工務店通信 ~住まいの結婚相談所

受注に限界を感じている工務店社長へ
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「お金をかけずに追客する方法」19:売りこみは3回

2017年02月14日 | スタッフ育成
こんにちは、若松です。

 

 

前回は、視点を変えると言う話でした。

 

現場の失敗例と対策の話は、見込み客の興味を引きます。

 

今日は、メールの反応を上げるポイントについてお送りします。

 

 

早速ですが、個別案内では売り込んでくださいね。

 

ただし、メールで売り込むのではなく、セールスページを紹介します。

 

 

ここで重要なことは、売り込む場合、1回で辞めない事です。

 

なぜか?

 

 

 読んでいない。



 忘れている。



 迷っている。

 

だから、売りこみは3回なんです。

 

 

3回案内をすると、読んでいない、忘れている、迷っている、

 

という人を行動させることができます。

 

ちなみに、3回では反応が1回の倍になります。

 

だから、案内は3回してください。

 

 

 私も見学会のチラシを見ますが、どの住宅メーカーも1回ですね。

 

でも3回案内すると、1回案内の倍来場者があります。

 

ただ、チラシや広告だと費用がかかるので、費用対効果を考えてくださいね。

 

その点、メールは費用がかからないので良いです。

 

 

 

話は変わりますが、

 

 文章を書く時は、1人称で書いてください。

 

 

 「みなさん」と呼びかけてはいけません。

 

さらに、メール配信会社を利用すると、個別の名前でメールを送る事ができます。

 

 「○○さん、こんにちは」

 

この○○に記号を入れておけば、相手の名前に自動変換されます。

 

 

ちなみに、名前で呼びかけると効果が3倍になるといわれています。



 名前で呼びかけるだけで、なんと3倍の効果が得られるんです。

 

だから、名前で呼びかけない手はないでしょう。

 

 

 

それから、メールで案内する時のポイントですが、

 

なぜそれが必要なのかを書かなければいけません。

 

もし、見学会に来て欲しいんだったら、

 

 何故その見学会に行く必要があるかを書いてください。

 

 

そして、次のポイントは、どうすればいいかを書くことです。

 

 例えば、「今すぐ申し込んでください」でも良いです。

 



メールの目的は、考え方を変え行動させることです。

 

そうしないと、

 

 「今日は良い話を聞いた」

 

となり、他社へ行ってしまいます。

 

 

では、行動させるにはどうしたら良いか?

 

 

それには、イメージさせることです。


新しい家での生活をイメージさせなければいけません。

 

新居での楽しい生活がイメージできないと、動き出しません。

 

 

もっとも簡単なのは、OBさんの家づくりを報告することです。

 

いろいろな問題を乗り越え、楽しいわが家を手に入れた事例です。

 

そうすれば、見込み客は新居での生活をイメージしやすくなります。

 

 

 今日は、案内回数についてお送りしました。

 

 3回案内すれば1回の2倍反応します。

 

また、1人称で、それも名前で呼びかけると反応は3倍になります。

 

そして、新居をイメージさせる事についても話しました。

 

 

 次回は、反応を上げる別な方法についてお送りします。

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

 追伸 今日は「開発物語」シリーズの第6回です。

 

 

 前回は、「住まいの結婚相談所」この屋号ができたいきさつを話しました。

 

それは、戦力分析した結果でした。

 

そして、全国展開を進めようとしたが失敗。

 

それで、誰でもできるマーケティングとセールス法を確立するために、

 

女性を活用するようになったわけでした。

 

 

 理想とする女性を見つけるために、募集要項を工夫したので、たくさんの応募がありました。

 

では、どんな工夫をしたか、お教えしましょう。

 

 

まず、ターゲットを設定しました。

 

独身時代は第一線でバリバリ活躍していたが、結婚や出産で仕事をやめたが、

 

子育てがひと段落し、できれば、もう一度輝きたいと思っている人。

 

 

そして、その人が働き易い条件を整えたことです。

 

では、働き易い条件とは?

