工務店通信 ~住まいの結婚相談所

受注に限界を感じている工務店社長へ
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どうしても夢を思い出せない時

2013年08月27日 | 初期面談法

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こんにちは、若松です。



さて、前回は、夢の話でした。
夢を聞き出し、最大限膨らませるなら、契約できます。


ただ、要望を聞かないことでしたね。



 今日は、夢の話の続きです。


どうしても夢が出ない場合の方法をお話しします。



 最大の満足条件を二つに絞って聞いてください。


 夫婦で1つずつです。


その回答で、予算オーバーしそうだとしたら、


 「2000万円が2500万円になるとしたらどうしますか?」


と、相手の見解を知る質問をします。



仮定で話をするんです。


 「~になりますが、どうします?」


ではなくて、


 「~になるとしたら、どうします?」


と、仮定で質問をすると、その人の見解が分かります。


そして、相手の本音を聞くことができます。



ですから、聞きにくい質問は、仮定で聞いてください。


そして、できる範囲の回答をし、決断は相手にしていただきます。


 決して、工務店であるあなたが「出来ません」とか「無理です」とか言わないこと。


 「こうなりますが、どうされますか?」



ただ、満足条件を聞くと、自覚していることしか出てきません。


そういう意味で、夢にはかないません。



また、本当はしたいんだけど、無理だろうなと思っていることは言いづらいようです。


でも、それを叶えてあげると満足度が高くなるわけです。



 自覚している満足条件だと、要望の中で一番のものがでてきます。


また、「これだけは譲れない事は何ですか?」と聞くこともできます。



でも、やはり、夢にはかないません。


ただ、夢は出にくいんですが、きっかけさえあれば、目を輝かせて喋ってくれます。


 夢を本気で聞いてくれる人いないですから。


 奥さんでも聞かないです。


しかも、それを聞くだけじゃなくて、実現してくれるんですから。


こんなに頼りになる人はいませんよね。



そう言うことで、ぜひ夢を聞き出してください。



 今日は、仮定で質問をするという話でした。


 聞きにくいことは、「もし、~になるとしたら、どうします?」


そうすれば、相手の見解がわかります。



 次回は、予算オーバーを防ぐ方法を話します。





では、また。





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男はいつまでも少年ですから・・・

2013年08月20日 | 初期面談法

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こんにちは、若松です。


前回は、なぜ要望を聞いてはいけないかについて話しました。

それは、予算オーバーするからでした。

そして、期待だけさせて実現できないと落胆するから。

また、あなたも利益を削ることになっているからです。


今日は、夢について、さらに詳しい話をします。

 

さて、夢を聞きだしやすいのは、男性の方です。

なぜなら、男は単純ですから。


夢を語る機会はないし、聞いてくれる人もいません。

もし、夢を本気で聞いてくれ、しかも間違いなく実現してくれるとしたら。

その工務店にお願いしようと思いませんか?

だから、どうしても夢を聞き出さないといけないんです。


ただ、問題は奥さん。

奥さんは、必ず反対します。

なぜって、価値観が違うし、夢に予算を取られるわけですから。


だから、奥さんの夢も聞いてあげる。

でも、奥さんの夢は現実的です。

だいたいLDKに集中します。

 LDKについて、広さ、グレード、それとも機能性を重視しているかをしっかり聞いてあげます。


ご主人の夢と奥さんの夢をかなえれば契約になります。

ですから、夢を語ってる時、

 「それは無理です」

って、絶対に言わないことです。

 「予算内で必ず出来ます」

と言ってください。

 最初に予算を取り分ければ、奥さんの夢も、ご主人の夢も叶えられます。

ただ、何度も言いますが、他の要望を聞かないこと。

 要望を聞き出したら、話がややこしくなります。

  
それでも、出来そうにないことを言われる場合もありますよね。

その時は、

もし出来るとしたら、どんな方法があるんだろう?

と言うふうに考えて下さい。


以前、このメルマガでも取り上げましたが、1200万円の自然素材の家。

1200万円で、オール無垢材で、土壁の家ってありえないと思いませんか?

しかし、

1200万円で出来る、土壁でオール無垢材の家を作るとしたらどんな家?

