工務店通信 ~住まいの結婚相談所

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「工務店のための初期面談法」11:一番かなえたい夢を聞く

2019年08月27日 | 初期面談法
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こんにちは、若松です。
 
前回は、不安材料を打ち消しておく話でした。
ストレートに聞くと答えにくいことは、「もし」を付けて質問してくださいね。
 
今日は、未来の話です。
過去の話がすんだら、
「ああ、そういうことで今日お越しいただいたわけですね」
これで、過去の話は打ち切りです。
 
そして、
「ところで」
と言って未来の話に。
新居に望む事を話してもらいます。
ここで夢の話を聞きだすわけです。
 
「一番かなえたい夢は何ですか?」
あなたは見込み客に、夢を聞いたことがありますか?
でも、なかなか答えてもらえません。
答えないというか、特に無いというのが一番多いですね。
本当は、頭の中にあるけれど、出てこない状態。
 
だから、夢は引っ張り出さないといけないんです。
 
さて、夢の聞き出し方ですが、色々質問する必要があります。
まず、現在。
「今、何をやっているときが一番楽しいですか?」
また、過去でしたら、
「学生時代に何か熱中していたことはありますか?」
「若い頃、夢中になっていたことはありますか?」
そして、未来。
「もし定年を迎えたらしようと思っていることは何かありますか?」
など、質問できます。
 
とにかく、夢を出させないと話が前へ進みません。
誰でも小さい時は夢を見ます。
しかし、大きくなるにつれ、その夢がだんだんしぼんでいきます。
そして、そのうち、もう考えなくなるんです。
現実的なことしか考えていないので、夢を聞かれても答えられません。
 
でも、新しい家を建てて実現できること。
新しい家だから出来ること、ってあると思います。
 
一番分かりやすいのは、やはり趣味ですね。
凝ってる趣味が夢に近いです。
私がお相手した中に、1500万円かけてホームシアターを作った人がいました。
また、ドラムを叩くために半地下の部屋を作った人。
それから、以前ご紹介した天文台を作った人。
いろんな人がいました。
 
ところで、あなたは1500万円のホームシアターを作れますか?
一番、奥さんが反対しました。
あんた、なにいってんのよと。
1500万円もあったら、あれも出来るこれも出来る。
そうなりますよね。
 
でも、その夢を聞き出すということは、その夢を聞き出したことに責任を取ると言うことです。
それだけは、私が絶対にかなえてあげます。
という強い姿勢で臨まないといけません。
 
夢の話は、真剣に、そして本気で聞いてください。
 
ホームシアターの話をする時は、ホームシアターに興味を持たなければいけません。
もちろん、相手の気持ちを理解する必要があります。
 
もし、星に全然興味なければ、夢の話を本気で聞くのはけっこう大変です。
でも、真剣に聞かないと、天文台に対する夢を全部聞き出せません。
 
実際、その夢をかなえてあげると、満足度が全然違うんです。
100点満点でいうと、夢をかなえるだけで80点になります。
しかし、要望をかなえてあげてもせいぜい60点にしかなりません。
それほど夢は強力なんです。
 
今日は、未来の話でした。
 
最も重要なことは、要望を聞くのではなく夢を聞き出すことでした。
ただ、ほとんどの人を夢を語ってくれません。
大人になるにつれ、夢を語れなくなっています。
 
そこで、いろいろ工夫した質問が必要でしたね。
 
現在、熱中していること。
過去、本気で取り組んでいたこと。
将来、やってみたいこと。
夢さえかなえてあげれば、満足度が非常に高くなります。
 
 
次回は、なぜ要望を聞いてはいけないかの話です。



では、また。
 
 
 
 
 
 
追伸 最も心配なことは何ですか?
仕事ですか?
健康ですか?
家族ですか?
 ・
 ・
 ・
いろいろあると思います。
 
なぜか、私には心配事がないんです。
もちろん、問題がないわけではありません。
でも、その問題を思い煩わないだけのことなんです。
「次の日のことを決して思い煩ってはなりません。
 次の日には次の日の思い煩いがあるのです。
 一日の悪いことはその日だけで十分です。」
 
