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こんにちは、若松です。
前回は、メルマガ記事を書くときの注意点でした。
それは、特定の1人に向って書くこと。
そして、その特定の1人とは、あなたの最も愛する人。
そうすれば、思いやりや気遣いのある文章になり、反応が上がります。
また、名前で呼びかけると3倍の効果がありましたね。
今日は、効果的なメール返信文についてお送りしますね。
ところで、名前で呼びかけると効果が高いのですが、
ブログやホームページでは、名前で呼びかけられないですよね。
その点、メールマガジンはそれができます。
メール配信会社を利用するなら、月々3,150円でそのサービスが受けられます。
○○さんと呼びかけるところの○○に記号を入れとくだけです。
そうすれば、○○に見込み客の名前が変換されて挿入され配信されます。
ブログで、よく見かけるのが、
「皆さん、こんにちは。○○です。」
と言う挨拶。
この場合、『皆さん』は無いほうが良いです。
単に、
「こんにちは、○○です。」
の方が良いです。
また、文章中で呼びかける時は、皆さんではなくあなた。
「あなたはどうですか?」
「あなたはどう思いますか?」
こんな表現になります。
目の前にいる1人の人に向って話す時、そういう感じになりませんか?
「私はこう思うんですが、あなたはいかがですか?」
私たちは小説家じゃないので、文学的な表現を使う必要はありません。
会話調にすると、親近感を持たせることができます。
さて、メルマガを発行していると、読者からメールをいただくようになります。
問い合わせや感想など色んなメールが来ます。
そのいただいたメールに対する返信はとても重要です。
メールへの返信次第で今後が決まります。
ですから、返信文には気をつけなければいけません。
初めてのメール返信文には、特に神経を使って下さい。
最も気を付けること。
それは、返信文を早く返すということ。
1分1秒でも早く返事をしてください。
ここで、早く返事をするコツを、私の例で話しましょう。
私はメールを開くと同時に、返信ボタンを押します。
そして、送信者の本文をコピーペーストして、返信文に貼り付けます。
次に、本文を読みながらそれに返事を書いていきます。
初めてくれた方には、
「感想のメールをいただきありがとうございます。」
と、まず感謝の言葉を書きます。
このときの注意点。
単にありがとうではなく、○○してくれてありがとうと、理由を書くことです。
それから、本文に対して返事を書いていきます。
そして、返事の結びを、ありがとうで締めくくります。
この感謝の言葉も理由と共に書きます。
「今日はいろいろお聞かせいただき本当にありがとうございました。」
最初の感謝の言葉とは少し表現を変えます。
「ありがとう」のサンドイッチです。
そう言うふうにすると、感謝していることが伝わります。
それから、私がいつも頭を悩ますのが追伸です。
まず、メールをくれた人の情報を集めます。
ホームページがあれば、一通り見ます。
「先ほど、ホームページを拝見しました。
家づくりに熱心に取り組まれている様子がうかがえますね。
ところで、問い合わせはいかがですか?」
大体は、少し褒めて、問題点を投げかけて、というパターンです。
これは、結構時間がかかります。
だって、ホームページ見て、その感想を書くわけですから。
でも、返事をもらった側にすれば、
初めてのメールに対して、わざわざホームページを見て、しかも感想まで書いてある。
「人は、自分に関心を示してくれる人に好意を持つ」
と、言われています。
ですから、印象が悪いはずがありません。
ただし、1回目の返事だけです。
2回目からは、そんなに手間をかけてなくても良いです。
この追伸で重要な工夫がしてあります。
それは、返信しやすいようにしてあることです。
「ところで、ホームページからの問い合わせはいかがですか?」
問い合わせがあるなし関係なく、返事が返ってくるようにしてあるんです。
ちょっと、手の内をばらしすぎましたね(笑)。
効果を上げる要点ですが、
メールの返信文はありがとうでサンドイッチする。
個人的な関心を示していることがわかるように、本文を読みながら返信文を書く。
返信文は、相手のメール文に対して2倍から3倍の文章量を書く。
追伸で返信しやすいような質問を投げかける。
このポイントを押さえれば、必ず印象に残ります。
ですから、是非、意識して返信文を書いてくださいね。
見込み客からの問い合わせメールが来た時、一回目の返信文で勝負が決まります。
良く聞くのが、返事をしても返ってこない。
それは、上記のポイントを押さえていないからです。
だから、返事が来ないんです。
一番最初に、純粋な関心を示すって話をしましたよね。
「相手の益を優先させて純粋な関心を示す」
これは、メールにおいても言えることなんです。
メールの返信文が、
あなたに純粋な関心を示していますよ。
あなたの益を思って書いていますよ。
ということが分かるようでないと、返事が返ってきません。
見込み客からメールをいただくことは少ないと思います。
ですから、来たメールにはきっちりとした返事をしなければいけませんね。
今日は効果のあるメール返信文の書き方でした。
基本は「相手の益を優先させて純粋な関心を示す」です。
ポイントは、
1 メールの返信文はありがとうでサンドイッチする。
2 個人的な関心を示していることがわかるように、本文を読みながら返信文を書く。
3 返信文は、相手のメール文に対して2倍から3倍の文章量を書く。
4 追伸で返信しやすいような質問を投げかける。
次回からは、セールスの話です。
では、また。
追伸 今日で追客の話は終わりです。
人手やお金をかければそれなりの効果はあります。
しかし、最も効率の良い追客方法はメールを活用することでしたね。
ステップメールとメールマガジン。
もしメール活用がまだなら今すぐ取り組むことをお勧めします。
もし、ご自分で作成できないのであれば、有料になりますが私のシナリオをお使いください。
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では、また。
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