工務店通信 ~住まいの結婚相談所

受注に限界を感じている工務店社長へ
あなたの受注に対する悩みを解消する方法を、無料で提供するブログです。

「お金をかけずに追客する方法」21:アドレスの集め方

2017年02月28日 | 安定受注
こんにちは、若松です。

 

 

 

 

 

今日はアドレスの集め方の話です。

 

メールアドレスは、ホームページで集めるものだと思われています。

 

または、ブログで集める。

 

 

しかし、これらの方法だと、数集めるのに時間がかかります。

 

一気に大量のアドレスを集めることはできません。

 

もちろん、アドレスをお金で買うと言う方法はありますが・・・。

 

しかし、費用対効果を考えるとあまりお勧めできません。

 

 

それで、お勧めしているアドレス収集の方法があります。

 

それは、インターネットではなく、アナログで集めます。

 

 大きく言って方法は2つ。

 

どちらもお金がかかりません(笑)。

 

ですから、ぜひ今すぐ取り組んでくださいね。

 

 

 1つは、名刺交換した名刺を活用する方法です。

 

 最近の名刺には、だいたいメールアドレスが書かれています。

 

 

ちなみに、あなたは、どの位名刺をお持ちですか?

 

もちろん、同業者以外の名刺ですよ(苦笑)。

 

 

もし、300枚あるとしたら、300人のアドレスがあるわけです。

 

そのアドレスに、住まいづくりに役立つ情報を送れば良いんです。

 

 

 「でも、一方的に送りつけると嫌がるんじゃないですか?」

 

そんな声が聞こえてきそうですね。

 

でも、大丈夫です。

 

 

ワンクリックで解除出来る方法を記しておけば良いんです。

 

ちなみに、私のメールには初めと終わりに解除ボタンがあります。

 

あえて解除しやすいようにしているんです。

 

 

後は、メールを受け取った側が決めることです。

 

必要なければ解除しますし、役立つと思えば解除しないでしょう。

 

なお、これは法律上問題ありません。

 

なぜなら、面識があるわけで、不特定多数に送っていないからです。

 

 

セールスマンの名刺も活用できます。

 

コピー機、車、保険など、いろんなセールスが事務所に来ますよね。

 

その人たちも見込み客です。

 

彼らもどこかに住んでいて、いつか家を建てる人ですよね。

 

 

だから、住まいづくりに役立つ情報を送ってあげるんです。

 

メールですから、お金や手間が増えるわけではありません。

 

 1人に送るのも100人に送るのも一緒です。

 

と言うことなので、どんどん名刺を集めてくださいね(笑)。

 

 

 

では、2つめのアナログでアドレスを集める方法です。

  

それは、紹介です。

 

 

あなたの友人知人、取引業者、OBさん、利用するお店など。

 

そういう人に、登録の仕方を説明したチラシを1枚作って、それを配ってもらうんです。

 

 登録するようにお願いしてもらえませんか、というと大変です。

 

でも、チラシを渡してくださいだと、依頼された側はあまり負担に感じません。

 

 

ただし、依頼する時、条件をつけないことです。

 

 「これから家を建てそうな人に」

 

 「まだ家を建ててない人に」

 

これだと、依頼された人は負担に感じるし、面倒くさくて動きたくなくなります。

 

 

だから、

 

 「だれでも良いので知り合いに渡してください」

 

と、お願いしてください。

 

これなら、依頼された人も気が楽でしょう。

 

なお、アドレス登録される数は、配った枚数に比例されます。

 

 

それから、

 

登録依頼のチラシは、新築現場に置いておくこともできます。

 

 

また、事務所の前にも置いておけますね。

 

チラシを置いておけば、通りすがりの人が持って帰ります。

 

そして、減った枚数に比例してアドレスの登録は増えていきます。

 

ちなみに、この方法は、ほとんど費用はかかりません。

 

 紙代と印刷代だけですね。

 

 

 今日は、アドレスの集め方の話でした。

 

 手持ちの名刺を代理登録する。

 

 登録の仕方を説明したチラシを、知り合いに配ってもらう。

 

アナログですが、お金をかけずに、しかも短期間に大量のアドレスを取得できます。

 

 

もし、見込み客が300人だとしたら、メルマガを頑張って書こうと言う気になりませんか?

