新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

ちょっと中断中

2014-10-30 23:58:54 | 日記・エッセイ・コラム

ただいま、諸般の事情により、ブログの更新をお休みしております。
決してfade outするつもりはございませんことを宣言しておきます。

(一部では)周知のように、この「徒然煙草の咄嗟日記」を書いているOCNブログ人は、あと1ヶ月で消え去るわけですが、なんとか引っ越し作業を進めておりますので、OCNブログ人の終了とともに「徒然煙草の咄嗟日記」が消え去ることはないと思います。

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それにしても、切迫感が押し寄せるようなメッセージで…

ところで、きょう、都前煙草の咄嗟日記」なるキーワードで検索して、このブログにたどり着いた方がいらっしゃいました。

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とぜんたばこ」ではなく、つれづれたばこ」ですので、そこんとこ、よろしくお願いいたします。

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"BLUE" makes me blue.

2014-10-26 16:22:27 | 日記・エッセイ・コラム

先週末、運転免許の更新通知はがきが届きました。

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あ"~、ゴールド免許がついえてしまった…こちらの記事「今夜、かなりかなり衝撃的なことがあって、かなりかなりショックを受けている私ですが…」と書いたできごとのせい)

と、「新有効期間 5年って、どういうこと?
ブルー免許の有効期間は3年じゃなかったっけ?

不思議に思って調べてみますと、こちらのサイトによれば、

基本的にブルー免許の方の有効期間は「3年間」となっていますが、2002年(平成14年)の道路交通法の改正によって、「過去5年間に軽微な違反1回(3点以下)のドライバーは、ブルー免許でありながら有効期間が5年間となっています。

ですって

え"~ 少なくとも5年間ゴールド免許戻れないってことですか
余計な「改正をしやがって

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登って下っての四国旅行記(その18・徳島編⑤:最終回)

2014-10-26 15:28:00 | 旅行記

「登って下っての四国旅行記(その17・徳島編④)」のつづきなんですが、朝食前にせっせと書いていると、とある単語を変換したとたんに、使っているブラウザのFirefoxが固まってしまい、しばらく様子見したものの状況は変わらず、結局、書きかけの記事は消え去ってしまいました。

結構長い文を書いていたというのに、途中で一度もセーブしていなかった私が悪いのですが、最近、メインPC重くて重くて、しょっちゅう「応答なし」状態になるのですよ。
今のメインPCを使い始めてちょうど3年、私のメインPC買い換えサイクル標準時期ですから、そろそろなのかな…

   

気を取り直して「四国旅行記 その18」を書くことにしましょう。

が、その前に、ちょっとだけきのう観てきた「日本国宝展」のことを書きます。

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10月15日に東京国立博物館(東博)で始まった「日本国宝展」は、

平成では3回目となる東京国立博物館の「日本国宝展」。
時空を超えて、約120件の国宝が集結します。

という壮大なイベントでして、公式HPの冒頭ページにあるFlash画像に出てくる入場待ちの長蛇の列(過去の日本国宝展のものなのでしょう)にビビリながら出かけたのですが、入場待ちの行列なんぞまったくなく館内の混雑度も、九博での「神品至宝 台北國立故宮博物院」展(ダイジェストはこちら)よりもユルユルでした。
さすがに絵巻物は、最前列にビッシリと観客がはりついている状態だったものの、その他のジャンルの作品は、ゆっくり&じっくり、モノによっては360°から心ゆくまで鑑賞できました。

展示されている作品は、「国宝」の埒外にある「正倉院宝物を除くすべてが国宝
もちろん、大塚国際美術館と違って、すべてがホンモノなんですから、そりゃもう、眼福としか表現のしようがありません

詳細は後日に廻しますが、驚いたことを2点だけ書いておきましょう。

まず、日本国宝展の出品作品には東博の収蔵品も少なからず含まれていたのですが、その多くが、私にとって初めて目にする作品だったこと。
毎月のようにでかけている東博なのに、まだ拝見したことのない国宝がこんなにあるなんて って感じです。

