1月2日から秋田の別邸に来ております。
母が亡くなってからは、元旦を本宅で迎え、2日に里帰りしてその夜に旧友たちとの恒例の飲み会というパターンを続けておりまして、今回も同様です。
昨年・一昨年と、1月2日に別邸に着くと、台所の蛇口からつららが下がっているなんてことがつづき、特に昨年は蛇口を破壊してしまうという大惨事が発生したことから(記事)、昨年最後の帰省の際、水道の元栓を閉めてUターンしました。
その結果、トイレ内の一部が凍っていたことを除けば、台所も洗面所も浴室も無事でした
そんな中で誤算だったのは、前回の帰省の際、別邸のBlu-rayレコーダーに「日時指定予約」していたはずの「NHK紅白歌合戦」4K Ver.の録画が失敗していたこと。
再生すると、なぜか「マー姉ちゃん」の再放送が入っている…。どうしたことか、と思ったら、「12月31日 7:30PMから」の予約のつもりが「12月31日 7:00AMから」になっておりました なんという不覚か
常時ネット環境にある本宅のBlu-rayレコーダーだと、放映の1週間前になったら番組表から予約すれば良いのですが、別邸のネットはスマホのテザリング頼りですから、遠隔予約できませんし、去年最後の帰省Uターンは12月上旬でしたから、「日時指定予約」にチャレンジするしかなかったのですよ
今回の帰省では、
と考えていたのですが、これは叶わず、別邸のもう1台のBlu-rayレコーダー(私が13年前に買った最初のBlu-rayレコーダーで、2年前に本宅から別邸に転居)で予約できていた地上波 Ver.(こちらは時間指定予約が成功) からダイジェスト版をつくってみました。
約1/3の出演者の出番を削り、4時間強の番組から3時間弱まで削ったのですが、4K Ver. だと、ここから更に2/3まで削らなければなりません。
この「地上波 Ver.」ダイジェストを視ながら、優先順位を付けようと思います。
昨年末の記事「年末年始のTVでMISIA三昧」で、紅白歌合戦でMISIAが歌う「明日へ 2021」についてこんな風に書きました。
ただ、紅白での曲目が「明日へ 2021」というのは、ちょっと予定調和すぎるというか、ちょっと意外性に乏しい気がします。 (中略)
ただ、曲名に「2021」が付いていることで、「アイノカタチ 2018」のように、2曲になる可能性もあります。
でも、「明日へ」に続いて別の曲の展開はあり得ない気がしますっつうか、それをやったら「明日へ」が「明日へ」ではなくなってしまいます。逆に、別の曲から「明日へ」につなぐのなら「あり」ですが(MISIAが紅白に初出場した2012年は「Everything⇒明日へ」)、その場合、何を歌う????
「尺」の関係もありますし、かなり難しい…
私の希望的予想は、来年の「ライブ・エール」で「歌を歌おう feat. Masashi Sada」、紅白では3年連続の大トリとして「Higher Love feat. Kaze Fujii」だな
で、MISIAの第一声の前に「明日へ 明日へ 明日へと歌おう」の歌詞が出た瞬間に、「あり得ない」と思っていた展開だと判り、そして、いつもよりは若干短めの最後のロングトーンが終わって、ピアノの初めて聴くイントロが流れた瞬間、、、、
「あり得ない展開」から2022年の紅白での「希望的予想」が1年早く実現するとは
あ~、ビックリした
あ~、素晴らしかった
あ~、良かった
でも、でも、でも、やはり、「明日へ」をショート ver.にして別の曲につなげるのは、あんまり良くない… と思いました。
MISIAの歌唱曲が「明日へ 2021」と決まった時点では、藤井風の紅白出演が未定だったのかな?
それとも、藤井風の紅白出演も、「岡山の実家⇒国フォ 瞬間移動」のサプライズも、「MISIA feat. 藤井風」のサプライズ共演も、全部はじめから仕込んだ上での「明日へ 2021」だったのかなぁ もしMISIAの歌唱曲が「Higher Love」と発表されていたら、これほどのサプライズにはならなかったかもしれないし…
ところで、「Higher Love」を歌うMISIAは、いつもライヴのように、観客にハンドクラップを求めたり、「Higher~ Love」のところで両手を斜め上に広げるモーションを求めていたけれど、さすがに一見の観客の皆さんはついて行けなかったみたいでした。私はやっていましたが…
今、前述の「紅白歌合戦 地上波版 ダイジェスト」を流しながらこの記事を書いているんですが、「ダイジェスト」にすると、どの曲も見応え&聴き応えありですなぁ~
後ろの1/3くらいは、どの出演者も素晴らしくて、MISIAをはじめとして、藤井風も、あいみょんも、薬師丸ひろ子も、その他の皆さんも、期待どおり以上の歌を聴かせてくれました 「4K画質で片面一層BD」に納めるためにここから削るのは、「ただの私の嗜好だ 誰にも文句は言わせない」 です
最後に書いておきたいのは、私の予想&期待をはるかに上回るパフォーマンスだったのが、YOASOBI と鈴木雅之だったこと。
YOASOBI の「群青」は胸熱の感動モノだったし、鈴木雅之の「め組のひと 2021紅白 ver.」は楽しくて楽しくて、ノリノリでした
あと、布袋さんが、体が柔らかくて、かつ、体幹がしっかりされていそうということ
昨年の紅白歌合戦の視聴率が過去最低だったという報道が流れています。
「おかえりモネ」の永浦亜哉子(鈴木京香)さんならこう言うだろうな。
TV番組を視聴率でしか語れないなんて、クソです
ということで、実質的には今年最初の記事はおしまい。