工務店通信 ~住まいの結婚相談所

受注に限界を感じている工務店社長へ
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「なぜ、人は動かされるのか?」34:最終回

2021年01月26日 | 安定受注
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こんにちは、若松です。
 
前回は、制限→解放→義務の順番でコピーを考えるという話でした。
 
 
あなたも、こんなコピーをみたことがあると思います。
”朝採り卵、お一人様1パック限り9円!”
「ただし、1,000円以上お買い上げの方に限ります。」
 
これも制限→義務という順番になっています。
単に制限だけのコピーより、義務を加えたコピーの方が人間は行動しやすくなります。
 
私たちが、希少性に自動的に動かされるのは、仕方ないことでしょうか?
先ほどの例では、卵しか必要ない人でも、千円以上の買い物をしてしまいます。
単純に考えれば、通常の値段で卵だけ買ったほうが出費が少なくて済んだはずです。
 
ですから、この希少性の誘導から逃れるには、まず冷静になることです。
  
そして、
”なぜ、それが欲しいのか?” 
”今すぐ必要なものなのか?”
を客観的に考えてみることです。
 
とは言うものの、わたくし事ですが、
以前、空港の免税店でバッグを衝動買いしたことがあります。
 
”免税”
さらに、”現品限り50パーセントオフ”
バッグなんて買うつもりは全くなかったのに・・・(苦笑)。
 
ということなので、
誘導する側は、行動しやすくすることを考えなければなりませんね。
それには、疑問に感じるであろうことを先回りして答えてあげることです。
そのためには、誘導される側の人間の心理状態を十分に考慮する必要があります。
 
例えば、売りたい商品があったとします。
商品を説明していると、
「今すぐ必要でもなさそうだな・・・」
「わたしにはあまり関係なさそうだな・・・」
と、相手は否定的な事を考えるものです。
 
そこで、その疑問を先取りして言ってあげるんです。
 
「多分、○○さんは、今すぐは必要ないものとお考えだと思います。
 しかし、今、この商品をあなたにお勧めしているのには、特別な理由があります。」
 
「え、特別な理由って!?」
と、再び興味をひきつけることができるようになります。
これはセールスの現場でよく使われているテクニックです。
 
さて、これまで30回以上にわたって、
”なぜ、人は動かされるのか?”
というテーマでお送りしてきました。
 
人間が持つ根源的な心理をもとに、様々な承諾誘導のテクニックがありましたね。
覚えていますか?
全て実践できなくても、一つからでもいいので、ぜひ試してくださいね。
「行動が進化を促進します。」
 
 
次回より新シリーズをお送りします



では、また。
 
 
 
 
 
 
 
追伸 鳥がもし自分の羽で空を飛ぼうとしていたら、
どんな鳥も高く飛ぶことができないでしょう。
 
鳥は、自力で羽をパタパタさせて空高く飛んでいるというよりは、
風の浮力をうまく利用して、その風に合わせてただかじ取りしながら、
風に逆らわないで浮かんでいる、という感じです。
 
しかし私たちはというと、
どちらかと言えば、日々起こる出来事に逆らって、
なんとか自分の力でその流れを変えてしまおう・・・
と躍起になっている気がします。
 
起こる出来事に、
いや、こんなはずはない、
こうあるべきだ、
こうなったのは●●が悪かったからだ。
と、受け入れるということをしないで逆らうのです。
 
あなたにも、そんな経験がないでしょうか?
 
しかし、逆らえば逆らうほど、自分の思う方向にはいかず、
もっと悪い方向に行ってしまう、というのが現状です。
 
それもそのはずです。
 
日々起こる出来事は、あなた自身が起こした原因の結果なのです。
だから、いくら結果に逆らっても、何一つ変えることができないのです。
 
「現状に逆らうことは、宇宙全体に逆らうことだ。
 そんなのは無理でエネルギーの無駄なのです。
 それより、現状をそのまま、あるがままに受け入れ、
 そこから学ぶことが大事なのです。」
 
この逆らわない生き方というのは、非常に大事です。
 
もしあなたが今の現状で、何か、泥沼に入ったように苦しんでいるのであれば、
このあたりも原因としてあるかもしれません。
その現状、問題を何とかしようともがき、苦しんでいるのではなく、
その今を、まずは心落ち着けてそのまま、あるがままで受け入れるのです。
 
そしてそこから、何を私にメッセージとして与えてくれるのだろう?
と自問してみるのです。
 
すると、心が軽くなり、現状を改善する道も開けると思いますよ。
力まず、風の流れに合わせて自由に気持ち良く空を飛ぶ鳥をイメージしましょう。
 
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「なぜ、人は動かされるのか?」33:今日のメールは読まないで下さい

2021年01月19日 | 安定受注
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こんにちは、若松です。

前回は、制限されることへの反発をうまく利用するという話でした。
 
制限された状態から、早く解放されたいと願うのは人類共通ですよね(笑)。
フロンティアを求めて月や火星に行くのも、人間の根源的な欲求かもしれません。
あなたは、これを仕事で生かしてくださいね。
 
例えば、この”制限を加える”ということ。
それをキャッチコピーで考えてみましょう!

