工務店通信 ~住まいの結婚相談所

受注に限界を感じている工務店社長へ
あなたの受注に対する悩みを解消する方法を、無料で提供するブログです。

「売り込まずに売れる方法」2:興味度を知る質問

2024年07月02日 | 安定受注
━━★ 「安定受注システム構築法」セミナー ★━━━━━━━━━━━━━━━━
 
開催日:7月1日~7月17日 13時~15時 
開催地:高松・博多・岡山・大阪・名古屋・京都・横浜・大宮・品川
参加費:無料(但し喫茶代1000円) 
 
詳しくは下記をご覧ください。 
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
 
こんにちは、若松です。
 
「メールマーケティングの成功ポイントは何ですか?」
とよく聞かれます。
 
答えは、当たり前ですが、
「送り先を見つけること」
アドレス収集です。
 
そして、
「アドレスに対して、固定概念を持たないこと」
です。
 
どんなアドレスであれ、同じ1個のアドレスです。
 
例えば、あなたの事務所に飛び込みでやってきたセールスマン。
差し出された名刺には、アドレスが載っていると思います。
これも1個のアドレスで、1人の見込み客です。
 
また、見学会に来た人。
その時取得したアドレスも同じ1個のアドレスです。
 
それを
「この人は見込み度が高い」
とか、
「この人は可能性が低い」
とか、そういうことを考える人が多くいます。
 
そうではなく、ただ黙ってメールを送ってください。
メールを送れば、相手が判断してくれます。
必要ないと思えば解除しますし、必要だと思えば解除しません。
ただ、それだけのことです。
 
そして、メールを送っていればいずれ読むようになります。
また、いつ反応するかはわかりませんが、その人のタイミングが来たら行動します。
 
では、なぜアドレスを同じ扱いにするのか?
それは、余計にお金がかからないからです。
メールだったら、何件送っても料金は同じですよね。
 
また、手間も同じです。
1通書けば、同じものが配信されるだけです。
ですから、余分に手間がかかりませんよね。
そして、人手が余分にかかるわけでもありません。
 
だから、アドレスを取得したら、ただ黙ってメールを送ってください。
ガムシャラに、なりふり構わず、とにかくアドレスを集めて送るだけです。
 
それが成功の秘訣です。
 
ただ、送るときに「相手の益を考えて」送らないといけません。
売り込みのにおいがすると、そこで拒絶反応が起きます。
それだけは気をつけて下さいね。
 
それから、家は高額です。
ですから、セールスするには会わないといけません。
メールだけで売れる、ということはあり得ません。
 
ただ、会うまでにきっちり教育ができていれば、会ってからの話が早いです。
送る量に比例して、会ってからの手間や労力は少なくてすみます。
なぜなら、知っておいてほしいことはメールですでに伝わっているから。
 
それに比べて、チラシの折り込みで見学会に来た人は違います。
そういう人は、「出会いがしら」ですよね。
何の予備知識もなく、いきなり出会うわけです。
 
だから、あなたが1から10まで全部伝えないといけません。
でも、30分や1時間では伝えきれませんよね。
それで、なかなかうまくいかないんです。
 
工務店にとって見学会は必要でしょう。
必要でしょうが、だれでも集めると後が大変なのではありませんか?
だから、来場者は絞った方が良いと思います。
 
絞り方ですが、基本的な教育ができている人だけに案内をします。
その中でより興味のある人に来ていただくといいですね。
 
そして、後はじっくりその人の話を聞いてください。
悩みであったり、新居での夢を聞きましょう。
それを実現してあげれば、お互いに満足するでしょうね。
 
誰にも、売り込まずに売れた経験はあると思います。
あなたは、そんな経験ありませんか?
売り込んだ経験がないのに売れてしまったこと。
向こうから勝手にやってきて
「売ってください」
と言われた経験です。
 
「どうしますか?」
って、お客さんに問いかけることもなく、売れた経験はありませんか?
 
例えば、「ホームページを見て」という事例がありますよね。
 
その時、
「いつ頃からご覧いただいていますか?」
「どこに一番興味を持たれましたか?」
「どの程度ホームページをご覧になりましたか?」
このような質問はされていますか?
 
