新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

Go To 北海道 ダイジェスト (3日目)

2020-10-31 22:59:10 | 旅行記/美術館・博物館・アート

丸一日を札幌をベースに活動できるきょう、どこに出かけようかと、数日前からつらつらと考えていました
過去2回行ったもののいつも雪景色があった北海道開拓の村を再訪しようか、まだ一度も行ったことのないモエレ沼公園に行ってみようか、

MISIA - LUV PARADE

とかとか…。

結局、出かけた先は、2017年1月以来となる小樽でした。
前回の旅行記こちらで、に埋もれて屋外展示まったく楽しめなかった小樽市総合博物館本館とか、

せっかく小樽市総合博物館本館との共通券を購入していながら、帰りの飛行機の時間との関係で入館を見送った 旧日本郵船株式会社小樽支店とか、

好きな言葉ではないけれど、リベンジを果たす というか、リターンマッチ をしてみようか、ということで小樽に出かけることにしました。

で、本日の旅程は下記のとおりでした。

ホテル⇒徒歩すすきの駅地下鉄南北線札幌駅⇒快速エアポート小樽駅路線バスおたる水族館⇒徒歩小樽市鰊御殿⇒徒歩日和山灯台⇒徒歩小樽貴賓館・旧青山別邸小樽貴賓館路線バス総合博物館小樽市総合博物館本館総合博物館路線バス中央通り⇒徒歩小樽市総合博物館運河館⇒徒歩小樽駅各駅停車札幌駅地下鉄南北線ススキノ⇒徒歩夕食⇒徒歩ホテル

ん?? きょうの旅程に、リベンジを期したはずの旧日本郵船株式会社小樽支店がありません

実は、

昭和62年(1987)の保存修理工事以来、おおよそ30年が経過したため、この度、耐震補強を含めた大規模保存修理工事を実施することになりました。このため、下記の期間は休館とさせていただきます。
  2018年11月4日(日)から2022年3月まで(予定)

ということで、旧日本郵船株式会社小樽支店は、休館中でした
バスからは足場に囲まれた建物チラ見できましたが、結局はまた「お預け」になってしまったのでした

一方の小樽市総合博物館本館屋外展示は、思う存分、楽しめました

と、実は、この後の話も含めて、記事は完成した のですが、なんの拍子か、記事のところどころ行方不明になってしまい、一本の記事としてはまったく理解不能な後半になってしまいました

書き直すには気力残り少なくなりましたので、3日目のダイジェストここまでとさせていただきます。

つづき:2020/11/01 Go To 北海道 ダイジェスト (4日目:最終日) 

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Go To 北海道 ダイジェスト (2日目)

2020-10-30 20:12:13 | 旅行記

旭川から札幌に移動してきました。

きょうは、旭川でも、札幌に着いてもが降り続いていて、寒い寒い

そんな一日の旅程はこんなでした。

ホテル⇒徒歩旭川駅路線バス旭山動物園路線バス旭川駅前昼食旭川駅特急カムイ札幌駅地下鉄東豊線豊水すすきの駅⇒徒歩ホテル

要は、旭山動物園メインの一日でして、冷たい雨で靴下がグショグショになるなか、動物たちを楽しんで来ました

旭川市内の博物館・美術館・動物園は、それぞれの入場券の半券を呈示すれば割引しているというので、きのう出かけた旭川市博物館の半券を持っていきました。
旭川市博物館350円の入場券の半券で、旭山動物園の入園料が1000円⇒900円になるなんて、美味しい話だと思ったのですが。。。。

窓口の係員さん曰く、100円引きとさせていただきますが、こちらの半券回収させていただいてよろしいですか?」とな…

ここでえ"え"っ となりました。
旭川市博物館の入場券に使われている松下實さんの写真「紙芝居を見る」があまりにも良く100円引きの対価としてこれを手放すのは、あまりに侘しい

ということで、結局、1000円をお支払いして入園しました。

   

日本の動物園の新しい基準になったともいわれる旭山動物園、ホントに楽しかった 動物たちがかわいかった かっこよかった

泡の尾を引きながら「水中を飛ぶペンギンたちは、ではなくとして生まれるはずだったのではないかと思ったし、

地上に上がるとエッチラオッチラとしか動けないアザラシも、水中では、潜水艦のお手本になりそうだったし…

テナガザルを筆頭に、お猿さんたちの運動能力の高さには目を奪われました
全身ドレッド仙人のようなオランウータンも、「やるときゃ、やるんじゃいといわんばかりに身軽な動きを見せてくれました。