あなたには心配事がありますか?
私でよければお聞きします。
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人に話すだけでも少しは楽になりますよ。
 
 
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「工務店のための初期面談法」10:Q&A

2019年08月20日 | 初期面談法
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こんにちは、若松です。
 
前回は、過去の話をどのように聞くかでした。
取った行動。
なぜそうしようと思ったか。
行動に対する感想。
この3点セットで、家づくりを始めた時点から今日までを聞きます。
相手に純粋な関心を示し、相手の益を優先するなら自然と質問は出てきます。
 
なぜ、建物の話をしてはいけないか理解できました?
建物の話をしている限り、ライバル会社がどこで、その会社をどう思っているか分かりません。
それは、暗闇のなかを手探りで進むようなもの。
 
見込み客も、家づくりがよくわからないので、判断材料として見積りを要求します。
そして、見積りを出すと、やれ高いの安いの、好き勝手言います。
でも、もし、ライバル会社の動向が分かっていたら、話が楽ですよね。
 
ちなみに、過去の話にかける時間ですが、約1時間。
ただ、家づくりをスタートして間がない人は、話を聞いても出てきません。
その場合は、これから何かしようと思っていることを聞いてください。
見学会にはこれからも行くつもりですか?
どんなところを見てみたいですか?
そして、未来の話が1時間。
 
さて、いただいた質問にお答えします。
 
Q:土地の有無、親の意見、資金面、時期などは先に聞いておくべきですか?

A:もちろんそうです。
  資金計画はできているかどうか、お金のことは聞いておくべきです。
 
  例えば、こんな質問ができます。
  資金計画ですが、具体的に何かされましたか?
  銀行に相談したことはありますか?
  自分で試算したことはありますか?
 
  また、決定権者や影響を与える人物がいるかどうかも、聞いておかないといけないですね。
  もし、契約するとしたらどなたかに相談されますか?
  「もし」という言葉をつけると、見込み客は答えやすくなります。
 
  これは、未来の話の時も使えます。
  もし、家を建てるとしたら、いつまでに入居したいですか?
  なお、いつまでに建てたいですか?
  では、答えづらいようです。
 
  不安材料は全部打ち消しておかないと、肝心な時にひっくり返されます。
  気になることは早い段階で全部聞いておいてください。
 
  ただ聞くときに、ストレートに聞かないように。
  尋問になってしまいますから。
  「もし」をつけることで、見込み客は客観的に物事を見れるようになります。
 
 
 
今日は、不安材料を打ち消しておく話でした。
ストレートに聞くと答えにくいことは、「もし」を付けて質問してくださいね。
 
次回は、未来の話です。



では、また。
 
 
 
 
 
 
追伸 「すべてはあなた次第」
人生の生き方を選びなさい。
愛し方を選びなさい。
いたわり方を選びなさい。
善意の現わし方を選びなさい。
すべてはあなた次第、あなたの選択なのです。
 
選択って何のためにあるのでしょう?
何の意味があるのでしょう?
 
私やあなたの人生を良くするも、悪くするも、その原因はたった1つ。
日々の選択の善し悪しです。
 
良い選択が多いほど、当然、幸せ、成功につながります。
逆に、悪い選択が多いと、当然、不幸、失敗につながります。
単純ですよね。
 
では、良い選択とい悪い選択の見極め方はどうすればいいのでしょうか?
実は、それも非常に簡単です。
 
それは、
その選択によって自分が気持ちいいか?
そして周りの人たちも気持ち良くなるか?
それを判断すればいいのです。
 
日々起こる出来事に対し、
「この選択で、自分がハッピーか?周りの人もハッピーか?」
答えがイエスなら、その選択は良い選択なのです。
答えがノーなら、その選択は悪い選択なのです。
 