 

あなたがその女性になったつもりで少し考えてみてください。

 

   ・

 

  ・

 

  ・

 

  ・

 

  ・

 

 いかがでしたか?

 

 仕事を離れてブランクがあり、まだ子供に手がかかります。

 

そして、自分の時間も少しは欲しいと思っている。

 

そんな女性がストレスを感じない条件を考えました。

 

 私が工夫したのは、労働日数と時間と休日です。

 

 毎日でなくてもいい。

 

フルタイムでなくていい。

 

原則土日祝祭日は休み。(原則と言うところがミソ)

 

ハローワークにこの条件で求人を出すなら、必ず何人もの応募があります。

 

 

そして、面接で大事なことですが、家庭を優先させてあげることです。

 

たとえば、子供に熱がある時は休ませる。

 

 学校の授業参観などの行事も優先させる。

 

 

どうですか?

 

これなら、断る理由がないでしょう。

 

 

 実際、面接したなかには、

 

 「こんなに理解のある会社に出会ったことがない」

 

そう言って涙を流す人もいました。

 

 

また、本人も家庭で気になることがあれば、仕事に集中できないはずです。

 

とは言っても、誰でもいいわけではなく欲しいのはダイヤの原石です。

 

 素質のない人やアルバイト感覚の人も応募してきます。

 

ですから、応募してきた人の多くは断らなければいけませんでした。

 

せっかく面接に来ていただいた人を断るのも一苦労だと思います。

 

 

でも、じつは、傷つけずに断る方法があるんです。

 

それは、仕事内容を専門性が高いものにしておくことです。

 

たとえば、マーケティング戦略立案、営業戦略分析、メルマガ企画など。

 

そして、即戦力を求むとしておけば断り易いです。

 

こうしておけば、優秀な女性が反応してきます。

 

 

 

それからと言うもの、素人の女性をどう教育すればいいか、いろいろ試してきました。

 

お話してませんでしたが、じつはその頃男性営業マンが3人いたんです。

 

 建築知識のある者、不動産資格を持った者、営業経験のある者。

 

 彼らに私が学んだことを教えようとしたんですが、思うように行きませんでした。

 

 経験が邪魔して、素人である私の話を素直に聞かなかったんです。

 

ですから、媚を売る営業から脱却できませんでした。

 

せっかく集めた見込み客が宝の持ち腐れ状態になっていました。

 

 

そして迎えた2005年。

 

 3年間辛抱して教え続けましたが、結局実りませんでした。

 

 私がもっとゆっくり丁寧に教えることができていれば、違ったかもしれません。

 

また、下手に経験や知識があると、なかなか素直になれないようです。

 

それで、距離は広がるばかりで、成績も上がりません。

 

あなたも、そんな経験をされてませんか?

 

 結局、3月で男性たちには辞めてもらうことにしました。

 

それからは、もう男性は雇わないことにしました。

 

 

それで、素人女性だけの営業部隊になったわけです。

 

だからこそ、誰でもができる営業手法が出来上がったわけです。

 

 誰でもできる営業法、それが初期面談法ですが、どの住宅会社もできない。

 

なぜなら、それは建物が頭から離れないから。

 

 意識していても、気がついたら建物の話になっている。

 

 

 

しかし、2006年。

 

 思わぬ落とし穴が待ち構えていました。

 

 次の展開に入るために、一部営業を外部委託したんです。

 

 良いのか悪いのか、私はすぐ信用するタイプで、任せてしまいました。

 

それで、また大きな火傷をすることに。

 

 思ってた10分の1も仕事がとれませんでした。

 

 

また、営業スタイルが、以前いた男性スタッフと同じだったんです。

 

 情けないことに、そのことに気づきませんでした。

 

この年は海外に9回行きましたからね。

 

 