この質問が重要なのは、単なる興味本位かどうかを知るためです。
 
ホームページに書かれてあることを、全部しっかり読んできた人。
そういう人が、売り込まなくても「売ってください」という人です。
 
こちらが、あれこれ説明しなくても、
「家を建てるんだったらあなたしかいない」
と思っている人です。
 
でも逆に、こんな失敗例もあります。
自分に都合のいいところだけしか読んでこない人です。
 
そういう人は
「実際と違う」
とうことで、ダメになります。
 
だから、会う前に質問することが重要なんですね。
 
 
では、また。






追伸 「裕福」
私たちは、自分が考えている以上に裕福なのです。
最近よく思います。
 
残念ながら、日本人は自分のことを本当に幸せだ、裕福だって思っていません。
意識するしないに関わらず、自分は不幸だ、ついてない、と考えがちです。
 
あなたはどうですか?
自分を振り返ってみてください。
 
そうではなく、日々、食べるものでも、着るものでも、何でもあれば、また何かできれば
それが1つ1つ幸福であり、裕福なんですよね。
 
今日の、あなたの幸せは何ですか?
必ずあるはずですよ。
 
ちなみに、私は海外旅行の計画を練っている時が幸せです(苦笑)。
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   あなたの受注に対する悩みを“金輪際”消し去ります!
 
  香川県高松市太田上町1182
  TEL 087-869-7115 FAX 087-869-7116
  【WEB】  <http://www.archipro.co.jp/>
  【MAIL】 <archi@archipro.co.jp>
   個人情報に対する考え方については下記をご覧下さい。
  → http://www.archipro.co.jp/a1093.html
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問い合わせ・苦情があれば、以下のメールアドレスまでお願いします。
 
発行責任者:若松敏弘
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「売り込まずに売れる方法」1:売り込まないほうが成約率が上がる

2024年06月25日 | 安定受注

 

こんにちは、若松です。
 
「お金をかけずに追客する方法」いかがでしたか?
追客の重要性を理解できたと思います。
体得できるまで読み返してくださいね。
 
今日から新しいテーマでお送りします。
「売り込まずに売れる方法」
 
セールスは「安定受注システム構築法」の重要なパートです。
もしセールスができなければ、いくら集客しても受注できませんからね。
 
でも、教育がしっかり出来ていれば、楽に受注できます。
ただ、案内するだけで受注できます。
セールスしなくても売れるようになるんです。
 
それにしても、セールスは本当に大変ですよね。
見込み客を集めても契約できなければ、それは宝の持ち腐れです。
営業マンは常に何とか契約を取りたいと願っています。
それで、あの手この手でセールスをかけるわけですが・・・
 
ちなみに、一番いいのは「売る」というより「売れる」ようになること。
「売り込まずに売れる」状態です。
 
「売る」というのは、こちらから働きかけて、その結果「売れる」ということ。
「売り込む」というアクションなしで売れれば一番いいですよね。
それにはどうすればいいか、という話をこれからします。
 
今回の話を通して、「セールス不要」の状態になることができます。
もちろん、実践すればの話です。
ぜひ、しっかり最後まで聞いて実践してくださいね。
 
あなたも経験があると思いますが、
セールスをしなくなると、成約率は上がります。
売り込むから拒絶されるんですよね。
売り込まなければ、欲しい人だけなので当然、成約率もアップするわけです。
 
また、売り込まないメリットとして、精神的なストレスがなくなることが挙げられます。
 
売り込むと、どうしても
「断られたらどうしよう」
って思います。
それがないわけですから、ストレスを感じることはないわけです。
 
興味深いことに、売り込まないほうが、お客さんに感謝されます。
「そこまで自分のことを評価してくれるのか」
って、ちょっと戸惑うくらい気に入ってくれるようになるんです。
 
だから、自信にもなります。
 
セールスと言う仕事が善循環になるので、ぜひ
「売り込まずに売れる状態」
になるよう頑張ってくださいね。
 
私の持論なんですが、
「売り込まずに売れる」状態になるには「教育」がかかせません。
 
ちなみに、私のセミナー参加者はすべて、
「メールを読んでいたから」
が参加理由です。
 
ですから、あなたもメール配信をしてください。
そうすれば、同じような状況を作ることができます。
 
見学会や勉強会の案内をすれば喜んで参加するようになります。
いつかはわかりませんが、どこかの段階で、その人のタイミングで反応します。
 
すぐに行動する人もいれば、3年後、10年後という人もいます。
メールさえ送っていたら、いつか必ず行動してくれるんです。
もちろん、見込み客にとって役に立つ情報を定期的に提供していればの話ですが・・・。
 
ここで、一つ注意しないといけないことがあります。
 
それは、
「売り込まない」
ことです。
 
相手が、
「役立つこと」
「得すること」
「知りたいこと」
をメール配信していれば、その人のタイミングがきたら行動します。
 
ところで、私がなぜこういう方法を取るようになったか?
以前の私も、既存の方法をとっていました。
 
広告やチラシで集めて見学会や勉強会を開催。
でも、その時に決まる人って、ほんの一部しかいませんでした。
参加者の多くは、冷やかしや興味本位の人ばかり。
 
また、ニュースレターも発行していました。
でも、思ったほど効果が上がらない。
かけたお金、労力、時間に見合う結果は得られなかったんです。
しかし、その時は、そういう方法しかないと思っていました。
 
私がメールを始めたのは23年ほど前です。
試行錯誤の結果、現在のスタイルになったのが18年前。
それでも、広告やニュースレターは出し続けていました。
 
見込み客リストを捨てられきれなかったからです(苦笑)。
しかし、16年前、完全に広告もニュースレターもやめました。
だから、今はメールだけです。
 
広告やニュースレター、お金がかかりますよね。
手間もかかるし、スタッフがいないとイベントもできません。
そのわりに、思うような結果につながらない・・・。
私がちょっと欲張りなのかも知れませんけどね(苦笑)。
 
メールに取り組み始めて22年程になるんですが、反応は非常にいいですね。
見込み客に対して何か特別なことをしたわけではありません。
ただ、住まいづくりに役立つ記事を送っていただけです。
何かを働きかけたわけでも、売り込んだわけでもありません。
それなのに、とても好意的な反応があったんです。
それで、今のようなスタイルになったわけです。
 
今日はここまでです。
 
では、また。





追伸 「問題の恩恵」
私たちは、問題と直面するときのみ思考します。
問題は日々起こるし、起これば、嫌な気分になります。
もうこんな問題なんてこりごりだよ!
なんとか問題を避けたい感情でいっぱいになりますよね。
 
でもよく考えてみれば、
もし問題が何もなければ、私たちは思考することを停止します。
 
そして思考が完全に停止した時、
人生の意味、生きる意味も停止してしまいます。
 
だから、逆説的ですが、
問題は私たち人間にとって欠かせない大事な要素なんですね。
 
そう考えて、日々の問題を扱えば、違った見方ができないでしょうか?
さて、あなたの今日の問題は何でしょう?
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「お金をかけずに受注する方法」26;最終回

2023年01月24日 | 安定受注
━━★ 出張無料説明会 ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
 
開催日:2月3日~2月10日
開催地:あなたの事務所 
参加費:無料 
 
詳しくは下記をご覧ください。 
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Zoom希望の場合は、日時・招待メール・ミーティングID・パスコードを明記ください。
 
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こんにちは、若松です。
 
「お金をかけずに受注する方法」今日が最終回です。
途中でも、私が現在提供している商品やサービスをいくつかご紹介しました。
それらは、自分で作ることが出来ます。
作り方は、これまでのメルマガの中でお話ししました。
あとは、手間と労力をかけて作るだけです。
 
ただ、
自分では作れない。
自分で作るのが面倒だ。
今すぐ活用したい。
スタッフや下請け教育に使いたい。
 
そこで、安定受注システムを構築するために必要な商品をご紹介します。
集客と追客とセールスをセットにしたものです。
お金・人手・労力をかけずに受注する分野では私がナンバーワンです。
と言うか、他の誰も提供していませんし、できません。
 