もしたった1つの成功法則、というものがあるのなら、
いつも、なるべく自分にとって、他人にとって気持よくなる選択をすること。
そして、それを積み重ねることです。
 
必ず変化が現れますよ。
 
 
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「工務店のための初期面談法」9:今日までの話を聞く

2019年08月13日 | 初期面談法
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こんにちは、若松です。
 
前回は、「家づくりは学びの場である」と言う話でした。
決めたことを守るのは当たり前のこと。
しかし、家づくりにおいてはよく変更されます。
ですから、それを防ぐために「成熟した大人」の話をしてくださいね。
 
さて、今日は、過去の話をどういうふうに聞いていくかについて話します。 
 
時間は過去から現在、そして、現在から未来へと流れています。
今、初めて接触しているわけですが、家が建つのは未来のこと。
ほとんどの人は、現在から未来までの話をしています。
 
これから話すことは、現在から家が建つまでの話はしないと言う話です。
なぜなら、それでは、どうしても建物の話になるからです。
 
でも大事なことは、過去から現在までの話と、建物が建った後の話。
過去と未来をしっかり聞けば、見込み客が望む家がわかります。
細かい事を聞かなくても、プランが見えてきます。
これが一番大事なところなんです。
 
しかし、現在から家が建つまでを聞いていると、この大きな枠組みがつかめません。
出来上がったプランは、見込み客の要望をかなえてるようですが、実はそうではありません。
 
氷山の話を覚えていますか?
 
要は、見えている部分だけで出来上がったプランは満足度が低いんです。
なぜなら、足りないところがいっぱいあるからです。
要望を出した本人も分かってません。
ここに大きな問題があるわけです。
 
だから、
「ところで、本気で家を考え始めたのはいつのことですか?」
この質問で、家づくりのスタート地点をはっきりさせます。
 
では、このスタート地点がわかると、どういうメリットがあるのか?
答えは、それぞれですよね。
一ヶ月前からの人、半年前からの人、また2年前からという人もいます。
 
では、一ヶ月前から始めた人と、半年前から始めた人とでは取り入れた情報の量が違います。
もし、2年前からなら相当な情報量をすでに持っているわけです。
だから、スタート地点をがわかれば、その人の家づくりに関する情報量がわかるんです。
 
次に聞くことは、きっかけです。
どういうきっかけがあって本気になったかを聞きます。
それによって、いつまでに家を建てなければいけないかが予測できます。
 
そして今度は、具体的に何をしたかを聞きます。
具体的にどういう行動を取ったか?
住宅展示場へ行ったという人。
インターネットで調べたという人。
本を買ってきて読んだという人もいれば、友達に聞いた人もいるでしょう。
 
つぎに、なぜその行動をとったかを聞きます。
それによって、その人の価値観が少しわかります。
 
そして、行動すればもちろん、その結果がありますよね。
ですから、
「その結果、どうなりましたか?」
ということも聞きます。
 
だから、とった行動、理由、結果の3点セットです。
理由があって行動をしてその結果が。
これを全部セットで聞いていくと、その人が行こうとしていることが見えてきます。
過去から今日までのことを全部聞くと、その人の置かれている状況がほとんど分かります。
 
その中で一番聞いておかないといけないのが、競合他社の動向です。
見学会にも行ってるかもしれないです。
もし、見学会に行ってたとしたら、
「どちらの見学会に行かれましたか?」
「どうしてそこに行こうと思ったんですか?」
「実際行って、どうでしたか?」
 
更に、その業者に対する評価も聞きます。
今、その住宅会社に対してどう思っているか?
また、どう言う状況か?