 

ですから、今すぐアドレス収集を行ってくださいね。

 

 

次回は、メールを読ませる工夫についてお送りします。

 


では、また。

 

 

 

 

 

 

 追伸 「アドレスの集め方」番外編

 

ある方法と取れば一気に大量(千単位)のアドレスを集めることができます。

 

ただ、このメールで教えることができません。

 

 同一地域で複数の人が行うと、重複し混乱するからです。

 

それで「安定受注システム構築法」を導入した方にお教えしています。

 

 申し訳ありません。

 

 

 

 追伸2 今日は「開発物語」シリーズの第8回です。

 

 

 前回は、メールも接触頻度が大切だと言うことに気づいた話でした。

 

また、石垣島一人合宿でひらめいた、「失敗しない業者選び」誕生秘話。

 

そして、もう一つのひらめき、「お金をかけずに新築現場で受注する方法」。

 

 

この現場受注法のコンテンツ作り。

 

と言っても、コンサル先で指導してたことを、これもマインドマップにまとめただけです。

 

 時間がかかったのは、工務店向けのDM作り。

 

 現場受注法セミナーの案内DMです。

 

ちなみに、DM作成も、まずマインドマップで下原稿を作ります。

 

そして、マインドマップで案を練っていくんです。

 

 

そうしてできたDMを、試験的に香川県内の工務店に向けてFAXしました。

 

しかし、反応がよくなかったんです。

 

 原因はターゲットがずれていたことでした。

 

 危機意識のない旧態依然の工務店が送信先だったので、ポイントがずれていました。

 

それでも、何人かは私の事務所に来て話を聞いてくれました。

 

 私としては練習のつもりでしたから、無料で行いました。

 

 

ところで、「広告の父」デビッド・オグルヴィはコピーを書く上で重要なこととして、

 

 「成功への鍵は、広告のあらゆる要素を絶えずテストすることにある。」

 

と述べています。

 

テストを繰り返すことで、精度を高めていくわけです。

 

 

 

 2007年5月

 

 大阪で「お金をかけずに新築現場で受注する方法」セミナーを開催。

 

このDVDは、構想から完成までに半年以上かかりました。

 

 

 2007年6月

 

 東京で同じ内容のセミナーを開催。

 

 独自で集めたメールアドレスに対して、メールで案内を出したところ

 

350のアドレスでしたが、参加者が11人。

 

 反応率、何と3パーセント以上。

 

 考えられません。

 

 全く無名で田舎者の私の、しかも31,500円もするセミナーに参加してくれたんです。

 

これで、ある確信めいたものをつかみました。

 

 

この時、日本住宅新聞の取材記者にもセミナーに参加していただきました。

 

そして、その模様は記事に。

 

 

 2007年7月17日。

 

いよいよ、「お金をかけずに新築現場で受注する方法」DVDを販売するために、

 

 工務店向けメールマガジンの配信を開始しました。

 

 配信先アドレスは、新たにリストを購入し、そこにメールを出しました。

 

 新建新聞社が販売していた「全国工務店データ」です。(約16,000のアドレスデータ)

 

 

ただ、いきなりDVDを売り込んだのでは誰も買いません。

 

それで、まずは、工務店にとってためになるマーケティングの話を配信しました。

 

しかし、そんな役立つメールでも、ひどい返事が返ってきました。

 

そんな工務店は、施主に絶対紹介できません。

 

 

なぜなら、売り込みでもないメールに、いきなり「勝手に送るな!」ですからね。

 

もし、そのメールがお客様からだったとしたら、まさかそんな返事はしないはずです。

 

 裏表がある、心が狭い、自分の価値観しか認めない、そんな人だと思います。

 

また、物事の表面しか見ず本質を知ろうとしない人、感情にまかせて行動する人。

 

こんな人に家づくりを頼む人は、ホント気の毒だと思います。

 

 

 実は、そんな工務店データはちゃんと取ってあります(笑)。

 

 「施主にふさわしい業者を紹介する」

 

これが私の使命ですから。

 

 

これから、「住まいの結婚相談所」を全国展開していきますが、

 

もちろん、そんな工務店は紹介先として除外です。

 

たとえ、どんなに優れた仕事をしていようが、どんなに実績があっても紹介できません。

 

それは、人間として問題があると思うからです。

 

 

 

 2006年に取り組んだものは、さらにありました。

 

それは、ホームページを読み手の立場で作ることでした。

 

