工務店通信 ~住まいの結婚相談所

受注に限界を感じている工務店社長へ
あなたの受注に対する悩みを解消する方法を、無料で提供するブログです。

感動話は感情に訴えかけます。

2014年09月30日 | ステップメール

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こんにちは、若松です。


 

前回は、追伸で価値観やライフスタイルを伝える話でした。

内面を知ってもらうためです。

知れば知るほど、見込み客はあなたに興味を持つようになります。

今日は、追伸3日目の話です。

 

さて、追伸で書くべき事柄ですが、テクニックではありません。

社会心理学として、感情に訴えかけるものです。

ですから、素直に受け取ってくださいね。


価値観の次に書くことは、自分が感動した話。

自分がどういう人間かを、経験を通してより深く知ってもらうわけです。

純粋に感動した話は共感を呼びます。


私のステップメールの例をご覧ください。


 「今日は、私が感動した話です。

  と言っても、ちょっとしたことにもすぐ感動してしまいます。

  ですから、すごい話じゃないですよ。


  それは、先日の日曜日。

  施主と工務店さんとのお見合いの席でのことです。

  意図したことではなかったんですが、

  話が世間話と言うか、日常生活の話題になってしまいました。

  施主のお父さんが、瀬戸内海の小さな島の出身。

  どうして今の仕事についたか。

  昔の車は良かった。

  終始そんなような話でした。


  ただ、私はすべての話を聞きましたが、それぞれの工務店さんは自分の時の話だけで、

  他の2社の工務店さんとの話は聞けてません。

  それで、選ばれた工務店にはこれから残りの話をしなければいけないんですが。

  しかし、メモを取ってないので、記憶をたどらないといけません。

  いつものお見合いだと、ただ黙って見守っているだけでした。

  だから、メモの必要もなかったんです。


 では、なぜ、今回そのようなお見合いになったか考えてみました。

  1 施主がフランクな方で何でも話してくれる人だった。

  2 私を信頼しきっていた。

  3 お見合いの前に、建物の話は絶対しないでくださいと言っておいた。

  4 家族全員で来てた。

  5 私からのメールをすべて読んでいた。


  ところで、この5番目の理由。

  じつは、これに私は感動したんですが。


  私からのメールを、しっかり読んでくれてました。

  メールは一斉配信ですから、私は送ってることにも気づいていませんでした。

  でも、メールで送った内容が、お見合いの席でいろいろ出てきたんです。

  業者選びは本当に大変なこと。

  ハウスメーカーがなぜ高いか。

  正しい判断基準を持つこと。

  健康を考えた家づくり。

  こだわりを持つことが重要。

  など、すごく私に感謝してくれました。


  私を先生だと思って、メールでの話を素直に受け取っていたんですね。

  そして、私からの注意事項もちゃんと守ってました。

  だから浮気せず、お見合いの席に着いたわけですが。


  私としては、一生懸命勉強してくれてたこと。

  そして、なにより感謝してくれたこと。


  私はこの感謝されたことに感動したんです。

  もちろん、送ったメールの内容には自信があります。

  私の10年間の血と汗と涙と結晶ですから。

  それでも、あれだけ感謝されると、ホントうれしいです。

  3時間の間、なんどもなんども、

  「若松さんのおかげです」

  そう言われると、素直に感謝される姿勢に、私は感動したんです。


  私も、これからは、どんな事にも、もっと、

  「素直に感謝しよう」

  と、そう心に誓いました。


  家族に、スタッフに。

  また、お客さんに、取り引き先に。


  そして、あなたに。

  つたない文章をいつも読んでいただき本当にありがとうございます。」


 私が感動した経験話ですが、この話で私が伝えたかったことは、

 「メールをしっかり読んでくれると非常にうれしい」

と言うことです。

それは、

 「あなたもメールを読んでくれるとうれしい」

そして、

 「メールをしっかり読んでくださいね」

これが、真の目的です。


ですから、

取ってほしい行動を前提に、感動話を作ってください。

見学会に来てほしいのであれば、見学会での感動話。

そして、その話を追伸に書いてくださいね。


次回は、4日目の追伸(お金の価値観)です。




 


では、また。




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お待たせしました。

2014年09月23日 | メール

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こんにちは、若松です。


前回はステップメールの追伸を活用する話でした。

プロフィールを書くと、反応率が格段に上がります。


今日は、追伸でさらに工夫すべきことについてお送りします。

では、早速始めますね。

会話はキャッチボールだと言われます。

メールも同じです。

ですから、キャッチボールにするための工夫が必要です。

それには、返しやすいボールを投げなければいけません。

返しやすいボールとは、メールで質問や問題を出すことです。


前回ご紹介した私のプロフィールには、こんな問題がありましたね。


 「今日の話の中に宝があります。

  もしわかったらメールください。

  このメールに返信すれば、直接私に届きます。」


そして、2日目にその回答を載せる。

追伸で、また問題や質問を出します。

その繰り返しです。

要は、相手がボールを返したくなるような質問を常に投げかけておくことです。

なぜなら、キャッチボールすることが目的だから。

そうすれば、相手との心の距離が縮まります。


私の場合ですが、相手も自分のプロフィールを書いてくる人がいます。

家族構成、職歴、趣味などいろいろ知らせてくれます。

だから、相手がメールを返しやすいように、質問を投げかけてくださいね。

 

さて、追伸での仕掛けですが、

まずは、私のこんな追伸例をご覧ください。

前回のメールですが、たくさん答えを送っていただきました。

そこで、宝について少し説明したいと思います。

 
「夜、寝る直前に、脳に質問を投げかけておきます。
 
寝てても、右脳がその質問を処理しています。
 
答えはすぐ出る時もあるし、忘れた頃に出ることも。
 
ちなみに、昼寝の場合も同様。」
 
これが宝です。

 
つまり、寝てる間に、脳に質問の答えを処理をさせることです。

これは、何の努力も要りません(笑)。


ちなみに、寝る前に投げかける質問ですが、左脳では考えられないことです。

例えば、家づくりで

「五感に訴えかけるには?」
 
答えは、朝出てくることもあれば、何ヶ月も経ってからの時も。
 
夜中に出ることもあるので、枕元に紙と鉛筆を用意しているわけです。
 
そうしないと思い出せなくなりますので。
 

どんなスーパーコンピューターも、人間の脳にはかないません。
 
そこで脳、それも右脳を活用することです。

その脳ですが、コンピューターで言うと、左脳はディスプレイ、右脳はハードディスク。

ハードディスクの情報量は、ディスプレイの何百万倍以上。

ですから、右脳を使わない手はありません。

しかも何もしなくていいとなると、なおさらでしょう。


ただ問題は、見えないハードディスクから見えるディスプレイに

どうやって情報を引っ張ってくるか。

コンピューターの場合は、キーボードを使いますね。

では、人間の場合は?

その方法ですが、訓練で活性化できます。


具体的には、何でも聞いたことを、絵やイラストで記録します。

そして、その書いたものを見ながら人に話をすることです。

それを繰り返すことで、右脳は活性化します。


脳の中で、聞くことは左脳、絵を書くことは右脳が処理しています。

と言うことは、情報が左脳から右脳に移ったことになります。

絵を見ながら話すと言うことは、右脳から左脳に情報が移動。

これを繰り返すことによって、右脳をもっと活用できるようになります。

ぜひトライしてみてください。
 
 
ところで、

宝ではありませんが、メールをくれた人がいたので「弁当ダイエット」について。

私の弁当はごく普通です。

もちろん、妻の愛情はこもってますが(笑)。
 
ただ、大きな声ではいえませんが、中身はたいしたものではありません。
 
それでも、別容器でフルーツは付いてます。


では、なぜ減量できてるのか?
 
量が限られているので、食べ過ぎることがないだけです。
 
腹八分ですかね。

それで、順調に体重が減ってるのだと思います。

 
例えば、コンビニへ行くと弁当以外に余計なものまで買ってしまいませんか?
 
デザートとか(笑)。

実は私、コンビニで、弁当だけ買えないんです。

お店の人に気の毒で、何か一緒に買ってしまいます。

こう見えても、結構気が小さいんです。
 

前回のメール、実は宝がもう一つ隠されてました。

それは、日常生活を自然に任せることです。

自然に逆らわないことは、とても重要です。


朝は目が覚めたら起きる。(目覚ましは使わない)

お腹が空いたら食べる。(時間は決めない)

夜は眠くなったら寝る。(蛍光灯は使わない)

注)蛍光灯は昼の明かりを再現したもので、脳が昼と感じます。


例えば、引力に逆らって屋根から飛ぶと怪我をします。

人間そのものも自然界の一部です。

自然の法則に逆らわない方が、ストレスが少なくて済みます。


ですから、やりたくないこと、嫌な事はしない。

楽しいことだけする。

そう決めて、私は仕事をしています。

それを形にしたものが、「住まいの結婚相談所」です。」


日目の追伸では、まず問題の答えを。

また、日常生活でのお役立ち情報も載せています。

そして、私の価値観やライフスタイルを書いています。

私と言う人間の内面を知ってもらうためです。

知れば知るほど興味を持ってくれるようになります。


今日は、2日目の追伸をお送りしました。

やはり、本文より長い追伸ですね(笑)。

次回は、3日目の追伸です。



 


では、また。




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追伸はこのように工夫できます。

2014年09月16日 | ステップメール

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こんにちは、若松です。



前回はメールを読ませる工夫についてお送りしました。


送信者名、件名が重要でしたね。


今日は、ステップメールを効果的にする方法について話します。



さて、前回、


メールを読むのことを習慣にさせなければいけないと言う話をしました。


読み癖を付けるわけです。



では、ステップメールはどのくらいの間隔で送れば良いか?


最初は、毎日送った方が良いでしょう。



理由は二つ。


1つは、習慣


メールを開いて読む習慣をつけさせるためです。


10日間毎日メールを読んでいれば、次来るメールも開いて読むでしょう。


だから、開き癖、読み癖をつけさせるために、最初のうちは毎日送った方が良いんです。



2つ目は、読みたいと思って登録しているので、メールは早く送ってあげた方が良い。


だから、最初のステップメールは毎日送った方が良いんです。



その後は、2日に一度、3日に一度と少し間隔を空けても良いでしょう。


もちろん、このメールのように毎日出しても構いません。



ちなみに、何故、私が毎日メールを出しているかと言うと、


私からのメールをうっとうしいと思う人に解除してもらうためです。


逆に、メールをありがたいと思う人は、毎日楽しみにしてくれるわけですね。


そして、メールを待ち遠しいと思う人でないとお客にならないので(笑)。



現在、私のメールマガジンは、毎朝7時に設定して配信してます。


それで、朝メールを読んでから仕事に取り掛かる人が多くいます。


そう言う人は、メールを読むことが習慣になっています。


習慣になってくれると、人間関係を構築するのが楽になりますね。


 


それから、ステップメールで工夫できること。


それは、追伸を活用することです。


何故追伸が重要かと言うと、追伸は読んでくれるから。


本文は読まなくても追伸だけ読むと言う人がけっこういるんですよね(笑)。


だから、私のメールには追伸が多いんです。



実は、この追伸を活用して、あなたを知ってもらうんです。


追伸で、見込み客にあなたのポリシーや仕事に取り組む姿勢、価値観などを伝えます。


ホームページでは読んでくれなくても、メールの追伸に書いておけば読んでくれます。


そして、追伸の内容にもよりますが、反応が何倍にもなります。



工務店さんで、今、追伸を活用している人はほとんどいません。


ステップメール本文の追伸として、


何故、住宅業界に携わるようになったか?


何故、今こだわりの家を建てているのか?