例えば、今も営業マンがよく来ている場合。
そのことを、受け入れている、嫌に思っている、好意的に思っている。
こうしたことをこと細かく聞いていくんです。
 
と言うことで、一ヶ月しか経ってない人は聞く事が少ないはずです。
しかし、半年前からと言う人は色んな行動を取ってます。
もし、質問しても答えが出ないなら、
インターネットで調べたことはないですか?
と、呼び水をしてやると出てきます。
 
大事なのは、答えを聞いたあと、
「あ~、そうですか」
で終わらせないことです。
背景やどういう意図を持って行ったのかなど、その人を理解するための質問をしなければいけません。
 
例えば、展示場へ行ったなら、
「展示場では、まず、どこへ行きましたか?」
これを聞くことが重要ですね。
ただ漠然と一番近いところから入ったと言う人もいるでしょう。
また、木造住宅のメーカーに絞って見たと言う人もいるでしょう。
 
深く聞けば聞くほど、相手を理解できます。
相手に純粋な関心を示せば、質問は自然に出てきます。
 
そして、相手の益を優先させてください。
そうすれば、満足いくプランを提案できます。
本人も気づいてないことを聞き出せるからです。
 
今日は、過去の話をどのように聞くかでした。
取った行動。
なぜそうしようと思ったか。
行動に対する感想。
この3点セットで、家づくりを始めた時点から今日までを聞きます。
 
相手に純粋な関心を示し、相手の益を優先するなら自然と質問は出てきます。
 
次回は、これまでにいただいた質問にお答えします。



では、また。
 
 
 
 
 
 
 
 
追伸 「すべてを受け入れる」
もしあなたに、結果を受け入れる準備ができているなら・・・
この世で達成できないことはありません。
 
結果を受け入れる・・・
というのは、単純で当たり前の言葉ですが、案外できる人は少ないです。

私もそうです。
 
結果を受け入れるというのは、日々起こる出来事すべてに対して
頭にきたり、ストレスを感じたり、落ち込んだり、悲しんだりすることが一切なくなることです。
 
すべて100%の出来事が、今の自分にとってベストだ!
と言い切れることです。
 
たとえ、あなたの親族が亡くなっても、誰かから中傷を受けても、お金がなくても
すべてをベストだと受け入れることのできる器です。
なかなか難しいですが、そうしようとする努力、意識付けは重要です。
 
でもよくよく考えてみると、起こる出来事に対して、
そうなるべきではない!
と反抗しても何もできないし、何も変わりません。
 
それより、ただそれを受け入れる。
でもこの出来事から学ぶことは何?
と考え、プラスに転換させる働きかけをする方が賢いですよね。
そうすれば、何事も達成できる可能性が高くなります。
 
では、どうすれば「すべてを受け入れる能力」を習得できるのでしょうか?
1日の中に、必ず静かに、1人になる時間(瞑想する時間)を設けることです。
 
静かに自分と向き合う時間をとればとるほど、心が穏やかになります。
出来事に対する一時的な「感情」は薄れ、もっと大きな、もっと広い、深い視点で
ものごとをとらえることができるようになります。
 
できれば1日30分以上。
そうでなくても、ほんの数分でも静かに、瞑想する時間をとってみてください。
必ず変化が現れるはずです。
 
 
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「工務店のための初期面談法」8:家づくりは学びの場

2019年08月06日 | 初期面談法
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こんにちは、若松です。
 
前回は、初期面談には営業経験が無いほうが良いと言う話でした。
それは、経験があると売ることが目的になるからです。
大事なことは、望んでいることを聞き出すことでしたね。
 
今日は、「家づくりは学びの場である」という話です。

過去の話を聞く前に、話しておくべきことがあります。
それは、家を建てる大前提。
家を建てることは事業であるとともに、人生において大きな学びの場です。
 
家づくりという事業を通して、学ぶ事は3つ。
 
1つ目、「家族愛」
一緒に住んでいても、単なる同居人になっている場合が多くみられます。
ですから、個々の家族の成員が、家づくりを通して家族というものはどういうものか?
私達は家族なんだということを学ぶ機会になるわけです。
 
ホテルに一緒に住んでいるわけじゃないですからね。
 
でも、実際の家庭生活を見ると、それに近いようです。
テレビのない時代は、本当に家族らしい生活を送っていました。
夕食は一緒に食べるのが普通でした。
寝るまでたわいも無い話をして、眠くなったら風呂に入って寝る。
 
でも今は、そういう生活を送っている家庭ってほとんどないですよね。
食事はバラバラ。
食べ終わったら、それぞれが個室で好きなことを。
家族とは言いながら、まるで他人が共同生活をしているようです。
 
