もし役立っているなら、ぜひお友達の工務店社長にも教えてあげてください。
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こんにちは、若松です。
前回、暗示によって人に行動を起こさせる、という話をしましたね。
実は暗示は、日常生活のすみずみにまで使われています。
ガソリンスタンドで「満タンでよろしいですか?」と聞かれませんか?
あるいは、ファーストフード店で、「セットでよろしいですか?」など。
暗示には、心理学的にみて3つのタイプがあります。
・観念誘導による暗示
外部から心に入ってくる観念は、対抗する観念によって拒否されない限り、行動を誘い起こします。
「コーヒーが飲みたそうですね、おごりますよ」
と言われれば、 よほどのことが無ければ立ち上がってコーヒーを飲みに行くでしょう。
観念誘導による暗示とは、見込客が何かをするように暗示の言葉をかけるだけのことです。
・威光暗示
ネームバリューや威光を利用した暗示です。
広く使われているタイプの暗示ですが、暗示したことが真実であれば、説得の効果はてきめんです。
つまり権威ある人の言葉は人々の心に大きな 影響を及ぼすことを言います。
例えば、病気に関しては医者の言葉は権威絶大です。
・自己暗示
人が自分で自分自身に何かを売り込むことです。
夏が近付くと、「夏服を買う頃だ」と考え、お昼になればお店へ行き食事をします。
当たり前のようなことでさえも、自分で自分に売り込んでいるのです。
では、次に、言葉や文字以外の暗示法をあげてみましょう。
「行動による暗示」
この商品はじょうぶですということを示すために、
セールスマンが商品を手荒く扱ったり、床に落としたり、叩いてみたりします。
「直接暗示」
暗示の目的をはっきりとさせ、単刀直入に示す方法です。
「この材質を使ってみてはいかがですか」といったような直接暗示は、
もちろん見込み客にとって最も適切であるアドバイスでなければなりません。
「間接暗示」
相手に悟られないように使う暗示です。
見込み客の警戒心が強かったり、セールスマンを見下している場合に使うと効果があります。
たとえばライバル社の商品を頭からけなすのではなく、ウイークポイントをほのめかすことで、
見込客の胸中に疑いを抱かせるのです。
でも、話を誇張したり、毒づいたりすると感情を害するので、最新の注意を払うことが大切です。
「積極的および消極的暗示」
積極的暗示は、見込み客の心が購入に傾いている時に使い、
消極的暗示は、反対の方向に動いていると思う時に限って使います。
「どうです、素晴らしいでしょう」(積極的)
「たぶんあなたはお使いにならないでしょうね」(消極的)
好意的な反応が得たければ、すべてにおいて積極的暗示を使うべきです。
同じ事柄でも、ポジティブに、得られる満足感を積極的に暗示してあげることが望ましいです。
他にも暗示はまだあります。
続きは次回に。
では、また。
追伸 「世界で一番豊かな人」
自分の快楽が最も安っぽい人は、最も豊かな人です。
短いですが非常に奥深い言葉だと思いませんか?
自分の快楽というのは、利己的な欲求を満たすだけの行為です。
それが安っぽい、つまり少ない人は逆に、利他的な行為に満たされている。
そう言うことでしょう。
公私ともども、自分が快感を覚える(自分が行っている)行為を書き出してみましょう。
書き出した行為を1つ1つ分析し、それが利己的な欲求を満たすだけのものか、
利他的な、他人に対して何か貢献する行為かを自己評価してください。
素直に自分を見つめると、自分が快楽を覚えている行為でも、
案外利己的なものが結構あるのではないでしょうか?
少しずつでも、利己的な快楽から利他的な快楽
「自分が喜ぶから人に喜んでもらう」
に転換できれば、将来が劇的に変わると思います。
それは、あたかも、さなぎが蝶になるように。
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