工務店通信 ~住まいの結婚相談所

受注に限界を感じている工務店社長へ
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「お金をかけずに集客する方法」29:メールアドレスが命

2023年09月26日 | 集客
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こんにちは、若松です。
 
以前「ホームページを活用してアドレスを取る」という方法を紹介しました。
ただ、この方法ではアドレス収集できる数は限られ、自然増しか望めません。
ちなみに、100アクセスで1アドレスが取れる程度です。
 
そこで、今日は一気にアドレスを集める方法をご紹介します。
その方法とは、紹介依頼のチラシを知り合いに配ることです。
 
これは、依頼したチラシの枚数に比例します。
依頼するほど、どんどんアドレスが集まります。
 
なお、取得するのは苗字とアドレスだけ。
住所も電話番号もわかりませんが「新規の見込み客」です。
 
私は、最初はそれだけで十分だと思っています。
なぜなら、それ以上の個人情報を持ってしまうとおいかけたくなるからです。
 
そうなると、お金と人手と手間がかかります。
そしてなにより、相手がその気でない時に追いかけると嫌がられます。
 
その点アドレスだけならメールを送るだけなので、余分にお金も手間もかかりません。
相手から連絡があるまで、ただ黙ってメールを送るだけです。
本気になれば、相手が詳しい個人情報を明らかにしてくれます。
 
そうしないと話が前に進みませんからね。
 
でも、ただメールを送れば連絡してくるかと言うとそうではありません。
もちろん、やっておくべきことがあります。
それは、住まいづくりに役立つ情報を定期的に配信することです。
そうしないと、見込み客は動きません。
 
何もせず、いきなり見学会の案内をするなら、
「それはあなたの都合でしょ?」
そう思われます。
でも、常に役立つ情報を提供していれば、そうは受け取りません。
 
逆に、
「よくぞ私のために知らせてくれた」
と、そう思います。
 
このように同じ情報を流しても、受け取り方が全く違ってくるんです。
 
せっかくアドレスを取っても、普段情報提供をせず、売り込みの案内だけする。
実際、そう言う工務店さんは多いですね。
実にもったいない話です。
 
具体的には、アドレス登録の仕方を書いた紙を、知り合いにお願いして配ってもらいます。
依頼枚数を増やせば増やすほど、アドレスは集まってきます。
確率ですから、分母が大きくなれば当然登録数も増えますよね。
 
ですから、
後はひたすら分母を大きくすることだけを考えればいいわけです。
 
アドレスを集めれば、後は定期的に役立つ情報を提供し、必要に応じて見学会の案内をする。
これなら金がかからないと思いませんか?
 
法人会員さんからいただく相談で一番多いのが、
「アドレスが増えない」
です。
 
それは、一つには、2つの方法を十分に行っていないことです。
手持ちの名刺を代理登録する。
登録の仕方を説明したチラシを、あらゆる知人に配ってもらう。
 
そして、何かと条件をつけて登録をしないことです。
「この人は建てたばかりだから」
「若いから」
「収入が少ないから」
「可能性がない」
「送ると失礼だから」
「会社のアドレスだから」
など。
 
逆もありますよね。
 
「この人は将来必ず建てる人だ」
「凄く期待できそうだ」
って。
 
でも、それはわかりません。
それは、相手が決めることで、こちらがどうこうできることではありません。
相手が動き出さない限り、契約にはならないわけです。
 
こっちがどう頑張ろうと。
ただ、相手が動くよう働きかけはしなければいけません。
 
だから、
相手がメールを読むかどうか、そんなこと考える必要はないんです。
なぜなら、それは相手が判断することだから。
 
メールを送ってみればわかります。
必要ないと思う人は解除します。
 
でも、メールを送らなければ可能性はゼロです。
 
ということで、あらゆる機会にアドレスさえとっておけば後でなんとかできます。
見学会や勉強会に来た見込み客のアドレスも取っておけばいいんです。
もしアドレスが分からなければ、登録の仕方を書いたチラシを渡してください。
 
 
では、また。
 
 
 
 
 
 
 
