工務店通信 ~住まいの結婚相談所

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住まいづくりで失敗しないポイントとは?

2011年11月29日 | 失敗しない住まいづくりの秘訣

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こんにちは、若松です。

前回は、建物本体以外にかかる費用の話でした。
今日から、住まいづくりで失敗しないために考慮すべきことをお届けします。


さて、失敗しないための秘訣は5つあります。
まず1つ目。
家は不動産です。
不動産ですから、それは財産。
財産ということは、経済的価値のあるものですよね。
では、もし、その不動産である家がお金に換金できないとしたら。
それは、もう不動産とは呼べないわけです。
もし、買い手がつかない家、それは不動産ではないんです。
お金に替えられないわけですから、財産ではありません。

そもそも、不動産の価値は需要と供給のバランスで値段が決まります。
誰もが欲しいところは当然高くなるし、欲しくないところは安くなる。
中には、ただでもいらないという不動産もあるわけです。
不動産に対する価値観は人それぞれです。

もし、不動産価値はなくても良いのなら、どこにどんな建物を建てても問題ありません。
でも、子孫に財産として残したいのなら、不動産価値は重要です。

では、そのために何を考えないといけないか?

もし、土地から取得するのであれば、まずは利便性ですね。
なぜなら、生活の便がよくないと、買い手がつきにくいからです。
買い手が少ないということは、すなわち値段が安いと言うこと。

次に建物ですが、まずは耐久性ですね。
プレハブ型の家でしたら、寿命が25~26年といわれてます。
そう言う家だと、なかなか買い手が付かない。
だから、資産価値はゼロです。
いや、取り壊しの費用を差し引かれるのでマイナス査定になります。

それから、家のデザインです。
自分勝手な好みの家にすると、なかなか買い手がつきません。
ですから、不動産価値を考えるなら50年100年経っても色あせないデザインにしてください。

それを、クラシックデザインと言います。

日本でいうと数奇屋建築のような建物です。
200年経っても古臭くないデザインですから、価値があるわけです。
それで、あまり凝ったデザインにしないことが不動産価値を高めることになります。

不動産価値を求めるなら、土地は値段だけで決めないことです。
その土地の需要がどれほどあるかを考えて決めてください。
ですから、高くても買うべき土地もあるし、安くても買ってはいけない土地もあるわけです。

それから2つ目。
それは、計画をたてるということです。
もちろん、家づくりを考える時、計画は立てています。
しかし、多くの場合、家が建つまでの事しか考えません。
それは、短期的な計画です。

しかし、実際住み始めると、5年も経てばメンテナンスが必要になってきます。
5年と言えば、すぐです。
そして、10年も経てば水周りなど、
ある程度費用のかかるメンテナンスが発生してきます。
ですから、短期的な計画だけでなく中期的な計画を建てることが必要です。
要するに、
リフォームやメンテナンスにかかる費用も計算しておかないといけないんです。

さらにもう一つ、長期的な計画ですね。
30年も経つと、大規模なリフォームや建て替えが必要になってきます。
また、相続ということも考えなければいけません。
それら全てを考慮して家を建てないと、後で損することになります。

だから、住まいづくりで失敗しないための重要な要素は、綿密な計画をたてることです。
特に、中期的、長期的な事を考えて計画をたてるべきですね。

ところで、私が時々訊かれることがあります。
「いつ建てるのが一番いいんでしょうか」
という質問です。
それは、その人の置かれている状況によります。

しかし、私の答えは2つに1つです。

子供を中心に考えているなら、今すぐ。
また、夫婦中心なら、子供が巣立ってから建てる。

そして、それを決めるのはあなたたちです。
私は、そうアドバイスしています。

先延ばしにしていると、
子供と一緒に過ごす時間が年々少なくなっていきます。
だから、子供中心なら今すぐ建てたほうが良いんです。
しかし、あと2年~3年で子供が居なくなるのであれば、待った方が良いと思います。

2人だけの家なら、同じ予算で、小さくても豪華な家が立てられます。

だから、家は今建てるか、夫婦2人になって建てるか。
このどちらかです。

私の知り合いですが、80歳を過ぎてから夫婦だけの家を新築した人が居ます。
何故って?
お金残してもしょうがない。
老い先短いからこそ、いい家に住み、そこで死にたいと。
そういう家づくりもあります。