そして、この時、有望な見込み客をほとんど失ってしまいました。

 

ニュースレターと勉強会で育ててきた見込み客でした。

 

それを食い荒らされてしまったんです。

 

 

さらに、委託先と女性営業部隊との関係もよくありませんでした。

 

せっかく育ててきた女性スタッフが離れるという悲劇も。

 

もちろん、すべての責任は私です。

 

ほんと、大変な1年でした。

 

 遊びすぎたつけかも知れませんね。

 

 

でも、その失敗のおかげで、新たに気づいたことがあるんです。

 

それは・・・

 

 

 この続きは、また。

 

 

 

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「お金をかけずに追客する方法」6:メールを読ませる工夫

2016年11月15日 | スタッフ育成
こんにちは、若松です。

 

前回は、見込み客が欲しがる情報についてお送りしました。

それは、住まいづくりの判断基準と選択基準でしたね。

今日は、メールを読んでもらうための工夫についてです。

 

さて、ホームページを持っている工務店さんは多いですよね。

しかし、ホームページからの問い合わせはあまりありません。

なぜなら、訪問者が中身を十分に読まないからです。

 

ホームページにこだわりなどを書いていても、ほとんどの人が興味を示しません。

読まないという大きな壁があるんです。

 

だから、問い合わせてくる人は、じっくり読んだ人だけなんです。

でも、そんな人はほんの一握りにすぎません。

ホームページには、その何千倍も来ているはずなんですが。

 

問題は、いかにその人たちを見込み客にするかです。

それには、言い方が失礼ですが、エサが必要。

エサと言うのは、住まいづくりの判断基準や選択基準のことです。

 

それは、あなたが知らせたいことではありません。

見込み客が知りたいことです。

その知りたい情報をホームページに載せておけば読んでくれます。

 

ところで、

ホームページを隅から隅までじっくり読む人は、ほとんどいません。

それは、なぜでしょう?

はっきりとした目的を持たずに探しているからです。

家づくりを始めたばかりの人は、特にそうです。

 

自分の知らない言葉を見ると、思考回路がそこでストップしてしまいます。

知りたいと思っても、脳が勝手に思考をストップするんです。

理解できないから、面倒くさくなって「もうやめた」ということになります。

 

だから、読ませるには、小学生でも理解できる内容にしなければいけません。

また、一度にたくさんは読めないので、情報は少しずつ提供してください。

 

例えば、レポートであれば、10回なり20回に分けます。

情報を少しずつ提供すれば、徐々に内容が伝わっていきます。

 

小冊子の効果が薄い理由もそこにあります。

送っても、余程興味のある人でないと、しっかりと読まないんです。

 

読んでさえくれれば、と思っているんでしょうが・・・

多くの人は、小冊子が届くとぺらぺらとめくって、それで終わり。

なぜなら、皆、忙しいから。

 

だから、ホームページの情報は、分割してステップメールで送ってください。

1回が1~2分で読める量にしておけば、空いた時間に読んでくれます。

 

次に、あなた自身を知ってもらうにはどうすれば良いか?

 

それは、何故今、このような住宅を提供しているかを、書いてください。

あなたの人柄や家づくりに対するこだわりを伝えるんです。

物語風に書けば、興味を持って読んでくれます。

そうすれば、「この人なら任せてもいいんじゃないか」となるわけです。

 

それは、1回のメールでは心を開きません。

しかし、10回、20回と、メールを送るごとに心の距離が縮まっていきます。

 

さて、メールは、まず開いてもらわないといけません。

 

迷惑メールを含め、毎日、たくさんのメールが来ます。

では、メールを開かせるにはどうしたら良いか?

 

あなたはメールを開くかどうかを、どのように判断していますか?

メールのタイトルと送信者名。

これで、開けるか、読まずに削除するかを決めていませんか?