それが、現在のホームページです。

 

 

 読み手の立場で作る。

 

これが結構難しいんです。

 

 私がホームページを作る上で、一番に心がけたこと、



それは、読みたいもの、また欲しいものを提供することでした。

 

こちらが知らせたいことや知って欲しいことではないんです。

 

しかし、残念ながらどの工務店も、後者だから反応が少ないんです。

 

 

 読み手が欲しいもの、

 

それが、「失敗しない業者選びの秘訣」だったわけです。

 

のちに、「失敗しない土地選びの秘訣」が加わりました。

 

それで、現在のホームページは、この2つが1番目立つ配置構成になってます。

 

これらのシナリオが、表現は悪いですが、見込み客を集めるエサなわけです。

 

そのエサを食べると、次々と自動的にメールが配信されて行きます。

 

そしてステップメールが終われば、今度はメルマガで永遠にフォロー。

 

これらすべての仕組みができ上がったのは、2007年の半ばでした。

 

 

 

メルマガを除く仕組み、それが年末から販売開始した「ホームページ集客パッケージ」。

 

では、それをどのような仕掛けで販売していったのか?

 

それは・・・




 この続きは、また次回。

 

 

 

 

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「お金をかけずに追客する方法」19:売りこみは3回

2017年02月14日 | スタッフ育成
こんにちは、若松です。

 

 

前回は、視点を変えると言う話でした。

 

現場の失敗例と対策の話は、見込み客の興味を引きます。

 

今日は、メールの反応を上げるポイントについてお送りします。

 

 

早速ですが、個別案内では売り込んでくださいね。

 

ただし、メールで売り込むのではなく、セールスページを紹介します。

 

 

ここで重要なことは、売り込む場合、1回で辞めない事です。

 

なぜか?

 

 

 読んでいない。



 忘れている。



 迷っている。

 

だから、売りこみは3回なんです。

 

 

3回案内をすると、読んでいない、忘れている、迷っている、

 

という人を行動させることができます。

 

ちなみに、3回では反応が1回の倍になります。

 

だから、案内は3回してください。

 

 

 私も見学会のチラシを見ますが、どの住宅メーカーも1回ですね。

 

でも3回案内すると、1回案内の倍来場者があります。

 

ただ、チラシや広告だと費用がかかるので、費用対効果を考えてくださいね。

 

その点、メールは費用がかからないので良いです。

 

 

 

話は変わりますが、

 

 文章を書く時は、1人称で書いてください。

 

 

 「みなさん」と呼びかけてはいけません。

 

さらに、メール配信会社を利用すると、個別の名前でメールを送る事ができます。

 

 「○○さん、こんにちは」

 

この○○に記号を入れておけば、相手の名前に自動変換されます。

 

 

ちなみに、名前で呼びかけると効果が3倍になるといわれています。



 名前で呼びかけるだけで、なんと3倍の効果が得られるんです。

 

だから、名前で呼びかけない手はないでしょう。

 

 

 

それから、メールで案内する時のポイントですが、

 

なぜそれが必要なのかを書かなければいけません。

 

もし、見学会に来て欲しいんだったら、

 

 何故その見学会に行く必要があるかを書いてください。

 

 

そして、次のポイントは、どうすればいいかを書くことです。

 

 例えば、「今すぐ申し込んでください」でも良いです。

 



メールの目的は、考え方を変え行動させることです。

 

そうしないと、

 

 「今日は良い話を聞いた」

 

となり、他社へ行ってしまいます。

 

 

では、行動させるにはどうしたら良いか?

 

 

それには、イメージさせることです。


新しい家での生活をイメージさせなければいけません。

 

新居での楽しい生活がイメージできないと、動き出しません。

 

 

もっとも簡単なのは、OBさんの家づくりを報告することです。

 

いろいろな問題を乗り越え、楽しいわが家を手に入れた事例です。

 

そうすれば、見込み客は新居での生活をイメージしやすくなります。

 

 

 今日は、案内回数についてお送りしました。

 

 3回案内すれば1回の2倍反応します。

 

また、1人称で、それも名前で呼びかけると反応は3倍になります。

 

そして、新居をイメージさせる事についても話しました。

 

 

 次回は、反応を上げる別な方法についてお送りします。

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

 追伸 今日は「開発物語」シリーズの第6回です。

 

 

