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「メールマーケティング」11:同じものなら、できるだけ安く買うべきだ

2020年01月28日 | メールマーケティング
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こんにちは、若松です。
 
前回は、お金に対する価値観の話でした。
「価値あるものにお金を払うことは良いことだ」
見込み客と価値観を共有しないと、住宅を売るのは大変です。
 
さて、今日もお金の価値観の話ですが、例え少額でも、
「納得できないお金を払うことはよくない」
「同じものなら、できるだけ安く買うべきだ」
と言う価値観も重要です。
 
では、まず私の例をご覧ください。
 
「ある土曜日のことです。
 商品発送で事件がおきました。
 事件と言うと大げさですが、まあ、ちょっとした問題です。
 
 普段の商品発送は、近くにある郵便局から送っています。
 しかし、その郵便局は、土日は営業していません。
 それで、その日は別の郵便局へ行ったんです。
 
 まあ、商品発送は週明けの月曜日でも良かったんです。
 当日発送しているところは少ないですから。
 また、土日は休日でもあるし。
 
 しかし、注文した人のことを考えると、一日でも早く届けてあげたい。
 なぜなら、注文者は、すぐに欲しいと思ってるからです。
 私もいろんなものをネットで買いますが、早く届く会社には好感を持ちます。
 だから、注文いただいたら、出来るだけ早く発送するようにしてるんです。
 
 で、事件ですが、
 金額がいつもと違ってたんです。
 通常はDVD1枚、送料180円代引き手数料250円で合計430円。
 しかし、土曜日はそれが450円でした。
 
 同じものを送ったにもかかわらず、いつもより20円高かったわけです。
 レシートを見ると、送料が200円になってました。
 
 全く同じものなのに、なぜ送料が高かったのか?
 それは、送り状を重さに含めていたからでした。
 いつもは、送り状を封筒に張らず、量りにかけてます。
 しかし、土曜日は係員が送り状を貼ってから量ったようです。
 それで、重さに違いが生じたわけです。
 
 平日はスタッフが、土日は私の家内が郵便局へ行くんですが、
 その日は息子が行きました。
 それで、そういう事情がわかってなくて、係員に任せてしまったんですね。
 
 たった20円のことです。
 しかし、どうも納得できないんです。
 20円無駄に使ってしまった。
 郵便局に怒りすら感じました。
 
 もちろん、係員に悪気はなかったでしょう。
 ただ、何も考えず事務的に処理しただけです。
 でも、私は気持ちがすっきりしません。
 たかが20円ですが、なんかすごく損した気分なんです。
 コピーライティングセミナー63万円は惜しいとは思わなかったんですが。
 
 あなたは、そんな経験ありませんか?
 同じものならなるべく安く提供する。
 もっと言えば、安く提供できる方法を考える。
 
 それは、家を建てる場合も同じではありませんか?
 そういう努力を知った時、お客様は心から感謝するでしょう。
 
 金儲けしか考えない住宅メーカーや住宅会社。
 そんなところは、全く逆のことを考えているんでしょうね。
 
 今日は、20円の話でしたが、深い話をしたつもりです。
 
 ところで、追伸ですが、実は、とても重要な意図が隠されてます。
 もし、わかったらメールください。」
 
 
5日目の追伸で取り上げたのは、
いつもは430円なのに、450円だったので20円損した。
たった20円だが、嫌な思いをしたというエピソードです。
前回の「高くても価値あるものには満足する」との対比です。
「少額でも納得できなければ嫌だ」これが私のお金に対するもうひとつの価値観。
 
今日もお金の価値観についてお送りしましたが、
どんなに少額でも、
「納得できないお金を払うことはよくない」
「同じものなら、できるだけ安く買うべきだ」
と言う価値観です。
 
でも、本当に伝えたいことは、
「住宅は高額ですが、出来るだけ安く提供しています」
ということです。
それを読み手に暗示させることが、あなたの目的です。
 
次回は、6日目の追伸、「幸せ」の価値観の話です。
 
では、また。
 
 
 
 
 
 
 