一方でカピバラは、白熱灯の下でビクとも動かない…

旭山動物園のアムールトラは、相当に男前

ホッキョクグマは、手のひら巨大で、威圧感ありまくりなんですが、

でも、視線が合うと、かなりかわいらしいまなざしを送ってくれます。

一方で、意外だったのは、キングペンギン目つきの悪さ

色々と考えていそうな顔をしていらっしゃいますぞ、これは…

と、きりがありませんので、きょうはここまで。

気合いを入れて、すすきの夕食を食べに行ってきます。

このご時世ですから、「接待を伴う飲食店」には行きませぬ

つづき:2020/10/31 Go To 北海道 ダイジェスト (3日目) 
旅行記本編(2日目):2020/11/16 Go To 北海道 旅行記 #2-1

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Go To 北海道 ダイジェスト (初日)

2020-10-29 19:21:52 | 旅行記

10月1日の記事「今月末は『Go To トラベル』を決行予定」に書いたとおり、北海道にやって来ました

例によって、ここまでの旅程から。

自宅⇒徒歩最寄り駅埼京線りんかい線天王洲アイル駅東京モノレール羽田空港第一ターミナル飛行機旭川空港空港リムジンバス旭川駅前⇒徒歩旭川市博物館⇒徒歩ホテル

羽田空港まで鉄道で行くのはかなり久しぶりでした。
ここ数年は、最寄り駅前から空港リムジンバスに乗っているのでが、コロナ禍の影響で空港リムジンバスが減便されてしまい、仮にバスで行ったら、羽田で2時間半以上時間をつぶさなければならないわけで、やむをえず、通勤・通学者で混み合う電車に乗って羽田空港に向かいました。

天王洲アイルで乗り換えるのは、かなぁ~り久しぶり2度目のことで、前回(空港からの帰路)は、が降っていて、乗り換えに難儀したなぁ~と思い出しました。そのときは、まさかモノレールりんかい線の両天王洲アイル駅が完全に分離していて、屋根のない公道を歩かなければならないことを知りませんでしたから…

天王洲アイル駅(東京モノレール)

そして、自宅から約1時間半を要して、フライトの約1時間前に、羽田空港に到着しました。

まずは手荷物を預けてから朝食を…と思ったら、手荷物の預け方変わっていてあれ って感じ。

以前なら、チェックイン機にスマホをかざす⇒チェックイン機からタグが出てくる⇒タグを預ける手荷物に巻き付ける⇒手荷物カウンターで係員さんに手荷物を預ける、という手順でしたが、今回は手荷物カウンターも機械化されていて、チェックイン機その2みたいな機械にもう一度スマホをかざし、手荷物受け入れ口のコンベアに手荷物を載せるという手順に変わっていました。ますます合理化が図られた感じです。
以前のタグは、剥離紙の一部を剥がして、指定された部分を貼り合わせる方式でしたが、きょうのは、剥離紙がなくなり、タグの裏面どうしがくっつくタイプになっていました。

お客さんと係員さんとの会話によれば、今年4月に変更されたのだとか。
そうかそうか、今年1月大阪行きのときはそれまでと同じでしたものねぇ。

タグを取り付けやすくなったのは前進かな? と思いました。

今回乗った飛行機には、「東京2020」のペインティング(ラッピング)が施されていて、シートのヘッドカバーにも大会マスコットミライトワソメイティが描かれていました。

   

飛行機はほぼ定刻旭川空港に到着し、空港リムジンバスに乗って旭川駅前へ…。

そして、バスは、ほぼ13時旭川駅前に到着。

まず、ホテルに荷物を預けるべく、旭川駅の中を通って旭川駅の見物かたがたホテルに向かったのですが、旭川駅Woodyキレイで、

そして、空気の~んびりしています。
そしてそして、きっぷの自販機の上に掲げられた運賃案内を見ると、

札幌ならまだしも、網走稚内までの自由席特急券+乗車券券売機で買えるというのは、さすがは北海道的なスケールの大きさだと思いました。

ホテルに荷物を預けたあと、散歩がてら、旭川市博物館を楽しんだのですが、その辺りのお話は、旅行記本編で書きたいと思います。

天気予報によると、明日は旭川市でも初雪の可能性があるのだとか。

大荒れになることはなさそうではありますが、予想最高気温は9℃だそうで、毛糸のベストを着込んで旭川楽しもうと思っています。

つづき:2020/10/30 Go To 北海道 ダイジェスト (2日目) 
旅行記本編:2020/11/03 Go To 北海道 旅行記 #1-1 

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今週は運気が悪そう

2020-10-23 15:21:26 | 日記・エッセイ・コラム/美術館・博物館・アート

タイトルの通りで、ちょっとズレた感じの日々が続いています。

一昨日は埼玉県立近代美術館(MOMAS)に、昨日はパナソニック汐留美術館までお出かけしたのだけれど、どちらのお出かけも「あれれ…だったし、その他にも、ちょっとズレたことが頻発しています。

こんな時は、運気を変えてやるぞ奮闘しても、一層深みにはまるのがオチで、首を引っ込めて流れが変わるのをおとなしく待つのが一番だと心得ておりまして、厄払いの意味を込めて、ここ数日のことを書き留めておこうと思います。

