新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

祝 記事2700本!

2017-07-31 21:58:51 | 日記・エッセイ・コラム

昨日の2本の記事のうち「東京藝大のコレクション 第1期」がこのブログ2,700本目の記事でした。

したがいまして、お約束「祝 記事○○本!」ネタでございまして、いつものように、2,700本目までの総括表から。

100本目
200本目
300本目
400本目
500本目
09/04/05
09/06/19
09/09/02
09/11/16
10/01/29
73日間
74日間
73日間
74日間
73日間
  花見に行ってきました
イントゥザライト、出走!
「火の鳥」第1・4巻を持ち帰った
エゾシカの寿司!?
J.D.サリンジャーの訃報
600本目
700本目
800本目
900本目
1000本目
10/04/24
10/07/23
10/10/16
11/01/16
11/04/17
85日間
89日間
83日間
90日間
91日間
  あれ? 「のだめ24巻」がきょう届く?
「空頭」って?
大宮を出発
アールデコの楽園であ~る
さすがに北海道は寒いぞ
1100本目
1200本目
1300本目
1400本目
1500本目
11/08/05
11/12/11
12/03/28
12/07/22
12/11/26
108日間
126日間
107日間
114日間
124日間
  頼朝さんはかっこよかった!(その4:完結編)
これから帰ります
今日の通勤"も"往復とも散々…
フェルメールの2点の「真珠」が上野に来訪中(その6)
予定を変更して…
1600本目
1700本目
1800本目

1900本目
2000本目
13/03/25
13/07/31
13/12/14

14/04/01
14/08/11
119日間
126日間
134日間

107日間
130日間
  MISIA星空のライヴVII 東京2days(ネタバレ大あり)
相変わらずコメントスパムがやって来る
MISIA 星空のライヴVII 秋田公演は実質的に「アレックス追悼公演」でした
きょうにうってつけのニュースを発見
徒然煙草@「徒然草」展 (後編)
2100本目
2200本目
2300本目
2400本目
2500本目
14/12/31
15/06/04
15/11/22
16/04/17
16/10/10
140日間
156日間
166日間
145日間
173日間
  MISIAのプレイリストをつくってみた
名古屋旅行記(その17)
今年二度目の関西旅行記(その12)高野山編⑤
FY16も埼玉県立近代美術館の展示は絶好調 (前編)
Misia Candle Night 奈良遠征旅行記(初日・その5
2600本目
2700本目
17/02/18
17/07/30
128日間
162日間
  「カッコイイ!」の連発だったカッサンドル展
東京藝大のコレクション 第1期

2,501~2,600本目の100本では、要した日数が128日間と、ちょっとペースが上がりましたが、2,601~2,700本目の100本では162日間とまたもやペースが落ちました それでも2,401~2,500本目の173日間2,201~2,300本目の166日間よりはマシです。

と、自分を慰めたところで、2,601~2,700本目でのジャンル別記事本数です。

1位:旅行 71本、2位:美術館・博物館・アート 30本、3位:MISIA 19本、
4位:日記・エッセイ・コラム 5本、
5位:映画 3本

旅行記のシリーズを2~4本も並行させるような状況ですから、当然ながら旅行記トップで、しかも7割以上を占めるという独走状態
こうした偏った状態はしばらく続くのでしょうねぇ…

こうなると、想像はつきますが、全2,600本のジャンル別記事本数は、

1位:旅行 753本、2位:美術館・博物館・アート 703本、3位: MISIA 629本、
4位:日記・エッセイ・コラム 574本、
5位: ニュース 263本

でございました。

私としては、もうちょいと幅を広げたいところなのですが、旅行記がたまってしまっている状況では他の記事を書きづらいところがありまして…。

精進いたします。

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南東北ドライブ旅行記 #2-2

2017-07-30 19:44:50 | 旅行記

「南東北ドライブ旅行記 #2-1」のつづきは、会津盆地猪苗代湖の間にある背あぶり山から始めます。

「#2-1」で書いたように、とにかく寒かった背あぶり山

ふと駐車場の脇を見ると、

残雪があるではありませんか
かなりの山道を登ってきたとはいえ、会津若松の市街から30分ほどで来られる場所だというのに、まだ初春の風情です。

ところが、猪苗代湖レベルまで下ると、サクラの季節の終わりが近づいていて、散り初めのサクラと、

散り初めのサクラ

桜吹雪吹きだまりがあったりして、今の季節は何? といった風情です。

ところで、私が、この何のへんてつもないところにクルマを駐めて写真を撮ったのはなぜか、なんですが、この辺りで、ついに、というか、ようやく磐梯山がその全容を見せていたのですよ。

いやぁ~、よござんす

   

ここからほぼ平地を20分ほど走ると、鶴ヶ城(若松城)到着です。

前日、福島県立博物館に行ったとき、鶴ヶ城西口駐車場に隣接する博物館の駐車場無料なのを知り、こちらを(ズルをして)使えば駐車料金が浮く なんて不埒な考えも浮かびましたが、そこは品行方正西出丸駐車場にクルマを駐めました。

ゴールデンウィーク中とは平日(5月2日)ですし、時刻もまだ9:30になっていなかったこともあり、スルスルと駐車できました

駐車場から梅坂(知期理坂)を上って枡形を抜けると、帯郭(おびぐるわ)と呼ばれる平地に出ます。
そこで咲いていたサクラに説明板が添えられていました。

いや、説明板ではなく、綾瀬はるかさんのメッセージでした。

このサクラには「はるか」という名前がつけられているそうですが、せっかくなんだから一重ではなく八重桜にすればよかったのに…

それはともかく、鶴ヶ城天守

鶴ヶ城天守

野面積みの石垣がかなりイイ

鶴ヶ城公式ガイドブック(出色のデキの良さ)によれば、葦名氏の時代(1384年~)から城郭として存在していたそうで、伊達政宗の時代(1589~1590年)を経て、蒲生氏郷1592年から本格的に城郭建設を始めて、現在の天守台の石垣その当時のものだとか。そして上杉景勝の時代(1598~1601年)を経、蒲生氏リバイバル(1601~1627年)の治政下で1611年の大地震によって「石垣が崩れ天守が傾く」状態になったものの、加藤嘉明1627年から本格的な補修に着手して1639年完成したそうな。
そして1868年戊辰戦争落城後、1874年取り壊されたものの、1965年に鉄筋コンクリート造復原されたという次第です。

ところで、鶴ヶ城完成させた加藤嘉明といえば、伊予松山城(訪問記はこちら)を築いた武将。

鶴ヶ城天守の中に、松山市内でよく見かける、松山城のマスコットキャラクター「よしあきくん」が描かれた「俳句ポスト」が設置されているのには、こんながあるんですねぇ

と、鶴ヶ城主(会津の領主)として蒼々たる面々の名前・家名が登場しました。

安土桃山時代から江戸時代初期にかけて、伊達⇒蒲生⇒上杉⇒蒲生⇒加藤⇒保科・松平と、めまぐるしく城主・領主が変わった訳ですが、まさに名門ぞろい。
会津地政学重要性を示す事実なんだろうな…

しかも、伊達政宗米沢⇒会津⇒岩出山⇒仙台上杉景勝春日山⇒会津⇒米沢と、両武将が、米沢と会津を互いに逆向きに転封したというのが面白い
ちなみに、伊達家の一つ「仙台笹」上杉家の紋「上杉笹」よく似ているのですが、

こちらのサイトによれば、

伊達政宗大叔父に当たる伊達実元が越後守護大名の上杉定実に養子に入ることになり、婿入りの引き出物としてこのを与えられたのでした。
実元が養子に入る話は立ち消えになりましたが、家紋だけはそのまま使われているのです。