もし、あなたのお手元に300以上の名刺があるなら今すぐお申し込みください。
1年後には投資以上の受注を必ず得ることができます。
それだけではありません。
2年目以降も毎年安定して受注できるようになります。
 
 
「安定受注システム構築法2017」初級セット
  ↓  ↓  ↓
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「失敗しない住まいづくりの秘訣」シナリオ
「お金をかけずに新築現場で受注する方法」
「法人会員」(入会金+2か月分会費)
「工務店のための初期面談法」
「紹介受注法」
「見学会開催法」
「電話コンサルティング」1回
「メール相談」無制限
「イベント参加者追客シナリオ」
「土地なし客追客シナリオ」
 
もし、あなたにOBさんが100人以上いるなら」中級セットがおすすめです。
 
今日は商品案内になりましたね(苦笑)。
次回から新シリーズをお届けします。
 
 
では、また。
 
 
 
 
 
 
 
追伸 「安定受注システム構築法2017」ですが、これは私の19年間の集大成です。
それで、どうしても活用してほしくてご案内した次第です。
 
この「安定受注システム構築法2017」
じつは、販売する予定はなかったんです。
 
それは・・・
 
私がホームページを開設したのが、1998年の12月。
24年経ちました。
話せば長くなるのでやめときますが、ここまで来るのは、正直大変でした。
 
試行錯誤の連続で、なかなかうまくいきませんでした。
その証拠に、これまでホームページのリニューアルは4度。
その間、つぎ込んだ費用と労力は、計算したくありませんが、
直接費用が300万円以上で、間接費用はそれ以上ですね。
 
それだけ掛けて、やっとここまで来たと言う感じです。
 
また、メールマガジンを発行し始めたのは、2000年の10月。
当初2年間は、香川県限定で出していました。
どうせ出すならと言うことで、3年目から全国版に切り替えました。
 
今でこそ、2万部ほど発行してますが、香川での創刊号はたったの3部でした。
それ以来これまで17年以上、コツコツと記事を書いてきました。
まあ、それらがレポートになったり小冊子になったりしてるわけですが。
 
と言うことで、
メールマガジンも、ホームページ同様、時間と労力とお金を掛けてきました。
これまでに集めたアドレスは、30万人分以上です。
1アドレス20円~300円なので、相当使ってきましたね。
 
さらに、2年ほど記事はプロに頼んで書き直してもらってました。
1本2万円週1回でしたから、200万円以上使ったことになりますね(涙)。
まあ、今もスタッフが書いてるので、人件費は掛かってますがね。
そして現在保有アドレスが、すべて合わせて2万人分ということです。
 
そして、時間と労力をかけてマーケティングの勉強をしました。
マーケティングを習得するためにモデルハウス分くらい使いました。
 
ちょっと生々しい話になりましたね。
そんなわけで、この「安定受注システム構築法2017」は私の集大成なんです。
それを、有料とは言え公開するには抵抗がありました。
 
しかし、メルマガを通して、熱いメッセージをたくさんいただきました。
電話をいただいたり、来社いただいたりしました。
そして、地元工務店さんの仕事に対する純粋な取り組みを知れば知るほど、
もっと力になりたいと言う思いが、より強くなってきたんです。
 
さらに、何度も触れてきましたが、もうこれ以上
「大手ハウスメーカーには建てさせたくない」
この思いが、私の原点です。
 
また、あなたには、コンサル会社の餌食になってほしくありません。
だから、公開することにしたんです。
 
すみません。
すこし、気持ちが入りすぎ、感情的になってしまいましたね。
でも、私は覚悟を決めてご案内しています。
 
最後になりましたが、安定受注システムは、私のこれまでの全てが詰まってます。
唯一無二の真に価値あるシステムです。
他の誰も提供することができません。
 
ですから、
ぜひこのシステムを活用して、5年後も10年後も安定受注してくださいね。
 
 
「安定受注システム構築法2017」
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「お金をかけずに受注する方法」25:予算を聞き出す方法

2023年01月17日 | 安定受注
━━★ 「安定受注システム構築法」セミナー ★━━━━━━━━
 
開催日:1月9日~1月24日 13時~15時 
開催地:高松・博多・岡山・大阪・名古屋・京都・横浜・大宮・品川
参加費:無料(但し喫茶代1000円) 
 
詳しくは下記をご覧ください。 
  ↓   ↓   ↓ 
http://www2.archipro.co.jp/s-m-s/1.html
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
 
こんにちは、若松です。
 
今日は、質問にお答えします。
 
 
『予算を聞き出すのがなかなかむずかしいんですが・・・』
 
家の価格ですが、パンフレットやチラシには、本体価格が掲載されています。
でも実際、その価格で住むことはできませんよね。
いろんな、諸費用や税金なんかで何百万円かかかります。
 
ですから、
「住めるような状態までして、どのくらいで考えられているんですか?」
と聞きます。
 
そして、どんな金額を言われても、
「それで出来ます」
と言います。
なぜなら、あとで断ることはできますからね(苦笑)。
 
多くの人は最初、少し控え目な金額を言います。
でも、そんなことを気にする必要はありません。
まずは、最低金額を聞き出すことが先決です。
ちなみに、最終金額がそれ以下になることはありません。
 
最初から細かいことを聞いて見積もりを出すと、どうしてもオーバーしてしまいます。
見込み客の限界予算が分からないまま話をすすめると、
「ああやっぱり、高いんだ」
と、長い時間をかけて打ち合わせしても、徒労に終わってしまいます。
 
ひどい見込み客になると、それを持って他社へ行ったりします。
そうならないために、いくらでもいいので、とりあえず金額を言ってもらうことが重要です。
でも、一旦建てる気にさえなれば、金額が少々高くなっても後戻りできません。
 
金額を聞き出したら、あとは条件を聞き取りながら進めていきます。
注意点ですが、条件が出る都度、
「こうなりますけど、どうされますか?」
と、確認することです。
 
大事なことは、相手の同意を得ながら、話を進めることです。
 
 
ところで、予算をストレートに答えてもらう方法があります。
それは、教育をしておくことです。
本体価格だけでは、実際に住む事ができないことを教育しておきます。
 
見込み客が来社するまでに、メールマガジンなどで伝えておけばいいんです。
諸費用、税金の事、メンテナンスなどにかかる費用を、前もって教えておきます。
 
そうすれば、
「だいたいこれぐらいかかるんだろうな」
と、ある程度の金額を予想してくれます。
 
ポイントは、あなたから金額を言わないことです。
見込み客に考えさせ、金額をはじき出させてください。
 
建物だけに絞って予算を聞くと、答えにくいですが、
「もし、今の生活レベルを維持した家づくりをするとしたら、
 住めるようになるまでに、どのくらい考えられてますか?」
と、こんな感じで質問してください。
 
私はよく生活レベルの話を相談者にしています。
「多くの人は、新築すると生活レベルが下がるんですよ」
なぜかというと、あれもこれも我慢して、建築予算に回そうとするからです。
 
「外食の回数を減らす。
 旅行に行く回数を減らす。
 たばこの本数を減らしたり飲みに行く回数を減らす。
 色々我慢するんですが、そんなのは長続きしませんよ。」
と、そういう話をします。
 
そして、
「生活レベルを下げない。」
さらに、理想は、
「生活レベルがさらに良くなるような家づくりをしましょうね。」
と、前置きをしておいて、
「じゃあ住めるようになるまでどのぐらいを考えられてますか?」
 
また、大きな支出として、家と保険と教育と老後の資金などがありますよね。
建物にかけられる予算をはじき出すために、シュミレーションしなければいけません。
それで、資金計画の話に持っていきます。

ただ、素人で正確な資金計画をしている人はいません。
 
ちなみに、
「資金計画については、お金の専門家に将来設計してもらった方がいいですよ。」
と、私の場合は、面倒なのでファイナンシャルプランナーに任せています。
そこで、家にどれくらいかけられるかという金額の概略を出してもらいます。
 