 

人間関係が出来てない時は、送信者名はあまり関係がありません。

しかし、メールを何度も送っていると、送信者名だけで開いてくれるようになります、

 

送信者名ですが、対面で営業することになるので個人名の方が良いと思います。

初めて会った時、
「いつもメールを送ってくれている〇〇さんですね。」

と、なるわけです。

 

だから、地元の工務店であれば、会社名よりも個人名で送った方が良いでしょうね。

 

つぎに、件名。
 

件名は重要です。

私は、いつも件名で悩みます。

極端に言えば、中身と件名は全然関係なくて良いんです。

 

例えば、オリンピック開催期間中であれば、その話題でも構いません。

開けさせることが目的ですから。

でも、ある程度人間関係ができていれば、そういう努力も必要なくなります。

 

メールを送り始めた時、人間関係ができていません。

だから、読みたくなるような件名、興味を引くような件名にしなければいけません。

メールを読むのが習慣になるまでは、件名を工夫してくださいね。

 

今日はメールを読ませる工夫についてお送りしました。

送信者名、件名が重要でしたね。

次回は、ステップメールを効果的にする方法について話します。




 

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

 追伸 「いつも最善を尽くす」

もし逆境の中にあったとしても、いつも最善の努力をしましょう。

 「たとえ落ち込みそうな逆境にあってもいつも最善を尽くす」

というのは、なかなか難しいものです。

そんなのできないよ、と一言で終わらせるのも簡単です。

 

でもこの事実、覚えておいてください。

 

どんな成功者も、

どんな時にも100%最善を尽くせたのか?

というと決してそうではない、

ということです。

 

ただ違うのは、

いつもそうなろうと思っていること、意識してることです。

 

なので、あなたも

なろうと思うこと、意識することを忘れないようにしてくださいね。

それだけでも、大きくステップを踏めますよ。

 

 

 

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「お金をかけずに集客する方法」15:挨拶文とチェックシート

2016年07月26日 | スタッフ育成
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こんにちは、若松です。

 

今日は、現場での具体的な集客方法について話していきますね。

 

以前、訪問されてありがたい訪問の仕方、という話をしたと思います。

その時必要な道具が、挨拶文とチェックシートです。

 

ここで注意していただきたいのが、挨拶文です。

自分中心ではなくて、相手のためになるような挨拶文にして下さい。

 

挨拶文の趣旨は2つ。

1つは、迷惑をかけるお詫びです。

どんなに気を付けていても、騒音やほこりなど、いろいろありますよね。

そのお詫びです。

 

もう1つが、お詫びのしるしとして無料点検。

大工工事、屋根工事、水道工事、電気工事など、専門工事がいろいろありますよね

工事期間中、それぞれの専門工事の無料点検をすることができますという案内です。

大工工事の期間中、屋根工事の期間中、水道工事の期間中、電気工事の期間中、

無料点検できる期間は、それぞれ専門工事が入っている期間中だけです。

 

人は無料、というのにものすごく敏感ですからね。

あとで、売りつけられるんだろうと警戒します。

その警戒心を和らげるのに、迷惑をかけるお詫びのしるしが役立ちます。

さらに、負担に感じさせないために、期間を限定するんです。

無料点検はわざわざするのではなく、仕事のついで。

 

ちなみに、

専門工事は1現場20以上入りますよね。

と言うことは、ご近所に20回以上訪問できるわけです。

しかし、挨拶に行くのは工事前と完成後だけと言う工務店が多いようです。

ですから、2~3回しか行ってないんですね。

 

でも、20回以上お詫びの挨拶に来ると、どういう印象を受けますかね。

しかも、無料で点検しますよと言う案内だとしたら。

もちろん、うっとうしいと感じる人もいるでしょう。

迷惑だと感じる人を意識すると、なかなか挨拶にいけません。

 

しかし、

挨拶に行くだけで受注できるとしたら・・・。

 

だって、1年以内に100軒に1軒は建て替えてるわけです。

その1軒の受注が取れるとしたら挨拶に行かない手は無いでしょう。

 