だそうな。
伊達家の家紋については、かつてこちらの記事で書きましたっけ…

「#2-3」では鶴ヶ城天守に入ります。 

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東京藝大のコレクション 第1期

2017-07-30 11:40:07 | 美術館・博物館・アート

きのう、上野の東京藝術大学大学美術館に出かけて東京藝術大学大学創立130周年記念特別展「藝『大』コレクション」を観てきました。

この展覧会は、

東京藝術大学は今年、創立130周年を迎えます。これを記念し、大規模なコレクション展を開催します。
東京美術学校開設以来、積み重ねられてきた本学のコレクションは、国宝・重要文化財を含む日本美術の名品ばかりではなく、美術教育のための参考品として集められた、現在では希少性の高い品々や、歴代の教員および学生たちが遺した美術学校ならではの作品が多くあることが特徴となっています。
本展では、多様なテーマを設けて、すでに知られた名品だけでなく、これまで日の目を見ることの少なかった卒業制作などの作品、模写、石膏像や写真・資料類にもスポットをあてることによって、藝大コレクションの豊富さ、多様さ、奥深さをご紹介します。(以下略)

というもので、まさしく、「藝大コレクションの豊富さ、多様さ、奥深さ」が観る人を圧倒する展覧会でした。

展覧会は7月11日~8月6日の第1期8月11日~9月10日の第2期の会期に分かれていますが、両期を通じて、フロアプランは、

「藝『大』コレクション」展のフロアプラン

1) 名品展
2) 平櫛田中コレクション
3) 卒業制作-作家の原点
4) 現代作家の若き日の自画像
5) 石膏原型一挙開陳
6) 真似から学ぶ、比べて学ぶ
7) 藝大コレクションの修復
8) 藤田嗣治資料
9) 記録と制作

という順路になっていまして、まず、恐らくほとんどの人が、「教科書で見たと思うだろう「名品展」からのけぞりました

高橋由一「鮭」小倉遊亀「径」かわいい そしてお母さんの持っている買い物カゴカッコイイ)、狩野芳崖「悲母観音」下村観山「天心岡倉先生(草稿)」とか、ひやぁ~ の連続だったのですが(すべて「再会」でしたけど…)、とりわけ、原田直次郎「靴屋の親爺」こちらの記事をご参照方)、黒田清輝「婦人像(厨房)」浅井忠「収穫」高橋由一「花魁」が並ぶ一角は、肯定的な意味でレッドカードものです

さらに、久しぶりに柴田是真「千種之間天井綴織下図」を拝見して、またもやほれぼれぇ~
やはり(こちらの記事をご参照方)、いかにも気難しそうな肖像写真(右に載せました)と、たおやか「千種之間天井綴織下図」とがつながらない

また、古美術品の中では、五体不満足月光菩薩坐像素晴らしかった
両腕胸から腰まで右足首から下が失われているこの像、

もと高山寺薬師如来坐像の脇侍。本学開校時に日光菩薩像とともに収蔵されたが、保存状態の良好な日光像は東京国立博物館に移管された。

だそうな…

また、つい先日訪問してきた浄瑠璃寺秘仏「吉祥天像」厨子絵が展示されていたのには驚きました。

浄瑠璃寺

浄瑠璃寺では、吉祥天像が収められているという厨子が扉をピッタリと閉めて、九体の阿弥陀様と並んでいたのですが、どうしてその厨子絵東京藝大にある?
そのうちに調べておきましょう

   

平櫛田中コレクションで目を惹いたのは、気迫あふれる木彫「活人箭」の後ろ側の台座に書かれていた文でした。
それは、平櫛田中(ひらぐし でんちゅう)本人の筆によるもので、

明治四十一年秋日本彫刻会に出品 岡倉先生に初めて認められたもの 先生ビールをめしあがっていい気持ちになられ 批評して下さったが辛辣極る 死んだ豚も射れないといわれた ことし先生生誕百年を記念し 大破してゐる石膏像に依りざっと再現した 昭和三十七年十二月廿六日 平櫛倬太郎 謹誌 藝大で欲しいといふからあげる

ですって
「藝大で欲しいといふ(言う)からあげる」っつうのがイイなぁ

   

