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こんにちは、若松です。
見込み客はいつ本気になり行動を起こすかわかりません。
明日かもしれないし、3年後かもしれません。
だから継続的なフォローが必要なんです。
問題はそのフォローをどのようにするかです。
営業マン、ニュースレター、テレフォンアポインター?
何にせよ、できるだけお金と労力と人手をかけずにしたいですよね。
それを実現可能にするのが、メールマガジンなんです。
見込み客が動くまで黙ってメールを送り続けるだけです。
そうすれば、動き出した時、まずあなたに連絡してきます。
そのメルマガ発行のお手伝いをするのが法人会員サービスです。
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では、本題。
今日は「ブログ」がテーマです。
ホームページだけでなく、ブログも集客の道具として使えます。
白紙の状態でじっくり読んでくださいね。
そうすれば問題点が見つかるかも。
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ところで、あなたはブログをやってますか?
私も、時々工務店さんの社長ブログを読みますが、
内容はだいだいこんな感じです。
「今日は○○様邸の棟上でした。
たくさんの人に来ていただきありがとうございました。」
「○○町にて構造見学会をしました。
雨の中、ご来場いただきありがとうございました。」
「先日、○○に紅葉を見に行きました。とても綺麗でしたね。」
あなたも、こんなブログを見たことありません?
正直、
「それがどうしたの?」って感じじゃないですか。
ブログを勧めている工務店社長さんの中に、
「正直に『自分をさらけ出す』ことが大事だ」
って言っている人がいますね。
確かに、人柄がよく伝わるという点で一利あるかもしれません。
でも、これって
お客さんが本当に必要としている情報なんでしょうか?
まず欲しいのは、
家づくりや土地選びで失敗しないための判断基準であって、
他人の家の棟上や、
社長の個人的な旅行や趣味の話ではないですよね?
結果、手間暇かける割に、
なかなか問い合わせにはつながらないのが現状です。
さて、先日、工務店さんから電話がかかってきた時のことです。
「ホームページから問い合わせが来ないので、
HP製作会社に相談したんです。
そしたら、ブログをやりましょうって話しになりました。
でも、やっぱり問い合わせがないんですよ。」
問い合わせを増やすのにブログを始める・・・
これって、本当に効果あるんでしょうか?
確かに、制作業者はプロなので、
綺麗につくったり、アクセスは集められます。
でも、本来の意味での”集客”には、つながってないんです。
それは、ブログに書いてある内容が、集客とは関係ないからです。
ですから、ホームページ制作業者の言いなりにならないでください。
もしブログを書くのであれば、
あなたが書きたいことではなく、
お客さんにとって益になることを書いてくださいね。
例えば、
「構造見学会やりました。」
は、お客さまが構造見学会で見るべきポイントに置き換えるんです。
「構造見学会は、実際の工事中の現場を見ることが出来る良い機会です。
見るときは、次のポイントに注意してくださいね。
1.基礎工事。べた基礎なのか布基礎なのか?
(それぞれのメリット・デメリット)
2.耐震金物、緊結金物はどの部分に使われているのか?
また正しく取り付けられているか?
(見るべきチェックポイント)
3.筋交い(すじかい)の入れ方は?
(見るべきチェックポイント)
4.現場が整理整頓されているか、ご近所の人に聞く?
煙草の吸殻があちこち散らばってないか。」
等々。
こうすれば、お客さんも、
「なるほどね~、
そういうところを注意して見ればいいんだ。」
となるわけです。
仮に、お客さんが他社の構造見学会を見に行ったとしましょう。
おそらくお客さんは、あなたの判断基準に基づいて見るでしょうね。
もし、違っていたら、
「あれ?この工務店大丈夫かな~」
と思うんじゃないですか?
そして、あなたに信頼をおくかもしれませんね。
ただ、そんなブログを書いても、
アクセスがなければ意味がありません。
だって、読んでもらえないんですから。
つまり、受け身なんですね。
その点、メールはこちらからアプローチできますね。
こちらで用意したシナリオを順序良く送るなら、
あなたのことが、より身近に感じられるんじゃないですか?