追伸 「黄金律」
人生を愛しなさい。
そうすれば人生もあなたを愛してくれます。
人を愛しなさい。
そうすれば人もあなたを愛してくれます。
 
自分が蒔いたものを刈り取るという黄金律です。
しかし、これが案外できないものです。
私たちは往々にしてこの逆をやってしまいがちです。
 
自分がまず人生を愛する前に、
「なんで私の人生はこうなんだ!」
といつも嘆いていたり、
 
人を愛する前に、
「なんであの人はいつも私にああいう態度なんだ!」
と不平不満を言ったりしてるものです。
 
オレンジを絞れば、オレンジジュースしか出てきません。
グレープジュースは絶対出てきません。
 
もし、あなたの中に不平不満しかなければ、
あなたの人生も不平不満ばかりの人生になってしまいます。
 
もしあなたの中に憎しみや恨みしかなければ、
あなたの接する人も、あなたに対して憎しみや恨みしかもたないでしょう。
 
そういう時は、このシンプルな黄金律を思い出しましょう。
あなたは、今のあなたの状態しか、手に入れることはできないのです。
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「お金をかけずに集客する方法」28:なぜメールなのか?

2023年09月19日 | 集客
━━★ 「安定受注システム構築法」セミナー ★━━━━━━━━━━━━━━
 
開催日:9月4日~9月20日 13時~15時 
開催地:高松・博多・岡山・大阪・名古屋・京都・横浜・大宮・品川
参加費:無料(但し喫茶代1000円) 
 
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こんにちは、若松です。
 
以前、私がニュースレターをやめたという話をしたと思います。
じつは、広告も同じ時期にやめました。
 
では、なぜ私が広告とニュースレターをやめたのか?
 
広告の目的は、見込み客を集めること。
ニュースレターは、見込み客を教育することとイベントの告知です。
それらが、全てメールで行うことができるようになり、必要がなくなったからです。
 
また、イベントを開催しなくても、直接事務所に来てもらえるようになりました。
勉強会は教育の機会でしたが、それもメールでできるようになったわけです。
 
さて、昔の受注スタイルは、
広告とニュースレターでイベント告知。
それを、1ヶ月に1度で行っていました。
イベントの告知は、広告とニュースレターで。
そして、イベントでセールス。
 
そのサイクルを、2ヶ月に1回、3ヶ月に1回、そしてゼロに。
 
広告、ニュースレター、イベント開催にかかっていた費用は、今ではまったくのゼロです。
浮いた予算はいろんなことに使えますよね。
 
メリットはそれだけではありません。
 
労働時間が極端に短くなりました。
広告文を考える必要はなし。
ニュースレターの発送にかかっていた時間はゼロに。
イベントも開催しないので全く手間がかかりません。
 
さらにメリットが。
 
メールに切り替えると、教育できているので濃い人しか連絡してきません。
ですから、見学会には共感した人しか来ません。
メルマガを読むことでふるいにかけられるわけです。
 
だから、興味本位や冷やかしの人は来ないんです。
もし教育できているとしたら、見学会に来てからが早いのではありませんか?
 
さて、メールでの告知ですが、チラシと違ってお金がかかりません。
だから、何度でも案内できるんですね。
 
ご存知だと思いますが、見学会の告知は最低3回です。
ただ、同じ内容では芸がありません。
 
そこで、1回目は予告です。
 
「これまでメルマガでご紹介してきたA邸。
 やっと〇〇さんにお見せできるようになりました。
 詳細が決まりしだいお知らせしますが、
 ○月○日のスケジュールは開けておいて下さいね」
という予告案内を1ヶ月前くらいに出します。
 
そして、1~2週間前に正式案内です。
 
「正式に決まりましたので、お知らせします。」
 
最後に前日に確認のメールです。
 
「お忘れではありませんか?
 A邸の見学会は明日です。」
 
これで3回。
 
申し込み状況によって、2回目と3回目の間に案内メールをします。
これが、メールでの集客法です。
 
例えば、1回の案内で5人来るとしたら、3回案内すれば10人来ます。
3回告知すれば、来場者は1回告知の倍になるんです。
 
しかし、チラシはそうはできません。
 
大体1回ですよね。
さらに2回折り込むとなると、費用も3倍かかるわけですから。
 
でも、メールだとそれができるんですね。
 
もし、見学会にたくさん呼びたいのであれば、メールの送信先を増やすことです。
保有アドレスが増えれば、来場者もそれに比例します。
 
 
では、また。
 
 
 
 
 
 
 
追伸 「幸せな瞬間」
利己的な満足から離れたところで自分を捧げるとき、
人は最も幸せな成功者になれるのです。
 
あなたの人生の中で本当に幸せだな、最高だなって感じたときのこと
思い出してみてください。
 
どうですか?
おそらく、自分の個人的な満足ではなかったのではありませんか?
 
