工務店通信 ~住まいの結婚相談所

受注に限界を感じている工務店社長へ
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日本にも古き良き時代がありました。

2013年11月26日 | 安定受注

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こんにちは、若松です。


前回は、統計上50世帯で1年間に1棟家が建っていると言う話でした。


だから、新築現場の周辺で受注活動する必要があるんですね。


そして、現場受注法はヨーロッパでヒントを得たと言う話もしました。


今日は、その続きです。



ヨーロッパでヒントは得ましたが、日本で適用するにはいろいろ障害がありました。


ヨーロッパでは、案内さえすれば勝手に受注できていました。


しかし、日本ではそうはいきません。



現場受注法を完成させるまでに、マーケティングをいろいろ勉強しました。


また、工務店さんのコンサルティングを行い実践で試行錯誤してきました。



ところで、


日本でも、マーケティングなど関係なく受注できていた時代がありました。


それは、ハウスメーカーが登場する前のことです。


それ以前は、家を建てる場合、工務店はすでに決まっていました。


 「家を建てようと思うんだけど、お願いできますか?」


と、その地域の工務店はそこしかないので、黙っていても仕事の注文があったわけです。


2年とか3年待たせても、他社で建てる人はいなかったんです。


だから、案内する必要もなく、ただ待っているだけでした。


今では考えられない、そういう時代もあったわけです。



では、なぜ黙っていても仕事の注文があったのか?


1つは、他の地域から競合が入ってこないこと。


もう1つは、地域の横のつながりが強かったからです。


お酒を買うなら○○酒店。


 野菜を買うなら○○商店。


 家を建てるなら○○工務店。


 地域住民は、決して浮気しませんでした。


そう言う古きよき時代があったわけです。



ヨーロッパの住宅事情と、日本の古き良き時代。


それを、現場受注に生かす方法をこれから話していきます。



今から話す内容ですが、非常に簡単です。


全然難しくありません。


ただ、それを実行するのが難しい。


なぜなら、他人がすることだから。


社員、下請けの専門業者、取引業者、運搬業者さんたち。


この人たちが、その現場でやるべきことだからです。



あなたも現場の重要性は十分認識していることでしょう。


また、現場を活用したいと願っていると思います。


ただ、下請けさんたちに徹底させることに困難を感じているんじゃないでしょうか。


しかし、下請けさんの利益になるとしたら、自発的に協力するのではありませんか?


 


さて、現場のきれいさで、うちはどこにも負けないと言えますか?


ハウスメーカーの現場はきちんとしています。


だから、そこに比べてきれいかどうかです。


ハウスメーカーの現場を見たことがなければ、1度その目で見て下さい。


現場受注法は現場がきれいでないと効果が発揮できません。



次回は、整理整頓についてお送りします。



では、また。


 


 

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ヨーロッパ旅行でひらめきました。

2013年11月19日 | 新築現場受注法

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こんにちは、若松です。



前回は、現場を活用する優位性について話しました。


ご近所の人は現場をよく見ている。


ご近所の人は施主を知っている。


接触の機会が多い。



では、それを踏まえるなら、ご近所の人は?


そうです。


ご近所の人は工務店にとって大事な見込み客だと言えませんか?


もし、見込み客だとしたら、接し方も変わってくるでしょう。



そして、統計上ですが、50世帯で1年間に1棟、家が建っているんです。


50世帯で1棟ですよ。


新築現場の周辺に50軒はありますよね。


この50軒のうち1軒が、1年以内に新築しているんです。


しかし、そこにアプローチしないで、チラシや広告などにお金を使っています。


見ず知らずの人だから、当然レスポンスは悪いですよね。



その点ご近所なら、お金がかかりません。


受注と言うチャンスがあるわけですから、是非、今すぐ実行してくださいね。


 


さて、


 私が現場受注法をどこでどのように思いついたか?


それは、私がヨーロッパを旅行した時のことです。


ヨーロッパでの建築事情を聞いて閃いたんです。


ご存知のように日本の住宅寿命は25~26年、欧米では75年以上と言われていますよね。


75年と言うことは、その街で新築されることは滅多にない非常に珍しいことなんです。


だから、ご近所で新築があると聞くと、リフォームを依頼するわけです。


なぜなら、小さい仕事ではわざわざ来てもらえないからです。



だから、


○月○日から○月○日まで大工が入っております。


○月○日から○月○日まで水道屋が入っております。


と、案内だけ出しておけばいいんです。


それは、ご近所の人にとってはありがたい案内なんです。


実に簡単に仕事が取れるわけです。



もちろん、ヨーロッパと日本では事情が違うので、そのままでは使えません。


そこで、いろいろ工夫しました。


その話を次回しますね。



では、また。

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だから現場で受注できるんです

2013年11月12日 | 新築現場受注法

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こんにちは、若松です。


現場の重要性は十分認識していただけましたか?


最低限のマナーを守るだけで、ご近所の印象が良くなります。


今日も現場についての話です。



職人肌の人ほど、仕事に力を注ぐあまり、言葉遣いや服装に意識が行かないようです。


いい仕事さえしていれば、お客さんは分かってくれると。
でも、素人には仕事の良し悪しは分かりません。


残念ながら、分からないんです。



しかし、


現場に空き缶1個落ちていたら、それはすぐわかります。


乱暴な言葉遣い、それもすぐわかりますよね。


駐車違反もそうです。


だから、仕事の話、土俵に上がる前に勝負はついているんです。


非常にもったいないとは思いませんか?