と考えるなら、実際出来るわけです。

でも、家とはこういうものだと決めつけると、やはり2000万円はかかります。

だから、聞かれたら、出来ませんとしか言えない。


予算は少ないけど、そういう家を望んでいる人はいませんか?

だから、自然素材でつくりたいんですけど、お宅はどのぐらいで出来るんですかと聞くのじゃないですか?

作りたいんですよ。

でも、実際のところ、実現できるのは1DKの家。

間取りも、ごくごくシンプルにしてます。

ただ、ものすごくちっちゃいです。


だから、何かお客さんから聞かれた時には、一番に言うべきことは「出来ます」ということです。

で、言ってから考えるんです。

どんな家なら出来るんだろう?

あとは、それを提案して、受け入れるかどうかだけの話なんです。

これなら出来ますけどどうされますか?


でも、

 「ちょっと無理ですかねぇ」

そう言ってるんじゃないですか?

そうじゃなくて、

 「これなら出来ますが、どうされますか?」


もし、

 「いやちょっと小さすぎるので、もう少し広くなりませんか?」

と言われたら、

 「広くするんだったらここがこうなりますが、どうされますか?」

と、出来ることを考えてあげる。

自分の利益を削ってまで、がんばる必要はありません。

見込み客が、要望を言っているだけですから。


 商売ですから、利益を確保し夢を叶えなければいけません。

 広さを求められたら、グレードを下げる、デザインをシンプルにするなどで対応してください


今日は、夢の話でした。

夢を聞き出し、最大限膨らませるなら、契約できます。

ただ、要望を聞かないことでしたね。


次回は、夢の話の続きです。

では、また。




 追伸 

もし、開催するなら比較されない見学会が良いですね。

実際、見込み客は集めてからが大変ですから。

もちろん、見込み客はあちこちの見学会に出かけていってます。

当然、見た家を比べます。


では、比べられない見学会を開催するには?
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では、また。




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『要望』を聞くデメリットは? 

2013年08月13日 | 初期面談法

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こんにちは、若松です。


前回は、未来の話でした。

 最も重要なことは、要望を聞くのではなくを聞き出すこと。

ただ、ほとんどの人を夢を語ってくれません。

 大人になるにつれ、夢を語れなくなっています。

そこで、いろいろ工夫した質問が必要でしたね。

 現在、熱中していること。

 過去、本気で取り組んでいたこと。

 将来、やってみたいこと。

 夢さえかなえてあげれば、満足度が非常に高くなります。


 今日は、なぜ要望を聞いてはいけないかの話です。

 

夢を聞き出すことは重要ですが、気をつけることがあります。

それは、たくさん聞かないことです。

 「他にありますか?」

とかいって、どんどん聞いていくと、もちろん予算オーバーするわけです。


 工務店さんに聞くと、必ず予算オーバーしている。

だから、後はどうやってその予算を詰めていくか。

これって、お互い、楽しくない作業じゃないですか?

 工務店は、利益を削っていく作業。

お客様は、要望を諦めていく作業。

お互いが辛い作業になってます。


さて、

その根本原因はどこにあるんでしょう?

それは、要望を聞きすぎることです。

 要望をすべて盛り込んだ見積りを出すからではありませんか?


そうではなく、一番叶えたい夢をまず予算取りをします。

 次に、最低限要るもの、キッチン、洗面、お風呂、トイレなどの予算。

この予算を取り分けます。

そうすると、残る予算は限られてきます。

その残った予算で家は考えなければいけません。

でも、夢を叶えてあげると既に80点。


 住宅業界の見積もりは、積算方式で作られていますよね。

 取り除いていくのではなく、足していく計算方式です。

それが、利益を削ることになり、お客さんは要望を諦めることになります。

でも、予算は決まっています。

だから、限られた予算から取り分けていって、残った予算でプランを立てなければいけません。


しかし、現実はどんどん要望を聞くので、お客さんの夢もどんどんふくらんでいきます。

そして、実際の見積りを見て何で!

と言うことに。

「それだったら要望を聞かんといて!!」

となりませんか。

 出来もしないことを何で聞くの?