   

まずは、こちらのTweet

私のTweet

の在庫が少なくなってきて、先週初めに「ふるさと納税」の返礼品として米を注文(?)したのだけれど、それがいつ届くのかも判らないまま在庫は減り続け20日(火)の夕食分で、ほぼをつきました

そこで、仕方なく21日(水)、スーパーで米5kgを買ってきたのですが、昨日の夕方クロネコさんから、

【10月23日(金)時間帯希望なし】にお届け予定です。

というメールが届きました
なぁ~んという間の悪さ

一昨日AMの段階で今日(23日)に米が届くことを知っていたら、スーパーでを買ってエッチラオッチラと持ち帰ることなく、米以外の食事をしていたのに… (冷凍庫でミートソース冬眠中で、パスタの在庫はたっぷりある)

そして、先ほど、が届きました。

ふるさと納税の返礼品

   

お次は、一昨日(21日)に出かけた埼玉県立近代美術館(MOMAS)のお話。

私は長い間、MOMAS年間パスを買い続けてきたのですが、数ヶ月前に、コロナ禍影響の延長分も含めて、年間パスの期限が切れていて「今度MOMASに行ったら年間パスを買わなくちゃと思っていました。

埼玉県立近代美術館そして、約3ヶ月ぶりMOMASに着くと、すぐに年間パスを購入しました。
手続き後、係員さんから、常設展(MOMASコレクション)展示替え中であること、企画展「MEDE SUWARU ~きょうみられる椅子~」無料公開中だと説明を受けました。

ここに至ってようやく気づきました。この日年間パスを購入する必要はなかったということに…

11月14日から始まる企画展「上田薫」に行ったときに年間パスを買えば、有効期間が1ヵ月延びた(来年10月末まで)んだよな…。

事前にMOMASのHPを見ておけば、こういうシチュエーションは容易に想像できたのですから、それを怠った私がアホだった
でも、年間パスを申し込もうした段階で、「この日の展示は無料で観られる」ことを教えてくれたらよかったのに、とも思ったりして。

そのあと、展示室にいる私を、その係員さんが追いかけてきて「割り引きます」と言ってくれたのですが、毎年、年会費以上の利得をいただいていますので、割り引きはお断りしました。

   

そして昨日は、パナソニック汐留美術館「分離派建築会100年展」を観てきました。

分離派建築会100年展

結構期待して観に行った展覧会でしたが、正直、パッとしませんでした

分離派建築会100年展のチケットもっと感覚的な展示だと楽しかったのでしょうけれど、なんとも理詰めで、私のようなライトな建築好きにとっては退屈でした。

もともと建築を扱った展覧会は、理屈が多いものですが、それにしても、展示の構成が細かすぎるくらいに細分化されて落ち着かないし、展示の大部分が文字だというのは、普通の美術館で開催するにはハードすぎる展覧会だと思いました。

   

こんな風に、今年の天候のようにモヤモヤした日が続いています。

明日はMISIAのライヴ「So Special Christmas」のチケット当落発表なんだけど、ここ数日の流れからして、あまりHappyな結果は期待できないような気がしています。
う~む… です。

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ふと思い立って浅草 #3

2020-10-21 21:11:04 | タウンウオッチング

「ふと思い立って浅草 #2」のつづきです。

浅草六区ブロードウェイWINS浅草前からた~らた~らへそぞろ歩くと、右側に、かの有名な浅草ロック座がありました。
いくらくらいするんだろか? と思ったら、6,000円だそうで、結構なお値段なのですな

一方、近くにある「落語定席」浅草演芸ホールのチケット3,000円ですから、落語ストリップ半額で楽しめるという次第で…

と、浅草演芸ホールの向かい側の角地に立つ建物「DENKIKAN」という名前がビビッと来ました

「DENKIKAN」って、かの名高い、日本最初の常設映画館「電気館」の流れか???

10年前の記事「江戸を感じた日曜日 (その5)」に、江戸東京博物館で撮った電気館の模型の写真をレタッチして載せましたっけ…

で、レタッチする前の写真がこちらです。

もう1枚、角度を変えて…。

「アントニーとクレオパトラ」上映中のようです。

「アントニーとクレオパトラ」といえば、チャールトン・ヘストンが監督&脚本&主演した1971年の作品を思い出しますが、こちらは、1913年のイタリア映画の方で、Wikipediaには、この作品が電気館で封切られた1914年3月11日の写真が載っています。

この写真が、江戸博の模型を制作する際に参考資料とされたのは間違いないと思われます。

それにしても、凄い人混み

帰宅してから江戸博図録「図表でみる江戸東京」で調べると、現在の「DENKIKAN」こと浅草電気館ビルは、この電気館と、隣にあった千代田館があった場所に建てられているようです。

   

せっかく浅草に行くんだから、浅草らしい昼食を ということで、出かける前から、どじょうを食べることに決めていました。

そして、事前にチェックしていたどじょう屋さんまで行ってみると、店の前に順番待ちの人たちが2グループほどいます。
12:15という時刻は昼食どきですからねぇ~。

そこで、時間つぶし旁々、まだ行ったことのなかった「かっぱ橋道具街」に行ってみることにしました。
とりたてて買いたい料理道具があったわけではありませんが、電気の秋葉原本の神保町美術の上野食品の築地場外市場…と、特定のジャンル集中する街の存在が、その巨大都市ぶりを証明する東京で、まだ「かっぱ橋道具街」に行ったことがないってのは、いかがなものか…ということ。

そして、「かっぱ橋道具街」に到着

ん? お休みの店が多い…
神保町の古書店と同じく、日曜日には休む店が多いのかもしれません

それでも、営業中のお店を覗くと、Deeeeeep

食器の店では、紐で括られた皿とか丼とか茶わんがドッサリと展示されているし、食品見本の店では、ロウ細工が店内を埋め尽くしているし、ブラシ専門店では、ブラシや刷毛類が壁や平台を埋め尽くしています

私は、テフロン加工のフライパン用のブラシ衝動買いしたのですが、それはさておいて、それぞれのお店が凄いだけで終わらないところが、「東京の専門店街」奥深さで、料理道具の専門店が、約800mにわたって軒を連ねていること

同業店ぎっちり狭い範囲(ぜんぜん狭くない)集中しながら、過当競争に陥ることなく共存共栄できる…

そんな専門店街が、成立して、存続できるところが、大都会・東京ならではだと、改めて思いました

次回は多くの店が営業しているときに来て、探検したいゾ と心に期しながら、そして、東京スカイツリーを眺めながら、もと来た道を戻りました。

もちろん、どじょう昼食をいただくためです。

ところが、どじょう料理屋さんに着くと、入店を待つ人が増えている…

考えてみれば、休日はランチタイムの最混み時間後ろにズレるわけで、12時ちょい過ぎより12:30過ぎの方が混んでいて当然です

行列が嫌い な私ですが、これでくじける(どじょうをあきらめる)のも面白くありません。

ということで、ウェイティングリストに名前を書き、店頭の灰皿周辺で加熱式タバコをプカプカしながら順番を待ちました。

そして、順番が来て、入店して、「どぜう鍋」「ご飯」をオーダー

お姐さんからマルでいいですか?」と聞かれて、ここは「はいと返答。
そして、そして、丸鍋が到着しました

コロナ禍のこのご時世、七味とか山椒小袋入りで、ネギ金属ボウル入りでしたが、ほぉ~、これがどじょうの丸鍋

実は、私、実家では何度かどじょう鍋を食べたことがありましたけど、外食するのは初めてでした

鍋に、これでもかぁッ というくらいネギを投入し、どじょうを取り鉢にとって、七味を散らして、いっただっきまぁ~す

箸で掴むのが大変なほどとろっとろどじょうは、味わう間のなく口の中で姿を消しコリコリ & チクチクの食感だけが際だつ感じでしたが、名物を食べられたというだけで、満足
ただ、「丸鍋」ではなく「柳川鍋」にすれば良かったかな? というのが本心ではあります

   

昼食を食べた後、田原町から地下鉄に乗り、東京国立博物館に立ち寄って(一応入場予約して)先日買い損なった「桃山展」の図録を買って、帰宅しました。

このブログシリーズを書くにあたって、復習かたがたいろいろ調べると、また浅草に行きたい気持ちが高まってきます。

復習の復習をしたいし、浅草演芸ホール落語を聞いてみたいですし。

ということで、「ふと思い立って浅草」シリーズ完結です。

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ふと思い立って浅草 #2

2020-10-19 13:07:20 | タウンウオッチング

「ふと思い立って浅草 #1」のつづきです。

昨夜のニュースを視ていると、毎年5月に行われている三社祭が、コロナ禍の影響を受けて、大幅に規模を縮小して先週末に行われたと伝えていました。

私は、翌週末に三社祭が行われるともつゆ知らず浅草寺に続いて、浅草神社にお参りしました。

老婆心ながら書いておきますと、浅草寺は「せんそうじ」と読みますが、浅草神社は「あさくさじんじゃ」と読みます。

それはさておき、浅草神社由来書きを転記しましょう。

明治初年の文書によると、祭神は土師真中知命(はじのまつちのみこと)・桧前浜成命(ひのくまのはまなりのみこと)・桧前竹成命(ひのくまのたけなりのみこと)・東照宮である。浜成と竹成は隅田川で漁猟中、浅草寺本尊の観音像を網で拾い上げた人物、真中知はその像の奉安者といわれている。三神を祀る神社なので、「三社様」と呼ばれた。しかし鎮座年代は不詳。東照宮は権現様すなわち徳川家康のことで、慶安2年(1649)に合祀された。以来、三社大権現といい、明治元年(1868)三社明神、同6年浅草神社と改称した。

