新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

マドンナ発 ウォーホル経由 モンロー行き

2009-09-28 21:26:10 | 美術館・博物館・アート

数日前から、TVでマドンナオフィシャルHPもかっこいい!)のベスト・アルバムのCFが流れています。デーブ・スペクター氏がウダウダとおしゃべりするヤツ。

そのCFの最後に出てくるジャケ写にビビッと反応いたしました。

あ、これです。

セレブレイション~マドンナ・オールタイム・ベスト(2枚組) セレブレイション~マドンナ・オールタイム・ベスト(2枚組)
価格:¥ 3,480(税込)
発売日:2009-09-30

こりゃ、どう見ても、マリリン・モンローへのオマージュでしょう


私の頭に浮かんだのは、モンローを描いた(?) ポップ・アートの雄:アンディー・ウォーホルの作品。

ポスター販売サイト(AllPosters)から拝借した見本を載せます。

090928_1_1

このウォーホルの作品の 解説はこちらのサイトがよろしいかと思いますので、興味がありましたらどうぞ。

   

それはさておき、マドンナモンロー、なんだか共通する部分が多いような気がして、CELEBRATIONのジャケ写には全然違和感を感じません。
もしもウォーホルがもうちょい長生きしていたら、マドンナをモデルにして「マリリン」のような作品を創っていたかもしれません。

ちなみにウォーホルは、マイケル・ジャクソンの肖像画は雑誌TIMEの表紙用として描いていまして、TIMEの記事(絵をクリックすると記事にジャンプします)からそれを載せましょう。

090928_1_2


   

この記事を書こうと、webで情報収集していましたら、とても面白いサイトに行き当たりました。
それがこちら。ウォーホルに習って、髪・肌・顔の輪郭・唇・背景のそれぞれを思うようにカラーリングできます。なかなか楽しいですぞ。

このWebExhibitsのサイトは、「商業目的に使わない」などの条件に合えば、リンクフリー、引用自由なのだそうです(こちらをご参照方。ただし英語)。

この「マリリン」のページ以外にも楽しいページがたくさんありますので、気分転換したいときにでもお出かけください。

   

私はウォーホルよりリキテンスタインの方が好きです


マドンナ ネタ:09/10/27 WOWOWでマドンナのライヴを観ました

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする