工務店通信 ~住まいの結婚相談所

受注に限界を感じている工務店社長へ
あなたの受注に対する悩みを解消する方法を、無料で提供するブログです。

仕事を楽しんでください。

2010年06月10日 | 頂いたメールから
━━☆PR☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あなたの受注に対する悩みを解消する方法を、無料で提供しています。
「新築現場受注法」無料メールセミナー↓  ↓  ↓
   http://www2.archipro.co.jp/genba_mailseminer.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

こんにちは、若松です。


昨日に引き続き、今日もいただいたメールをご紹介します。
ブログに対する感想です。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

若松 さま

いつも拝見させていただいております。
有難うございます。

今日のブログを拝見させていただいて、
感想をちょっと書かさせていただきます。

4つの仕事を楽しむ条件
今日から、実行してみようと思います。
特に、一番。
仕事なので辛い事や面白くない事もありますが、
そんな時でも、態度は「楽しい」と言う態度を
心がけてみようかと思います。

仕事をする時は真剣に取り組み、
遊ぶ時も真剣に遊ぶ。
メリハリをつけないといけないです。
有言実行でがんばってみます。

盆休みの前後に休みが取れる環境って、
素晴らしいです。
羨ましい環境ですね。
上に立つ方の姿勢ですかね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


こういう感想のメールはとてもうれしいです。
なぜなら、私の願いは、
ブログを読んで行動してくれることだからです。
良い話を聞いたで終わらず、
1歩で良いので踏み出してくれることです。

ところで、あなたは
「仕事を楽しくするための秘訣」覚えていますか?
以下に書いておきます。
 1態度を選ぶ(つねにポジティブな姿勢で仕事に取り組む)
 2遊ぶ(仕事が活気にあふれるような遊び方を取り入れる)
 3人を喜ばせる(誰に対しても楽しい雰囲気で接する)
 4注意を向ける(人があなたを必要としていることに気を配る)
ちなみに、仕事を楽しんでいれば、その雰囲気は相手に伝わります。
そして、見込み客に安心感を与えます。
また、見込み客は話しやすくなります。
もし、仕事を苦痛だと感じているなら、4つの方法を実践することで、

    仕

    事

    は

    楽

    し

    く

    な

    り

    ま

    す

 ですから、


    仕

    事

    を

    楽

    し

    ん

    で

    く

    だ

    さ

    い

今日は、お便りの紹介でした。
あなたの今日が楽しい1日でありますように。



では、また明日。




追伸

感想のメールは大歓迎です。
もちろん、質問や相談も喜んでお答えさせていただきます。
archi@archipro.co.jp
↑このメールに返信すれば、私に直接届きます。

また、仕事上の怒り、痛み、恐怖もメールください。
必ず解決できるとは限りませんが、少しはお役にたてると思います。
では、あなたからのメールをお待ちしてます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハウスメーカーと競合したら?

2010年06月09日 | 頂いたメールから
━━☆PR☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あなたの受注に対する悩みを解消する方法を、無料で提供しています。
「新築現場受注法」無料メールセミナー↓  ↓  ↓
   http://www2.archipro.co.jp/genba_mailseminer.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

こんにちは、若松です。


今日は久しぶりにお便りを紹介します。
原文のままです。
参考になれば幸いです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

○○市の○○です。
いつも メールありがとうございます。

今 在籍している工務店が加入している
イノスグループ(住友林業が支援しているのですが)
の○○県での支部会がありました。

2年程前の話ですが各工務店の状況報告のなかで
○○の○○○○さんという店舗関係や
三井ホームさんなどの施工・下請けもしているところなんですが
そこの担当者がこんな報告をしました。

あるお客さんで
『三井ホームさんと競合になったのですが負けてしまいました。
 結局 名前まけしたのでしょうか?』
その担当の方は、一級建築士で人柄もよくいい人です。
でも人数が少ないので、営業活動の時間がないようなのですが…

それに対して
住友林業で優秀な営業マンだったアドバイザーの方が発言され
『そうではないと思います。三井ホームさんの提案・訪問回数
 熱意等がお客さまに伝わったのだと思います。』
それを聞いて その通りだと思いました。

しかし若松さん、
ふと最近アドバイザーの言ったことは、確かに正しい、
でもちょっとそのアドバイス間違っているのでは?
と思うようになりました。

誰が聞いても模範解答だけど
そのアドバイスって、
住宅展示場を持っている住宅メーカーの発想ではないか?
地場工務店としての発想としたら、そうはならないのではないか?
そんな考え方していると、
やっぱり大手ハウスメーカーにはかなわないなあ
営業力はすごいなあ
という反省に終わってしまうのではないか?

