工務店通信 ~住まいの結婚相談所

受注に限界を感じている工務店社長へ
あなたの受注に対する悩みを解消する方法を、無料で提供するブログです。

お金をかけない集客法 その1 

2012年10月30日 | 安定受注

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こんにちは、若松です。

前回は見込み客の定義についての話でした。

また、興味本位や冷やかしの人を見学会に来させないようにする方法をお送りしました。

メールを活用して教育しておけばそれができます。


さて、今日は、本当の見込み客をお金をかけずに集める方法です。

その方法ですが、3つあります。


まず、1つ目。

これ一番のお勧め。

お金がかからず簡単で、確率が高いからです。

それは、「紹介」。

しかし、紹介を出させるシステムがある工務店さんは非常に少ないですね。

もし、紹介の仕組みがないとしたら、それは、もう、偶然でしかありません。

OBさんが好意で、勝手に紹介くれたっていうことです。

でも、少し工夫するだけで紹介の出る率がものすごく変わってくるんです。

 

以前メールで書いたことがあるので記憶にあるかもしれませんね。

紹介を出させるポイントは3つです。

この3つは、掛け算です。

どれが欠けても紹介は出ません。

1 「頻度」

2 「タイミング」

3 「依頼の仕方」


頻度は多ければ多いほどいいです。

1回より2回、2回より5回、5回より10回。

依頼回数が増えれば増えるほど、紹介が出る確率は確実に増えます。

それは、放物線を描くように増えていきます。


それからタイミング。

紹介を依頼するタイミングは、お客さんの気持ちが一番ハイになっている時。

感謝している、喜んでいる、満足している、そのタイミングで紹介の依頼をすべきです。

最初のタイミングは、契約した瞬間です。

契約した瞬間は、一番高いハードルを飛び越えた時です。

そうではないですか?

何千万円ものお金をあなたに託すわけですから。

契約のハンコを押すというのは、ものすごく勇気のいること。

余程の決断をしないと、判を押せないわけです。

判を押したということは、とても気にいったからじゃないですか?

だから、その瞬間は絶好のタイミングなんです。


「今回ご契約いただいたわけですが、どうしてですか?」

と単純に聞いてください。

そうすると、良かった点を言います。

間違っても悪いことは言いません。

ここが悪かったので契約しました。

と言うことは、まずあり得ません。

良いことしか言わないんです。

言葉にすることによって、頭の中でそれが整理され、記憶として残るんです。

しかし、言葉としてでなければ、漠然と良かったという記憶のままです。


次に、

「じゃあ、喜んで頂いてるわけですね、満足頂いてるわけですね」

と言ってください。

そして、

「では、あなたのお知り合いで、喜びそうな方はいらっしゃいますか?」

と聞いてください。

これが「紹介」のタイミングと依頼の仕方です。

 

さて、紹介依頼の仕方ですが、

「誰か家を建てそうな方がいらっしゃったら、ご紹介頂けませんか」

こんなストレートな依頼はいけません。

もしあなたがこのように言われたとしたらどうですか?

重く感じませんか?

誰か居たら紹介して下さい、と言われたら、負担に感じませんか?。


それが、喜んでることを確認してから、

「では、同じように喜びそうな人はいますか?」

こんな依頼だと、あまり負担に感じないでしょう。


そして、一回で紹介を出させようと思わないことです。

何回も依頼するわけですから、どこかで出ればいいんです。

だから依頼の仕方は、軽く、軽く。

 