 前回は、「住まいの結婚相談所」この屋号ができたいきさつを話しました。

 

それは、戦力分析した結果でした。

 

そして、全国展開を進めようとしたが失敗。

 

それで、誰でもできるマーケティングとセールス法を確立するために、

 

女性を活用するようになったわけでした。

 

 

 理想とする女性を見つけるために、募集要項を工夫したので、たくさんの応募がありました。

 

では、どんな工夫をしたか、お教えしましょう。

 

 

まず、ターゲットを設定しました。

 

独身時代は第一線でバリバリ活躍していたが、結婚や出産で仕事をやめたが、

 

子育てがひと段落し、できれば、もう一度輝きたいと思っている人。

 

 

そして、その人が働き易い条件を整えたことです。

 

では、働き易い条件とは?

 

あなたがその女性になったつもりで少し考えてみてください。

 

   ・

 

  ・

 

  ・

 

  ・

 

  ・

 

 いかがでしたか?

 

 仕事を離れてブランクがあり、まだ子供に手がかかります。

 

そして、自分の時間も少しは欲しいと思っている。

 

そんな女性がストレスを感じない条件を考えました。

 

 私が工夫したのは、労働日数と時間と休日です。

 

 毎日でなくてもいい。

 

フルタイムでなくていい。

 

原則土日祝祭日は休み。(原則と言うところがミソ)

 

ハローワークにこの条件で求人を出すなら、必ず何人もの応募があります。

 

 

そして、面接で大事なことですが、家庭を優先させてあげることです。

 

たとえば、子供に熱がある時は休ませる。

 

 学校の授業参観などの行事も優先させる。

 

 

どうですか?

 

これなら、断る理由がないでしょう。

 

 

 実際、面接したなかには、

 

 「こんなに理解のある会社に出会ったことがない」

 

そう言って涙を流す人もいました。

 

 

また、本人も家庭で気になることがあれば、仕事に集中できないはずです。

 

とは言っても、誰でもいいわけではなく欲しいのはダイヤの原石です。

 

 素質のない人やアルバイト感覚の人も応募してきます。

 

ですから、応募してきた人の多くは断らなければいけませんでした。

 

せっかく面接に来ていただいた人を断るのも一苦労だと思います。

 

 

でも、じつは、傷つけずに断る方法があるんです。

 

それは、仕事内容を専門性が高いものにしておくことです。

 

たとえば、マーケティング戦略立案、営業戦略分析、メルマガ企画など。

 

そして、即戦力を求むとしておけば断り易いです。

 

こうしておけば、優秀な女性が反応してきます。

 

 

 

それからと言うもの、素人の女性をどう教育すればいいか、いろいろ試してきました。

 

お話してませんでしたが、じつはその頃男性営業マンが3人いたんです。

 

 建築知識のある者、不動産資格を持った者、営業経験のある者。

 

 彼らに私が学んだことを教えようとしたんですが、思うように行きませんでした。

 

 経験が邪魔して、素人である私の話を素直に聞かなかったんです。

 

ですから、媚を売る営業から脱却できませんでした。

 

せっかく集めた見込み客が宝の持ち腐れ状態になっていました。

 

 

そして迎えた2005年。

 

 3年間辛抱して教え続けましたが、結局実りませんでした。

 

 私がもっとゆっくり丁寧に教えることができていれば、違ったかもしれません。

 

また、下手に経験や知識があると、なかなか素直になれないようです。

 

それで、距離は広がるばかりで、成績も上がりません。

 

あなたも、そんな経験をされてませんか?

 

 結局、3月で男性たちには辞めてもらうことにしました。

 

それからは、もう男性は雇わないことにしました。

 

 

それで、素人女性だけの営業部隊になったわけです。

 

だからこそ、誰でもができる営業手法が出来上がったわけです。

 

 誰でもできる営業法、それが初期面談法ですが、どの住宅会社もできない。

 

なぜなら、それは建物が頭から離れないから。

 

 意識していても、気がついたら建物の話になっている。

 

 

 

しかし、2006年。

 

 思わぬ落とし穴が待ち構えていました。

 

 次の展開に入るために、一部営業を外部委託したんです。

 

 良いのか悪いのか、私はすぐ信用するタイプで、任せてしまいました。

 

それで、また大きな火傷をすることに。

 

 思ってた10分の1も仕事がとれませんでした。

 

 

また、営業スタイルが、以前いた男性スタッフと同じだったんです。

 

 情けないことに、そのことに気づきませんでした。

 

この年は海外に9回行きましたからね。

 

 

そして、この時、有望な見込み客をほとんど失ってしまいました。

 

ニュースレターと勉強会で育ててきた見込み客でした。

 

それを食い荒らされてしまったんです。

 

 

さらに、委託先と女性営業部隊との関係もよくありませんでした。

 

せっかく育ててきた女性スタッフが離れるという悲劇も。

 

もちろん、すべての責任は私です。

 

ほんと、大変な1年でした。

 

 遊びすぎたつけかも知れませんね。

 

 

でも、その失敗のおかげで、新たに気づいたことがあるんです。

 

それは・・・

 

 

 この続きは、また。

 

 

 

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「お金をかけずに追客する方法」18:視点を変える

2017年02月07日 | 安定受注
こんにちは、若松です。

 

 

前回は、メールの配信頻度についてお送りしました。

 

 

ステップメールは毎日、メールマガジンは最低週1回以上でしたね。

 

また、ブログを書いているなら、メルマガを活用するとより効果的になりますね。

 

 

さて、今日は視点を変える話です。

 

建物の話をする場合、見込み客に読んでもらうには工夫しなければいけません。

 

専門的な話は、見込み客の思考回路を停止させます。

 

だから、素人が興味を示す内容にしなければいけません。

 

 

では、 素人が興味を引く話とは?

 

 

彼らは業界の裏話を知りたがっています。

 

工務店が表ざたにできない話。

 

 

例えば、現場でのトラブル例や失敗例です。

 

もちろん、自社の失敗例でなく同業他社のトラブル例。

 

なお、自社の失敗例は一般的な例として紹介できますね(苦笑)。

 

 

その話を通して、見込み客に気を付けるべき点を知らせます。

 

そして、失敗しないための注意点や解決策も知らせてあげるわけです。

 

そうすれば、建物の話を興味深く読んでくれるようになります。

 

 

なぜなら、失敗例などはネットで調べてもなかなか出てこないからです。

 

 普通、工務店の人は良い話は載せますが、失敗例は掲載しないでしょう。

 

 現場では色んな問題が起きますよね。

 

 

だから、それを書けばいいんです。

 

ただ、自分の失敗例としてではなく、業界でよくある話としてですよ。

 

そうした失敗例やその解決策は興味深く読んでくれます。

 

そして、見込み客にとっては非常に参考になります。

 

それで、あなたに対する信頼が深まるんです。

 

 

業界の裏話をしてくれる人が、同じ失敗をするはずがない。

 

そう、思うわけです。

 

暴露話をしている本人が、そんな失敗するとは思わないでしょう?

 

だから、現場でのトラブル話を上手に活用してくださいね。

 

 

それぞれの専門工事で、失敗例はたくさんあるでしょう?

 

失敗例と未然に防ぐ方法を一緒に書けば、記事が生きたものになります。

 

なんせ、業界の暴露話は興味深いですからね。

 

 

ところで、話は変わりますが、

 

メールマガジンでは売り込まないほうがいいです。



情報提供に徹してください。

 

 

売り込む場合は、セールスページを作って、そちらで読んでもらいます。

 

もし、売り込みばかりのメールマガジンだと、読まなくなります。

 

そして、メールを開かなくなり、いずれ解除されます。

 

だから、売込みには注意してください。

 

 

今日は、視点を変えると言う話でした。


現場の失敗例と対策の話は、見込み客の興味を引きます。

 

次回は、メールの反応を上げるポイントについてお送りします。

 

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸 今日は「開発物語」シリーズの第5回です。

 

じつは、今日のメールの中には宝が隠されています。

 

気づいてくれるといいのですが。

 

 

前回は、メルマガ→無料レポート→座談会、そして各種イベント開催の話でした。

 

フォトリーディングで右脳が活性化され大量の情報を瞬時に処理できるように。

 

そして、迎えた2003年。

 

 

1月に軽井沢で開かれた3日間の戦略構築セミナー。

 

ちなみに講師は神田昌典さん。

 

セミナー参加者と知り合えたことは、今でも大きな財産になっています。

 

そのなかには、工務店経営者も結構いました。

 

そして、最も大きな収穫。

 

それは、セミナー後に「住まいの結婚相談所」という屋号が見つかったことです。

 

 

その時私が作った戦略図です。

   ↓  ↓  ↓

http://cs-x.net/archi2/c/17089.html

 

注)左上に「住まいの結婚相談所」という文字が見えると思います。

 

 

結婚相談所の住まい版です。

 

この屋号にしてから、提供するサービスがイメージしてもらいやすくなりました。

 

アーキ・プロジェクトでは何を提供する会社かよくわからなかったんです。

 

ですから、それまでは見込み客に説明するのも一苦労でした。

 

 

屋号は大事です。

 

屋号で提供している家がイメージできたらいいですね。

 

それには、大変ですけど一度戦略分析することをお勧めします。

 

もし、一人でできないなら、お手伝いできるので、電話ください。

 

 

ところで、私はこれだと思ったセミナーは最低3回参加します。

 

なぜなら、1回ではなかなかマスターできないからです。

 

前回お話したフォトリーディングが5回、右脳開発講座が4回。

 

この戦略構築セミナーは3回。

 

 

そして、その戦略構築をマスターした私は、講師として、

 

戦略構築合宿セミナーをこれまでに5回開催しました。

 

 

また、この年から海外へよく行くようになりました。

 

 2003年 1月上海、10月オーストラリア。

 

 2004年 5月バリ島、9月イギリス・フランス、10月バリ島、11月アメリカ

 

2005年 6月タイ、7月フランス・イタリア 9月バリ島 10月ベトナム

 

2006年 3月フィリピン、5月ニュージーランド、7月バリ島、8月ニュージーランド

 

      9月ドバイ、9月韓国、10月アメリカ、11月韓国、12月ニュージーランド

 

2007年 8月蘇州、9月蘇州、10月蘇州、11月蘇州、12月蘇州

 

 2008年 1月蘇州、3月蘇州、5月上海・蘇州、6月蘇州、8月上海、9月蘇州・杭州

 

             11月上海・蘇州 12月蘇州

 

 2009年 1月蘇州 3月蘇州 5月北京 6月蘇州 7月バリ島

 

       8月蘇州 9月蘇州 10月上海 11月蘇州・上海 12月蘇州  

 

2010年 1月上海 2月上海 3月香港 4月上海 6月上海 7月上海 9月蘇州・上海 

 

       11月香港・マカオ 11月上海・香港・マカオ 12月蘇州・上海

 

 2011年 1月上海 2月上海 3月台湾 4月上海 6月上海 7月上海  9月上海 

 

       10月上海 11月上海 12月上海

 

 2012年 1月上海 2月上海 3月上海・無錫・蘇州・杭州 4月上海 5月上海・シンセン・香港・マカオ

 

      6月上海 7月上海 8月上海 9月上海 10月上海 11月上海 12月上海

 

 2013年 1月上海 2月上海 3月上海 4月上海 5月上海・ハルピン 6月上海 7月上海

 

       8月義烏・上海 11月広州・桂林 12月上海

 

 2014年 1月カンボジア 2月上海 4月上海 6月上海 6月大連 7月大連 7月大連・青島

 

       8月上海 8月コタキナバル 9月大連 10月上海 10月無錫・蘇州・上海 10月大連 

      

      12月上海

 

 2015年 1月上海 

 

毎年10回ほど海外に行ってます。

 

海外へ行くと、それだけで何かヒントやアイデアが浮かびますね。

 

もちろん、骨休めもありますが(笑)。

 

 

2003年4月。

 

英語の勉強を始めました。

 

と言うより、マーケティングを英語で学ぶことを始めたんです。

 

本場のマーケティングです。

 

しかし、残念ながら英語は今でもマスターできていません。

 

 

でも、副産物がありました。

 

それは、当時高校生だった娘が、世界に目を向けてくれたことです。

 

私の学ぶ姿を見て、英語に興味を持ち、卒業と同時に1年間語学留学しました。

 

一度、日本へ帰ってきたんですが、

 

1年間アルバイトをして貯めたお金で、またニュージーランドへ行きました。

 

ひょっとして、国際結婚するかもと思いましたが、無事日本人と結婚しました。

 

 

 

 2003年11月。

 

 一つの実験を開始しました。

 

 女性に営業をさせることです。

 

しかも、建築知識がなく営業経験がない女性。

 

なぜ、そんな試みをしなければならなかったのか?