東京藝大懐の深さを感じたのは、「現代作家の若き日の自画像」のコーナーでした。

本学美術学部およびその前身である東京美術学校の一部の科では、卒業年度の学生に自画像の提出を課している。集められた自画像は大学のコレクションとなり、当館に収蔵されている。
その数は現在6,000点余りにのぼるが、この中で、当館あるいは他館の展覧会に出品されたことのある作品はほんの一握りである。それらは、青木繁藤田嗣治萬鉄五郎など日本の近代美術を代表する画家たちのものに集中している。他方で、現代美術の作家たちの自画像はほとんどが日の目を見ないまま収蔵庫で眠っている。その中には、村上隆山口晃松井冬子といった国内外で高い評価を得ている作家も少なくない。

だそうで、これが面白かった

衣冠束帯姿(「伝源頼朝像」本歌取りでしょ)の山口晃の自画像なんてまだ「普通の自画像」の次元で(村上隆松井冬子両氏の作品はもっと普通の自画像)、83個ものガラケーの展示用モックアップを集めた渡辺篤のインスタレーション(それでもそれぞれのガラケーの画面には本人の顔写真が貼られているから「自画像と言えなくもない)ならまだしも、市販の文庫本4冊をパネルに貼りつけただけの会田誠の作品とか、黒いゴムシートが巻かれているだけの川俣正の作品に至っては、藝大はよくぞ「自画像として受けつけたものだと感心してしまいます。
ちなみに千住博の自画像は、まともすぎつまらなかった

   

「藝『大』コレクション」の観覧料は、一般 800円ですが、「2回チケット」も販売されていまして、お値段お得「一般 1,300円」
私が予定しているように、第1期と第2期それぞれ1回ずつ観ることができるのはもちろん、

第1期と第2期のいずれかを2回ご覧いただくこともできます。*本券1枚で、2名様が同時に入場することはできません。

だとか。数量限定だそうで、「これ買おうとお思いでしたらお早めにどうぞ

まだ書き足りないところもあるのですが、それは第2期を観に行った後に書くことにします。

つづきのようなもの:2017/09/10 「藝祭」をチラ見

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6年ぶりの鹿児島旅行記 #2-7

2017-07-29 19:07:04 | 旅行記

「6年ぶりの鹿児島旅行記 #2-6」のつづきは、鹿屋航空基地史料館の見聞録です。

太平洋戦争中航空機による「特攻」出撃基地としては、陸軍知覧が有名ですが、鹿屋海軍の特攻出撃基地だったところ。

のっけから脇道に逸れますが、「特攻」は、潜水艦によるもの、ボートによるものなど、航空機以外によるものもあります。
また、有名な「神風特別攻撃隊」海軍の特攻隊です。

さて、鹿屋航空基地史料館の内部は、撮影可の展示と撮影不可の展示が混在していまして、特攻隊に関する展示は、特攻隊員個人に関わるものが多いということで撮影不可でした。

この鹿屋基地と、近くにある串良基地から飛び立ち、特攻作戦に殉じた将兵は、1,200名あまり。この人たちの遺影が並ぶ様は、ことばを失います。

前途あったはずの若者、それもパイロットという特殊な技能を持った若者のと、航空機の、生還を前提にしない特攻作戦、今考えればまともなものとは思えない、自暴自棄な作戦としか考えられませんが、当時の海軍・陸軍上層部は特攻作戦で戦局を転換させることができると信じていたのでしょうか…?

先の大戦での日本人の戦没者は、Wipikediaによれば、240万人とも約310万人とも…。
とんでもない数です。
この人数には、軍人だけでなく、沖縄を初めとする地上戦や、広島・長崎の原爆を初めとする空襲による民間人犠牲者も含まれます。

人類の歴史をふり返れば、戦争をなくすことは不可能な気がしますが、それでも、為政者の人たちには、戦争は、軍人・民間人の区別無く犠牲が生じること、亡くなる人たちそれぞれに家族・親戚・知人・友人がいて、それぞれの人生があることを肝に据えてもらいたいものだと思います。

   