補足になりますが、ハードルを低くすることは、重要です。

最も低いハードルは、その人の知り合いのアドレスを貰うことです。

この話は後ほどしますが、

登録の仕方を説明したチラシをその人に配ってもらうことです。


アドレスを活用することは、見込み客を教育する最も良い方法です。

ですから、あらゆる機会にアドレスを取る工夫をして下さい。



今日は、お金をかけない集客法の1つめ、紹介でした。

ポイントは、まずは依頼をすることです。

ほとんどの人が紹介依頼をしていません。

そして、3つのポイントがありましたよね。

何度もお願いすること、お願いするタイミング、そして依頼の仕方。

この3つを気をつけてくださいね。


次回は、お金をかけない集客法の2つ目、現場を活用する方法です。


では、また。





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お金をかけない集客法 その3 

2012年10月23日 | 集客

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こんにちは、若松です。

前回は、現場で下請けさんを活用して受注活動をするという話でした。

それぞれの下請けさんが協力してくれれば、

ご近所との接触頻度は20回以上。

そして、無料点検の案内とチェックシートで仕事に結びつけます。

さらに、アドレス登録を促すチラシを活用するなら

無料でアドレス収集できます。

現場周辺には宝が眠っています。

ぜひ、その宝を掘り出してください。

 

さて、今日は、お金をかけない集客法その3です。

それは、前回も少し触れましたが、アドレスを取ることです。

お金をかけずにアドレスを取るには、名刺を活用することです。

最近の名刺にはほとんど、eメールアドレスが書いています。

例外は、銀行など金融機関だけです。

名刺に書いてあるアドレスを、代理で登録します。

そして、住まいづくりに役立つ情報を送ってあげるわけです。

だから、そういう情報が必用な人にとってはありがたいことですよね。


なお、メールアドレスを代理で登録することは、

法律に触れるわけではありません。

なぜなら、名刺交換してるわけですから面識があり、

アドレスを公開してるからです。

相手のとって、あなたは見ず知らずの人ではありません。

また、メールを送って欲しくない人は名刺に記載しないはずです。

電話をして欲しくない人は電話番号を、

手紙を送って欲しくない人は住所を書かないのと同じです。

たぶん、今、あなたがお手持ちの名刺、何百枚かあると思います。

これ全部、タダです。

しかも、面識のある人です。

活用しない手はないでしょう。

 

さて、その名刺の人、皆住まいが必要で、現在どこかに住んでいるわけですよね。

新築するかもしれないし、建替えるかもしれません。

また、リフォームするかもしれませんね。

だから、その人に、住まいづくりに役立つ情報を定期的に送るわけです。


私があなたに、うっとおしいくらい送っているように、

あなたも送り続けていれば、どこかで芽が出て、花が咲き、いずれ実になるわけです。

名刺のアドレスを登録して、相手の益になる情報を送り続けていたら、

いつか問い合わせと言う芽が出て、受注と言う実になります。


これは、メールだからできることです。

しかし、もしニュースレターだったら、すごい労力と、お金がかかります。

メールだから簡単にお金をかけずに出来るんです。

だから、お手持ちの名刺のアドレスををどんどん代理登録して下さい。

 

さて、お金をかけずのアドレスを取る方法その2です。

それは、アドレスの登録の仕方を説明したチラシを活用することです。

まず、1枚のチラシを作成し、複数枚コピーするなり印刷してください。

次に、それをいろんな人に配布依頼してください。

OBさん、友人知人、下請け、取引業者など。

あらゆる人に、そのチラシを配ってもらうんです。


ただ、この時も依頼される側の立場で考えて欲しいんですけど、

条件をつけないことです。

これから家を建てそうな人とか、アパートに住んでいる人とか。

そういう条件をいっさい付けず、

「誰でもいいのであなたの知り合いに配って下さい。」

そう、依頼してください。

これは配った枚数に比例してアドレスが登録されます。

ですから、なりふり構わずチラシ配布を依頼してください。


また、普段あなたが利用しているお店にチラシを置いてもらいます。

女性だったら美容院に置いてもらうとか、エステサロンに置いてもらうとか。

色んなところに置いてもらえますよね。

ラーメン屋さんに置くとか、いつも来ているクリーニング屋さんに頼むとか。

ありとあらゆる機会を活用して、それをどんどんどんどん配って下さい。

配った枚数に比例して、アドレスの登録数は増えていきます。

 

さて、お金をかけずにアドレスを取る方法を、2つ言いましたね。

名刺を活用する登録説明文のチラシを配ってもらう、この2つです。。

ちなみにメールなので、送る相手が10人でも100人でも、手間は一緒です。

例え1万人になろうが、メールを送る手間は変わりません。

もちろん、メール配信にかかる費用もほとんど同じです。

私がお勧めの配信システムなら、

ステップメールの費用も含め、月3,150円です。

何千人に何万通送ろうが3,150円ポッキリ。


でも、ニュースレターはそんなわけにはいかないですよね。

3,150円で一体何通送れますか?