ですから、現場を展示場だと思うのなら、住宅展示場のようにしてくださいね。


 


では、本題に入っていきます。



さて、


 受注活動において、現場を活用する優位性にはどんな事があるんでしょう?



1点目。


あなたもお気づきだと思いますが、


ご近所の人は、現場を見てないようで興味深く見ているんじゃないでしょうか。


だから、仕事ぶりをある程度理解してもらえることです。


これが、まず第1ですよね。



2点目。


ご近所だから施主さんを知っていることです。


それは、施主を通して間接的に繋がりがもうすでにあります。


だから、最初の障害がすでに取り除かれているということなんです。


しかし、全く見ず知らずの人というだけで、すでにハードルがあるわけです。



 3点目。


接触の機会が多いことです。


通常、見込み客にはこちらからアプローチするか、向こうから来るかしかありません。


でも、現場であれば、いつも前を通っているので何度も接触する機会はあります。



ところで、社内結婚って多いですよね。


なぜだと思いますか?


そうです。


接触頻度が多いからです。


最初は何とも思っていなくても、毎日顔をあわせているうちに、何かに引かれるようになります。


あれ、あの人意外に優しい人だな、思いやりのある人だな。


だから、社内結婚が多いわけです。



こうしたことがあるので、現場を活用しないのはもったいない、


ということにならないですかね?



では、


 新築現場で、近所の人との接触の頻度、いったい何回持ってますか?



 私が聞いた範囲では、始まる前に1回だけ。


ご迷惑おかけしますけど、どうぞよろしくお願いします。


 積極的なところでも、構造見学会、棟上げ、完成見学会などの案内で3~4回。


でも、すべてが工務店の都合。



だから、案内がありがたいと感じるようにしなければいけません。


では、どうしたらいいか?


その話は次回します。


では、また。

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あなたの現場はどちらですか?

2013年11月05日 | 現場集客法

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こんにちは、若松です。

前回から始まった「現場受注法」。


お金をかけない受注法です。


しばらく続きますが、ぜひ最後までじっくり読んでお役立てくださいね。



さて、


 現場が展示場のようになってますか?


と言うことですが、


実際の住宅展示場をイメージしてください。



常に掃除されていて、とてもきれいですよね。


まさか、タバコの吸い殻や空き缶が落ちていたりと言うことはありません。



 展示場へ行くと、必ず、


 「いらっしゃいませ」


とさわやかに迎えてくれますよね。


まさか、「知らんぷり」ということはないでしょう。


そして、帰りに必ず何らかの資料を手渡されます。


では、あなたの現場では、


何らかの資料を持って帰れるようになっていますか?



つまり、あなたの会社が、


どういう会社か?


どういう思いで、家を建てているか?


そういうことを、現場で伝えられていないんです。



 職人肌の人ほど、


 「仕事は見てくれれば分かる」


と思っています。


しかし、ご近所の人には仕事の良し悪しはわかりません。


わかっていることは、ご近所で○○工務店が家を建てていことくらいです。


だから、○○工務店がどういう工務店か、ほとんど知られないまま終わっているんです。


 私は非常にもったいないと思いますが、あなたはどう思いますか?


 


次に、言葉遣いはどうでしょうか?


職人さんですから、展示場のスタッフのような言葉遣いをしろとは言いません。


しかし、乱暴な言葉遣いだと、それだけでご近所の人は近寄れません。


もし、質問したいことがあっても、声をかけづらいですよね。


 


また、よくあるのが迷惑駐車。


もし、迷惑駐車をされたら、その工務店に頼もうとはならないですよね。


工事期間中、たった1台の迷惑駐車が受注のチャンスを逃しているとしたら・・・


ですから、駐車に関して、スタッフ、下請け、取引業者全てに徹底しなければいけませんね。


 


そして、職人さんや業者さんの服装。


 現場に出入りする人すべてがおそろいのユニフォーム。


そして、作業着はいつもきれいに洗濯されている。


では、服装はバラバラ、しかも汚れた作業着の人が出入りしている現場、


どちらが印象がいいでしょうね?


まさか、展示場でそんな光景をみることはありませんよね。


 同じ制服を着ているだけで、好印象を与えるんです。


 


ところで、受注活動ですが、


下請けや取引業者が、元請けに言われてリスト提出というのはあります。


しかし、現場の近所で下請けさんたちが受注活動をしているところは、ほとんどありません。



さて、あなたの現場はどちらですか?



 現場はいつも散らかっている。


 職人たちは乱暴な言葉遣いをしている。


 服装はバラバラで汚れている。


 平気で迷惑駐車をする。



常に整理整頓されている。


さわやかな挨拶をしている。


きれいに洗濯されたそろいのユニフォーム。


迷惑駐車はなし。



ご近所の人はどちらを選択しますか?


もちろん後者ですよね。


技術力やデザイン云々を言う前に、現場では最低限のマナーを徹底させてください。


それが、受注に大きく作用しますので。



次回は、現場が優位な点について話します。



では、また。

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