住友林業の担当者も、差別化差別化と言いながらメーカー視点でいて、
地場工務店もメーカーと同じ土俵に立っているのではないか?
競合に勝った負けたはともかく、
もしかしたら○○○○さんには、
ふさわしくないお客さんだったかもしれない。

メーカーって大きく網を張り、そこにはいって来る魚のなかで
食いついてくる魚を取り合いをしていかにこちらに引っ張り込むか?
って発想 

地場工務店は、自分たち独自のえさで興味を持ってくれる人を見つけ
教育していくことが必要なのでは…と思いました。

若松さんは どう思いますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


あなたは、同様の経験はありませんか?
以下は、私の返事です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

○○さん、こんにちは。
いつもメールいただきありがとうございます。

> 今 在籍している工務店が加入している
> イノスグループ(住友林業が支援しているのですが)
> の○○県での支部会がありました。

イノスグループは大きな組織ですね。
ただ、ちょっと気になるところはありますが。


> 2年程前の話ですが各工務店の状況報告のなかで
> ○○の○○○○さんという店舗関係や
> 三井ホームさんなどの施工・下請けもしているところなんですが
> そこの担当者がこんな報告をしました。
>
> あるお客さんで
> 『三井ホームさんと競合になったのですが負けてしまいました。
>  結局 名前まけしたのでしょうか?』

具体的な相談ですね。


> その担当の方は、一級建築士で人柄もよくいい人です。
> でも人数が少ないので、営業活動の時間がないようなのですが…

多分その人にお願いしたほうがいい家が建ったことでしょうね。


> それに対して
> 住友林業で優秀な営業マンだったアドバイザーの方が発言され
> 『そうではないと思います。三井ホームさんの提案・訪問回数
>  熱意等がお客さまに伝わったのだと思います。』
> それを聞いて その通りだと思いました。


一理ありますね。


> しかし若松さん、
> ふと最近アドバイザーの言ったことは、確かに正しい、
> でもちょっとそのアドバイス間違っているのでは?
> と思うようになりました。
>
> 誰が聞いても模範解答だけど
> そのアドバイスって、
> 住宅展示場を持っている住宅メーカーの発想ではないか?

そうだと思います。


> 地場工務店としての発想としたら、そうはならないのではないか?

その通りです。


> そんな考え方していると、
> やっぱり大手ハウスメーカーにはかなわないなあ
> 営業力はすごいなあ
> という反省に終わってしまうのではないか?

そうですね。


> 住友林業の担当者も、差別化差別化と言いながらメーカー視点でいて、
> 地場工務店もメーカーと同じ土俵に立っているのではないか?

そうなんです。
同じ土俵で戦うことが問題だと思います。


> 競合に勝った負けたはともかく、
> もしかしたら○○○○さんには、
> ふさわしくないお客さんだったかもしれない。

それもあるかもしれません。
同じまけるなら早いうちのほうがリスクが少なくて済みます。


> メーカーって大きく網を張り、そこにはいって来る魚のなかで
> 食いついてくる魚を取り合いをしていかにこちらに引っ張り込むか?
> って発想 

そうですね。
数を取らないといけないので、どうしてもそうなりますね。
家なんてどうでもいいことなんでしょうね。


> 地場工務店は、自分たち独自のえさで興味を持ってくれる人を見つけ
> 教育していくことが必要なのでは…と思いました。
>
> 若松さんは どう思いますか?