だそうです。
浅草神社の神紋「三網」浅草神社の神紋「三網」は、由来そのままの意匠なんですな。

由緒書きは、更に社殿についても触れていまして、

現在の社殿は慶安2年12月徳川家光が再建したもの。建築様式は、本殿と拝殿との間に「石の間」(弊殿・相の間ともいう)を設け、屋根の棟数の多いことを特徴とする権現造。この社殿は江戸時代初期の代表的権現造として評価が高く、国の重要文化財に指定されている。

とな。

浅草寺の方は、約10万人が亡くなった1945年3月10日東京大空襲のため、関東大震災にも耐えた本堂や五重塔焼失したのに、すぐ隣の浅草神社無事だったんだ…

塀や樹木越しに、本殿を拝見…

拝殿は瓦葺きだけど、本殿は銅板葺きなんですな。
「三つ葉葵」の紋が輝いています。
で、もう一枚、裏側から…

この本殿の裏にあるお家の表札からググると、こちらのサイトにこんな話が出てきました。

慶応3年徳川幕府の大政奉還となり、翌慶応4年(明治元年)3月28日神仏分離の令が下され、太政官布告により、神社と神職は神祇官の直属となり、社僧、別当は復飾(還俗)を命じられ、神仏混淆が禁じられたのである。
これまで三社大権現に祀られた土師中知、檜前浜成、竹成の子孫は三譜代と称して、観音堂に使えていたが、神仏分離で誰か一人は復飾して三社の祭典に専従しなければならなくなった。三家とも千余年の間観音に仕えてきたのに、いまさら復飾させられるのは迷惑だったので、檜前斎頭の倅相模を復飾させることを願い出たが認められず、斎頭も常音も復飾を拒否したので、やむなく土師専堂が復飾に応じて、三社の神官となり土師内膳と称した

そして、現在の宮司さんは、「土師氏62代に当たる」のだとか…

「神仏分離」は、明治政府の思いつきで行われたものではなさそうですが、日本の文化・風俗の一部を破壊した事実は厳然としています

   

浅草神社にお参りしたあと、浅草寺本堂の裏手を通り、九代目市川團十郎の銅像(「暫」鎌倉権五郎)を見物し、

浅草花やしきの前を通って、初めて六区ブロードウェイへ…。

この日は日曜日で、競馬開催日だったのですが、WINS浅草に出入りする人はホント、少なかった
六区ブロードウェイも人通りが少ないし、まだまだコロナ禍のさなかなんだな…

と、WINS浅草駐輪場に、G1レース優勝肩掛けが飾られているのを見つけました

え" ホンモノ
と、思いましたが、既に終わったレースのもあって、なぁ~んだ、レプリカか… でした

WINS浅草の前に、「瓢箪池と凌雲閣(十二階)」説明板がありました。

瓢箪池、この池は浅草場外発売所や東宝映画などの建ち並んでいるところにあった。明治17年(1884)に浅草寺境内にあった奥山の見世物小屋などを現在の六区に移転させる計画のもとに、浅草田圃(この辺一帯)の一部を掘ってをつくり、その土で六区を造成した。大池が正式の名であるが瓢箪池の愛称で呼ばれ親しまれていた。池の広さは1820余坪あり、池の中央に中の島があって藤棚や茶店が憩いの場となり東西を橋でつないであった。夜ともなれば池面に興業街を彩るイルミネーションが浅草の灯をうつして美観を呈した。
当時の浅草公園にはあらゆる階級の人間が集り、人間の生の息吹が渦巻いていた。瓢箪池は青春の思い出であり、人生哀歓のオアシスであり、夢の泉でもあった。
凌雲閣、通称十二階の名で知られ、明治23年(1890)に浅草の空に聳え立った日本最高の凌雲閣は、東京市民驚嘆の的であった。凌雲閣は今の浅草東映から西北約50mの地点にあった。(浅草公園五区、千束2丁目38番地) 設計者はイギリス人WKバートン氏。高さ約60m、1階から10階までが煉瓦積みで、11階と12階それに屋根は木造であった。八角形の塔状で8階まで日本最初の昇降装置があり、明治23年11月10日に開業した。
浅草の文明開化の金字塔であった東京名物凌雲閣も、大正12年(1923) 9月1日の関東大震災で8階から二つに折れ取りこわされてしまった。

なんて気配もないし、凌雲閣も、その存在は知っているものの、浅草のどこにあったのか判りません
「今の浅草東映から西北約50mの地点」と言われても、浅草東映既にない

帰宅してから、蔵書の江戸東京博物館図録「図表でみる江戸東京」を見ると、載っていました関東大震災直前1921年の地図

へぇ~
現在は、、といいますと、

WINS浅草のあるブロックとその南のブロックが瓢箪池の跡で、凌雲閣跡パチンコ屋など(パチンコ屋は閉店??)になっているようです。

そして、Googleマップ拡大していくと、

「凌雲閣記念碑」があるではありませんか

しかも、何も知らない私は、その記念碑に気づくこともなく、その数m先を通り過ぎていた

ありゃぁ~~と、ストリートビューを見ると、、、

へ???? 
記念碑って、この小さなパネル?