そして、これほど大々的な特別展が開かれているのですから、東博平常展「総合文化展」では、「只今、平成館のイベントに外出中です」とばかりに国宝無し状態になっているかと思いきや、今回日本国宝展での出番のない国宝が、いつもどおりにさりげなく平然と何点も展示されている(ほとんどが撮影)のですから、「どうなっているんだ、東博と思わずにはいられませんでした。

Wikipediaによると、東博が収蔵している国宝は寄託品を含めると136件(2013年3月末時点)だそうですから、宜なるかな…

   

ということで、大塚国際美術館の見聞録を再開します。

「システィーナ礼拝堂」度肝を抜かれた私ですが、「古代」を過ぎてからルネサンス期までの展示は、延々とキリスト教関連がつづき、かなり辟易してしまいました。
中世以前の宗教画は、信仰の対象にはなっても、鑑賞対象の美術品としては魅力がないと思ってしまう私です。

そうそう、古代ギリシアの「壺」の展示方法が独特で面白かった
例えばこちら、

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このが切り開かれて、ほぼ平面にされて展示されているのですよ。
こんな具合に…。

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なんだかメルカトル図法みたいですな。
壺の形はさっぱり判らなくなってしまいますが壺に描かれた絵を鑑賞する方法の一つとしてはなかなかのアイデアだと思いました。

古代からもう1点、世界史の教科書で見た「アレクサンドロス大王アレキサンダー・モザイク)」を載せておきます。

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ルネサンス期以降は、本や雑誌、TV、はたまた現物を拝見したことのある「名画」が目白押しでした。
例えば、ボッティチェッリ「春(ラ・プリマヴェーラ)」とか、

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「徒然煙草の咄嗟日記」のごく初期の記事「MISIAと大天使ガブリエル」で引用したダ・ヴィンチ「受胎告知」とか、

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2009年4月の記事「『原寸美術館』は楽しい♪」で、その劣化の酷さに嘆き・驚いた同じくダ・ヴィンチ「最後の晩餐」とか…。

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大塚国際美術館に展示されている「陶板名画」は、公式HPによると、

元来オリジナル作品は近年の環境汚染や地震、火災などか らの退色劣化を免れないものですが、陶板名画は約2,000年以上にわたってそのままの色と姿で残るので、これからの 文化財の記録保存のあり方に大いに貢献するものです。

なんだとか。
それぞれの作品は、複数の陶板で構成されていますので、継ぎ目が目立つという弱点はあるものの、名画のタイムカプセルとしての文化的意義は相当なモノだと思います。

   

ところで、この「陶板名画」は、すべて大塚グループ大塚オーミ陶業が制作したものだそうです。
ポカリスエットオロナミンCボンカレーSOYJOYなどで知られる大塚グループ窯業も手がけているとは、ちょっと不思議ですよね。
その辺のいきさつは公式サイトに書かれていますので、そちらをご参照くださいませ。

ところで、この大塚国際美術館「国際」と謳っているにしては、東洋の作品ほとんどありません
せいぜい、大塚オーミ陶業を紹介するコーナーにあったキトラ古墳壁画白虎と(剥がれかかった漆喰が超リアル)、

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清明上河図(ほんの一部のみ)くらいのもの。

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日本・中国・朝鮮の絵画は、西洋画に比べて保存性の低いものが多いわけですから、西洋画以上に陶板化の意義があると思うのですがねぇ…。所有者の合意をとりづらいのでしょうか
今後、大塚国際美術館にがんばっていただきたいのは東洋の作品の「陶板名画」化だと強く思ったのでありました。

ところで、「大塚オーミ陶業を紹介するコーナー」には、こんなのも展示されていました。
これは何でしょうか?