 

 

では、また。

 

 

 

 

 

追伸 「主導権を握る」

自分の人生の主導権を握るとき、他人や社会に許可をとる必要はなくなります。

他人や社会にお伺いをたてるという行為は、自分のパワーに反抗する余地を与えることです。

 

他人の意見を聞いたり、アドバイスを受けたりすることは当然大事です。

しかし、他人や社会などの外的要因によって自分の人生をコントロールされてしまう。

それだけは避けなければいけません。

 

あなた自身に当てはめてみてください。

今自分が行っている仕事において、どれだけ主体性を持って取り組んでいるのでしょう?

 

○○さんに言われたから・・・

やらなければいけないから・・・

という言葉が出てくること自体、その仕事に主体性がありません。

 

自分がこうしたい、こういう結果をもたらしたいからという理由づけを見出してみましょう。

それだけでもあなたの、仕事に対する取り組み方が違ってきますよ。

 

 

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「お金をかけずに集客する方法」14:選ばれる業者と選ばれない業者の違い

2016年07月19日 | スタッフ育成

 


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こんにちは、若松です。

 

建設業界を取り巻く環境は、年々悪くなっています。

少子高齢化で新築着工棟数は減少。

また、将来の不安から家を建てることに不安を抱えている人もいます。

 

でも、

こんな時代だからこそ、逆にチャンスでもあるんです。

 

なぜなら、建設業者が淘汰されていくからです。

ライバルが減っているということです。

だから、同業他社より少しだけ秀でるものがあればいいんです。

 

さて、

ご存知かもしれませんが、私の本業は、仲人です。

と言っても、家を建てたい人に建築業者を紹介する、住まい版の仲人。

 

 具体的な手順は、

 1 どんな家を望んでいるかの聞き取り。

 2 希望する家を得意とする業者を3社選択。

 3 個別に1社づつお見合い。

 4 3社のうち1社選択。

 5 仮契約をしてから具体的な話。

 

ちなみに、

選ばれる業者と選ばれない業者の違いは何だと思いますか?

 

違いは、ほんのちょっとしたことです。

それは、選ばれる業者は相手の話をよく聞いていることです。

 

逆に、自分の話をする人は選ばれません。

特に自慢話をする人が選ばれたことは、今までに一度もありません。

 

 今までにこんな仕事をした。

 内は特別な工法です。

 自然素材にこだわっています。

 腕の良い職人がいる。

 ・

 ・

 ・

そんな話ばかりだと、決して選ばれません。

相手は関心を示されていないと感じるからなんです。

 

そうではなくて、相手のことを親身になって徹底的に聞いてあげる人。

営業上手である必要はありません。

とにかく聞いてあげる。

そういう人が、選ばれているんです。

 

これまで何百回と見合いをしてきましたが、よく聞く人が選ばれています。

だから、常に相手に純粋な関心を示し、じっくり聞いてあげてください。

解決策を求めているわけじゃないので、とにかく聞いてあげるだけでいいんです。

 

じつは、

純粋な関心を示してよく聞くコツがあるんです。

それは、話しているときに自分のことを考えないことです。

 

次、何をしゃべろうかと考えていると、聞いているようで聞けていないんです。

大事な部分を聞き取れないんですね。

相手は表面だけしか聞きとっていないことを感じるんでしょうね。

 

どんなに親切に接していても、純粋な関心を示しているかどうかは感じ取ります。

だから、相手が話し始めたら、途中でさえぎってはいけません。

自分のことは一旦横において、頭を空っぽにして聞いてあげる。

 

その時、なるべく建物の話にならないようにしてくださいね。

建物の話をしなくても、相手は満足します。

なぜなら、建設業者で純粋な関心を示すところがほとんどないからです。

プロは人より建物に焦点が合っているんです。

 

下手に建築知識とかがあると、邪魔してしまいますからね。

だからぜひ、相手の話は徹底的に聞いて下さい。

 