まったくそのとおりです。
教育抜きで戦うと、体力負けします。
逆に、しっかり教育できればホント楽です。
あとは、おいしそうな餌を用意することですね。

では、また。
若松敏弘

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

あなたは、どう考えますか?
感想があれば、ぜひ、お寄せください。



では、また明日。





追伸

もし、質問があればメールしてください。
archi@archipro.co.jpまで。
私に直接届きます。
24時間以内に必ず返事します。
あなたからの質問をお待ちしてます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「見学会開催法」出来上がりました。

2010年03月31日 | 頂いたメールから
━━☆PR☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あなたの受注に対する悩みを解消する方法を、無料で提供しています。
「新築現場受注法」無料メールセミナー
          ↓   ↓   ↓
   http://www2.archipro.co.jp/genba_mailseminer.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

こんにちは、若松です。


昨日、日本に帰ってきました。


では、本題。

今日は、見学会についての感想をいただいたので、シェアしたいと思います。

では、早速ご覧ください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

若松社長、こんにちは。

○○工業の○○です。

2、3日開催する見学会で最近悩んでいることがあります。

それは、建物内の展示です。

パンフレットなどをテーブルの上において展示していましたが、
これが、必要なのかどうか疑問を感じています。

空間の広がりを感じてもらうには、邪魔になるような気がしています。

お施主の家を借りて見学会をする場合の効率的な装飾の、
あるいは展示の仕方がありましたらアドバイスいただければ有難いです。

宜しくお願いします。

-------------------------------------------------------------------

○○さん、こんにちは。

いつもメールいただきありがとうございます。


>2、3日開催する見学会で最近悩んでいることがあります。

はい、何でしょう。


>それは、建物内の展示です。
>
>パンフレットなどをテーブルの上において展示していましたが、
>これが、必要なのかどうか疑問を感じています。

なるほど。


>空間の広がりを感じてもらうには、邪魔になるような気がしています。
>
>お施主の家を借りて見学会をする場合の効率的な装飾の、
>あるいは展示の仕方がありましたらアドバイスいただければ有難いです。

私の意見ですが、展示はいらないと思ってます。

なぜなら、見ていただくのではなく、見せてあげる。

先生と生徒の関係でなければいけないと思っているからです。

また、素人に見せてもごく一部しか理解できません。

素人判断されないためにも、資料は必要ないと思います。

それより、質問を出させることに集中です。

ただ、1対1では質問は限られます。

その見込み客の頭にある質問しか出ません。

その点複数の見込み客だと、質問はあらゆる角度からたくさん出ます。


結論として、スタンスを変える。

見込み客をお客様扱いしないこと。

冷やかし、興味本位の人は相手にしない。

そして、見学会は見せる場ではなく教える場です。

その教えですが、質問に答える形が一番記憶に残ります。


では、また。

若松敏弘



追伸 チラシで集めた見込み客より、教育済みの見込み客のほうが

やりやすいのは言うまでもありません。

お金もかかりませんし(笑)。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

いかがでしたか?

見学会は開催の仕方を工夫するだけで、何倍もの効果が出ます。

見込み客をお客さん扱いしないことが基本です。

なお、それが教育済みの見込み客だとさらに効果は高まります。



では、また明日。





追伸

「見学会開催法」マニュアル出来上がりました。

詳しくは下記をご覧ください。
 ↓  ↓  ↓
http://www2.archipro.co.jp/kengakukai/s.html
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本に帰ってきました?

2010年03月30日 | 頂いたメールから
━━☆PR☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あなたの受注に対する悩みを解消する方法を、無料で提供しています。
「新築現場受注法」無料メールセミナー
          ↓   ↓   ↓
   http://www2.archipro.co.jp/genba_mailseminer.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

こんにちは、若松です。


さて、日本に帰ってきました。

の、はずです。

到着予定は、午前8時35分。

高松に帰れるのは、お昼すぎになります。

関西空港から高松までが長いんで、これが疲れるんですよね。

最近は移動中、DVDを見てます。

今回のDVDは、ミッキー・ローク主演の映画。
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/typs/id30304/trt/