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クワガタムシの頭部のようなこれは、こちらの作品の一部でした。

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大阪のフェスティバルホールの壁面を飾るレリーフ「牧神、音楽を楽しむの図」のうち、一番右下にある牧神(鳥)の頭部の原寸大試作品ですって

大塚オーミ陶業の創業は1973年だそうですから、歴史のある企業とは呼べないかもしれませんが、実績紹介を拝見すると、この業界/分野では超一流企業と胸を張れるのではないかと思います。

   

それにしても大塚国際美術館デカい

なんでも国内の美術館としては国立新美術館に次ぐ広さ(約3万平方メートル)なんだとか。
とてもすべてを観る余裕時間&体力)はありませんで、「現代」はいつになるのかまったく不明の次回の訪問に廻すことにしまして、バスに乗って徳島駅前へと向かいました。

そして「四国遠征ダイジェスト(3日目・最終日)」で書いたように、徳島駅前で遅い昼食を摂り、再び路線バスに乗り、この日3度目となる徳島阿波おどり空港前で今度は下車して、帰路についたのでありました。

今回の四国遠征をふり返ると、天候に恵まれましたし、メイン・イベント「Misia Candle Night」さぬき公演素晴らしかったし、名所・旧跡・施設を堪能できたしで、ホント、よい旅ができました

この旅行一番のお土産は、やはりこの写真かな?

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登って下っての四国旅行記(その17・徳島編④)

2014-10-25 09:53:01 | 旅行記

「登って下っての四国旅行記(その16・徳島編③)」のつづきです。

私、以前から「名画を陶板に焼き付けた複製だけを展示する美術館」があると聞いたことがありました。
「複製ねぇ~と興味を惹かれなかった私ではありますが、その「名画を陶板に焼き付けた複製だけを展示する美術館」鳴門海峡のすぐ近くにあるというので、今回の四国旅行の旅程に組み込んでみました。
それが、私がうず潮見物に選んだ「うず潮汽船の乗り場から徒歩数分の至近距離にある大塚国際美術館です。

大塚国際美術館の入口は、美術館というよりもシティホテルみたい

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前夜、夕食を摂ったレストランでウェイターさんと会話していて、

「大塚国際美術館は、料金は高いですけれど、観る価値はあると思いますよ」

とアドバイスを受けておりまして、「高いって、どれだけ高いんだろうと思っていたのですが(そんなことも事前に調べていませんでした)、券売機の前に立って初めて知った大塚国際美術館観覧料3,240円(税込)
確かに高い

記録を辿ると、これまでの美術館・博物館のたぐい1ヶ所の観覧料で一番高かったのは、2008年のGWに訪れた(記事はこちら)足立美術館2,200円消費税5%込)でしたから、群を抜く高さです

正直、迷いました
複製しか展示されていない美術館を観るために3,240円(税込)も払ってよいものかと…
一方、往復1,420円の運賃2時間を費やして鳴門までやって来て、うず潮見物だけで引き上げるのももったいないとも思ったりして…

結局、大塚国際美術館を見物することにしました。

   

141025_1_03 結論から書きますと、いやはや満腹感

なんというボリュームでしょうか
「展示作品リストA4サイズにビッシリと16ページもあります

しかも、どこかで見たことのある作品これでもか とばかりにどっさりと展示されていました。
私、「名画を陶板に焼き付けた複製だけを展示する美術館」ナメておりました。
「名画のカタログみたい」といえないこともありませんけれど、再現性の高さ(途中から陶板であることを忘れてしまう)と、すべてが原寸大であることが、大塚国際美術館を唯一無二の美術館にしていると思いました。

まず、のっけから口がぽかぁ~ん…

141025_1_02 システィーナ礼拝堂です
ミケランジェロによる天井画と壁画「最後の審判」が、実寸大で再現されています

かの有名な、エデンの園を追われるアダムとイヴ

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ここはどこ? ってヤツです
これを観られた、この空間に足を踏み入れることができただけで、なんだか元を取れた気分でした。