私も、幸せだと感じるのは
「人に喜んでもらったとき」
です。
 
マズローの欲求ピラミッドでも、
人間の高次な欲求として、自分の認知、貢献というのがあります。
 
これも人間の本質なんですね。
 
特に物質的に満たされた今の日本には、
人に喜んでもらい自分も幸せになるという意識付けが大事だと思います。
 
小さいレベルで良いんです。
ちょっとした感謝の言葉
ちょっとしたお礼
ちょっとした気遣い
が案外うれしいものです。
 
人に喜んでもらってる人が、自殺なんてしません。
うつになることもありません。
 
精神的な病の特効薬はこんなところにあるのでは。
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「お金をかけずに集客する方法」27:見学会の目的は?

2023年09月12日 | 集客
━━★ 「安定受注システム構築法」セミナー ★━━━━━━━━━━━━━━
 
開催日:9月4日~9月20日 13時~15時 
開催地:高松・博多・岡山・大阪・名古屋・京都・横浜・大宮・品川
参加費:無料(但し喫茶代1000円) 
 
詳しくは下記をご覧ください。 
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こんにちは、若松です。
 
私がお勧めしている「見学会開催法」、ぜひ実践してくださいね。
実施したどの工務店さんも、とても効果があったと喜んでいます。
 
この見学会開催法ですが、他のイベントにも応用できます。
一対多の相談会だと、そのまま使えます。
 
実際に建てられたOBさんを囲んでの座談会も良いですね。
 
OBさんが家づくりの話をします。
大変だったこと、楽しかったことなどをまず話してもらいます。
そして、質疑応答です。
 
なお、進行役のスタッフは、あくまでも司会に徹することです。
そうすれば、参加者からいろいろ聞き出すことができますよね。
ちなみに、担当スタッフは女性のほうが適しています。
なぜなら、話しやすいので場が盛り上がるからです。
 
さて、
「ホームページの目的はアドレスを取ること」
でしたね。
 
では、見学会の目的は何でしょう?

「建物を見てもらうこと」
 
ではありません。
そうではなく「来場者の現在の状況を知ること」です。
 
「工務店の家づくりを見てもらう場、知らせる場」
が主目的ではありません。
「参加者の状況を知ること」
が、見学会の真の目的です。
 
状況が分かれば、その人にふさわしい提案ができるのではありませんか?
でも、分からないまま提案すると、ライバルと同じ土俵で戦うことになります。
 
そうならないためには「早く相手の状況を知る」ことです。
それには、一対一より一対複数の方がいいです。
なぜなら、参加者がリラックスでき、しゃべりやすいからです。
 
既存の見学会なら、広告宣伝費や開催費に1回あたり40万円~60万円かかります。
しかし、この方法ならスタッフも少なくてすむので費用もあまりかかりません。
 
余談ですが、新聞の購読率が下がり続けていますね。
 
エリアにもよりますが、平均すると新聞を取ってる人は約半数です。
特に、若い人は新聞を取らない人が多いようです。
これから家を建てる人たちです。
これでは、広告や折り込みチラシの効果は期待できませんよね。
 
 
では、また。
 
 
 
 
 
 
 
追伸 「力強い人」
他人に勝利する人は力ある人です。
しかし、自分自身に勝利する人はすべて、力強い人です。
 
昔も今も、他人を力でねじ伏せることが力、パワーだと錯覚してる人が多いです。
いわゆる「腕力」というのは一時的な力で、見せかけです。
 
では、自分自身に勝利するとは、具体的にどういうことなんでしょうか?
 
私はこう思います。
 
日々起こる出来事に対して、ただ動物的に、反射的に反応するのではなく、
一瞬でもそのギャップ、瞬間に自分にとっての最善の反応を思考できること。
 
これが、自分自身に勝利することであり、人間としての真の強さではないでしょうか。
 
痛い出来事に対して痛い反応、辛い出来事に対し、辛い反応というのは、
条件反射的、動物的で、自分自身に勝利していることになりません。
 
痛い出来事の中に、痛さの中でしか気づかない重要なことがあるかもしれません。
辛い出来事の中に、次の自分の幸せにつながるヒントが転がってるかもしれません。
 
そう大きくとらえることができれば、一見マイナスかなという出来事であっても、
マイナスの反応ではなく、プラスの反応に転換することができるはずなのです。
 
お互い、自分自身に勝利して、腕力だけでない、真の力強さ、手に入れましょうね。
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「お金をかけずに集客する方法」26:見学会開催法その2