と、一喜一憂しているところで、#3につづきます。

つづき:2020/10/21 ふと思い立って浅草 #3

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MISIAで勝手に盛り上がっています

2020-10-15 21:10:08 | MISIA

MISIAライヴ「So Special Christmas」チケット先行予約(抽選)の受付が昨日から始まり、私はさっそくエントリーいたしました。

そして、まだチケットgetできる保証もないのに、今年1月以来の関西旅行の検討を開始したりして…

コロナ禍がなければ、9月末「MISIA星空のライヴ」京都公演遠征の予定で、ホテルも確保していたのですが、2ヵ月半遅れ関西旅行決行(のはず)です

NHK「所さん!大変ですよ」ジャイアントパンダ「タンタンの特集をやっていて、神戸市立王子動物園まで「タンタン」に会いに行きたい気持ちが激上がりなんですけど、、、、、神戸公演「1st Show」にエントリーしてしまいましたので、時間的に厳しそうです…

さっき思いついた ことより、まず、今年最初奈良訪問は欠かせません
とりわけ今年は、、、、、

東大寺大仏殿 on 「音楽の日」

東大寺の大仏様お参りしなければ です。
毎年1~2回奈良に行っている私、前回は大仏殿の廻廊の内側には入りませんでしたので、

東大寺大仏殿(2019年11月)

今回は、大仏様にお参りするぞ

   

今週火曜日NHK FM「MISIA星空のラジオ」で、私のメッセージが、久しぶりにMISIAのコメント付きで読んでいただける なんぞという、めでたいことがあったのに加えて、こんな風に、MISIA関連で勝手に盛り上がっていたところ、きょう、2つNEWS追加されました

一つ目は、

MISIASUBARU「新型レヴォーグ」CMソングに「アイノカタチ」を提

だそうで、そのCMがメチャいい

レヴォーグといえば、「MISIA星空のライヴX」のメンバー紹介での、ギラ・ジルカさんパート(ギラさんがレヴォーグのCMで歌った「Long Train Runnin'の一節を聴けた)を思い出しますなぁ…

   

二つ目は、

MISIA初のクリスマス・チャリティ・アルバム「So Special Christmas」の発売(11月18日発売)を記念して、 丸の内エリアで展開するクリスマスイベント「Marunouchi Bright Christmas 2020 ~LOVE & WISHES~」とコラボレーションすることが決定しました。

ですって

詳細はニュースリリースをご参照いただければと存じますが、

11月5日~12月25日の17:30から20分毎に、

「Everything」などMISIAの楽曲を使用したライティングショーを期間中毎日実施します。

だそうです。

これは行かねば

12月19 & 20日So Special Christmas」東京公演に参加される方は、ぜぇぇぇったい見逃せません

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ふと思い立って浅草 #1

2020-10-11 21:01:04 | タウンウオッチング

どういういきさつなのかよく判りませんが、ふと思い立って浅草まで出かけてきました。
取り立てて目的もなく、こんなルートで…。

自宅⇒徒歩最寄り駅埼京線赤羽駅⇒上野東京ライン上野駅⇒銀座線浅草駅⇒徒歩浅草 (浅草寺→浅草神社→六区ブロードウェイ→かっぱ橋道具街→昼食)⇒徒歩田原町駅銀座線上野駅⇒徒歩東京国立博物館⇒徒歩上野駅上野東京ライン赤羽駅埼京線最寄り駅⇒徒歩⇒自宅

浅草に行くのは初めてではありませんでしたけど、以前出かけたときは、仲見世を通って、そして、浅草寺浅草神社にお参りしただけで、よくよく考えると、その他は、ほとんど土地鑑が無い

というわけで、街頭の案内図やスマホの地図アプリを使って、歩き回ってきた次第です。

久しぶりの銀座線・浅草駅は、日本最古の地下鉄駅とは思えないほど明るくかつキレイで、あれぇ イメージと違う って感じ…。
以前は、天井が低く薄暗かったのにねぇ…

そして、地上に出ると、、、、

雷門こと風雷神門

あれまぁ、青空

そして、けっこう観光客がいます
「コロナ禍で観光客が激減」というTVニュースで、散々、閑散とした雷門前の様子を見せられたこちからすれば、かなり人出が戻っている感じです。

でも、帰宅してからこのブログのバックナンバーをみると、私にとって10年ぶりの浅草(記事はこちら)で、10年前は、ハンパない人出でした

あのときに比べると、人出はかなり少なくて、仲見世シャッターを閉めたままのお店がチラホラ…。
もっとも、外国人観光客しか買わないようなお土産品がメインのお店だと、今のように日本人だらけの状況では商売が厳しいのでしょうね…