こんな「空間の再現」はこの作品に留まらず、ポンペイ遺跡秘技の間とか、

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パドヴァにあるというスクロヴェーニ礼拝堂夜空のような天井もステキでした。

141025_1_06もう1行きましょうか。

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それにしても、スゴイ… としか言いようがありません。
世界中(アジアを除く)の美術品を概観できると思えば、超巨大な美術館ながら、歩き回るのも楽に思えるかもしれませんな。

   

きょうはあまりにも良い天気ですので、ここいらでブログ書きを中断して出かけることにしましょ

つづき:2014/10/26 登って下っての四国旅行記(その18・徳島編⑤:最終回)

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MISIAって、ナミビア出身だった!?

2014-10-24 22:25:57 | MISIA

けさの通勤時、金曜日の常で、クルマの中にはJ-WAVE「~JK RADIO~TOKYO UNITED」が流れていました。
そして、6:45からは、お気に入りのコーナー「Cleansui MORNING TABLE」が始まりました。

朝食を中心に、国内外、世界中の食卓と、そのメニューに込められたストーリーを紹介します。

141024_1_01_2 というこのコーナー、けさはナミビア共和国の朝食「ブルボス」でした。

ちょうど首都高速5号線渋滞にはまっていて、思考回路には十分に余裕がありましたので

ナミビア共和国といえば、一昨年の紅白歌合戦でのMISIAHyper Performanceと素晴らしい生中継が思い出されるよなぁ…

なんて考えていました。

このコーナーでは、シメとして、紹介された国・地方出身のミュージシャンの曲が流されるのが慣例でして、たとえば、今年6月27に採り上げられた「長崎県 島原のそうめん」の時には、こちらの記事で書いたように、MISIA長崎県大村市生まれ)の「Escape (DJ Watarai Remix)が使われたわけですが、ナミビア共和国出身のミュージシャンとは…

と、ラジオから流れてきたのは、聞き覚えのある イントロ、っつうか、聞こえた瞬間、ビビビッと全身を電流が流れた気がしました
なぁ~んと、

MISIA「Everything」

でした

MISIAって、ナミビア出身だった

なんてことはあるはずもなく、やはり一昨年の紅白歌合戦に絡めた選曲でした

それにしてもビックリしました。
「シメとして、紹介された国・地方出身のミュージシャンの曲が流される」コーナーで、半年間に2度も同じシンガーの曲が流れるなんて
やはり、「Cleansui MORNING TABLE」「~JK RADIO~TOKYO UNITED」「J-WAVE」も、そしてMISIAも、、イイ

   

141024_1_02 帰宅時のクルマの中では「Everything-Hex Hector’s Club Mix」「Everything (Junior Vasquez Remix)」をリピートしました。
ここ数日、随分寒くなってきて、改めて「『Evrything』の季節になったなぁ」と思いました。

久しぶりに「Everything-Hex Hector’s Club Mix」アナログ盤を聴いてみましょうかねぇ。

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かなりショッキングな事実

2014-10-21 21:55:15 | 日記・エッセイ・コラム

一昨日、毎週末の「お約束」となっている愛車の給油ビールの買い出しを決行しました。

その前の週末は台風19号に翻弄された福岡旅行に出かけていましたので(時間的には給油ビールの買い出しに出かける余裕はあったものの、こちらで書いたできごとで疲れ切ってしまい、断念)、2週間ぶりだったのですが、いつもビールを買っている酒屋さんに着くと、店頭の大きな貼り紙衝撃を受けました。

今月末で閉店

なのだそうな

この酒屋さんとは長ぁ~い付き合いで、20年以上は通い詰めています。
ほとんど毎週末のようにクルマで乗りつけて(ごく初期は近所に住んでいたので徒歩のこともありました)、缶ビールカートン買いしてきたのですが、この店が閉店してしまったらどうしたら良いのでしょうか?