封筒代、紙代、印刷代など考えたら、せいぜい30通くらいですかね?

たくさん送ろうと思ったら、数に比例して費用がかかりますよね。

また、手間もかかります。

これが、ニュースレターの問題点で、私がやめた理由のひとつです。


また、教育が目的なのに、思うように教育できないというのを実感したからです。

なぜ、教育できないか?

それは、ニュースレターを送る頻度です。

がんばって出しても、月に1回。

しかし、月1回では間隔が空きすぎるんです。


ここで、ニュースレターが送られてくる人の立場で考えてください。

次のニュースレターが来るまで、住まいづくりに関して何も行動しませんか?

そんなことはないですよね。

今週はどこそこの見学会、来週はどこそこのイベント。

というふうに、毎週どこかに出かけて行ってると思います。

また、ライバル会社の営業マンもじっとしてません。

だから、1か月に1回では、他社からの誘惑もあり、

思うように教育ができないんです。

たとえ、どんなにニュースレターの内容が良くても、見込み客は浮気をします。

手間とお金がかかるわりに教育出来ない理由は、接触の機会が少ないことです。


でも、もし、役立つ情報を毎日送るとしたら?

毎日メールを送ると、うっとうしいって思う人も確かにいます。

そういう人は、配信解除します。

しかし、それはお客にならない人をふるいにかけていることにわけです。

だから私は、くどいほど送り続けているんです。

そうすると、興味のない人は必ず離れていきます。


ということなので、ニュースレターは考えて下さい。

その費用と労力、他にかけるべきところがあると思います。

もちろん、ニュースレターがまったく効果が無いと言ってるわけではありません。

ただ、費用対効果、労力対効果がメールに比べて極端に低いと言うことです。

それで、私は、ニュースレターを辞めてしまったわけです。

 

今日は、お金をかけない集客法その3をお送りしました。

メールアドレスを取ることでしたね。

名刺を活用する、登録説明文のチラシを配ってもらう、方法はこの2つ。

ニュースレターのように、お金と労力がかかりませんから。

ぜひ、取り組んでください。


次回は、ホームページ上でメールアドレスを取る仕組みについて話します。

では、また。




追伸 このところ、お金をかけない集客方法についてお送りしています。

情報については、出し惜しみすることなく、全てお伝えしているつもりです。

もちろん、どれもオリジナルです。

ですから、この世で私しか語ることができません。

ちょっと自慢しました(苦笑)。


あとは、あなたが実践するかどうかです。

言い訳して逃げないでくださいね。

「時間がない」

「人がいない」

「能力がない」

「お金がない」

そんな言い訳をしていたら、決して現状を打破できません。

たとえ半歩でも良いので、前進してください。

昨日より今日、今日より明日。

少しづつで良いです。

希望に向かって歩んでください。

そうすれば、必ず道が開けてきます。


厳しいことを言いましたが、私もできる限りのサポートをします。

もし、わからないことがあれば、いつでもご質問ください。

喜んでお答えしますので。



では、また。




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冷やかしや興味本位の人も見込客ですか? 