氷山を思い浮かべてください。

水面上に見えている部分だけで、氷山全体を判断できませんよね。

水面下の隠れている部分の方が断然大きい。

同様に、相手から出た言葉だけで判断すると危険です。

 

多くの場合、それだけで分かったふりをしてしまっているんです。

そうじゃなくて、その背景、隠れている部分がわからないと正しい判断ができません。

全体が分かったうえで、初めて提案ができるわけです。

でも、全体を聞かないうちにすぐ提案してしまってるんですね。

 

全体を聞きとるまで、建物の話は出ないはずなんです。

建物の話になってしまうと、まずい方向に進んでいきます。

そんな話はライバル会社でもしています。

 

実は、建物の専門的な話になればなるほど、他社と比べられるんです。

あそこではこんなのが良いと言ってたけど、本当はどっちなんだろう?

 

較べられると、その人の主観が聖者の基準になります。

そして、最後は値段勝負になり、安い方に持っていかれてしまいます。

 

あなたは、そんな経験ありませんか?

それより信頼されることのほうが大事では。

 

「よく聞く」ということは非常に重要な事です。

純粋にその人のことを思ってないと、しっかり聞くことはできません。

建物の話は、あとでいくらでもできます。

 

ですから、最初の面談時には、じっくり相手の話を聞いてくださいね。

建物の話はしないと心に誓って面談に臨んでください。

 

 

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

追伸 何事も最初が肝心。

 

見込み客との面談も同じです。

建物の話をしないことは、プロにとってはとても難しい話です。

 

あなたも無意識に建物の話になることがありませんか?

そんな時参考になるのが、「工務店のための初期面談法」

建物の話をせずに見込み客の気持ちをガッチリつかむことができます。

 

 

もしマスターしたいなら、

 

各地で開催する「無料セミナー」にご参加ください。

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「お金をかけずに集客する方法」12:現場を活用するメリット

2016年07月05日 | スタッフ育成
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こんにちは、若松です。

 


前回は現場での注意点を話しました。

私が言いたかったことは、建物本体がどうこうではなくて、そこに関わる人の問題。

 


現場は、きれいでないといけません。

それは、見た瞬間に素人さんでも分かることだから。

 


理想はお揃いのユニフォームです。

すべての協力業者さんが、同じユニフォームを着用することです。

実際やっている工務店さんはあります。

 


たとえば、

水道屋さんが自分の会社のユニフォームがあったとしても、

「うちの現場に入る時はこのユニフォームを着てくれ」

と言って着替えさせています。

 


近所の人には、その人が水道屋さんか大工さんか区別が付きません。

現場にいる人は全て○○工務店の人だと思っています。

 


確かに、徹底させるのは難しいです。

では、どうすればいいか?
 

ハウスメーカーの場合。

「仕事を発注しない」と言うペナルティ。

これも一つの方法です。

 


もうひとつは、私の事例ですが参考までに聞いてください。

私が以前食品会社の社長をしていた時の話です。

 


その時、なかなか出来なかったのが衛生管理なんです。

ユニフォームを着用する、長靴を履く、手洗いをする。

簡単なことなんですが、それがなかなか徹底出来ませんでした。

 


そこで、ある方法を用いたら、その日からできるようになったんです。

何かというと、出来た人にだけ時給をプラスするという、たったそれだけです。

 


要は、ユニフォームを着てたらプラス10円、手洗いが出来ていたらプラス10円。

出来なければそのまま。

 


現金なもので、その日から皆、出来るようになりました。

一回着だしたら、あとは慣れてしまえば、そんなに苦にならない。

でも、慣れるまでが大変なんです。

だからもし、たばこの吸い殻が一本も落ちていない現場があれば、報奨金を出すとか。

 


北風と太陽ですね。

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それから、例え話で話すのも良いかもしれませんね。

 


一流の職人は現場をきれいにします。

道具も大事にするし、接客もいい。

それが一流なんだと。

だから、うちは一流の職人にはそれなりの対応をします、と。

 


仕事だけが出来ることが一流ではないんですね。

 


ちなみに、三ツ星レストランってありますよね。

あれは、料理がおいしいだけでは絶対に取れないんです。

インテリアや雰囲気、サービスや接客態度、料理を出すタイミングなど。

そういうのが全部トータルで一流だから三ツ星なんです。

 


職人だってそうではありませんか?