今日は、
失敗しない住まいづくり5つの秘訣のうち2つをお送りしました。

不動産価値を考えて家づくりをする事。
短期的な計画だけでなく中長期的計画も立てる事。

次回は残り3つ。

家づくりの目的を明確にすること。
確かな情報を取り入れる事。
相談相手を間違わない事。

これらについて話します。

では、また。


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素人は本体価格以外の費用を分かっていません

2011年11月22日 | 失敗しない住まいづくりの秘訣

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こんにちは、若松です。

前回は、3つの見直しの話でした。
1 家計の見直し
2 ローンの見直し
3 保険の見直し

見直すことで数万円節約できるかもしれません。

あなたも、ぜひ見直しをしてくださいね。

今日は、建物本体以外にかかる費用の話です。
どの住宅メーカーも、建物本体価格いくら、坪何十万って言います。
では、この建物本体価格だけで、生活ができるような家になるのか?
と言うと、決してそうではありません。

車も車両本体価格だけでは道路を走れません。
税金や付属品、またガソリンを入れないと走れませんよね。
建物も一緒です。
建物本体価格以外にかかる費用があります。

ハウスメーカーと言われるところで、建物本体価格が全体の75%ぐらい。
ですから、余分に25%みておかないと実際には生活できません。
そして、地元の工務店が大体85%
だから、余分にかかる費用は15%でいいわけです。
それから、坪25万円とか言ってるところは本体価格の割合が非常に低いです。

約65%ですから、35%余分にみておかないといけません。
実際、坪25万円でも、最終的には坪40万円になっています。
それは、本体価格の中には最低限のものしか含まれてないからです。

だから、それぞれを同じ土俵で比べられないんです。
単純に坪単価だけで判断すると、総額で高くなる場合が多いです。
もし、金額で比べるのであれば、
「住める状態にしていくらですか?」
と聞いてください。

ざっくり、ローコスト65、ハウスメーカー75、工務店85と覚えてください。

それから、建物本体以外にかかると言えば、税金ですね。
これには、ローンの手続きも含めて約100万円ぐらい必要です。

多くの人は、坪単価に坪数をかけて、建築費を計算します。
それで、実際より安く見積もります。
しかし、約4~500万円は余分にかかります。
坪数×坪単価に4~500万円を足したものが建築予算です。
だから、本体価格以外の費用を見てないと資金が足りなくなってくるわけですね。


今日は、建物本体以外にかかる費用の話でした。

さて、今回で、資金計画の話は終わりです。
次回からは、住まいづくりで失敗しないために考慮すべきことをお届けします。

では、また。


追伸 マーケティングの参考になる映画の話です。

「グラディエーター」
監督:リドリー・スコット
主演:ラッセル・クロウ
民衆の気持ちをいかに引き付けるか。
マーケティングで最も重要な要素ですね。
主人公がどのように民衆を虜にしたかをご覧ください。

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家計を見直すことで、住宅ローンの返済額を抑えることができたら・・・

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こんにちは、若松です。

前回は、住宅ローンの話でした。
人生最大の買い物は家ではなく住宅ローン。
金利と期間を考慮すること。
また、業者任せにしないこと。
家を建てる目的は、毎日の生活を楽しむことです。

ところで、当然ですが、お金は借りたら払わなければいけません。
しかも利子をつけて。
そこで今日は毎月の返済負担を軽くする方法を話しますね。
それは、出費の見直しです。
ローンを組む時に、見直しをすると住宅ローンの資金がいくらか捻出できます。

見直し項目は3つあります。

まず、1つは家計です。
毎月の支出がどうかを見直してください。
その支出は生活に必要なのかどうか?
ムダな出費はないか?
と言うのが、生活が豊かになるにつれ、
必要だと思わされているものが年々増えてきているんです。

例えば、携帯電話。
20年前だと誰も使っていませんでした。
でも、無くても全然不便に感じなかったのでは。
では、この携帯電話、月に3000円以上使ってませんか?
今、携帯電話がないと不便でしょうが、通話料を安くすることはできるのでは。

また、家電なんかがエコで省エネでどうのこうのと言ってますけども、
電気代を節約できる方法もあるみたいですから。
まずは、家計の支出を見直してください。

そして、次に見直してほしいものは、住宅ローン以外のローンです。
車など色々なローンを組んでますよね。
それらのローン金利は、住宅ローンよりも高いです。
それを見直せば安くなる場合があります。
ですから、是非ローンを見直してください。

そして3つ目の見直し。
これが一番大きいんですけども、生命保険の見直しです。
あなたも、1つは入ってると思います。

生命保険を見直すべきなのはなぜか?
少し前に、住宅ローンを組む時には生命保険に入らされるという話をしたと思います。
では、すでに生命保険に入っているなら、余分に入ることになります。
生命保険は必要な額だけあれば十分です。

これが、保険を見直す理由の1つです。

生命保険を見直す2つ目の理由は、保障内容です。
多くの場合、保障は一定にしています。
60歳まで死亡保険金は一定。
しかし、この保険金は残された家族に必要なお金です。
ですから、年とともに必要な金額は、減っていくと思います。
そうじゃないですか?

多くの人は、不必要な保険料を払っていることになります。
ある調査によると、4人家族で平均年間29万円ほど支払っているとか。
ですから、これを見直すことによって、毎月の支払額を少なくできます。
もし、その分を住宅ローンにまわすなら、住宅ローンの支払いが楽になるんじゃないでしょうか。

だから3つ目の見直しは生命保険です。
と言うことで、住宅ローンを借りるときは、今入ってる保険を見直してくださいね。

今日は、3つの見直しの話でした。
1 家計の見直し
2 ローンの見直し
3 保険の見直し


これで数万円節約できるかもしれません。
ですから、ぜひ見直しをしてくださいね。

次回は、建物以外にかかる費用の話です。

では、また。



追伸 私は映画の話を時々します。
それはストーリー作成の参考になるからです。
じつは、セールスの勉強になるテレビドラマがあります。
それは「刑事コロンボ」

このドラマ、初めから犯人が分かっています。
それを、推理と巧みな質問で犯人を追い詰めていきます。
特に油断したところで、鋭い質問を投げかけます。
話が終わって帰り際、急にふりかえり、
「あっ、もう一つだけ・・・」
と言う具合に。

テレビドラマ「古畑任三郎」も同じですね。

それは、工務店にとっての見込み客と同じでは?
見込み客が家を建てることは、初めから分かっています。
それをいかに
「お願いします」
と言わせるか。

「刑事コロンボ」
見込み客の心理を推察するうえで参考になります。
そういう観点で1度ご覧になりセールスに生かしてください。
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人生最大の買い物は?

2011年11月08日 | 失敗しない住まいづくりの秘訣

 

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こんにちは、若松です。

家を建てる目的は生活を楽しむこと。
間違っても家を建てることが目的にならないように。
前回は、そう言う話でした。

今回は、住宅ローンの話です。

さて、あなたに質問です。
人生最大の買い物と言えば?
「家でしょ」
と、思っていませんか?
キャッシュで買う方は別ですが、実は住宅ローンです。

多くの方は、住宅ローンで家を建てています。

例えば、金利3%で2000万円のお金を借りるとします。
そうすると、35年払いでは総額約3200万円払うことになります。
要するに、2000万円の家を3200万円で買うことになると言うことですよね。
高いですよね。
本来は2000万なのに、3200万円払わないと家を建てられない。

でも、支払期間35年を少し短くするだけで総支払額は変わってきます。
例えば、30年にしたとします。
そうすると、支払額が約200万円少なくなります。
総支払額は3000万円。
つまり、

5年短くするだけで、200万円余計に払わなくてすむということですね。

毎月の返済額を押さえるには、返済期間を長くすればいいんですが、
総支払額は、返済期間が長くなるほど増えてきます。

それから、総支払額に影響するのは金利です。
さきほど3%で計算しましたが、これが4%になると、35年だと3700万円。
先程よりもさらに500万円余分に払うことになりますね。
500万円といえば大金です。
500万円あれば高級車が買えますよね。
システムキッチン、洗面化粧台、システムバス、トイレなども。
ちなみに、返済期間が30年でも金利4%だと3400万円になります。

ですから、返済期間と金利は充分に検討してくださいね。
そうすれば、正しい判断が下せます。

さて、住宅ローンを組む場合に気をつけて欲しいことが2つあります。
1つは業者任せにしないということ。
業者というのはハウスメーカーや住宅メーカーのことです。
業者は沢山借りてくれた方が、建物にかけれるので、借りられる努力をします。
こういう仕様にしたら、割り増しで余分に借りられますと。
高耐震、高耐久、省エネとか。
そういう、色んなのありますよね。
でも、借りたら利子をつけて払わないといけません。
ですから、業者任せにしないでくださいね。

それから、もう1つの業者。
それは、金融機関です。
金融機関は、お金を貸して利息をもらって会社を運営しています。
貸せば貸すほど儲かるわけです。
だから、条件さえ整えば貸してくれます。
と言うよりも、返済が確実に取れるという担保があれば、いくらでも貸してくれます。
貸したお金を確実に回収するために、命を担保にとりますよね。
生命保険に入らないと借りられません。
こんなの日本だけです。
本当にひどい話です。

ですから、住宅ローンを借りる時、建設業者、もしくは金融機関の言いなりにならないでください。
幸せになるために家を建てるわけですから、住宅ローンだってその観点で考えてください。

では、次に2つ目の注意点。
借りる額は少なく、金利は低いものを、借りる期間は短い方が良いです。
欲張った無理なプランを立てなければそれができます。
誰だって家は大きくて豪華な方が良いわけです。
でもそのために、毎日の生活がひもじいものになったのでは、楽しくありません。
毎日の生活を楽しむための家、それを忘れないでくださいね。

安全な予算を組むには、将来に渡るライフプランを立てる必要があります。
将来どれだけの収入があり、出費はいくらか?
それを、年度毎に書き出してください。
そうすれば、その年の収支のバランスがどうかがわかります。
もし、マイナスになるなら、その年は資金ショートするわけです。
それらを全部書き出した上で、安全な予算を組んでください。

細かいことはファイナンシャルプランナーに相談してください。
通常、専門家にお願いすると費用がかかります。
しかし、保険会社や金融機関にはこの資格を持っている人たちが居ます。
あなたが入っている生命保険会社、もしくは取引のある金融機関の人に相談して下さい。
その人にお願いすれば無料です。

今日は、住宅ローンの話でした。
人生最大の買い物は家ではなく住宅ローン。
金利と期間を考慮すれば100万円単位で節約できます。
また、業者任せにしないこと。
毎日の生活を楽しむことが家を建てる目的ですからね。
それを忘れないでくださいね。

次回は、3つの見直しで節約と言う話です。

では、また。


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安全予算を組んでください

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こんにちは、若松です。

前回は、住まいづくりには正しい手順があると言う話でした。
1 自分の安全な予算を把握する。
2 自分を知る。
3 優先順位をつける。
4 正しい判断基準と選択基準を持つ。


しかし、ほとんどの人はいきなり展示場や見学会に出かけています。
それは、無防備で戦いに出かけていくようなもの。
だから、家づくりで後悔することになるんです。

そこで、これから手順について具体的にお話していきますね。
今回は、安全な予算を組むためにはどうすればいいかと言う話です。

まず、正しい資金計画をするには、生活を楽しむことを目的とすべきです。
建物よりも、楽しい生活を送れるということが、家を建てる目的としなければいけません。
でも実際、家づくりが始まると、何とかいい家にしようと努力します。
建物ばかりに焦点があって、楽しく暮らすということが横に追いやられているんです。
家づくりが進めば進むほど、建物の話になっていきます。

それは、家を建てる業者さんもそうです。
業者側も、ほとんど建物の話しかしません。
いかに良い建物にするか。
いかに長持ちする家にするか。
彼らは、そういうことには確かに長けています。
しかし、新築したからといって夢の生活が始まるわけではありません。
ごくごく当たり前の日常生活を送ることになります。

その日常生活で、どういう生活をおくることが、自分にとって一番いいのか?
それは、それぞれの家庭によって価値基準によって違います。

ですから、
自分が生活を楽しむためにはどういう家にすべきかという観点で考えてください。
本来、家を建てることは手段のはず。
しかし、建物が目的になってしまっているんですね。
目的を間違えないこと、それが一番大切な点です。

例えば、設備を決めるとき、
その設備を入れることによって更に楽しい生活ができるのか?
全て何かを決める時には必ず、自分達の生活がより楽しくなるかどうか?
そういう判断基準で考えると、建物に焦点が合わずにすみます。

ぜひ、生活に焦点を合わせた家づくりをしてくださいね。

家は新しくなったのに、家族がバラバラ。
残念ながら、そういう家庭が多く見られます。
それは特に、狭いアパート住まいの方に多いみたいですね。
なぜなら、新築の家はアパートより広くなるからです。
当然、部屋も増えるし、広くなります。
すると、快適になり家族それぞれが自分の部屋にとじこもるようになります。
そして、家族のコミュニケーションが減ってきます。

家族が同居人になってしまうと言う問題が起きてます。

アパート住まいの時は、部屋数が少ないのでどうしても1つの部屋にいる事になります。
その時は、家族がリビングダイニングで一緒にだんらんを楽しんでいたはずです。
しかし、新居では食べ終わったらそれぞれが自分の個室に行きます。
そして、朝まで顔を合わすことがない。
そういう家庭をよく見ます。

あなたは、そうならない工夫をした家づくりを考えてくださいね。

また、無理な資金計画をすると、後々返済できなくなり家を手放すことにもなりかねません。
そうならないためにも、ぜひ安全な予算を組んで下さいね。

今日は、資金計画の話でした。
まず、家を建てる目的は生活を楽しむこと。
間違っても家を建てることが目的にならないようにと言うことでした。
次回は住宅ローンの話です。


では、また。

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