「生活習慣」を変えなければならないという不安もさることながら、それ以上に、寂しい

「衝動買いで失敗したことがないという自負」と題する記事で、

クルマにしても、マンションにしても、熟慮の末というよりも衝動買いに近い買い方をしながら、それでいて「良い買い物をしたと思えるのが常なんです

と書きましたが、今住んでいるマンションを買う発端になったのが、この酒屋なんですよ

当時住んでいた与野のアパートから、この酒屋ビールを買い出しに行く途中マンションの建設現場が目に入りました。
そして、「へぇ~、ここにマンションができるんだ。駅から近いし、静かそうだし、結構いいかも…」と思ったら、その数日後、新聞の折り込みチラシにこのマンションの広告が入っていまして、そこからはほぼ一直線に、マンション購入になだれ込んだのでした

そんな思い出深い酒屋さん閉店だなんて、むちゃくちゃショックです

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登って下っての四国旅行記(その16・徳島編③)

2014-10-19 20:59:13 | 旅行記

「登って下っての四国旅行記(その15・徳島編②)」のつづきは、ようやくうず潮見物です。

定刻に桟橋を出発した「観測船うず潮」は、鳴門海峡へと向かいました。

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出発して5も経たずに大鳴門橋が近づいてきました。

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もうこの段階で海面
いわゆる「油を流したような」凪いだ部分があるかと思えば、ざわついている部分もあって、どうなってんの って気分です。

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その「ざわついている部分」というのが、やはり凄かった 不思議だった

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もう1いきましょうか。

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「絵に描いたような」うず潮を観ることはできませんでしたけれど(大潮じゃなかったし…)、そして、理屈は判っているものの、まるで海の底の栓が抜かれたかのようにができるのが、ホント、不思議
一生に一度は観ておいて損はないと思いますゾ

   

かなり満足したうず潮見物が終わり、船は桟橋へと戻ったのですが、その途中、私は船に貼られたこちらのプレートに注目してしまいました。

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「船舶からの廃棄物排出基準」と題されたこのプレート、読んでみると結構面白い

例えば、「廃プラスチック類」「一切排出禁止で、「すべて陸揚げのこと(灰の状態にしたものを含む)」なのに対して、「紙くず、木くず、繊維くず、その他の可燃性廃棄物」「金属くず、ガラスくず。、陶磁器くず、その他の不燃性廃棄物」「動物性のもの」は、「領海の基線から12海里(約22.22km)以遠の海域」であれば、「排出方法は限定しないとあります。
つまり、「捨てていいよという というわけですな。

の餌になるであろう「動物性のもの」ならまだしも、「紙くず、木くず、繊維くず、その他の可燃性廃棄物」「金属くず、ガラスくず。、陶磁器くず、その他の不燃性廃棄物」についても、「領海の基線から12海里以遠の海域」なら「捨てていいよ とは…

そんなもんかねぇ…

つづき:2014/10/25 登って下っての四国旅行記(その17・徳島編④)

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登って下っての四国旅行記(その15・徳島編②)

2014-10-16 22:39:11 | 旅行記

「登って下っての四国旅行記(その14・徳島編?)」のつづきです。

天候に恵まれた今回の四国旅行、この日も良い天気です

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もうすっかり秋の空ですなぁ…

   

ところで、前日、特急うずしおに乗って徳島市にやって来たとき、鉄橋から見えた吉野川巨大さに目を見張りました
四国を代表する河川だと知ってはいたものの、吉野川の川幅に度肝を抜かれてしまい、カメラを取り出すのも忘れて見入ってしまいました。

そんなこともあって、路線バスに乗って鳴門海峡に向かう途中には、予めカメラを準備して撮影を敢行

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河口幅日本一富士川(1,950m)川幅日本一は馴染み深い荒川のあまり馴染み深くない鴻巣付近(2,563m)だそうですが、こんなにデカい川を見たのは初めてかもしれません

   

