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こんにちは、若松です。
あなたは、何とか読んでもらおうと、
一生懸命書いていると思います。
しかし、どんなにすばらしい文章でも、
相手はなかなか読んでくれません。
また、
たとえ読んでもあなたのことを信じてくれません。
そして、万が一信じたとしても行動してくれません。
ホームページ、ニュースレター、
小冊子、セールスレターなど、
あらゆる文章がそうです。
見込み客が顧客になるまでには、
3つの壁があります。
これを理解した上で、
文章を書かなければいけません。
1 読まない (NOT READ)
2 信じない (NOT BLIVE)
3 行動しない(NOT ACT)
3つのNOTです。
残念なことですが、
あなたがどんなに苦労して書いても、
一字一句読む人はいません。
ほとんどの人は、
なるべく読まないようにしています。
なぜなら、
めんどくさいから、読みたくないんです。
とりあえず、ざあーっと流し読み。
また、たとえ読んでいても
途中で気が散って読むのをやめます。
よほど興味のあるものでないと、
最後まで読んでくれません。
例外はライバルくらいでしょう。
注意深く隅から隅まで読んでくれます(笑)。
そして、たとえ読んでくれたとしても、
次の壁が待ち受けています。
その壁ですが、必ず疑うんです。
「そんなことあるかい!」
「ホントかよ!」
と、思いながら読んでます。
要するにあなたの言うことを信じません。
もし信じたとしても、
最後の難関が待ち受けています。
それは、
思ったように行動してくれないことです。
最後の段階で躊躇するんです。
たとえば、
わたしのブログ、毎週お送りしています。
メルマガは登録してくださっている皆さんに
毎日お送りしています。
しかし、
初めからすべて読んでるわけじゃないですよね?
たとえ、
読んだとしてもざあーっとではありませんでしたか?
そして、「ウソだろう」「ほんとにそうなの」
そう思いながら読んでませんでしたか?
でも、
今あなたがこのブログを読んでいると言うことは、
あなたは、
少しは私のことを信じてくれているんでしょうね。
そうでないと読みませんもんね。
本当にありがとうございます。
また、信じたとしても
行動しなかったんじゃないですか?
その証拠に、
私からのオファーをすべて受け入れてませんもんね(笑)。
まあ、残念なことですが、
それはそれで仕方のないことです。
いろんな事情がおありでしょうから。
「ただで情報だけ取りやがって」
なんてことは思ってないですし、
わたしも、いろんなメールを読んでますが、
買うことはめったにありません(笑)。
と言うことですから、
文章を書くときは、特に次のことを意識してください。
第一段階 読みすすめるだろうか?
第二段階 信じるだろうか?
第三段階 行動するだろうか?
実際問題として、なかなか行動するところまで行きません。
巷では、セールスレターの成約率が1パーセントあれば
合格だと言われています。
でも、コピーライティングを身に着ければ何倍にもなります。
だから、あなたに、
常に読ませるにはどうしたらいいか?
信じさせるにはどうしたらいいか?
行動させるにはどうしたらいいか?
これを、考えながら文章を書いてくださいね。
新築現場でご近所に配る案内文は、
特に注意が必要です。
なぜなら、受注に直接関係するからです。
だから、出来上がった案内文を、
あなたが受け取ったとして、読んでください。
読むだろうか?
信じるだろうか?
行動するだろうか?
そして、
少しでも気になるところがあれば修正してください。
私は、次の言葉をデスクの前に張っています。
「読まない」
「信じない」
「行動しない」
あなたもデスクの前に貼って置くといいでしょう。
では、読まない壁を
どうやって乗り越えれば良いか?
まず、「ヘッドライン」
冒頭の文章です。
ヘッドラインは、
素晴らしいベネフィットを約束する、
挑発的な質問をする、
もしくは両方をすべきです。
そうすれば、まずは読んでくれます。
ベネフィットとは
相手にとって利益になることです。
ちなみにベネフィットは3種類あります。
特徴、一般的な利益、その人にとっての利益。
もちろん一番いいのは、
読み手個人にとっての利益を言うことです。
ヘッドラインで引き付けられれば、
次は、次を読ませる工夫をすることです。
そして、どんどん先を読んでもらいます。
読み手が飽きない。
それを常に頭に入れて、書いてください。
今日は読まない・信じない・行動しない壁の話でした。
では、また明日。
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常に読ませるにはどうしたらいいか?
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読むだろうか?
信じるだろうか?
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どうやって乗り越えれば良いか?
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ちなみにベネフィットは3種類あります。
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では、また明日。