工務店通信 ~住まいの結婚相談所

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「パート主婦をトップセールスにする方法」13:家づくりで学ぶこと

2018年09月25日 | 安定受注
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こんにちは、若松です。

 

前回は、初期面談には建築知識も営業経験もないほうが良いという話でした。

それは、経験があると売ることが目的になるからです。

大事なことは、見込み客の置かれている状況を知ること。

そして、相手が望んでいることを聞き出すことでしたね。

 

さて、本題の話に入る前に、話しておくべきことがあります。

それは、「家づくりは学びの場である」ということを認識してもらうことです。

家を建てることは事業であるとともに、人生において大きな学びの場です。

 

家づくりという事業を通して、学ぶ事は3つあります。

 

1つ目は、家族愛

一緒に住んでいても、単なる同居人になっている場合が多くみられます。

ですから、個々の家族の成員が、家づくりを通して家族とはどういうものか?

私達は家族なんだということを学ぶ機会になるわけです。

 

ホテルに一緒に住んでいるわけじゃないですからね。

でも、実際の家庭生活を見ると、それに近いようです。

食事はバラバラ。

食べ終わったら、それぞれが個室で好きなことを。

家族とは言いながら、まるで他人が共同生活をしているようです。

 

だから、家を建てることを通して、

家族とは何かということを真剣に考えることが重要です。

 

これには、建物の話に意識を集中させないという目的があります。

だって、ほとんどの人は、家を建てたいわけじゃないと思うんです。

家を建てることによって、今以上にもっと幸せな生活、快適な生活を送りたいはずです。

それには、家族愛を深めることが重要です。

 

家族愛の話をすることで、同業他社と差別化できます。

なぜなら、どの業者も建物の話に集中しているからです。

 

そして2つ目。

それは、夫婦の価値観をすり合わせることです。

夫婦と言っても、もとは赤の他人。

受けた教育、価値観、趣味嗜好など、違います。

もう何から何まで違う者同士が、一緒に生活しているわけですからね。

 

結婚する時、ある程度、相手の価値観を理解したうえで結婚してるはずです。

しかし、全てを納得して結婚している人はいません。

どこかで妥協したり、知らないまま結婚してるんです。

 

それが、いざ家を建てるとなると、お互いの価値観が本気でぶつかり合います。

好みであったり、生活スタイルであったり。

違う価値観の者が本気でぶつかり合うから、当然衝突が起きるんです。

だからそれを前もって知らせておきます。

 

そして、3つ目。

それは、成熟した大人になるということです。

では、成熟した大人とは?

自分の取った行動、決断に対して責任を取れる人が成熟した大人。

 

何故これが大事かというと、家を建てるという大事業は決断の連続です。

何十、何百という項目を、短期間に決めていかないといけません。

そして、1度決めたら、それは覆せません。

 

自分で決めたことは、自分で責任を取る。

その責任を取れるのが成熟した大人。

このことを、見込み客に自覚してもらうことは、とても重要です。

 

でも、決めたことを平気で変える人いませんか?

 

あれこれ迷って決めたのに、翌日になったら、実は・・・

特に避けなければいけないのは、契約を翻されることですよね。

 

だから、見込み客には成熟した大人であってもらわないといけません。

なお、この話は早い段階で言っておいてくださいね。

 

さて、前置きが長くなりましたが、本題です。

これから、過去の話をどういうふうに聞いていくかについて話します。 

 

時間は過去から現在、そして、現在からと未来へと流れていきます。

ほとんどの人は、現在から家が建つまでの話をしています。

 

しかし、初期面談ではその間の話は止めましょうと言うのが私の持論です。

なぜなら、その間の話は、どうしても建物の話になるからです。

 

でも大事なことは、過去から現在までの話と、建物が建った後の話。

過去と未来をしっかり聞けば、見込み客が望む家がわかります。

細かい事を聞かなくても、プランが見えてきます。

これが一番大事なところなんです。

 

あなたは氷山の話を覚えていますか?