 

 

じつは、その頃「住まいの結婚相談所」の全国展開を始めていました。

 

結局、3ヶ所オープンしましたが大きな欠点があったんです。

 

それは、マーケティング知識や営業スキルが必要だったことです。

 

要するに、経験や知識のない素人ではできなかったんです。

 

ですから、参加いただいた方は皆、神田昌典さん主催の旧実践会のメンバーでした。

 

彼らは、下地があり勉強もしてましたから、仕組みさえ提供すればよかったんです。

 

 

 

それで問題のマーケティングをどうするか?

 

それを解決するために、全国版のメールマガジンを創刊することにしました。

 

 見込み客は、私が直接全国から集める。

 

 今度は失敗できませんので、メルマガコンサルタントの平野さんに依頼しました。

 

 今でこそ有名になりましたが、その頃彼はまだフリーター上がりでした。

 

 

メルマガの読者を集め教育するには、相当な費用がかかりました。

 

これまでに、アドレス収集などに1000万円以上は使いました。

 

 懸賞などを利用したアドレス収集で、1アドレス10円でした。

 

しかし、最終的に残るアドレスはその内2パーセントくらい。

 

ですから、結局1アドレス400円についてるわけです。

 

 

それから、今は自前ですが、当時は文章も編集してもらってました。

 

 執筆と発行代行に毎月10万円かかってましたね。

 

 今は自前ですが、当時は文章も編集してもらってました。

 

それから約5年、今教育されたメルマガ読者が全国に2万5千人あまりいます。

 

 

さらに、ホームページもインターネットコンサルタントに依頼しました。

 

しかし、試行錯誤の連続でした。

 

ホームページにも、1000万円以上使ってますね。

 

 最初は直接問い合わせが来るようホームページを作っていました。

 

これが間違いでしたね。

 

 敷居が高すぎたんです。

 

 結局、これだと言うホームページになったのは、2006年の12月。

 

そう、それが現在のホームページです。

 

すなわち、ほったらかしでアドレスを集めることができ、そして教育できる。

 

そんなホームページが出来上がるまで、まだまだ悪戦苦闘の日々が続くのでした。

 

 

お金も人手もかけずに集客する。

 

そして、お金も労力もかけずに追客し受注する。

 

そんな都合の良い受注システムの構築です。

 

簡単に出来上がるはずはありませんよね。

 

 

 

メルマガを発行する前ですが、見込み客を大量に集める方法を試したことがあります。

 

ご存知かもしれませんが、「オートコール」。

 

 注)オートコールはあらかじめ準備された顧客リストにもとずき、

 

   コンピューター制御の電話システムにより、

 

   商品紹介メッセージを潜在顧客に自動的に送り、

 

   販売に結びつける方法です。

 

 

これにも結構お金が掛かりました(400万円)。


確かに見込み客は大量に集まりました。

 

12万世帯で2000人集められたわけですから、一応は成功です。

 

 

しかし、住宅業界で使うにはいろいろ問題が。

 

まず、電話料金や郵送料がかかること。

 

 1ヶ月に3万件、4ヶ月したので12万件に電話したことになります。

 

そこで、反応のあった2000人に小冊子を送ります。

 

それで、電話代が100万円、小冊子送付に80万円、しめて180万円。

 

 

そして、集まる見込み客の質が悪いこと。

 

どの程度かと言うと、見込み客になりそうなリストです。

 

ですから、スクリーニングに費用と手間がかなりかかります。

 

 

そして、そのリストをフォローするのにまたお金と労力がかかることです。

 

 私の場合は、ニュースレターを送り続けていました。

 

しかし、成約に至る見込み客はほんの一握り。

 

 

これでは、誰でもが取り組めません。

 

それで、メルマガと言うことになったわけです。

 

 

オートコールは費用対効果を考えたらお勧めできません。

 

十分な資金があり、努力と根性でがんばれるのなら別ですが。

 

 

 

そしてもうひとつの課題、知識や経験がなくても成約できるシステム。

 

それで、素人女性を採用して試してきたわけです。

 

そして、その集大成が「工務店のための初期面談法」なんです。

 

 

 営業経験がなくても接客でき、建築知識がなくても契約できる。

 

そんなノウハウが出来上がったわけです。

 

では、そんな女性をどうやって見つけるのか?

 

それは・・・

 

この続きは、また。

 

 

 

 

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