現在に至る経緯、住宅建築に対する情熱などを追伸で読ませるわけです。


朝の連続ドラマのように、毎日少しづつ発信します。



ちなみに、私は開発物語と題してステップメールの中に組み込んでいます。


ただ、開発物語の前にプロフィールを書いています。


どこの誰かが全くわからないよりは、少しでも分かってた方が良いからです。


 


ところで、私の場合ですが、


本文に入る前に以下のような簡単なプロフィールを載せています。



「本題に入る前に、私若松の簡単なプロフィールを紹介しておきます。


 1954年香川県生まれ、現在高松市在住。


 住宅プロデュース事業オーナー、経営コンサルタント(おもに工務店)。


 「住まいの結婚相談所」を主宰。


 全国に1万人以上の一般読者を持つ住まいのメールマガジンを発行。


 工務店向けメールマガジンは発行部数2万部以上。


 NHKなどのテレビ取材をはじめとして新聞などマスコミ取材多数。


 香川産業頭脳化センターにて、1998年1月26日より事業開始。


 施主からの個別相談は3,300件を超える。


 また、業者と施主とのお見合い件数は600組以上。」



そして、追伸では、もう少し詳しくプロフィールを紹介しています。



「あなたに私のことを知っていただくために、プライベートな話をさせてください。


 まず、私の家族構成。


 今のところ健康な母。


 今のところ一緒にいてくれてる妻。


 将来わかまつ食品社長になる予定の長男。


 将来アーキプロジェクト社長になる予定の次男。


 現在ニュージーランド在住の長女。


 そして私。



 その私の日常生活。


 朝は目が覚めたら起きます。


 おおよそ、7時半。


 朝食を取り、トイレに行き、シャワーを浴びます。


 ちなみに、私はシャワーがほとんどで、めったにバスタブは使いません。



 事務所到着は8時40分くらい。(自宅から徒歩30秒)


 ちなみに、スタッフは9時出社。


 パソコンを立ち上げ、メールのチェック。


 約1時間、いただいたメールへの返事等。


 12時まで情報収集及びメルマガ執筆。


 常にメールのチェック。


 メールが来てたらすぐに返信。


 メールはすばやく返信すると、それだけ仕事につながりやすくなりますよ。



 お腹が減ったら食事。


 概ね12時30分くらい。


 ちなみに、毎日愛妻弁当。


 弁当に切り替えてから、最近体重が落ちてきてます。


 名付けて、「弁当ダイエット」(笑)。



 15分くらい昼寝。


  これでかなりリフレッシュできますよ。


  昼寝に入る前に、脳に質問を投げかけておきます。


  寝てても、右脳がその質問を処理しています。


  答えはすぐ出る時もあるし、忘れた頃に出ることも。


  ちなみに、夜も同様。



  午後、相談、来客がない時は、引き続き情報収集及びメルマガ執筆。


  常にメールのチェック。


  メールが来てたらすぐに返信。


  ちなみに、このメール返信がネタになることも多いです。



  ところで、メルマガ執筆の手順。


  1 日常生活で気がついたことをメモしておく。


  2 荒原稿を書く。  


  3 本原稿に仕上げる。


  4 配信予約前に最終チェック。



  お腹が空いたら帰宅。


  概ね19時。



  家にいるときは、映画を見ることが多いですね。


  NHKのBS2かWOWWOW。


  映画は、物語の勉強になります。



  夜は、眠くなったら寝ます。


  概ね、11時過ぎ。


  寝る前に、脳に質問を投げかけて眠りにつきます。


  枕元には、紙と鉛筆を用意しています。


  答えを書き留めるためです。



  ちなみに、夜中にトイレによく行きます。


  俗に言う、頻尿ってやつです。


  ですから、「のこぎりやし」に反応してしまいます(笑)。



  今日はプライベートな話でした。


  でも、すごく貴重な話をしました。


  今日の話の中に宝があります。


  もしわかったらメールください。


  このメールに返信すれば、直接私に届きます。」



結構長い追伸でしょう。


実は、本文より長いんです。


でも、この追伸を読んで、感想のメールを送ってくる人がたくさんいます。


なぜなら、私と言う人間が少しわかるからでしょうね。



なお、追伸にはさらに仕掛けがしてあります。


それは、次回。



今日は、ステップメールを工夫すると反応が上がると言う話でした。




 



では、また。






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だから送信者名と件名が重要なんです。

2014年09月09日 | 初期面談法

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こんにちは、若松です。



前回は、見込み客が欲しがる情報についてお送りしました。


それは、住まいづくりの判断基準と選択基準でしたね。


今日は、メールを読んでもらうための工夫についてです。


 


さて、


最近は、ホームページを持っている工務店が多いですね。


しかし、ホームページからの問い合わせはあまりありません。


なぜなら、訪問者が中身を十分に読まないからです。


ホームページにこだわりなどを書いていても、ほとんどの人が興味を示しません。


だから、問い合わせてくる人は、じっくり読んだ人だけなんです。


でも、そんな人はほんの一握りにすぎません。


ホームページには、その何十倍も来ているはずなんですが。



 問題は、いかにその人たちを見込み客にするかです。


それには、エサが必要。


エサと言うのは、住まいづくりの判断基準や選択基準のことです。


それは、あなたが知らせたいことではありません。


見込み客が知りたいことです。


その知りたい情報をホームページに載せておけば読んでくれます。



ところで、


ホームページを隅から隅までじっくり読む人は、ほとんどいません。


それは、なぜでしょう?


はっきりとした目的を持たずに探しているからです。


家づくりを始めたばかりの人は、特にそうです。



自分の知らない言葉を見ると、思考回路がそこでストップしてしまいます。


知りたいと思っても、脳が勝手に思考をストップするんです。


理解できないから、面倒くさくなって「もうやめた」ということになります。



だから、読ませるには、小学生でも理解できる内容にしなければいけません。


また、一度にたくさんは読めないので、情報は少しずつ提供してください。



例えば、レポートであれば、10回なり20回に分けます。


情報を少しずつ提供すれば、徐々に内容が伝わっていきます。



小冊子の効果が薄い理由もそこにあります。


送っても、余程興味のある人でないと、しっかりと読まないんです。


読んでさえくれれば、と思っているんでしょうが、


多くの人は、小冊子が届くとぺらぺらとめくって、それで終わり。


なぜなら、皆、忙しいから。



だから、


ホームページの情報は、分割してステップメールで送ってください。


1回が2~3分で読める量にしておけば、空いた時間に読んでくれます。


 


次に、あなた自身を知ってもらうにはどうすれば良いか?


それは、何故今、このような住宅を提供しているかを、書いてください。


あなたの人柄や家づくりに対するこだわりを伝えるんです。


物語風に書けば、興味を持って読んでくれます。


そうすれば、「この人なら任せてもいいんじゃないか」となるわけです。



それは、1回のメールでは心を開きません。


しかし、10回、20回と、メールを送るごとに心の距離が縮まっていきます。


 


さて、


メールは、まず開いてもらわないといけません。


迷惑メールを含め、毎日、たくさんのメールが来ます。


では、メールを開かせるにはどうしたら良いか?



あなたはメールを開くかどうかを、どのように判断していますか?


メールのタイトルと送信者名。


これで、開けるか、読まずに削除するかを決めていませんか?



人間関係が出来てない時は、送信者名はあまり関係がありません。


しかし、メールを何度も送っていると、送信者名だけで開いてくれるようになります、



送信者名ですが、対面で営業することになるので個人名の方が良いと思います。


初めて会った時、いつもメールを送ってくれている○○さんですね。


と、なるわけです。


だから、地元の工務店であれば、会社名よりも個人名で送った方が良いでしょうね。


 


つぎに、件名。


件名は重要です。


私は、いつも件名で悩みます。


極端に言えば、中身と件名は全然関係なくて良いんです。



例えば、オリンピック開催期間中であれば、その話題でも構いません。


開けさせることが目的ですから。


でも、ある程度人間関係ができていれば、そういう努力も必要なくなります。



メールを送り始めた時、人間関係ができていません。


だから、読みたくなるような件名、興味を引くような件名にしなければいけません。


メールを読むのが習慣になるまでは、件名を工夫してくださいね。



今日はメールを読ませる工夫についてお送りしました。


送信者名、件名が重要でしたね。



次回は、ステップメールを効果的にする方法について話します。


 






では、また。






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