見えている部分だけで出来上がったプランは満足度が低いんです。

なぜなら、足りないところがいっぱいあるからです。

要望を出した本人も分かってません。

ここに大きな問題があるわけです。

 

それで、

「ところで、本気で家を考え始めたのはいつのことですか?」

この質問で、家づくりのスタート地点をはっきりさせます。

では、このスタート地点がわかると、どういうメリットがあるのか?


1ヶ月前からの人、半年前からの人、また2年前からという人もいます。

1ヶ月前から始めた人と、半年前から始めた人とでは取り入れた情報の量が違います。

もし、2年前からなら、すでに相当な情報量を持っているわけです。

 

だから、スタート地点をがわかれば、その人の家づくりに関する情報量がわかるんです。

 

そして、次に聞くことは、きっかけです。

どういうきっかけがあって本気になったかを聞きます。

それによって、いつまでに家を建てなければいけないかが予測できます。

 

そして今度は、具体的に何をしたかを聞きます。

具体的にどういう行動を取ったか?

住宅展示場へ行った、インターネットで調べた、本を読んだ、友達に聞いた。

 

つぎに、なぜその行動をとったかを聞きます。

それによって、その人の価値観が少しわかります。

 

そして、行動すればもちろん、

「その結果、どうなりましたか?」

ということを聞きます。

 

取った行動、理由、結果の3点セットです。

 

これを全部セットで聞いていくと、その人が行こうとしていることが見えてきます。

過去から今日までのことを聞くと、その人の置かれている状況がほとんど分かります。

 

その中で、一番聞いておかないといけないのが競合他社の動向です。

 

もし、見学会に行ってたとしたら、

「どちらの見学会に行かれましたか?」

「どうしてそこに行こうと思ったんですか?」

「実際行って、どうでしたか?」

 

更に、その業者に対する評価も聞きます。

 

今、その住宅会社に対してどう思っているか?

また、どう言う状況か?

大事なのは、答えを聞いたあと、

「あ~、そうですか」

で終わらせないことです。

背景やどういう意図を持って行ったのかなど、その人を理解するための質問をしなければいけません。

 

深く聞けば聞くほど、相手を理解できます。

相手に純粋な関心を示せば、質問は自然に出てきます。

そして、相手の益を優先させてください。

そうすれば、満足いくプランを提案できます。

本人も気づいてないことを聞気出せるからです。

 

 

今日は、「家づくりで学ぶこと」「過去の話をどのように聞くか」でした。

次回は、「未来の事を聞く」と言う話です。

 

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

追伸 過去の経験を注意深く棚卸してみると、

驚くことに、すべての経験は、自分にとって最高の経験だったとわかるものです。

 

往々にして、最高ではなく最悪の経験を引きずっています。

過去に受けた中傷や過去の失敗を記憶していて、

人を怨むことを毎日の生きるエネルギーにしてしまっているような人。

社会を、会社を、政治を怨み、不平不満を言うことが日課になってしまった人。

過去の栄光を回想し、ただ昔はこうだった、ああだった。

今の自分がこうなってしまったのは~のせいだ。

 

そんな愚痴を言う人、あなたの周りにもいませんか?

 

事実として、過去はボートの後ろに引きずる水しぶきのようなものです。

たんに白く尾を引いているだけで、今ボートを前に押し出す原動力ではないのです。

 

過去を生かす方法はただ1つ。

過去すべてを、今の自分、そしてこれからの自分を成長させてくれる、

幸せを与えてくれる最高のきっかけだったと、とらえることです。

 

人からの中傷を受け傷ついた。

でもあの経験は最高だったな。

なぜなら、心が痛んだからこそ、他人にも優しくなれるきっかけになったんだから。

 

破産して苦労した。

でもあの経験は最高だったな。

なぜなら、お金がない状態から絶対復活してやろうというハングリー精神が生まれたし、

お金の作り方、守り方も勉強できたんだから。

 

と、すべての過去はプラスととらえると、過去が今にそして明日に必ず生きてきます。

 

実際、過去の経験、たとえそれが痛み、苦しみでも、

そこには必ず今の自分にプラスになってる要素はたくさんあるはずです。

過去を引きずるのではなく、今そして未来の最高の自分を作る材料として生かしてみましょう。

 