とりあえずは、
ホームページに書いてあることを小分けして送るだけでもいいんです。
少しは伝わりますから。
追伸 今日もいただいた感想をご紹介します。
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こんにちは、○○ハウスの○○と申します。
いつもメールを頂戴しまして、ありがとうございます。
私は○○の○○県を活動エリアに、住宅の営業をしています。
どうしたらお客様の的を得た折衝(提案)ができるか?
この点につきまして参考にさせて頂ければと思い、
メールを毎回拝読させて頂いております。
自分としては、お客様の希望を良く聞いて、
完璧な資料を準備したつもりでも
相手の意図を十分汲んでいなかったり、
盛りだくさんで見積もりを取った結果、
予算オーバーでアウトになったり。
予算重視でパックプランで作成したものは
希望にあわずアウトになったりといったことがよくあります。
ハウスメーカーで価格の下限に限りもありますので、
どのようにして当社のメリットを相手に伝えて成約につなげるか、
相手の意図を汲んだ精度の高い折衝が出来るかについて
悩んでいるところです。
ちなみに人生の目標というか、
お客様にも自分の人となりや人柄をお伝えしたくて、
名刺の趣味の欄にはこう書いています。
“(趣味は)娘と休日のんびりすごすこと”
すぐはそちらにお伺いできないのですが、
これからもよろしくお願いします。
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以下は、私の返事です。
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○○さん、こんにちは。
感想のメール、ありがとうございます。
『どうしたらお客様の的を得た折衝(提案)ができるか?』
お客様扱いしないことだと思います。
先生になることです。
見込み客は知りたいことだらけです。
だから、正しい判断基準を示してあげれば喜ばれます。
『この点につきまして参考にさせて頂ければと思い、
メールを毎回拝読させて頂いております』
いつも読んでいただき、うれしい限りです。
『自分としては、お客様の希望を良く聞いて、
完璧な資料を準備したつもりでも
相手の意図を十分汲んでいなかったり、
盛りだくさんで見積もりを取った結果、
予算オーバーでアウトになったり。
予算重視でパックプランで作成したものは
希望にあわずアウトになったりといったことがよくあります。
ハウスメーカーで価格の下限に限りもありますので、
どのようにして当社のメリットを相手に伝えて成約につなげるか、
相手の意図を汲んだ精度の高い折衝が出来るかについて
悩んでいるところです』
これまでにも触れてきたように、要望を聞きすぎないことです。
最も叶えたいことに集中してください。
それと、お客様自身が気づいてないことを聞き出すことです。
心の奥底に眠っている「夢」を引っ張り出して、
実現してあげれば満足します。
『ちなみに人生の目標というか、
お客様にも自分の人となりや人柄をお伝えしたくて、
名刺の趣味の欄にはこう書いています。
“(趣味は)娘と休日のんびりすごすこと”』
平凡な日常生活、これに勝る幸せはないと思います。
ただ、それを押し付けないことです。
機会があれば(機会は作るものですが)ぜひお越しください(^^)
今日はメールいただき本当にありがとうございました。
とても励みになりました。
では、また。
追伸 休日なのに遅くまでご苦労様です。
お体には十分気をつけてくださいね。
かわいい娘さんのためにも健康第一です。
娘さんにとっての最大の喜びは、お父さんと過ごす時間だと思います。
もちろん、家族にとっての喜びも同じことです。
若松敏弘
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今日は、ブログの話でした。
あなたも、自分を知ってもらうためにブログを書いていると思います。
それが受注につながればさらに良いですよね。
しかし、ブログで仕事が取れている人はほんの一握りです。
もっと楽で、効果のある方法を考えてください。
たとえば、記事の2次利用、3次利用です。
ブログだけでなく、メールマガジンやホームページにもその記事を使うことです。
そうすれば、集客の入口が広がります。
記事利用の順番ですが、メールマガジン→ブログ→ホームページ。
同じ記事でも大丈夫です。
続く追伸では、メールの事例です。
目的は、読者から感想のメールをいただくことです。
実例を載せることで、読者がメールしやすくなります。
一方通行では、見込み客がなかなかお客さんになりません。
メールが来たら、相手に純粋な関心を示し、感情移入してください。
そうすれば、メールの裏に隠れている事柄が見えてきます。
次回もお楽しみに。
では、また。