2012年10月23日 | 安定受注

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建材市場で直接買い付けができます。

値段交渉は現地の1級建築士が行います。

日程:11月7日~9日(2泊3日)

場所:上海(現地集合です)

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こんにちは、若松です。


前回は、安定受注するには、重要な心構えが4つあると言う話でした。

1 建設業はサービス業。

2 自分の益ではなく、相手の益を優先させる。

3 相手に純粋な関心を示す。

4 聞き出す質問。

とても大事なことなので、常に意識しておいてくださいね。

 

では、いよいよ本題です。

まず、安定受注するためには、集客がスタートです。

見込み客がいないことには話になりません。

もちろん、見込み客がいなければ契約にいたることはありません。


ところで、集客ですが、何気に見込み客って言いますよね。

工務店さんと話をしてると、ちょっと期待しすぎてるんじゃないか。

と思うことがよくあります。

それは、勝手に見込み客だと思い込んでいる。

ただ単純に見学会に来ただけなのに、もう契約してくれる。

あなたは、そんな錯覚をしていることはないですか?

興味本位や冷やかしの人も見込み客と言ってませんか?

でも、見込み客っていうのは、売りこむことが可能な人です。

売り込めない人は見込み客じゃないんです。

だから、そういう見込み客は早くふるいにかける必要があります。

そうしないと、お金と手間が余計かかるだけです。


例えば、ニュースレター。

ニュースレターを送っている中にも、本当の見込み客と全然読んでない人がいるはずです。

だから、読んでない人を早く排除しないと、手間とお金がかかるばかりです。

ただ、ふるいにかけるのは大変ですよね。

それで、惰性で仕方なく出しているのが現状だと思います。

それに代わるのが、あなたもよくご存知のメールです。

メールについては、後日詳しく取り上げます。

ですから、見込み客という定義を少しきつくしてくださいね。

あまり期待しすぎないように。

本当にセールスできる人。

それが見込み客だということです。

それ以外の人は、早く見極めて相手にしないようにしてください。


次に見学会の接客です。

あなたは、見学会に来る人を、同じように相手にしていませんか?

「あなたは見込み客じゃないから相手できません」

って、まさかそんなことは言えませんよね。

だから、興味本位や冷やかしの人を見学会に来させないようにすること。

これが理想です。

それを可能にするのが、これもまたメールなんですけどね。


しかし、チラシや新聞広告を使うと、どうしてもそういう人たちも来ます。

それを防ぐ事はできません。

だって、知らせてるわけですから。

でも、知らせなければ見学会に集客できない。

ですから、メールを使って教育をし、本当の見込み客を集めて下さい。


今日は見込み客の定義についての話でした。

また、興味本位や冷やかしの人を見学会に来させないようにする方法をお送りしました。

次回は、本当の見込み客をお金をかけずに集める方法を話しますね。


では、また。



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安定受注に必要な4つの心構えとは? 

2012年10月16日 | 安定受注

 

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こんにちは、若松です。


「お金をかけずに安定受注システムを構築する方法」

前回は前置きでした。

 

具体的な話に入る前に、今日は心構えについて話します。

なぜなら、心構えは非常に重要だから。

ポイントは4つです。


まず1つ目。

建設業は、サービス業だという認識。

私はこの業界に入る前、食品製造業に携わっていました。

だからわかるんですが、製造業は何に焦点を合わせているかというと、商品です。

建設業も製造業。

と言うことは、建設業も建物に焦点が合ってるはずなんです。


工務店が建物に焦点を合わせて何が問題なの?

なんて、思ってませんか。

でも、建物に焦点が合っている限り、お客さんである「人」には焦点が当らないですよね。

お客さんのために、って口で言ってても、頭の中は建物のことでいっぱい。

これが、製造業の最大の弱点、問題点だと思います。

ですから、サービス業という認識で、人に焦点を合わせた家づくりに取り組んでくださいね。


2つ目です。

それは、自分の益ではなくて、常に相手の益を優先させる。

この姿勢は非常に重要です。

私が、役立つ情報をタダで配信しているのも、そう言う理由からです。

先に、与える。

そうすれば、共感した見込み客は、必ず自らお客になってくれるんです。

でも自分の益を優先すると、売り込まれてると感じます。

だから、それに嫌悪感を感じる人は多いんじゃないでしょうか。

特に、日本人はそういう傾向が強いと思います。


ダイレクトレスポンスマーケティング。

非常に優れた手法ですが、ただ一つ決定的な問題点があります。

それは、狩猟民族である欧米人だから受け入れられると言うことです。

しかし、日本人は農耕民族なので、肌に合わないところがあります。

農耕民族というのは、種をまき、水をやり肥料をやり、世話をしてじっくり育てます。

そして、穂を垂れた時に刈り取る。

日本人はそういう民族性なので、その点を考慮してください。

 