いい仕事をするだけが一流ではないですよね。

 


ところで、現場にはどんなメリットがあると思いますか?

 


1 実際の仕事を見ることができる。

どんな仕事をしているかを常に確認できます。

どんな仕事がされているのか、住宅展示場では見れないですよね。

 


でも現場だったら、見たい時にいつでも見られるわけです。

ほんとにちゃんとした仕事をしているのかどうか確認できるわけですからね。

PRの場に活用しない方がもったいないと思うんです。

 


2 信用を得やすいことです。

その施主を知っているということが大きな安心感を与えます。

見ず知らずの人が建てているのじゃなくて、私が知っている○○さんが依頼した工務店。

それだけでちょっと安心するんですよね。

 


3 何よりも接触の機会が多いことです。

住宅展示場の場合は、見込み客が来てくれない限り会うことができません。

しかし、現場の場合は日常生活で前を通ります。

だから、建設中は何度も会う機会があるわけですよね。

 


余談ですが、どの家までがご近所だと思いますか?

 


それは、現場からの距離ではありません。

その現場前の道路を生活道として使っている人が「ご近所」です。

 


そこを通らないと駅に行けない。

学校に行けない。

スーパーに行けない。

銀行に行けない。

現場前の道路を生活道にしている人が全部「ご近所」なんです。

毎日そこを通っているわけですから、その人に何もアピールしないのは損ですよね。

 


だから、ゼンリンの地図を広げ、そこを通りそうなお宅全部にしるしをつけます。

それをコピーし専門業者に渡します。

そして、そこに挨拶にいくわけです。

 


統計上ですが、100軒に1軒が1年以内に家を建てています。

と言うことは、100軒まわれば1年以内に1軒、受注のチャンスがあるということですね。

そして、次の年も1軒、そのまた次の年も1軒・・・。

 


もちろん、日本全体の割合ですから、場所によって確率は違ってきます。

しかし、数多く訪問をすれば、それだけ受注のチャンスがあるっていうことですね。

 





では、また。








追伸 自分の理想でないことを、決して口に出してはいけません。

 


私たちは往々にして、嫌なこと、起きてほしくないことを口に出してしまいます。

 


「○○なんて最悪!」

「なんでお金がないんだ!?」

「なんでこんな嫌な仕事しなきゃいけないんだ!?」

 


などなど・・・。あなたも経験あると思います。

 


多くの成功者たちは、ちょっとした言葉づかい、態度に気を使います。

なぜなら、このような意識しないようなちょっとした口癖や態度が、

日々積み重なり、その通りの自分になってしまうことを知っているからです。

 


そこで、自分に対する質問を変えてみましょう。

 


「○○なんて最悪!」ではなく、

「この○○から学ぶことは何だろうか?」

 


「なんでお金がないんだ!?」ではなく、

「今の状況からどうやったらお金をつくることができるだろうか?」

 


「なんでこんな嫌な仕事しなきゃいけないんだ!?」ではなく、

「この苦手な仕事を任された理由は何だろうか?

 どう自分の将来に生かせるだろうか?」

 


このように質問する内容をちょっと変えるだけです。

それだけで、同じ状況でも自分のとらえ方が180度変わります。

 


これって非常に大きな変化だと思いませんか?

 


ぜひ、日々使ってる言葉を、気にしてみてください。

必ず、あなたの感情に変化が起こるはずですよ。





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