ALQUIT DAYS

The Great End of Life is not Knowledge but Action.

身体の記憶

2011年05月31日 | ノンジャンル
ここのところどうも体調がおかしい。

短時間とはいえ、よく眠れているはずなのに、
朝は身体が強張って動けない。

頭も、眠剤を飲んだ時のように重く閉塞した感じで、
スッキリしない。

もうこのまま寝ていようかと、無気力な衝動が
時折よぎる。

手足を伸ばし、身体を伸ばして、ようやく
起き上がって、重い頭を上げると、少しずつ
気力が充実してくるが、自分でもわかるほど
どんよりとしたオーラに包まれている。

ふと気づくと、今日は5月の末日。
ああ、あの日の前日だったか。

頭ではもう、ひとつの節目ということで落ち着いて
いるはずだが、身体は如実に記憶しているらしい。

そういえば、昨年の今頃も最悪だった。

今年は出張で、クリニックへは行けないと思っていたが、
予定が延びてどうやら行けそうである。

今日から、ここから、私から。

明日という節目を迎え、確認も自覚も、覚悟も
新たにすれば、今のこのどんより感もスッキリできる
だろうと、何となくそんな気がしている。

また、私の新たな一年が始まる。