3つ目。

それは、相手に純粋な関心を示すことです。

人に焦点を合わせ、その人に対して純粋な関心を示さなければいけません。

いや、私は関心を示しています。

そう思っているかもしれませんね。

でも、相手が喋ってるのに、無意識に話を途中で終わらせていませんか。

よくあるのが、「あ~、そうですか」と言うあいづち。


この「あ~、そうですか」を言った瞬間、相手はそれ以上は喋らなくなります。

そして、工務店にしてみれば、自分が喋ろうと思ってるから、切ってしまうわけです。

しかし、もし相手に純粋な関心を示してたら、更に深い質問が出ます。

例えば、

そのようにお考えなのはなぜですか?

それをどちらでお聞きになったんですか?

他にはもうありませんか?

など。

次々に心の中に隠れてることを引き出すことができるでしょう。

それが純粋な関心を示しているということではありませんか?

 

最後4つ目。

それは、内奥の事柄を聞き出す質問をすることです

単純な質問では、表面的なことしか聞き出すことが出来ません。

質問をすれば、本人が自覚していることや認識していることは答えてくれます。

しかし、本人が自覚していないことは、適切な質問をしない限り、聞き出せません。

それは、あたかも深い井戸から水をくみ出すようなものです。


例えば、氷山。

多くの場合、水面上に見えてる部分だけを質問しています。

だから、答えをきいても全体像がわかりません。

同様に、表面的な質問だけでは、相手が本当に望んでるものが見えてきません。

これについては、最後のセールスのところで詳しく話します。


ポイントは全部で4つです。

1 建設業はサービス業。

2 自分の益ではなく、相手の益を優先させる。

3 相手に純粋な関心を示す。

4 聞き出す質問。


次回は、お金をかけない集客方法の話です。


では、また。




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「お金をかけずに安定受注システムを構築する方法」今日は前置きです。

2012年10月09日 | 安定受注

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会場:東京八重洲ホール

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こんにちは、若松です。


前回は、セミナーから最大の益を得るポイントの話でした。

知識より行動すべきことをメモする。

他の人にしゃべることを前提に聞く。

ぜひ、実践してください。

 

さて、今日は、「お金をかけずに安定受注システムを構築する方法」の前置きです。


あなたはこの話を通して、

お金をかけず、人手をかけず、労力をかけずに、
受注の仕組みが出来るようになります。

受注システムは、集客、追客、セールス。

この3つは、足し算ではなくて、掛け算です。

だから、どれが欠けても、受注できません。

実際、そうじゃないですか。

だから、どの過程も重要なんです。


ただ、その中で何から一番取り組むべきかというと、最後の部分。

確実に契約できるようにしておくことです。

そこをしっかりしていないと、いくら見込み客を集めても、ザルで水をすくうことになります。

ですから、一番に取り組むべきは、きっちり契約ができる体制を取ることです。

私見になりますが、お金も人手も労力もかけなくても、受注は出来ます。

巷ではお金のかかる方法ばかりなので、あなたは非常識に感じるかもしれませんね。

しかし、私はこれまで12年にわたって思考錯誤を繰り返してきました。

お金をかけず、労力をかけずに受注する方法を追い求めてきました。

ダイレクトレスポンスマーケティングも学びました。

ですから、お金も人手も労力もかけなくても受注することは可能なんです。


今日は、安定受注システム構築の前置きでした。

次回から、具体的な話に入っていきますね。

では、また。




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