私と同年代なのに、とにかくカッコイイ。


次は「レスラー」
http://www.wrestler.jp/

今、私が一番見たい映画です。去年上映されましたね。



では、本題。

メールのやり取りを、シェアしたいと思います。

では、早速ご覧ください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

こんにちは、若松さん。

○○です。

先日は、有り難うございました。また、毎日のメール楽しみに拝見しています。

さて、当社は「○○○家づくりの本」という雑誌に年2回、
新築住宅を掲載しています。
○○○では評判のよい雑誌で、家を作ろうと思っている施主は
ほとんど持っている雑誌です。
これが、きっかけで当社で家を建てた施主さんはたくさんいます。

本日、この雑誌を見た方より、巻末にある問い合わせハガキが返ってきました。
以下ハガキのアンケート内容(チェック方式)です。

 ○○○○ 36才  ○○市在住
 夫婦と子供2人家族
 建築時期は3年以内
 当社の構造・デザイン・設計に興味を持った。
 現在アパートにお住まい。
 建築の予算は、2500万円以下
 当社のことは、知らない。
 もっと詳しい資料がほしい。
 健康住宅に興味がある。

 そして、その他の欄に
 「○○市内に2.3年以内目処に予定しています
  土地情報あれば下さい」
 
と、書いてあります。

○○市とは、当社の所在地より車で40分程度の場所です。

今現在分かるのは、これぐらいの情報です。

私はとりあえず資料(パンフレット・健康住宅資料)を
郵送しようかと思っています。

その際、お礼文とともにメールセミナーの案内をしようかと考えています。

若松さんなら、どのような文章にしますか。教えてください。

また、どのような対応がいいんでしょうか。


○○産業(有)○○○○


------------------------------------------------------------------

○○さん、こんにちは。

ご質問いただきありがとうございます。


おそらく、何社かに問い合わせしていると思います。

そこで、○○産業のどこに最も興味をひかれたか具体的に聞くといいです。

お客さんの置かれている状況がわからないと、適切なアドバイスができません。

ところで、メールアドレスはわかっていますか?

住まいづくりに役立つメールセミナーに登録するよう伝えればいいと思います。

登録の仕方を説明したチラシを送ってください。

あとは、相手の出方次第です。


では、また。

若松敏弘

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

早速の返信有り難うございました。

こんな案内文を作りました。

どうでしょうか、添削してください。


はじめまして、○○ ○○さん。

○○産業(有)○○○○です。


この度は、「○○○家づくりの本」の問い合わせハガキを頂き、
有り難うございました。

ハガキを拝見しました。

○○市で2・3年以内に住宅を新築するために土地を探しているんですね。


ところで、いろいろな情報を提供するためには、
○○さんの情報が必要になってきます。

たとえば、土地情報については、学校の近くがいいとか、駅の近くがいいとか、
買い物に便利なところがいいとか、景色のいいところがいいとか。

また、総予算は立てていますか。

現金の場合は別として、ローンを組む予定でしたら、
月々の支払いをいくらまでにするか。

ボーナス払いをいくらまでにするか。

これが分かると、借入額が出ます。

そうして、自己資金とローン金額を足したものが、総予算ですね。

この総予算から、
住宅建設費や外構費用・照明器具・カーテン費用・設計料
銀行経費・土地や建物の登記費用等を差し引いた残りの金額が、
○○さんが土地の購入費に当てられる費用ということになります。

こうして書いてみると、
○○さんのいろんな情報が必要なことがお分かりでしょう。

 
そこで、当社では「住まいづくりに役立つメールセミナー」を行っています。

登録方法は簡単です。

当社ホームページにアクセスしていただき、無料会員登録をしていただくだけです。

参考に無料メールセミナーの案内チラシを同封しました。

一度、見てください。


追伸

 ところで、○○さんは当社のどこに最も興味をひかれたんですか。

 よろしければ、具体的に教えてください。


 お返事は、ホームページ内の専用掲示板からどうぞ。

 では、また。

------------------------------------------------------------------

○○さん、こんにちは。

お返事いただきありがとうございます。


形式ばっていないので、悪くはないと思います。

ただ、○○産業が他社とどのように違うかをさらりと言ったほうがいいのでは。

いい家を建てるのは当たり前です。

家づくりではなく、生活に焦点を合わせていることとか。

だから、生活スタイルや価値観をお聞きしたい旨を伝えてはいかがでしょう?