 
~事例~
  
「決してこのページは読まないで下さい。」 
と言われたら、どうしますか?
たぶん、普段以上に読みたくなったのではありませんか(笑)?
 
これは、制限を加え、その反発を利用して文章を読ませるキャッチコピーの例です。
事実、今日の件名を見て、普段は開かないメールを開いたかもしれませんね(苦笑)。
 
この他にも、
「今は、買わないで下さい。」
「これは、売り物ではありません。」
と言われれば、逆に買いたくなりますよね。
 
つまり、
”否定的な表現をされると、肯定したくなる。”
このように反動をキャッチコピーに使うと反応が得られるんです。
ですから、制限から解放されたいという欲求を、キャッチコピーに活用してください。
 
ここで重要なポイントが一つ。
 
それは単に自由を制限される反動を利用するというだけでなく、
”義務をセットにする”
ことが重要です。
 
例えば、先ほどのキャッチコピーの事例、
「決してこのページを読まないで下さい。」
に、以下を加えます。
 
「ただし、読まれる場合は書かれていることを”実践”して欲しいのです。
 なぜなら、実践すれば確実に結果を出せるからです。
 それで、もし真剣に実践すると約束できるなら、今すぐお読みください。」
 
これは、社会において、自由という権利を手にするには、
”果たすべき義務”
があるということを表現したコピーです。
 
あなたも、権利ばかりを主張していた少年時代があったと思います。
しかし、親や先生から果たすべき義務をいろいろと教わってきたのではありませんか?
 
したがって、
このような命令口調の文章でも自然と受け入れられることができ、
しかも、読み手にも、コミット(同意)させることができるんです。
 
ですから、制限→解放→義務の順番でコピーを考えてくださいね。


では、また。
 
 
 
 
 
 
 
追伸 今日の追伸は絶対に読まないでください!
もし、読まれる場合は、”実践”して下さいね(苦笑)。
 ・
 ・
 ・
 
よろしいんですね。
では、覚悟を決めてお読みください。
 
もし、セールスが苦手なら
「折り込みチラシや広告をやめてください」
なぜなら、たとえ見込み客を集められたとしても契約できないからです。
 
なぜ私があなたにショッキングなことを言ったのか?
それは、もうこれ以上、広告宣伝費を無駄に使ってほしくないからです。
 
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想像してみてください。
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広告宣伝しなくても、タダ同然で見込み客を獲得し続けることができるんです。
 
逆に言うと、この方法を活用しないなら、
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逆に、この方法を活用しないなら、むだなスタッフを抱え続けることになります。
それでも、見込み客を教育できるとは限りません。
 
 
想像してみてください。
手間をかけなくても見込み客を教育できているところを・・・
 
ニュースレターを出さなくても、それ以上の教育ができるんです。
そして、素人でもセールスできるようになります。
手間をかける必要はありません。
 
逆に、この方法を活用しないなら、無駄な労力をかけ続けることになります。
それでも、契約できるとは限りません。 
 
 
想像してみてください。
ニュースレター発行の苦痛から解放されているところを・・・
 
手間をかけなくても追客ができ、見込み客自ら連絡してくるようになります。
ランニングコストはほんの少しですみます。 
 
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「なぜ、人は動かされるのか?」32:自由を取り戻す

2021年01月12日 | 安定受注
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こんにちは、若松です。
 
前回は、数量がもたらす希少性は、”本来の価値を高める”効果があるという話でした。
 
まったく同じ価値であるにもかかわらず、
”残り○○個!”
と残数で表現されると、もともと持っていた価値が急速に高まります。
 
それで、
「早く買わないとなくなってしまいますよ!」
ということになるわけです。
 
消費者の心理状態は、
”得そこなう”
と感じています。
 
 
では、そもそも希少性から行動にでる心理は、どこからくるのでしょう?
 
「今のような供給過剰な時代のアンチテーゼとして、
 逆に、希少性のあるものが求められてるんじゃないの?」
 
もちろん、そのような社会的な背景も確かにあると思います。
 
しかし、
人はなぜ動かされるのか、その根本的な心理状態は不変だと考えられるようになりました。
 
ロバート・B・チャルディーニは、この希少性について、
「手に入れることが難しい物は、簡単に手に入る物よりもたいていは良いものだ」
という簡便法からきていると言っています。
 
つまり、
あなたがこの希少性をビジネスで使うときのポイントは、
”簡単には手に入らない”
ということを、色々な要素(時間・お金・数量)で訴求すれば良いということです。
 
ところで、希少性による行動心理には、もう一つ根源的な欲求があります。
 
それは、
”自由を取り戻す”
という欲求です。
 
数量・お金・時間を制限されることは、ある意味、
”自由に選択できる権利を奪われる”
ということになるわけです。
 
それは、人類の歴史を振り返ってみても明らかなように、
”自由を求めてきた歴史”
とも言えます。
 
それだけ、私達は、
”制限されることへの反発”
が強いわけです。
 
ですから、仕事で活用するときのポイントは、
制限されることへの反発をうまく利用することです。
 
”制限”を加えることは、子育てでの常套手段ですね(苦笑)。


では、また。
 
 
 
 
 
 
追伸 日本では、毎年3万人の方が、尊い命を自ら断ってます。
ところが、アフリカのケニアでは、その数が100人以下だそうです。
日本の人口が約1億3千万人、ケニアは約4千万人。
ですから、日本の自殺率はケニアの約100倍ということになります。
 
豊かなはずの日本で、
「なぜ?」
 
それは幸せの定義が、違うからでしょうね。
幸せは、持ってるものとは関係がないようです。
 
ところで、こんな言葉をご存知ですか?
「次の日ことを決して思い煩ってはなりません。
 次の日には次の日の思い煩いがあるのです。
 一日の悪いことはその日だけで十分です。」(マタイ6:34)
 
ケニアのように貧しい国の人たちは、すぐ忘れるんでしょうね。
辛いこと、苦しいこと、寂しいこと、悲しいことなど・・・。
 
あなたも、マイナス要素を明日に持ち越さないようにしてくださいね。
 
 
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「なぜ、人は動かされるのか?」31:1棟限定

2021年01月05日 | 安定受注
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明けましておめでとうございます、若松です。
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。
 
さて、前回は希少性を解消するものがビジネスに繋がるという話でした。
 
お客さんは、単に困っているというだけでは、なかなか行動しません。
しかし、そこに希少性が出てくると動き出すことがあります。
 
家がそうじゃないですか?
 
それまで全く考えていなかった人が、突然、行動を起こしたりしますよね。
「なんで?」って
理由を聞いてみると、希少性の原理が働いていることがあります。
 
「1棟限定780万円」
「残り1区画」
「金利上昇」
 ・
 ・
 ・
あなたも、肌で感じているかもしれませんね。
 
 
住宅ローンは、金利が1%上がるだけで、返済額は数百万余計に払わなければいけません。
「もしこのチャンスを逃したら大損!」
という痛みを感じるから、行動に移るわけです。
 
消費税のアップも同じ理由ですね。

消費税は、上がるのはほぼ確実で、残り○○日という
”時間とお金”
の希少性が働きます。    
 
つまり、時間とお金の希少性に訴えるなら行動を促すことができるんです。
ですから、時間とお金はセットで考えてくださいね。
 
この二つは単純ですが、私達が最も希少性を感じやすい要素です。
 
 
例えば、スーパーやデパートでは、毎日この二つの要素を使ってセールスしてます。
あなたもよくご存知の、
”タイムセール”
”タイムバーゲン”
などです。
 
そして、これらの要素に、
”数量”
の制限が加わると、”最強”になります。  
 
特にコレクターと呼ばれている人たち。
その人たちは、数がないものほどほしがり、いくらでもお金を出します。
 
例えば、
飛行機が逆さまミスプリントされた郵便切手
マリリン・モンローがケネディ大統領にプレゼントした腕時計
ビートルズのメンバーだった故ジョン・レノンの遺品
等々、他にもいろいろなジャンルでコレクションしている人がいます。
 
このようなに数量が限定されているものは、非常に魅力的にみえます。
そして、何百万円、何千万円というお金を平気で払うんです。
 
これは、コレクターアイテムだけに限りません。
数量による希少性は、私達を素早い行動へと駆り立てるんです。
 
以前のことです。
ある外車ディーラーを訪れた時、営業マンから言われました。
「若松さま、大変申し訳ございません。
 今、初回輸入分の3,000台はすべて完売しました。
 次回の輸入はいつになるかまだ未定です。
 今ご予約いただけば、優先的に次回輸入分を割り当てさせて頂きます。」
 
私は、この営業マンの一言でとても欲しくなりました。
まだ実物を見てなくて、試乗もしていないにもかかわらずです。
 
あなたも、こんな経験が一度や二度あるのではないでしょうか。
 
例えば、分譲住宅なら、
「お客様、申し訳ございません。
 今、最後の一区画が売れてしまいました。
 ただ、まだ正式にご契約がお済でないお客様がいらっしゃいます。
 もし、キャンセルが出ましたらすぐご契約いただけますが、
 仮契約だけでもしておかれますか?」
実際には完売してなくても、こう言ってることもあるようです(苦笑)。
 
なぜ、このような営業をするのか?
 
それは、先ほどの輸入者ディーラーの営業マンと同様です。
お客さんに、希少性を感じてもらい行動してほしいからです。
 
このように、
数量を限定されると、より価値あるものに感じてしまう傾向があります。
 
数量がもたらす希少性は、
”本来の価値を高める目的に使われる”
効果があるんです。
 
希少性、上手に活用してくださいね。
もちろん、ウソはだめですよ。
 
 
では、また。
 
 
 
 
 
 
追伸 希少性については、
残席あとわずか!、初回限定プレス!、1日5組様限定!
など、いろいろあります。
 
と言うことで、
「安定受注システム構築法」は地域限定1社です(苦笑)。
 
お申込みは今すぐ下記からどうぞ。
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