追伸 今日もお金の価値観でしたね。
「納得できないお金を払うことはよくない」
「同じものなら、できるだけ安く買うべきだ」
それは、集客にかける費用も同じです。
出来るだけお金をかけずに集客したいと誰もが思っているでしょう。
 
では、数ある集客方法の中で、最も安上がりなのは?
それは、紹介です。
 
しかし、紹介をいただく仕組みのある工務店は多くありません。
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「メールマーケティング」10:高くても価値あるものにお金を出すことは正しい

2020年01月21日 | コピーライティング
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こんにちは、若松です。

 

前回は、感動話でした。
純粋に感動した話は共感を呼びます。
取ってほしい行動につながるようにしてくださいね。

 

さて、今日は、追伸4日目の話です。

 

プロフィール、ライフスタイル、感動話と来たら、
次は、お金に対する価値観です。

 

自分がお金に対してどういう価値観を持っているか?
お金に関する経験を語ることで、見込み客とお金の価値観を共有します。

 

4日目の追伸は、とても重要です。
なぜなら、住宅は高額な商品だから。
「価値あるものにお金を払うことは良いことだ」
というお金に対する価値観を共有しなければいけません。

 

私のステップメールの例です。

 

「私が本格的にマーケティングを学び始めたのは、西暦2000年のことです。
 あれから、もう20年になります。

 

 最初のきっかけは、神田昌典さんの小冊子でした。
 見よう見まねで、無料レポートを作りました。

 

 そして、あらゆるセミナーに出るようになりました。
 初の海外セミナー参加はオーストラリア、2003年10月のことでした。
 それから、イギリス、フランス、バリ島、アメリカ、イタリア、フィリピン、ドバイ、
 と、3年間行きまくりましたね。

 

 もちろん、その間日本各地にも行ってセミナーを受けてました。
 東京、大阪はもちろんのこと、
 長野、静岡、千葉、茨城、愛知、奈良、京都、兵庫、岡山、広島、福岡、沖縄へと。
 住宅関係のセミナーでは、東京、大阪、山形、新潟、山梨、埼玉、愛知、岡山、広島、福岡。

 

 まあ、今思えば、どうかしてたのかもしれませんね。

 

 また、本場のマーケティングを学ぶため英語の本も取り寄せ、辞書を引きながら勉強しました。
 その後、日本語に翻訳された本もたくさんあります。

 

 一時、アメリカのマーケッターのニュースレターもいくつか取ってました。
 ですから、自分ではもう十分学んだつもりでした。
 それで、もうセミナーは卒業してたんです。

 

 しかし、まだ、十分ではなかったんです。
 肝心な何かがかけていたんですね。

 

 それは2007年5月の事です。
 見込み客を集める。
 見込み客を教育する。
 見込み客にセールスする。
 この、教育すると言うことの重大さがわかってなかったんです。

 

 アメリカ式のダイレクトレスポンスマーケティング。
 それを信じきっていたんです。
 もちろん間違いでないし、とても効果のでるものです。
 しかし、民族性というものを考慮してませんでした。
 農耕民族に、狩猟民族に対するようにしてました。
 だから、どうしても、胡散臭く取られてたんですね。

 

 それが、たった9,800円の情報商材で、その教育の重要性を知らされたんです。
 しかも、販売者は当時19歳と24歳の青年。
 そんな若者に教えられたんです。

 

 その商材は、何十回聞いたかわかりません。
 この商材は今でも、中国への行き帰りの時に聞いてます。

 

 そして、その年の10月。
 「マーケティングとは、恋人に親友を紹介すること」
 衝撃でした。

 

 少し説明しておきます。

 

 恋人とは、最も大切な人ですよね。
 そして、親友とは最も信頼できる人。
 だから、最も大切な人に、最も信頼できる人を紹介するということ。

 

 マーケティングに置き換えると、
 恋人は、見込み客で、親友は商品です。
 私が学んだことは、見込み客を最も大切な人として扱う。
 そして、紹介する商品は、最も自信があるものである。

 

 単なる見込み客に対して売ってはだめなんです。
 単なるお勧め商品としてではだめだったんです。
 私は、それがわかってなかった。

 

 それを、教えてくれた人、それは、先程の24歳の青年。
 その彼の1泊2日セミナーで気づかされました。

 

 あおる必要がなく、売り込むこともなく、自然にお客になっていく。
 もちろん頭を下げる必要はありません。
 逆に感謝されるようになります。
 これは、売り手と買い手の理想形だと思いませんか?