2023年09月05日 | 集客
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開催日:9月4日~9月20日 13時~15時 
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こんにちは、若松です。
前回お伝えした、見学会開催法の続きです。
 
見学会への集客は、現場周辺へのポスティングとメルマガでの告知が基本です。
余裕があれば、広告や折り込みチラシも活用してください。

ただ、興味本位や冷やかし客も来場するので注意してくださいね。
 
ご近所の人にそう言う人が多いですね。
「どんな家なんだろう?」
って見に来ます。
 
そんなご近所の人も、来たら営業マンが説明しないといけないでしょ。
 
家を計画中であることを隠しているかもしれません。
しかし、一対多の見学会であれば、お相手をしなくても、ふるいにかけられます。
また、本当に興味がある人を見分けることができます。
2時間行えば、参加者のことが、いろいろわかってきます。
 
肝心なのは最後です。
最後にアンケートを取りますが、効果的な方法をご存知ですか?
 
いきなりアンケート用紙を出して、
「今後の参考にしたいので、アンケートをお願いします」
だと、書くには書きますが、ありふれたことしか書いてくれません。
 
でも、私の方法だと、具体的な内容を本音で書いてくれます。
「最初は○○を知りたいと思って来ましたが、
 実際○○な話が聞けて本当に助かりました」
このような感想なら、これからの見込み客の参考になりませんか?
 
それには、コツがあります。
 
ただ黙って用紙を出すと、突然なので中身のあるコメントは出てきません。
一度頭の中を整理しないと、本音は書けないんです。
ですから、考えなくても書ける工夫が必要です。
 
その工夫とは、書いてもらう前に、口頭で答えてもらうことです。
 
「今日、Aさんは見学会に参加されたわけですが、
 どういうところが一番参考になりましたか?」
「何が最も良かったですか?」
 
一番最初は、参加者の中で一番活発だった人にこのような質問します。
熱心な人ですから、他の参加者の参考になる話をしてくれます。
 
1人済んだら、次2人目。
「Bさんは、いかがでしたか?」
やはり、整理されたコメントをしゃべってくれます。
 
ちなみに、口頭で答えてもらう人は2~3人で良いです。
残りの人は2人目を当てた段階で、自分が言うべきことを考え始めますので。
 
それで、おもむろに、
「よければ参考のためにお書き頂けますか?」
と言って、アンケート用紙を出すんです。
 
そうすれば、今回参加しなかった人がその感想を読んで、
次回参加したくなるようなコメントを残すんです。
 
それを、次の見学会の時に、
「前回参加された方の感想です」
と、案内するんです。
 
それらの感想は、薄っぺらではなく、琴線に触れるようなコメントです。
プロが気が付かないような内容をいろいろ書いてくれます。
 
だから、素人にヒットするんです。
 
もちろん、
それをホームページに載せるたり、PRに使ったりできますよね。
 
 
では、また。
 
 
 
 
 
 
 
追伸 「所有」
持てば持つほど、所有しなくなります。
「持つ」とは、自分自身がすでに持っているものに気づくこと。
それが「持つ」ではないかと思います。
 
往々にして、私たちは自分自身にすでにあるもの、与えられた恵みを見ずに、
外の、ないものねだりをする傾向があります。
 
でも、たとえあなたが今の状況が苦しいと感じていようが
実際は数えきれないほどの恵みをすでに所有しているはずです。
 
朝起きれたこと
食事ができたこと
衣服があること
雨露がしのげること
等々・・・
 
そして、何より、命があること。
 
この恵みに気づくなら、必要以上に欲しがったりはしなくなります。
今あるもので満足する。
 
ものや人への執着から解放される生き方ほど楽で、幸せな生き方はありません。
今朝起きてから今までのあなた自身が考えうる「恵み」を箇条書きしてみてください。
 
その多さにきっと驚くことでしょう。
そして、自分がいかに裕福なのかに気づくことでしょう。
 
それほど裕福なあなたが、何を肩肘張って、より多くの「もの」を
強引に手に入れる必要があるのでしょうか?
また人をコントロールする必要があるのでしょうか?
 
ものや人への執着、こだわりを捨てる努力をするのはいかがでしょう。
きっとあなたも楽に、そして幸せになりますよ。
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