 

今日の話が少しでもあなたのお役に立てたならうれしいです。

 

 

 

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「パート主婦をトップセールスにする方法」12:初期面談には素人が最適

2018年09月18日 | 安定受注
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こんにちは、若松です。

 

前回は、話には順番があると言う話でした。

つかみ

主題

聞くメリット

自説

背景

本題

結論

初めの1歩

ぜひ、実践で使ってくださいね。

 

さて、今日は、初期接客には素人が向いていると言う話です。

 

私見になりますが、初期面談は素人のほうが向いています。
素人は建物のことを知らないからです。

では、何故、建物のことを知らない方が良いのか?

 

それは、建物のことを知らないと、建物の質問をされた時に答えられないからです。

えっ、でも、それでは心配ですよね。

 

そこで、もし建物について質問されたら、次のように答えます。

「その点については後ほど詳しくご説明しますが、

 どうして○○さんはそれが気になるのでしょうか?」

これで大丈夫です。

 

なぜなら、建物の質問に答えると、

その人の置かれている状況がわからないからです。

 

また、その質問の重要度も、本人に聞かないとわかりません。

と言うのは、単なる興味本位の質問が多いからです。

 

そして、専門的な質問に答えれば、更に分からないことが出てきます。

そうなると、もう泥沼です。

 

だから、どうしてそれが気になるか?

また、どの程度知りたいか?を聞くんです。

 

出される質問は、氷山で言うと海面上の見えている部分です。

全体は見えていません。

 

ストレートな答えは、相手が望んだ答えではありません。

質問が出るという事は、その理由や背景があるわけです。

海面下に隠れている部分を聞き出さないと、相手が満足する本当の答えにならないんです。

 

でも、質問にちゃんと答えないのは失礼だと思っていませんか?

「その点については後ほど詳しくご説明します」

これが、質問に対する答えです。

そして、理由や背景を知るための質問をしてあげることで見込み客も満足します。

 

さて、話題を切り替える便利な言葉があります。

「ところで」と言って、住まいづくりのスタート地点を聞きます。

「ところで、本気で家づくりを考え始めたのはいつのことですか?」

見込み客を理解するために、スタート地点から話を聞く必要があるわけです。

 

ただ、話を聞いている時、どうしても建物の質問が出ます。

だって、家を建てたいと思っているので、頭の中は建物の事でいっぱい。

だから気になって、その都度質問してくるんです。

 

でも、間違ってもその質問に答えてはいけません。

もし、答えるなら話が前に進まなくなります。

 

建物の質問ですが、重要なのは答えるタイミングです。

早すぎたらダメ。

遅すぎてもダメ。

ちょうどいいタイミングで答えなければいけません。

 

でも、本当に難しいですよね。

どうしても、建物に関する質問に惑わされます。

知識があればあるほど、つい、反射的に答えてしまいます。

 

その点、素人であれば答えたくても答えられない。

だから、素人が向いているわけです。

 

でも、だからと言って最後まで素人が相手をするわけではありませんよ。

もちろん、途中で建築知識のあるプロと交代します。

 

野球でいうと先発です。

先発の役割だけ果たしてくれれば良いんです。

専門的なことは、知識を持った人が必要になったときに答えます。

 

先発の役目は、見込み客が置かれている状況、価値観、好みなどを聞き取ることです。

また、ライバルの動向を知ること。

だから、建物の話は必要ないんです。

 

「その点については後ほど説明しますが、どうしてそれが気になるんですか?」

「なるほど、そう言うことでしたか。ところで~」

この2つがあれば、素人でも建物の質問を上手にかわして聞き取りができます。

 

ちなみに、建築知識だけでなく、営業経験も無い方が良いと私は思ってます。

 

営業経験があると、どうしても契約が優先されます。

説得して何とかしようとします。

本当にお客さんが望んでいる事柄を聞き出せない人が多いんです。

望んでいることを聞き出すことが目的ではなくて、売ることが目的に。

 

営業経験のある人は、商品を売るということが第一目的になるんです。

 

かと言って、営業経験のない者に、黙ってやれと言ってるわけではありません。

もちろん、簡単な手順があり、それに沿って話は進めていきます。

 

 

今日は、初期面談には建築知識がなく営業経験のない素人が良いと言う話でした。

次回は、「家づくりは学びの場である」という話です。

 

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

追伸 あなたにご紹介したい本があります。

 

オグ・マンディーノに学ぶ営業の技術

「営業マンはつくられる」

ロバート・ネルソン著 田辺希久子訳 ダイヤモンド社

 

営業に向き・不向きはない!