ところで、浅草の象徴ともいえる雷門、正式には「風雷神門」という名前で、左で雷神、右で風神浅草寺お守りしているのですが、なぜか略されてしまう風神不憫です

「雷門」大書きされたちょうちんにも、境内側には「風雷神門」と書かれているのですけど、

やはり風神不憫です…

それはそうと、ちょうちんがキレイ

それもそのはず、ちょうちんにも書かれているとおり、今年4月新調されたばかり

こちらの朝日の記事によれば、

東京・浅草のシンボル、浅草寺の雷門に下がる大提灯(ちょうちん)が7年ぶりに新調され、(4月)17日に掛け替えられた。これまではほぼ10年ごとに作り直されてきたが、昨年の台風などで劣化が進み、東京五輪も控えていたことから時期を早めた

だそうです。

このちょうちんは、松下電器産業(現・パナソニック)の創業者の松下幸之助さん寄進されたもので、ちょうちんの下の金具にも記されています。

ということは、ちょうちんメンテナンス費用は、松下家が持っているんでしょうね、K.I.T

そうそう、このちょうちん底部の彫刻見事です

金龍山浅草寺というくらいですから、がつきものです

   

さて、10年前に比べれば、これでも「閑散」といってもよい仲見世を抜け、

宝蔵門(仁王門)をくぐり、門の境内側の大わらじを鑑賞

この大わらじについて、説明板がありまして、転記しますと、

この大わらじは、山形県村山市の奉賛会によって奉納されている。延べ人員800人、一カ月をかけて制作されたものである。藁2600キログラムを要し、大変な労力が必要で、まさに信心の結晶といえる。昭和16年(1941)の奉納を最初に、宝蔵門再建後は、約10年に一度作られている。全長は4.5メートル。
わらじは、仁王さまのお力を表し、「この様な大きなわらじを履くものがこの寺を守っているのか」と驚いて魔がさっていくといわれている。また、健脚を祈ってこのわらじにふれていく人もいる。

で、現在のわらじ8代目で、2018年に寄進されたものだとか…。

そして、本堂にお参り
10年前は「平成本堂大営繕」の真っ最中で拝見できなかった本堂

今回は観ることができました。

でも、本堂の内部では天井画修復が行われていて、天井には養生幕が張られていました。

そしてそして、おみくじをひくと、

「吉」

10年前も「吉」でしたっけ…

「吉」といえば、「中の中」といった風情ですが、

若逢候手印 
好事始総々

もしこうしゅのいんにあわば
こうじはじめてそうそう

と、中の中から下がるのではなく、「」の御託宣で、よかよか

というところで、#2につづきます。

つづき:2020/10/19 ふと思い立って浅草 #2 

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約1ヶ月ぶりの東京国立博物館でまったり #1

2020-10-04 16:50:24 | 美術館・博物館・アート

前回、東京国立博物館(トーハク)に行ったのは、ブルーノート東京での「Misia Summer Soul Jazz 2020」(記事はこちら) に行く途中でしたから、一昨日(金曜日)1ヵ月+10日ぶりくらいにトーハクに行ってきました。
そして、約4時間半にわたって楽しんで来ました

今回のお目当ては、表慶館で開催中の特別展「工藝2020 自然と美のかたち」でした。

時節がら、「事前予約制」のこの展覧会、当日朝にひょいひょいと10:00~の回をオンライン予約して出撃しました。
私の場合、メンバーズプレミアムパス特別展観覧券を持っていますので、無料日時指定だけ。

そして、10時ちょい前トーハクに到着。
係員さんに、右に載せたメールからリンクしているサイトのQRコードと、特別展観覧券をお見せして入場

と、平日の朝だし、特別展だけでなく総合文化展入場予約が必要だから、ある程度予想はしていたけれど、ほんんんんっとに人が少ない

上の写真は入場早々に撮ったものですが、人一人も写っていない
こんなに良い天気で、緑陰「密」フリー超気持ちいいのに、もったいないお話です。

で、10時を回ったのを確認して、表慶館に入館しました。

相変わらずステキな空間です

さて、特別展「工藝2020 自然と美のかたち」は、

日本では、自然との共生による密接な精神的感性と固有の生命観が芽生えて我が国特有の工芸を発展させてきました。それは、長い歴史と文化が形成されるなかで、変化に富む地形と四季折々の気候、そして豊かな風土に育まれた自然観を要因とすることが大きいと考えられます。日本が世界に発信する芸術文化を牽引する現代の工芸を一堂に会する本展では、82名の作家らが自由な感性によって多彩な芸術表現を発揮した、優れた近年の工芸作品82件をご覧いただきます。連綿と継承された伝統を踏まえつつ、自然と美のかたちとの関係を造形としたそれらは、日本人の自然への愛情や畏敬の念をもって新しい自然観が表されたものでしょう。