 

 それを今、私はメルマガや、このブログで実践しているわけですが・・・

 

 私が彼から学んだこと、それは、
 ・真のニーズはアンケートからではわからない。
 ・感情をずらす。
 ・セールスは叫ばず、ささやく。
 ・枕詞を使う。
 ・高額商品の売り方。
 ・感情を表す。
 ・長所を強調するために短所を活用する。
 ・重要なことは3度言う。
 ・心が動いたところが印象に残る。

 

 いずれ、機会があれば、このブログでも扱いたいと思います。

 

 私はこれらのことを、忘れないように机の前に張ってます。
 そして、常に意識してメルマガを書いてます。

 

 ところで、このセミナーですが、63万円でした。
 セミナー時間は実質5時間で63万円のセミナーだったんです。
 これが高いか安いかは、価値観によると思います。

 

 あなたも思ったように、私も最初見た時、正直高いと思いました。
 しかし、費用対効果を考えると、参加せずにはいられませんでした。
 そのおかげで、今こうして自信を持って文章を書けているわけです。
 そして、あなたとの貴重なご縁もできました。
 確かに高いセミナーでしたが、今思えば参加して大正解でしたね。

 

 ちなみに夕食は、銀座の「游玄亭」でした(自腹)。
 有名芸能人も絶賛する、焼肉「叙々苑」の店です。
 その時以来、私は、焼肉そして焼肉店の概念が変わりました。
 これまでに、高級焼肉店へ行ったことはありますが、すべてが違いました。
 それは、フランスで2つ星レストランへ行った時にも経験したことです。
 ちなみに、ドバイの7つ星ホテルのレストランでも食事をしたことがあるんですが、
 その時は、海が見える意外そんなに感激もしませんでした。

 

 そうそう、今思い出しました。
 1万円のようかんを食べた時も衝撃でした。
 それ以来、ようかんの概念が変わりました。
 それまでは、ようかんと言えば「とらや」でしたから。

 

 あなたは、概念が変わったと言う経験はありますか?
 もし、あれば教えてください。」



4日目の追伸は、お金に対する私の価値観です。

 

何を伝えたいかと言うと、
「高くても価値あるものにお金を出すことは正しい」
と言う価値観です。

 

商品やサービスには相応の相場があります。
ここでは、1万円の羊羹を買った例を取り上げています。
普通、羊羹に1万円は出さないでしょう?
だから、そういうエピソードが重要なんです。
金額以上の価値があると思えば、2万円でも3万円でも出します。

 

目的は、お金に対する価値観を共有させることです。
「高くても価値あるものにお金を出すことは正しい」

 

私の場合は、63万円払ってセミナーに参加したと言う話。
私は63万円以上の価値があると思った。
だから、実質5時間のセミナーに63万円払ったわけです。
たった5時間ですよ?
普通、考えられない金額ですよね。

 

お金に対する価値観はとても重要です。
ただ、初回からお金の価値観を書く唐突なので、
プロフィール、ライフスタイル、感動話が必要なんです。

同じ話でも、伝える順番次第で伝わり方が変わります。

 

今日は、お金に対する価値観についてお送りしました。
住宅は高額商品なので、お金に対する価値観を共有しなければいけません。
「高くても価値あるものにお金を出すことは正しい」

 

次回は、お金に対する価値観その2です。

 

では、また。







追伸 私のお金に対する価値観は、もちろん、
「価値あるものにお金を払うことは良いことだ」
本文でも取り上げましたが、私はマーケティングに随分お金をかけてきました。
それは、ビジネスの根幹をなすものだから。
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私は本気です。
だから、何度もご案内しているわけです。
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「メールマーケティング」9:感情に訴えかける