さて、うず潮観光を決行するにあたって、うず潮観潮船にしようか、それともうずしお汽船にしようかと、ちょいと考えました
両者とも、うず潮を見物できる時間料金ほぼ同じ
結局、その後の行動を考慮して選択したのはうずしお汽船でした

路線バス「亀浦口」で降りてうずしお汽船の乗り場に到着したのは、次の便が出発する直前の9:25頃。
Just on time   と思ったのですが、、、、、、、

乗船券売場に駆け込むと「次の便になります」とな…

30にわたって時間をつぶすことになりました

でも、このうず潮観潮船の乗り場のロケーションが素晴らしくて、待ち時間が苦になりませんでした
まず、見上げると

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大鳴門橋

そして、前夜、Misia Candle Night満喫(記事はこちら)した大串岬の方を眺めると、

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ひやぁ~ 鳳凰が空を舞っているみたい

と、ここまで、の写真が多いなぁ…
意図したわけではありませんで、とにかく素晴らしい青空ばかりだったんですよ

そうこうしているうちに、が帰ってきました。

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いや、ホント、待ち時間30はあっという間に感じられましたゾ

ということで、うず潮見物の本番は、「その16・徳島編③」

川幅日本一を体験:2014/11/20 一日がかりで運転免許を更新(その4:最終回)

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登って下っての四国旅行記(その14・徳島編➀)

2014-10-14 23:36:37 | 旅行記

ツキの無さを引きずった感のある福岡旅行を終えて、その旅行記の本編を書き始めたいところですが、先月の四国旅行旅行記が書きかけです。
ここで四国旅行記を放って福岡旅行記を書き始めた場合、ヘタをすると、来月の沖縄旅行記にまで影響を及ぶ可能性も無いとは言い切れないわけで、ここは「登って下っての四国旅行記(その13・香川編⑫)」つづきを書くことにします。

   

ということで、2泊3日の四国旅行、その最終日(9月16日)のお話です。
この日のことは、当日の記事「四国遠征ダイジェスト(3日目・最終日)」でザザッと書きましたので、それと重複しないように気をつけたいと思います。

さて、徳島での観光スポットとして事前にピックアップしていたのは、うず潮眉山徳島城大塚国際美術館、、、といったところ。

このうち、最優先はうず潮だったわけですが、いろいろ調べると、年柄年中、一日中うず潮グルグルしているわけではなく、こちらのサイトによれば、

満潮と干潮は1日2回ずつあり、鳴門海峡ではこの満潮時と干潮時に渦潮が発生します。満潮時と干潮時の前後約1時間半が渦潮の見ごろといわれています。

だとか。
見頃の時間(潮見表)は、観光船のサイトに載っておりまして、私が鳴門海峡に出かけた9月16は、

141014_1_01 11:4018:20のそれぞれ前後1時間半(それぞれ3時間)だそうで、夕方のフライトで帰宅する私にとっては、10:10~13:10が唯一のチャンス

でもって、「四国遠征ダイジェスト(3日目・最終日)」で書いたように、徳島駅前から1時間強を要して 鳴門海峡に向かう路線バス1時間に1本しか出ていないわけで、徳島駅前9:30~11:00に出発するバスに乗る必要がありました。

早いに越したことはなかろう ということで、早々に朝食を摂り、8:30にはホテルをチェックアウトして、徳島駅に向かいました。

おっと、その前に、ホテルのエレベーター前に飾られていたこちらのポスターのことも書いておきましょう。

141014_1_02 柴門ふみさん(S&Gファン仲間と一方的に思っています)によるポスターです。

そういえば、柴門さん徳島出身でしたなぁ(俊平クンも…)。
それにしても、真ん中に描かれている女性のポーズ(阿波おどり中)が、ばっちり決まっています

   

阿波おどりといえば、ホテルから徳島駅前に向かう途中で見かけたこちらが、いかにも徳島

141014_1_03 連員募集

だそうで、

殿様連男女踊子及び鳴物増員募集中 入連希望の方はあたりや迄申込み下さい(初めての人歓迎)

というプレートです。

阿波おどりは、「連」と呼ばれるグループで参加すると聞いたことがありましたから、「殿様連」という名前の「連」がメンバーを募集しているのだろうと推察いたしました。
地元以外のお祭りに出かけることのほとんどない私ですが、ちぃとに興味をそそられたポスタープレートでした。

つづき:2014/10/16 登って下っての四国旅行記(その15・徳島編②)

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福岡旅行最終日のダイジェスト

2014-10-13 17:36:09 | ニュース

「福岡旅行最終日のダイジェストといっても、ただ単に帰宅しただけですから、あまり書くべき内容はないのですが、まぁ、備忘録的に書き残しておきましょう。

   

で、15:00ちょい過ぎに、無事に自宅に帰着しました。

ただし、当初予定していた飛行機ではなく新幹線で…

けさは、5に起きて(いつもの月曜日と同じといえないこともないTV台風19の情報を検討しました。
こんな時刻だと、福岡⇒羽田便の運航見通しはたっていなくて、さて、どうしたものか…
進路予想図によれば、福岡が午前中の早い段階で暴風圏内に入るのは確実な状況で、私が予約している正午のフライトビミョーな感じです。

そのうち、始発から9:00まで福岡⇒羽田便「運航予定」という表示になったのですが、7:32「出発時刻未定のお知らせ」というメールが届きました。

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【出発遅延】
出発時刻未定
福岡空港 天候調査のため出発時刻の見通しが立っておりません。

だそうな
こりゃいよいよマズい

明日の朝、台風関東を直撃して、会社が「自宅待機の決定を下すのであれば、このまま福岡に留まる手もあるでしょうけれど、進路予想によれば、台風速度を上げて、明朝の出勤時間には関東を通り過ぎている見込みで、やはり今日中に帰宅する必要がありそうです。

そこで、新幹線の空席状況を調べると、のぞみ(博多⇒東京)にはまだ余裕があるではありませんか
そこで、決断

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さっそく、EXPRESS予約指定席をとると、さっさと朝食を摂り、身支度を整えて、ホテルをチェックアウト
そして、定刻の9:05、私の乗った「のぞみ16号」東京駅を目指して、博多駅を出発したのでありました。

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関門海峡をくぐり抜け、山口県内を走行中のこと、こんなメールが届きました。

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「出発時刻未定取消のお知らせ」と題するこのメール、その内容は、

本日7時30分頃、ご搭乗予定の10月13日(月) JAL0314便の運航について
誤った情報を含むメールが送信されました。
謹んでお詫びし、訂正いたします。
10月13日(月) JAL0314便の運航については下記のとおり予定しております。
<ご予約内容>
10月13日(月) JAL0314便
 福岡 → 東京(羽田)
 定刻 12:00 - 13:35
 出発予定 12:00 
 搭乗口 4

というもの。
はあっ?
誤った情報を含むメールが送信されました。謹んでお詫びし、訂正いたします。」ってどういうこと?

「天候調査」していたのは確かでしょうから、「出発時刻の見通しが立っておりません」誤った情報だったということなのでしょうか?
いまさら「出発予定 12:00と言われても、福岡空港まで戻るなんて非現実的ですよ…

結局、私は「のぞみ16号」に乗り続け、定刻の14:13東京駅に降り立ちました。

   

一方、私がキャンセルした(っつうか、マイレージ特典だったものだから取消できず、結局、は権利放棄になってしまった)JAL0314便は、

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定刻前11:57福岡空港を出発し、定刻前13:32羽田空港に到着したようです…

かなぁ~りビミョーな気分

最後の最後まで台風19に振り回されっぱなしの、そして予期せぬ出費を強いられた福岡旅行になってしましたが、当初の予定とさほど違わない時刻に自宅に帰りつけたことで良しとしますか…

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