プランニングは、建築予算が出てからです。
しっかりした専門家を紹介する方が安心です。
 
正確に、自分に必要な資金がいくらかなんて割り出せる人はいないでしょう?
プロでもない限り分かりません。
「家を建てるのは、今以上に幸せな生活をしたいからじゃないですか?」
 それには、無理な家づくりをしてはいけません。
 現に、無理な家づくりをして、自己破産したり、中には自殺する人がいるんです。
 そうなってはいけないので、専門の人に人生設計をまずしてもらってはいかがでしょうか?」
 
私の場合は、外資系の保険会社のファイナンシャルプランナーにお願いしてます。
そうすれば、だいたい正確な数字を割り出してきますので、安心してスタートできます。
外部の専門家に資金計画を任せることで、自分でするより信頼度が増します。
 
資金計画さえ出来れば、あとは話が早いですよね。
安心してプランづくりに取りかかれます。
 
しかし、資金計画ができてなければ、話がなかなか前へ進みません。
また、他社と競合になった時に不利です。


 
では、また。
 
 
 
 
 
 
 
 
追伸 あなたに起こる出来事ではなく、起こる出来事にどう向き合うか?
それがあなたに変革をもたらすのです。
 
考えてみると、成功している人と、日々不平不満の中で生活している人の違いって
起こる出来事、というレベルではないはずなんです。
 
成功しているからって、問題が起こらないことはありません。
逆に成功していないからといって、良い事が起こらないこともありません。
 
成功している人も、成功していない人も、
日々経験する出来事にはそれほど大差はないのです。
 
しかし・・・・結果として、
成功、失敗という大きな差を生む本当の理由は、
”日々起こる出来事に対する反応の違い”
にあるのです。
 
あなたはどうですか?
嫌なことが起こった時、悲しいことが起こった時、つらい時・・・
どんな反応をしているでしょうか?
ただ動物的に反応していないでしょうか?
 
起こった出来事は、その内容がどうであれ、
必ずあなたにとって役立つメッセージがそこには含まれています。
 
たとえば、失敗して悔しい思いをしたからこそ、
同じ失敗は繰り返さないという学習をするかもしれません。
悲しい思いをしたからこそ、他人に思いやりを持てるようになるかもしれません。
成功者と、そうでない人の違いは、そんなところにあるのです。
 
起こる出来事に対して動物的に反応するのではなく、
自分をレベルアップする反応を、一瞬一瞬でできるよう努力しましょう。
 
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「お金をかけずに受注する方法」24:夢を聞き出し膨らませる

2023年01月10日 | 安定受注
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こんにちは、若松です。
 
 
前回は夢を聞き出す話でした。
今日は、屋上にドーム型の天体観測所を作った話からはじめます。
これまで何度か取り上げたので記憶にあるかもしれませんね。
 
ちなみに、天体観測が趣味っていう人は少ないですよね。
また、よほどでない限り、観測用のドームを作りたいとは言いません。

普通は、少し広めのベランダがほしい。
「ああ~そうですか」
で終わらせる話なんです。
 
同じ方向を向いて真剣に聞いてあげないと、話が広がりません。
それでは、夢が膨らんでいかないんです。
夢が小さいままだと、実現しなくても、
「まあいいや」
で終わってしまいます。
 
しかし、目一杯夢を膨らませてあげると、もう後戻りできません。
手に入れずにはいられないんです。
結局、その方の新居にはドーム型の天体観測所が出来上がりました。
ただ、他には何にもありませんが。

2000万円の予算でしたから、4LDKとかのプランだとドームはつくれません。
普通なら、
「ベランダからでも星は見れますよ」
で終わってしまいます。
 
しかし、私は天体観測所をつくる事を一番に考えました。
もちろん、問題はありました。
ドーム建設にかかる費用を取り分けたら、残る予算は1500万円以下になります。
 
しかも、当然奥さんは反対します。
「あなた、なに馬鹿なこと考えてんのよ」
それで、奥さんの夢も聞いてあげました。
 
彼女の夢は、とにかく広いリビングが欲しい。
 
だから出来上がったのは、広いリビングとドーム型の天体観測所しかない、そんな家(苦笑)。
でも、その夫婦にとっては、それが一番いい家なんです。
 
家とはこうあるべきだとか、そんなのは常識外れだとか、決めつけないことです。
そうではなくて、その人たちが本当にそれを望んでいるなら、実現させてあげてください。
夢の話にとことん付き合って、徹底的に聞きだし、夢を最大限膨らませます。
 
それから、夢を聞き出す前に言っておくべきことがあります。
「その夢だけは絶対にかなえましょう」
そうすれば、喋りやすくなります。
そして、なにより見込み客にとってあなたは心強い存在になります。
 
予算から最初に取り分けていれば、実現できますよね。
しかし、一緒に考えると、どうしても予算オーバーになり、夢が縮小してしまいます。
可もなく不可もなくの家だから満足度は低いんです。
一方、一番にかなえたい夢を実現してあげれば、それだけでもう満足なんです。
 
ちなみに、天体観測所のある家は、部屋がありません。
隣に、親と同居していた家があるから、寝るところはありました。
それさえ我慢すれば、旦那はドームで天体観測できるし、奥さんには広いリビングがあるんです。
ただ、寝るときは母屋へ帰って寝なきゃいけないですけどね。
でも、本人たちがそれでよければ良いんです。
 
それより、問題は夢の話を最大限聞き出せるかどうかです。
もし、聞き出せなければ、同じような4LDKの提案になってしまいます。
 
そうなると、当然同業他社と比べられますよね。
 
「結構高いんですね、考えておきます」
とか言われ、それっきりになるんじゃないですか?
でも、夢の天体観測所を提案できるとしたら、比べられないでしょう?
 
さて、夢の次は利益を確保する方法です。
それは、予算から最初に利益を取り分けることです。
それなら、確保できますよね?
プランは、予算から取り分けた残りの中で考えます。

建設業の人は、積算方式、積み上げる思考回路になりがちです。
だから、予算オーバーすると自分の利益を削ることになるんです。
利益も含めた予算で考えるからです。
でも、最初に利益を取り分けてプランを考えたらそうはならないですよね。
 
ただし、その予算で考えてはいけません。
予算からさらに、施主さんが望んでいる夢にかかる費用を取り分けます。
もしかすると、予算2000万円が1000万円になるかもしれません。
ですから、1000万円でできる家を考えないといけないんです。
 
1000万円では、普通の4LDKの家は建ちません。
では、どうするか?
見込み客の建物に対する価値観を知ることです。
 
広さ、グレード、デザイン性、部屋数。
これらの価値観を聞いて優先順位と予算比率を、見込み客自身に決めてもらいます。
2000万円ではなく1000万円で考えないといけません。
 
でも、2000万円で考えるなら、施主の夢を削るし、あなたの利益も削る。
お互いに不満足な家づくりになるんじゃないですか?
ですから、利益と夢にかかる費用を取り分けた残りで、家づくりを考えてください。
そうすれば、施主も満足するし、あなたの利益も確保できます。
 
肝心なのは、夢を聞き出すことです。
それには、聞き取り能力が必要です。
もし、夢を聞き出せないなら、他社と比較されることになります。
そうなると、最後は金銭勝負になってしまいますね。
 
何坪必要ですか?
リビングは何畳?
部屋数は?
キッチンは?
 
そんな質問をしていたら、決して利益は取れないでしょうね。
そうならないために、ありきたりな質問ではなく、夢を聞き出してくださいね。
 
 
では、また。
 
 
 
 
 
 
 
追伸 新しいものは生まれるかもしれません。
しかし、生まれるために、まずは死なないといけないのです。
そして、死ぬためには、まず目覚めないといけないのです。
 
生まれるとは、何か新しいことをはじめる、また大きな変革を起こす、
という意味です。
 
新しいことをはじめるためには、今までの既成概念を捨てなければいけません。
アインシュタインも言っていますが
「今までと同じことをやりながら、違う結果を期待するのは気がくるっている。」
のです。
 
あなたも、自分自身を見つめてみましょう。
違う結果を望みながら、今までと同じことを繰り返していないでしょうか?
 
昨日と違う考え、違う行動、少しずつでもやっていく癖をつけることが重要です。
まずは、大きなことではなく、ほんのちっぽけな変化からでも、スタートしてみましょう。
 
あなたの小さな変化は何ですか?
はじめの一歩は何ですか?
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