2020年01月14日 | メールマーケティング
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こんにちは、若松です。
 
前回は、追伸で価値観やライフスタイルを伝える話でした。
その目的は、こちらの内面を知ってもらうためです。
知れば知るほど、見込み客はあなたに興味を持つようになります。
 
今日は、追伸3日目の話です。
 
さて、追伸で書くべき事柄ですが、テクニックではありません。
社会心理学として、感情に訴えかけるものです。
ですから、素直に受け取ってくださいね。
 
価値観の次に書くことは、自分が感動した話。
自分がどういう人間かを、経験を通してより深く知ってもらいます。
純粋に感動した話は共感を呼びます。
 
私のステップメールの例をご覧ください。
 
「今日は、私が感動した話です。
 と言っても、ちょっとしたことにもすぐ感動してしまいます。
 ですから、すごい話じゃないですよ。
 
 それは、先日の日曜日。
 施主と工務店さんとのお見合いの席でのことです。
 意図したことではなかったんですが、
 話が世間話と言うか、日常生活の話題になってしまいました。
 施主のお父さんが、瀬戸内海の小さな島の出身。
 どうして今の仕事についたか。
 昔の車は良かった。
 終始そんなような話でした。
 
 ただ、私はすべての話を聞きましたが、それぞれの工務店さんは自分の時の話だけで、
 他の2社の工務店さんとの話は聞けてません。
 それで、選ばれた工務店にはこれから残りの話をしなければいけないんですが。
 しかし、メモを取ってないので、記憶をたどらないといけません。
 いつものお見合いだと、ただ黙って見守っているだけでした。
 だから、メモの必要もなかったんです。
 
 では、なぜ、今回そのようなお見合いになったか考えてみました。

 1 施主がフランクな方で何でも話してくれる人だった。
 2 私を信頼しきっていた。
 3 お見合いの前に、建物の話は絶対しないでくださいと言っておいた。
 4 家族全員で来てた。
 5 私からのメールをすべて読んでいた。
 
 ところで、この5番目の理由。
 じつは、これに私は感動したんですが。
 
 私からのメールを、しっかり読んでくれてました。
 メールは一斉配信ですから、私は送ってることにも気づいていませんでした。
 でも、メールで送った内容が、お見合いの席でいろいろ出てきたんです。

 業者選びは本当に大変なこと。
 ハウスメーカーがなぜ高いか。
 正しい判断基準を持つこと。
 健康を考えた家づくり。
 こだわりを持つことが重要。
 
 など、すごく私に感謝してくれました。
 
 私を先生だと思って、メールでの話を素直に受け取っていたんですね。
 そして、私からの注意事項もちゃんと守ってました。
 だから浮気せず、お見合いの席に着いたわけですが。
 
 私としては、一生懸命勉強してくれてたこと。
 そして、なにより感謝してくれたこと…。
 
 私はこの感謝されたことに感動したんです。
 もちろん、送ったメールの内容には自信があります。
 私の10年間の血と汗と涙と結晶ですから。
 それでも、あれだけ感謝されると、ホントうれしいです。
 
 3時間の間、なんどもなんども、
 「若松さんのおかげです」
 そう言われると、素直に感謝される姿勢に、私は感動したんです。
 
 私も、これからは、どんな事にも、もっと、
 「素直に感謝しよう」
 と、そう心に誓いました。
 
 家族に、スタッフに。
 また、お客さんに、取り引き先に。
 そして、あなたに。
 つたない文章をいつも読んでいただき本当にありがとうございます。」
 
私が感動した経験話ですが、この話で私が伝えたかったことは、
「メールをしっかり読んでくれると非常にうれしい」
と言うことです。
 
それは、
「あなたもメールを読んでくれるとうれしい」
そして、
「メールをしっかり読んでくださいね」
これが、真の目的です。
 
ですから、取ってほしい行動を前提に、感動話を作ってください。
見学会に来てほしいのであれば、見学会での感動話。
そして、その話を追伸に書いてくださいね。
 
次回は、4日目の追伸(お金の価値観)です。
 
では、また。
 
 
 
 
 
 
追伸 私がメルマガの発行を始めたのが、2007年の7月。
すでに10年以上経ちました。
 
メルマガのテーマは「戦略」
ちなみに、戦略の字義は、戦いを省略することです。
大手ハウスメーカーや地元のライバル会社と戦わずして勝つことが目的です。
しかも、お金をかけず、手間をかけず、人手をかけずに。
 
ただ、集客できても追客ができなければ宝の持ち腐れです。
追客できてもセールスができなければ契約できません。
全てがそろわないと受注できませんよね。
 
だから、集客、追客、セールスをセットにしたサポートプログラムにしました。
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「メールマーケティング」8:追伸で工夫すべきこと

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こんにちは、若松です。
 
前回はステップメールの追伸を活用する話でした。
プロフィールを書くと、反応率が格段に上がります。
 
今日は、追伸でさらに工夫すべきことについてお送りします。
では、早速始めますね。
 
会話はキャッチボールだと言われます。
メールも同じです。
ですから、キャッチボールにするための工夫が必要です。
それには、返しやすいボールを投げなければいけません。
返しやすいボールとは、メールで質問や問題を出すことです。
 
前回ご紹介した私のプロフィールには、こんな問題がありましたね。
 
「今日の話の中に宝があります。
 もしわかったらメールください。
 このメールに返信すれば、直接私に届きます。」
 
そして、2日目にその回答を載せる。
追伸で、また問題や質問を出します。
その繰り返しです。
 
要は、相手がボールを返したくなるような質問を常に投げかけておくことです。
なぜなら、キャッチボールすることが目的だから。
そうすれば、相手との心の距離が縮まります。
 
私の場合ですが、相手も自分のプロフィールを書いてくる人がいます。
家族構成、職歴、趣味などいろいろ知らせてくれます。
だから、相手がメールを返しやすいように、質問を投げかけてくださいね。
 
さて、追伸での仕掛けですが、まずは、私の2日目の追伸例をご覧ください。
 
「昨日のメールですが、たくさん答えを送っていただきました。
 そこで、宝について少し説明したいと思います。」
 
 「夜、寝る直前に、脳に質問を投げかけておきます。
  寝てても、右脳がその質問を処理しています。
  答えはすぐ出る時もあるし、忘れた頃に出ることも。
  ちなみに、昼寝の場合も同様。」
 
 これが宝です。
 
 つまり、寝てる間に、脳に質問の答えを処理をさせることです。
 これは、何の努力も要りません(笑)。
 
 ちなみに、寝る前に投げかける質問ですが、左脳では考えられないことです。
 例えば、家づくりで
 「五感に訴えかけるには?」
 答えは、朝出てくることもあれば、何ヶ月も経ってからの時も。
 夜中に出ることもあるので、枕元に紙と鉛筆を用意しているわけです。
 そうしないと思い出せなくなりますので。
 
 どんなスーパーコンピューターも、人間の脳にはかないません。
 そこで脳、それも右脳を活用することです。
 その脳ですが、コンピューターで言うと、左脳はディスプレイ、右脳はハードディスク。
 ハードディスクの情報量は、ディスプレイの何百万倍以上。
 ですから、右脳を使わない手はありません。
 しかも何もしなくていいとなると、なおさらでしょう。
 
 ただ問題は、見えないハードディスクから見えるディスプレイに
 どうやって情報を引っ張ってくるか。
 コンピューターの場合は、キーボードを使いますね。
 
 では、人間の場合は?
 その方法ですが、訓練で活性化できます。
 
 具体的には、何でも聞いたことを、絵やイラストで記録します。
 そして、その書いたものを見ながら人に話をすることです。
 それを繰り返すことで、右脳は活性化します。
 
 脳の中で、聞くことは左脳、絵を書くことは右脳が処理しています。
 ということは、情報が左脳から右脳に移ったことになります。
 絵を見ながら話すということは、右脳から左脳に情報が移動。
 これを繰り返すことによって、右脳をもっと活用できるようになります。
 
 あなたも、ぜひトライしてみてください。
 
 ところで、
 宝ではありませんが、メールをくれた人がいたので「弁当ダイエット」について。
 
 私の弁当はごく普通です。
 もちろん、妻の愛情はこもってますが(笑)。
 ただ、大きな声ではいえませんが、中身はたいしたものではありません。
 それでも、別容器でフルーツは付いてます。
 
 では、なぜ減量できてるのか?
 
 量が限られているので、食べ過ぎることがないだけです。
 腹八分ですかね。
 それで、順調に体重が減ってるのだと思います。
 
 例えば、コンビニへ行くと弁当以外に余計なものまで買ってしまいませんか?
 デザートとか(笑)。
 実は私、コンビニで、弁当だけ買えないんです。
 お店の人に気の毒で、何か一緒に買ってしまいます。
 こう見えても、結構気が小さいんです。
 
 前回のメール、実は宝がもう一つ隠されてました。
 それは、日常生活を自然に任せることです。
 自然に逆らわないことは、とても重要です。
 
 朝は目が覚めたら起きる。(目覚ましは使わない)
 お腹が空いたら食べる。(時間は決めない)
 夜は眠くなったら寝る。(蛍光灯は使わない)
 注)蛍光灯は昼の明かりを再現したもので、脳が昼と感じます。
 
 例えば、引力に逆らって屋根から飛ぶと怪我をします。
 人間そのものも自然界の一部です。
 自然の法則に逆らわない方が、ストレスが少なくて済みます。
 
 ですから、やりたくないこと、嫌な事はしない。
 楽しいことだけする。
 そう決めて、私は仕事をしています。
 それを形にしたものが、「住まいの結婚相談所」です。」
 
2日目の追伸では、まず問題の答えを。
また、日常生活でのお役立ち情報も載せています。
そして、私の価値観やライフスタイルを書いています。
私と言う人間の内面を知ってもらうためです。
知れば知るほど興味を持ってくれるようになります。
 
今日は、2日目の追伸をお送りしました。
やはり、本文より長い追伸ですね(笑)。
 
次回は、3日目の追伸です。
 
では、また。
 
 
 
 
 
追伸 あなたにはもうこれ以上苦労してほしくありません。
だから、私は本気であなたに売り込むことにしました。
 
私は、「安定受注システム構築法」に自信があります。
誰にも頭を下げることなく、すべての人から感謝される仕事が出来るからです。
愛想笑いをしながら、応酬話法を駆使し契約を取りたいなら、他のコンサルたちに頼んでください。
あらゆる場面を想定して、契約できるよう指導してくれるでしょう。
どちらを選択するか、それを決定するのは、もちろんあなたです。
 
もし今、あなたが、○○総研、○○システム、○○実践会、○○情報局、
○○ネット、○○グループ、○○協会、○○学院など検討しているなら、
彼らと「安定受注システム構築法」をじっくり比較検討してから、決断を下してください。
 
なお、この「安定受注システム構築法」ですが、予算に応じて4つのコースがあります。
初級コース、中級コース、上級コース、プラチナコース。
どのコースも、集客→追客→セールスがセットになっています。
 
ほとんどお金がかかりません。(月々のランニングコストは19,533円)
ほとんど手間がかかりません。(1週間の作業時間は30分未満)
ほとんど人手がかかりません。(メールが打てれば誰でもできます)
それでも、毎月安定して受注できます。
 
それが「安定受注システム構築法」
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ぜひ、巷の受注システムと比較してください。
 
 
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   アーキプロジェクト株式会社 代表取締役 若松敏弘
 
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  香川県高松市太田上町1182
  TEL 087-869-7115 FAX 087-869-7116
  【WEB】  <http://www.archipro.co.jp/>
  【MAIL】 <archi@archipro.co.jp>
   個人情報に対する考え方については下記をご覧下さい。
  → http://www.archipro.co.jp/a1093.html
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問い合わせ・苦情があれば、以下のメールアドレスまでお願いします。
 
発行責任者:若松敏弘
archi@archipro.co.jp
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