というもので、 トーハクよりも、東京国立近代美術館工芸館あたりでやっていそうな展覧会でした(東京最後の日に行きましたっけ…:記事)
そういえば、金沢東京国立近代美術館工芸館は、いつ開館なんだろ? と思ったら、今月25日(日)でした(こちらのサイトをご参照方)

それはともかく、特別展「工藝2020 自然と美のかたち」の会場は4部構成で、

と、色別になっていまして、これは面白い趣向でした。
ジャンル別しなかったところに、企画者のセンスを感じました。

それ以上に、展示されていた作品のすべてに共通する、技術と完成度の高さ美しさ独創性、そして、みなぎる緊張感に、ただひれ伏すしかないような気になってしまいました。
いったい何を材料にして、どうやって創られたものなんだろ? と、素人目には不思議な作品だらけ
そして、いつもの弁でいえば、「お持ち帰りしたい作品」だらけ

中でも一番お気に入りは、

本間秀昭さん竹細工(置物)「流紋-2018」でした。

段差を流れ落ちるの表現もさることながら、の先っぽが、丁寧にU字型に曲げられているところに妙に感激してしまって、角度を変えて、しげしげと拝見させていただきました。

ほかにも、ほんっと良い作品ばかり(とりわけ着物=染織とか人形)で、まさしく眼福でありました。

この記事の上の方に、この展覧会のフライヤーを載せましたが、なんかノペ~とした印象をお持ちの方も多いと思います。
でも、実際にこのフライヤーを手にとると、印象が変わること必至です。

ほら

展覧会のロゴ市松模様を描いていて、「藝」が細かいんです

「工藝2020」展11月15日まで開催中です。
観覧料は1,500円ですが、総合文化展も観られますので、総合文化展の観覧料に500円プラスするだけですから、これはお得かと思います(特別展観覧券を使うんじゃなかった…と後悔)

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今月末は「Go To トラベル」を決行予定

2020-10-01 20:42:21 | 日記・エッセイ・コラム

10月になりました。
今年も残り3ヵ月となり、来年用の手帳のリフィルも購入いたしました。

で、今月末、3泊4日北海道旅行を予定しています。

この旅行は、「MISIA星空のライヴ Across The Universe」旭川(10/29)札幌(10/30)の公演への遠征として、ライヴのチケットが取れた直後(2月末)に、航空券(マイレージ優待)ホテルを予約したもの。

MISIA星空のライヴ Across The Universe

この時点では、「MISIA星空のライヴ Across The Universe」 6月公演だけ新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で中止が発表された段階で、まさか「MISIA星空のライヴ Across The Universe」全公演が中止/延期になるとは思いもよりませんでした

中止/延期のお知らせ

これだけでもガ~~ン だというのに、航空券(マイレージ優待)は、先延ばし変更は可能ですが、やっかいなのは、札幌のホテルの予約でした。

私が予約した2月末の時点では、まだインバウンド陰りはなく、札幌のホテルはかなり強気値付けをしていました。
そして、私が予約したのは、「120日前予約でお得にSTAY 素泊り」というプラン。
それでも2泊素泊まり25,000円超という豪華なものでした。

それはそれで仕方ない…と思っていたのですが、MISIAのライヴが中止になり、ホテルの予約取消 or 変更しようとしたら、すでに「120日前」を過ぎていて、変更できないし、キャンセル料全額ときたもんだ

これはもう、北海道旅行決行するしかないっしょ (北海道風)
東日本大震災「THE TOUR OF MISIA JAPAN SOUL QUEST」京都公演が中止になったものの、予定どおり関西遠征を決行した(記事はこちら)ことを思い出します

   

ということで、キャンセル料無し予約取消が可能だった旭川のホテル「Go To トラベル」予約を取り直し(かなりコスパ向上)札幌贅沢宿泊プランを体験することにしました。

札幌ホテル代金は、既にクレジットカード決済済みですが、こちらも「Go To トラベル」適用されそうですので、

まぁなんとかなるかな…(イミフ)って感じです

じゃぁ、旭川と札幌どこを観光するか? ですが、旭川旭山動物園決まり

そして、札幌は、最終日ウポポイに行ってみることに決めました

ウポポイ

もともと興味津々の施設ですし…
そういうことで、最終日(4日目)は、

 ホテル札幌駅白老駅ウポポイ白老駅新千歳空港羽田空港

というルートをとる予定。
ウポポイでの滞在時間を確保するため、帰りの飛行機(新千歳⇒羽田)の予約を1便後ろに変更しました。

じゃぁ、旅行3日目(札幌丸一日)はどうするか… そこはまだ思案中です。

「禍転じて福と為す」的な旅行にするべく、さらに検討を重ねます

そうそう、今月2度目満月札幌愛でることになります。

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