では、また。

若松敏弘

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

いかがでしたか?

見込み客の状況が分からないと、ふさわしい資料は送れません。

また、見当違いのものを送ることになるかもしれません。


だから、質問が重要になってきます。

最初は優しい質問から初めて、だんだん核心の質問へと移行します。

当然、核心の質問は何回目かになりますよね。

いきなりは重すぎます。


やはり相手の立場を考えて、見込み客の益になることが優先されます。

何度も言いますが、自分の都合は言わないこと。



では、また明日。

若松敏弘





追伸

今日のメールのやり取り。

実は法人会員の特典の一つです。

見込み客から来たメールに対する返事を、私が添削するサービスです。

週2本のメルマガ記事の提供以上に価値があると、私は思ってるんですが。

もし、あなたが法人会員をご希望でしたら下記からお申し込みください。
      ↓   ↓   ↓
   
http://www2.archipro.co.jp/syoukai/houjin-t.html
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日はバリ島最後の日。

2010年03月29日 | 頂いたメールから
━━☆PR☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あなたの受注に対する悩みを解消する方法を、無料で提供しています。
「新築現場受注法」無料メールセミナー
          ↓   ↓   ↓
   http://www2.archipro.co.jp/genba_mailseminer.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

こんにちは、若松です。


今日の予定ですが、朝はのんびりホテルで過ごします。

最終日なので疲れをいやすために、午後から、家内とスパです。
http://www.linkbali.com/esthetic/putri-ayu-esthetis-spa/

メニューは、カップルメモリーセット(4時間)。

夜食事をして、みやげを少し買って、それから空港です。

ただ、日本へのフライト時間は、夜中の0時50分。

明日の朝は、もう日本です。

さすがに、3泊5日では短いですね。



では、本題。

メール添削事例です。

シェアしたいと思います。

では、早速ご覧ください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

お世話になります。○○○の○○です。
 
 実は、先程「失敗しない業者選びの秘訣」メールセミナーを
現在43回受講している方より以下のようなメールが来ました。

 私がブログで投げかけた問いに対する返事なんですが、
若松さんならどう返事を返しますか。教えてください。
以下、問い合わせ文です。

 「小さな家で大きく豊かな暮らしに賛同します。
 現在土地を買い、我が家建設のために住宅メーカー等を
見て回っているところです。
 しかし家造りって難しい、自分の希望する家ってどんな物なのかが
見れば見るほど分からなくなって行きます。
 あれもこれも欲しいとなると、変な大きな家になるし、金額も大きくなります。
 どれぐらいで充分なのか。
 ただ、色々な家を見てみないと何が良いのかも分からないので、
妻及び2歳半になる息子と時間がとれれば見に行っていますので、
見学できるところがあれば見させていただきたいのですが、よろしくお願いします。」

○○産業(有)○○○○
--------------------------------------------------------------------

○○さん、こんにちは。

メールいただきありがとうございます。

> 「小さな家で大きく豊かな暮らしに賛同します。
> 現在土地を買い、我が家建設のために住宅メーカー等を
>見て回っているところです。
> しかし家造りって難しい、自分の希望する家ってどんな物なのかが
>見れば見るほど分からなくなって行きます。
> あれもこれも欲しいとなると、変な大きな家になるし、金額も大きくなります。
> どれぐらいで充分なのか。
> ただ、色々な家を見てみないと何が良いのかも分からないので、
>妻及び2歳半になる息子と時間がとれれば見に行っていますので、
>見学できるところがあれば見させていただきたいのですが、よろしくお願いします。」

 
この文面から何がわかりましたか?

行間(文字になってないこと)を読み取るようにしてください。

ところで、返事ですよね。

まず、この人は家を見たいという要望です。

どうしてか?

いろいろ見ないとわからないからですね。

この人にただ見せるだけでは他社との比較になり、
決め手になりにくいでしょう。

そこで、返事には見せることはできると言っておいて、
よりふさわしい家を見せたいので質問をすれば良いと思います。

・いつから本気で家づくりを始めたか?
・具体的にはどのメーカーのどんな家を見てきたか?
・その家をどう思ったか?
・イメージとしてはどんな家が気に入っているか?
・具体的には家の何が知りたいか?
・最も重要視しているこことは何か?
・建築総予算(住める状態)はいくらか?