営業は1つの技術であり、トレーニングで身につけることができる!

 

オグ・マンディーノの教え

1 習慣を変えよ(習慣)

2 敵もほめれば友となる(愛)

3 契約までに5回は売り込む(忍耐)

4 自分をもっと評価しよう(自尊心)

5 これが最後のチャンスだと思え(時間管理)

6 怖いことをあえてやれ(感情のコントロール)

7 失敗を笑い飛ばせ(笑い)

8 努力を惜しまなければ収入は増える(自己変革)

9 物事を先送りしない(行動力) 

 

 

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「パート主婦をトップセールスにする方法」11:最初が肝心

2018年09月18日 | 安定受注
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こんにちは、若松です。

 

前回は、なぜ建物の話をしてはいけないかの話でした。

建物の話をしていては、見込み客の置かれている状況が分かりません。

相手の生活スタイルや価値観、趣味嗜好、ライバルの動向など、

他に知っておくべきことがたくさんあります。

建物の話はそれからです。

 

今日は、初期面談は最初が肝心と言う話です。

 

第一声ってすごく大事なんですね。

なぜなら、見込み客とあなたとの関係が第一声で決まるからです。

 

工務店に訪ねて来るというのは、よほどのことです。

まして、ブランドのない工務店に見込み客自ら来ると言うことは、覚悟を決めているからです。

問題がなければ、あなたのところでお願いしてもいいなと思っています。

その心情を、こちらが代弁してあげるんです。

 

「今日、あなたがここへ来られたということは、

 ある程度私どもを信頼していると受け取ってよろしいですか?」

 

これが第一声です。

それを聞いた見込み客は、言われて初めて、

「あ~、そうだったんだ」

ということに気づきます。

 

ぼんやりとはそう思っていたとしても、意識はしていません。

それが、言うことによって意識付けすることがが出来ます。

 

このたった一声かけることによって、そういう心境になるんです。

自覚している場合と自覚してない場合だと、そこから先の話に影響してきます。

だから、この第一声というのは非常に大事なんです。

 

ところで、会話はキャッチボールです。

コミュニケーションが取れているかどうかは、キャッチボール出来てるかどうかです。

 

「おはようございます」

というボールを投げて、もし返答がないなら、

それは、相手があなたと会話したくないという意思表示なんです。

だから、そういう場合はそこでストップです。

次のボールは投げないほうが良いです。

 

例えば、見学会の場合。

「こんにちは」

と声をかけても、何の反応も無いとしたら?

それは、会話を拒否している合図です。

だから、もうそれ以上声をかけてはいけません。

 

一番ゆるいボールを投げているのに、そのボールを返してこない。

それなのに、もっと強いボールを投げたらどうなりますか?

当然返ってこないですよね。

 

ということなので、

会話できるかどうかは、最も簡単な挨拶で判断できます。

軽い挨拶をして返って来たら、もう少し強いボールを投げる。

 

「今日はいい天気ですね」など、気候の挨拶。

それが出来たら、個人的な話に移っていきます。

そして、そのような会話から、相手の興味度を判断します。

ぜひ試してください。

 

 

ところで、話には話す順番があります。

あなたが思うように行動してもらいたいなら、話す順番はとても重要です。

 

最も重要なのは、最初のつかみです。

とにかく、笑わせること。

笑うと頭が柔らかくなりますからね。

固いままだと、会話がはずみません。

 

まずは、つかみ。

話題は何でも良いんです。

 

話の2番目は、主題を述べることです。

「今日は○○についてお話をします」

という、一言で全体をまとめたテーマを話します。

 

そして3番目。

聞く側にとってのメリットを喋ることです。

これを言うことによって、真剣に聞くようになります。

 

メリットを話したら、次は自説です。

「私の意見ですが、・・・」

と、あなたが得意としているものを自説として伝えるわけです。

そして次に、何故そのように考えるようになったかと言う背景の話へ続きます。

ここで、あなたの経験を物語風にしゃべってください。

 

前置きの話が終わったら、本論です。

そして、本題が終わると最後は結論です。

結論を述べないとしまりがない話になります。

 

結論で大事な点を繰り返します。

今日はこれこれこういう話をしました。

そして、

「あなたは今日から○○ができるようになります」

 

最後は、あなたが取ってほしい行動を話して締めくくります。

はじめの一歩を示してあげてください。

 

それから時間配分も重要です。

最初のツカミから背景まではだいたい5分です。

 

本題は、時間に合わせて調整します。

自分の得意な話をするわけですから、長くも短くも出来るはずです。

もし、1時間なら、前置き5分結論5分で本題は50分と言うことになります。

この構成と順番で話をすると、話に集中してくれます。

全体の話の中で最も力を入れるべきなのは、最初の5分間です。

 

一つの話は最初の5分、それから本題があって、最後5分で結論とはじめの一歩。

契約率が高い人は、だいたいこのような順番で喋っていると思います。

 

今日は、話には順番があると言うことでお送りしました。

ぜひ、実践で使ってくださいね。

 

次回は、初期接客に素人が向いている理由を話します。




では、また。

 

 

 

 

 

 

 

追伸 「偉大な物事は突然創造されるものではありません。」

真実は、成功している人というのは、一朝一夕でいきなり成功したのではなく、

そこのレベルに到達するまでには、やはり苦労、努力があったはずです。

すべての結果には、必ずその原因があります。

 

良い結果は、それを生んだ良い原因があるのです。

悪い結果には、それを生んだ悪い原因があるのです。

 

非常に単純ですが、原因と結果の法則を頭では理解していても、

自分の人生にまで落とし込めて、実践している人は少ないものです。

 

少しでも、良いことを思い、良いことを実践するよう努力して、

真の幸せ、成功を手にしましょう。

絶対できますよ。

 

 

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「パート主婦をトップセールスにする方法」10:初期面談法

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こんにちは、若松です。

 

前回は、業者選びのポイントを話しました。

最も重要なことは、代表者の人間性でしたね。

 

ところで、7つの基礎知識、覚えていますか?

 

住まいづくりの手順

資金計画の秘訣

失敗しないための5つの秘訣

家と病気の関係

良い子に育てるための6つのポイント

土地選びの秘訣

業者選びの秘訣

 

これらの知識があれば、主婦パートでも自信を持って接客できます。

なお、建築知識のない素人のほうが初期接客は有利です。

 

それは、商品説明をしている限り、契約に至らないからです。

 

それより、住まいづくりのスケジュールを話さなければいけません。

そして、じっくり話を聞き、よき相談相手になる必要があります。

それには、同じ立場(主婦)で考えられる人の方が有利ではありませんか?

 

 

さて、今日からセールスの実践編「初期面談法」です。

 

見込み客との面談ってなかなか難しいですよね。

特に、初めての面談時は、お互い緊張します。

 

初期面談法のメリットは、

1 成約率があがる。

2 セールス時のストレスがなくなる。

3 お客さんの満足度が上がる。

4 利益を確保できる。

 

初期面談法の特徴は、

1 建築知識、営業経験が無いほうが良い。

2 建物の話はしないほうが良い。

 

 

ところで、あなたの集客方法は、やはり見学会ですか?

たぶん、多くの工務店さんは集客を見学会に頼ってるんじゃないでしょうか。

「見学会」・・・確かに集客できます。

でも、問題は、見学会に来た後ですよね。

皆さん、けっこう苦戦してるようです。

 

わざわざ見学会に来て、建物も気にいってるのに、なかなか話が前に進まない。

その大きな理由は2つ。

 

まず、1つ目。

「見学会は1箇所しか行かない」と言う人はいないからです。

今日あなたのところに来た見込み客も、次の週は別の工務店の見学会に行きます。

 

なかには、1日に2か所、3か所の見学会に出かけてたりしてるんですね。

だから、よほどの何かがないと、ライバルとの競争に勝てないんです。

 

そして、2つ目の理由。

それは、ちゃんとフォローしていないことです。

大手ハウスメーカーのようなフォローはなかなかできませんよね。

お金、人、販促資料、どれも、ハウスメーカーにかないません。

何もアクションを起こさなければ、よほどのことがない限り選ばれませんよね。

 

この2つを解決しない限り、契約率は上がりません。

 

そこで、フォローを目的にニュースレターを発行するんですが・・・

このニュースレター、発行するだけでも大変ですよね。

手間もかかるし、費用もかかります。

 

でも、その割になかなか結果に結びつかない。

そう言う話をよく聞きます。

私も以前はニュースレターを発行していたのでよくわかります。

 

しかも、ニュースレターの発行頻度ですが、頑張って出せても1ヶ月に1回。

では、見込み客は1ヵ月の間じっとしてますか?

本気の人ほど、いろいろ動いてますよね。

そうすると、他社の営業マンがちゃんとフォローしてくれるわけです(苦笑)。

 

だから、次のニュースレターが届くまでに見込み客を持っていかれることも。

と言うことで、最初に会った時に何とかしないと勝負にならないんです。

 

それに、名簿を持っていると、それだけで費用がかかります。

管理しないといけないですからね。

そうならないための、初期面談法なんです。

 

次は、初期面談では建物の話をしないほうが良いと言う話です。

 

これは非常に難しいと思います。

なぜなら、それは、あなたがプロで建物の話が得意だからです。

あなたは、得意な事を聞かれるとつい喋りたくなりませんか?

特に自分がこだわっている事を質問されると、水を得た魚のようにベラベラと。

 

でも、あなたが喋れば喋るほど、相手は引いていきます。

聞いてるふりをしてるだけです。

だから、建物の話をしないでください。

 

じゃあ、どうすればいいの?

 

それは、質問です。

相手の現在の状況が分かる質問をしてください。

状況がわかる質問とは、どんな建物を望んでいるかはもちろんのことなんですが、

家づくりに関する知識の程度を知ることのできるものです。

また、価値観や嗜好を知る質問です。

 

さらに、ライバルの動向がわかる質問も重要です。

これまでにどの業者と接触したか?

現在はその業者とどうなっているか?

ライバル業者をどのように思っているか?

 

これらが分かる質問をしなければいけません。

 

しかし、建物の話だと、そういうことは全くわからないままです。

逆に、建物の話をしなければ、見込み客の置かれている状況がわかってきます。

相手の状況を、最初に聞き出しておけば、後がすごく楽です。


もちろん、全てがあなたのお客さんになるわけではありません。

ですから、お客にならない見込み客は、最初の時点でふるいにかけておきます。




今日は、なぜ建物の話をしてはいけないかを話しました。

次回は、初期面談は最初が肝心と言う話です。

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

追伸 「不満が、進歩にとって必要な最初の要素です。」

日々私たちは不満なことを経験をします。

でも、ほとんどの人は、その不満な経験を自分を苦しめるエネルギーに使ってしまいます。

 

たとえば・・・

 

不平、批判、中傷というような態度、言葉です。

誰でも経験ありますよね。

 

しかし、自分が進歩するきっかけ、エネルギーの源ととらえたら、

不満も自分を高めるエネルギーに一瞬にして変わります。

 

日々の出来事を、自分の人生にプラスにするか、マイナスにするかは、

あなた1人の責任です。

 

一見マイナスに見える出来事でも、必ず、それを自分のプラスにすることができます。

人に傷つけられたから、自分は他人にやさしくできる。

人にだまされたから、他人を許すことができる。

事業に失敗したから、今までできなかった新しい道に進める。

 

そうすれば、不満足、大歓迎じゃないですか!

そう言える自分になりませんか?

 

 

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   アーキプロジェクト株式会社 代表取締役 若松敏弘

 

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