 聞くということは、出来るからと、変に期待を持たせてしまいます。

だから、一番かなえたい夢だけを聞き出して実現してあげる。


 今日は、なぜ要望を聞いてはいけないかについて話しました。

それは、予算オーバーするからでした。

そして、期待だけさせて実現できないと落胆するから。

また、あなたも利益を削ることになっているからです。


 次回は、さらに詳しい話をします。




では、また。




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夢を聞きだしてください

2013年08月06日 | 初期面談法

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こんにちは、若松です。

前回は、不安材料を打ち消しておく話でした。

ストレートに聞くと答えにくいことは、「もし」を付けて質問してくださいね。

 

さて、今日は、未来の話です。

 過去の話がすんだら、

 「ああ、そういうことで今日お越しいただいたわけですね」

これで、過去の話は打ち切りです。


そして、

 「ところで」

と言って未来の話に。

 新居に望む事を話してもらいます。

ここで夢の話を聞き出すわけです。


 「一番かなえたい夢は何ですか?」

あなたは見込み客に、夢を聞いたことがありますか?

でも、なかなか答えてもらえません。

 答えないというか、特に無いというのが一番多いですね。


 本当は、頭の中にあるけれど、出てこない状態。

だから、夢は引っ張り出さないといけないんです。

さて、夢の聞き出し方ですが、色々質問する必要があります。

まず、現在。

 「今、何をやっているときが一番楽しいですか?」

また、過去でしたら、

 「学生時代に何か熱中していたことはありますか?」

 「若い頃、夢中になっていたことはありますか?」

そして、未来。

 「もし定年を迎えたらしようと思っていることは何かありますか?」

など、質問できます。


とにかく、夢を出させないと話が前へ進みません。

 誰でも小さい時は夢を見ます。

しかし、大きくなるにつれ、その夢がだんだんしぼんでいきます。

そして、そのうち、もう考えなくなるんです。

 現実的なことしか考えていないので、夢を聞かれても答えられません。


でも、新しい家を建てて実現できること。

 新しい家だから出来ること、ってあると思います。

 一番分かりやすいのは、やはり趣味ですね。

 凝ってる趣味が夢に近いです。

 私がお相手した中に、1500万円かけてホームシアターを作った人がいました。

また、ドラムを叩くために半地下の部屋を作った人。

それから、このメールマガジンにも書いたように天文台を作った人。

いろんな人がいました。


ところで、あなたは1500万円かけてホームシアター作れますか?

 一番、奥さんが反対しました。

あんた、なにいってんのと。

 1500万円もあったら、あれも出来るこれも出来る。

そうなりますよね。

でも、その夢を聞き出すということは、その夢を聞き出したことに責任を取ると言うことです。

それだけは、私が絶対にかなえてあげます。

という強い姿勢で臨まないといけません。

また、夢の話は、真剣に、そして本気で聞いてください。


ホームシアターの話をする時は、ホームシアターに興味を持たなければいけません。

もちろん、相手の気持ちを理解する必要があります。


もし、星に全然興味なければ、夢の話を本気で聞くのはけっこう大変です。

でも、真剣に聞かないと、天文台に対する夢を全部聞き出せません。

 

さて、

 実際、その夢をかなえてあげると、満足度が全然違うんです。

 100点満点でいうと、夢をかなえるだけで、80点になります。

しかし、要望をかなえてあげてもせいぜい60点にしかなりません。

それほど夢は強力なんです。


 今日は、未来の話でした。

 最も重要なことは、要望を聞くのではなく夢を聞き出すことでした。

ただ、ほとんどの人を夢を語ってくれません。

 大人になるにつれ、夢を語れなくなっています。

そこで、いろいろ工夫した質問が必要でしたね。

 現在、熱中していること。

 過去、本気で取り組んでいたこと。

 将来、やってみたいこと。

 夢さえかなえてあげれば、満足度が非常に高くなります。


 次回は、なぜ要望を聞いてはいけないかの話です。

では、また。




 追伸 最も心配なことは何ですか?

 仕事ですか?

 健康ですか?

 家族ですか?

  ・

 ・

 ・

 いろいろあると思います。


なぜか、私には心配事がないんです。

もちろん、問題がないわけではありません。

でも、その問題を思い煩わないだけのことなんです。


あなたには心配事がありますか?

 人に話すだけでも少しは楽になりますよ。

メール待ってます。




では、また。




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