以上のようなことを聞いてください。

もし、返事がないならそれだけの人と言うことです。

要するに見せることはできるが条件がある。

質問に答えるならお連れする。

その答えからよりふさわしい家にご案内できるのでは。

もし小予算なら、どうすれば建てることができるかをアドバイスしてください。

広さ、グレード、デザイン性、部屋数、どれが最優先されるか。

その答え次第ですね。

ですから、その質問もしなければいけません。


キャッチボールですから、簡単なところから始めてください。


では、また。

若松敏弘

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

若松さん、有り難うございます。

なるほど、そう思いました。

 ところで、この聞き方は少しずつ聞いていく方がいいんですよね。

私なりに返事を考えてみましたので、添削してください。

以下、返事です。

「○○さん、こんにちは。

 メールいただきありがとうございます。


 そうなんですよ。自分にあった家づくりって難しいんです。

 見れば見るほど迷いますよね。


 ところで、当社の○○な家を見学したいという事ですよね。

 わかりました。ご案内します。


 ○○さんに一番適した住まいをご案内したいと思いますので
 以下の点について教えてください。


 ○いつから本気で家づくりを始めましたか?
 ○具体的にはどのメーカーのどんな家を見てきましたか?
 ○その家を見てどう思いましたか?

とりあえず、以上のことを教えてください。

では、また。

○○産業(有)○○○○」


どうでしょうか。

よろしくお願いします。

--------------------------------------------------------------------

○○さん、こんにちは。

さっそくお返事いただきありがとうございます。


>ところで、この聞き方は少しずつ聞いていく方がいいんですよね。

そうですね。


>私なりに返事を考えてみましたので、添削してください。
>
>以下、返事です。


 拝見します。


>「○○さん、こんにちは。
>
>  メールいただきありがとうございます。
>
>
>  そうなんですよ。自分にあった家づくりって難しいんです。
>
>  見れば見るほど迷いますよね。
>
>
>  ところで、当社の○○な家を見学したいという事ですよね。
>
>  わかりました。ご案内します。
>
>
>  ○○さんに一番適した住まいをご案内したいと思いますので
>  以下の点について教えてください。
>
>  ○いつから本気で家づくりを始めましたか?
>  ○具体的にはどのメーカーのどんな家を見てきましたか?
>  ○その家を見てどう思いましたか?
>
>  とりあえず、以上のことを教えてください。
>
>  では、また。
>
>
> ○○産業(有)○○○○」

>
>

>どうでしょうか。
>
>よろしくお願いします。



よくできていると思います。

欲を言えば、いつもメールを読んでいただいてることにも
感謝を述べるといいでしょう。

「また、いつもメールをお読みいただき重ねて感謝します」

こんな感じで。

そして、質問の中に予算を入れてください。

そうでないとふさわしい家にご案内できないからです。
 
2000万円と4000万円では違った家を見せないといけませんから。

また、先ほどお送りしたメールにある質問は最低限です。

その答えである程度把握できます。


では、また。

若松敏弘

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

いかがでしたか?

質問をすることで、まず、ふるいにかけることができます。

返事をしてこない人は、興味本位の人です。

また、質問の答えによって見込み客の置かれている状況が分かります。

だから、最初は質問です。

ただ、ストレートな質問はしないようにね。



では、また明日。

若松敏弘





追伸

今日のメールの添削。

実は法人会員の特典の一つです。

見込み客から来たメールに対する返事を、私が添削するサービスです。

法人会員については下記をご覧ください。
   ↓   ↓   ↓
http://www2.archipro.co.jp/syoukai/houjin-t.html

━━☆PR☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

あなたは先生、見込み客は生徒、そんな関係を築ける勉強会。

私のすべてを吸収できる「勉強会開催法」のお申込はコチラ。
   ↓   ↓   ↓
http://www2.archipro.co.jp/dvd/gyosya-toti.html     

電話コンサルティングを無料で1回受けることが出来ます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする