかかると言う話をよく聞きます。

工務店にしてみれば、解決策を考えてるうちに時間が過ぎているわけです。

相手は解決策を求めているわけではありません。

そうではなくて、不安なだけです。

だから、いつまでに何々しますという返事は、すぐ出来るはずです。


例えば、

「明日お返事します」

「二日後にお伺いします」

これだけで良いんです。

でも、その電話一本しないために、不安を募らせてるんです。

ぜひ、すばやい対応をしてくださいね。

理想は30分以内です。

電話だけなら、30分以内に出来ませんか?

下請けさんに、とにかく相手に電話を入れてくれと言えませんか。

今は、誰でも携帯電話を持ってるので、30分以内にできるでしょう。

それだけでも、印象が良くなります。

ここなら、もし何かあっても、すぐ対応してくれるという印象を与えます。


対応と言うのは、解決することじゃないですよ。

電話で良いので、早く安心させることです。

素早い対応というのは非常に重要です。

 

6つ目は、言葉遣いです。

言葉遣いですが、乱暴な人は多いです。

職人たちは平気でも、近所の普通の人はそう思いません。

怖くて近づけません。

怒鳴ったり、大声を出したり、下品な言葉は慎んでください。

言葉遣いも、受注に影響します。

 

7つ目は、迷惑駐車。

停める側にしてみれば、ほんのちょっとと思うでしょう。

しかし、そのちょっとでも皆がやると、近所の人にはずっとになるわけです。

そんな迷惑駐車をされていたとしたら、受注はまず期待できないですね。

ですから、搬入業者の駐車も気をつけてくださいね。


以上7つの点を気をつけてください。

「うちの現場は展示場です」

といえるような現場にしてください。

そうすれば、現場で受注する体制が整います。


今日は、新築現場を活用して見込み客を集める方法でした。

現場が優位な点は3つありましたね。

1 仕事ぶりを見てもらえる。

2 施主の知り合いであること。

3 接触の機会が多いこと。


しかし、注意すべき点が7つありましたね。

1 整理整頓。

2 さわやかな挨拶

3 接触頻度

4 身なりを整える

5 素早い対応

6 言葉づかい

7 迷惑駐車


次回は、現場をどのように活用するか、具体的な話です。


では、また。





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