だから、家を建てることを通して、家族とは何かということを真剣に考えることができるんです。
 
これには、建物の話に意識を集中させないという目的もあります。
もっと大きなところから考えましょうと言うわけです。
だって、ほとんどの人は、家を建てたいわけじゃないと思うんです。
家を建てることによって、今以上にもっと幸せな生活、快適な生活を送りたいのでは。
しかし、建物の話、それは氷山の見えてるところだけの話ですね。
 
家を建てる目的は毎日の生活を楽しむこと。
それには、家族愛を深めることが重要です。
という話をすることで、同業他社と差別化できます。

どの業者も建物の話に集中しています。
だから、あ、ここは違う、と感じてもらえたらいいんです。
 
そして、2つ目。
それは、夫婦がお互いの価値観を知ること。
 
夫婦と言っても、もとは赤の他人。
受けた教育、価値観、趣味嗜好、違います。
もう何から何まで違う者同士が、一緒に生活しているわけですからね。
結婚する時、ある程度、相手の価値観を理解したうえで結婚してるはずです。
しかし、全部が全部納得して結婚している人はいません。
どこかで妥協したり、知らないまま結婚してるんです。
 
それが、いざ家を建てるとなると、お互いの価値観が本気でぶつかり合うんです。
要は好みであったり、生活スタイルであったり。
違う価値観の者が本気でぶつかり合うから、当然衝突が起きるんです。
だからそれを前もって知らせておきます。
 
じゃあ、それを防ぐにはどうしたらいいか?
お互いが自分の意見だけを主張すると、どこまでいっても平行線です。
でも、まだ平行線ならいいんですが、けなしたりするんですよね。
「そんなの必要ないでしょ」
「そんな無駄なこと、どうしてできるんだ」
ということになったりするんです。
 
だからお互いよく話し合って、相手の立場も考えないといけません。
 
しかし、これって、けっこう難しいんです。
本気になればなるほどぶつかります。
特に注文住宅の場合、思い通りの家にしたいので、それぞれが価値観を主張するんです。
 
そして、3つ目。
それは、成熟した大人になるということです。
 
工務店が本当に伝えたいのは、これなんです。
成熟した大人、とは?
自分の取った行動、決断に対して責任を取れるのが成熟した大人。
 
何故これが大事かというと、家を建てるという大事業は決断の連続です。
何十、何百という項目を、短期間に決めていかないといけないんです。
 
例えば、
床材ひとつ決めるのもそうだし、壁をどうするか、屋根の形は。
間取りも、予算も。
それを、決められた期間のなかで次々と決めないといけないんです。
 
そして、1度それを決めたら、もう覆せません。
だから、自分で決めたことは、自分で責任を取らないとダメ。
その責任を取れるのが成熟した大人。
このことを、見込み客に自覚してもらう必要があるんです。
 
ちなみに、決断したことを変える人いません?
あれこれ迷って決断したが、翌日になったら、実は・・・。
特に避けなければいけないのは、契約を翻されること。
それを防ぐために、家づくりは成熟した大人になることを学ぶ場なんです。
このことを早い段階で言っておく。
 
これが、本題に入る前にしておくことが大切です。
 
 
今日は、「家づくりは学びの場である」と言う話でした。
決めたことを守るのは当たり前のこと。
しかし、家づくりにおいてはよく変更されます。
それを防ぐために、成熟した大人の話をしてください。
 
次回は、過去の話をどういうふうに聞いていくかについて話します。



では、また。
 
 
 
 
 
 
 
追伸 今お送りしている「初期面談法」
営業が苦手な人でも実践できます。
マスターすれば、売り込むことなく契約できるようになります。
建築知識や営業経験がなくても大丈夫です。
ですから、パートの主婦でも出来るんです。
 
さて、初期面談法をよりスムーズに行う方法があります。
それは事前に教育しておくことです。
メールを活用すれば、教育が簡単にできますよ。
 
 
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