なんか、いろいろ、しみじみ考えながら鹿屋航空基地史料館を出た私は、同じ敷地内にある鹿屋市観光物産総合センターに立ち寄りました。

と、その中に、「永遠の0」TV版の撮影に使われたという零戦操縦席のモックアップが展示されていました。

「撮影で使用された零戦コックピット」という案内板と共に、TV番組ポスターも飾られていたのですが、私のことですから、どうしてもこちらに注目してしまったのはいうまでもありません。

こうしてこの日の観光の目的地クリアしたわけですが、時刻はまだ13:00にもなっていませんでした。

このまま予定どおり高速道路を使って鹿児島市に戻ったら、「Misia Candle Night 鹿児島・仙巌園」まで時間を持て余しそうです。
レンタカー16:30に返却することにしていましたから、まだまだ余裕があります。

そこで思いついたのは、大隅半島最南端佐多岬まで行ってみよう ということでした。
鹿屋から佐多岬までは60kmほどの距離のようですから、大丈夫だろう と思ったのですが…。

つづき:2017/08/07 6年ぶりの鹿児島旅行記 #2-8

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MISIA SOUL JAZZ SESSION

2017-07-26 22:40:47 | MISIA

きょう、20177月26日は、MISIANew Mini Album「MISIA SOUL JAZZ SESSION」発売日

MISIA SOUL JAZZ SESSION
アリオラジャパン
アリオラジャパン

もっとも、前日にはほとんどのCDショップの店頭に並ぶご時世でありまして、私も、発売日の前日、いわゆる「店着日」ほぼ確実に配達される実績を体験している某通販サイト予約いたしました。そして、思惑どおり昨夜帰宅すると「MISIA SOUL JAZZ SESSION」が届いておりました

で、さっそく昨夜「MISIA SOUL JAZZ SESSION」を鑑賞

いやぁ~、イイ

まず、が素晴らしくイイ

MISIAVocalが息づかいと共に飛び出してくる感じだし、バックのKuroda Bandもそれぞれのパートの音がクリアで、まるで録音スタジオの中で聴いているみたい

そして、MISIAの歌声が、いつもにも増してイイ
艶やかかつSmilyで、聴いていると、自然に顔がほころんでしまいます。

名古屋⇒東京⇒大阪と、7公演行われた「MISIA SUMMER SOUL JAZZ 2017」の初日の開演前、Zepp Nagoyaの喫煙コーナーで、ミー友さんたちと、

Albumの発売がツアーの後だと、Liveの予習ができないよね

なんて話をしたのですが、結果からいうと、予習できなかったからこそ、Live最大限に楽しむことができた気がします。
そもそも、イントロを聴いて、曲が判らない…連発なんて、そうそうできる体験ではありません(「Don't You Worry 'bout a Thing」だけは判った。そして狂喜乱舞した)。
しかも、Tp. Ds. B. Key. Tb. T.Saxというアコースティックなバンドによるアレンジがまた絶妙で…

とまぁ、ツアー終了後「MISIA SOUL JAZZ SESSION」の発売は、大いにアリ だったと思っています。
Albumを聴きながら、「MISIA SUMMER SOUL JAZZ 2017」反芻することもできますし…

ただ、かえすがえすも残念なのは、あの素晴らしかった「めくばせのブルース」「MISIA SOUL JAZZ SESSION」に収録されていないこと。
ほ~~~んと、良かったんだから、「めくばせのブルース」

もっとも、見方を変えれば、「めくばせのブルース」「MISIA SUMMER SOUL JAZZ 2017」に参加できた人たちだけの宝物になったと言えないこともありませんが…

収録曲についていえば、収録されているMISIAの「旧曲」6曲のうち、半分の3曲鷺巣詩郎さんの曲だというのが、示唆に富んでいる気がします。

鷺巣さんの曲といえば、やり過ぎ と思えるほど凝りまくった曲の構成とアレンジが印象的なのですが(私の場合)、その鷺巣さんの曲(「真夜中のHIDE-AND-SEEK」「オルフェンズの涙」「The Best of Time」)が、Kuroda Bandでは、余白の多い、余韻ありまくりのアレンジで、新しい魅力をみせてくれていました。
逆にいえば、鷺巣さんの曲の奥深さを改めて示してもらえたのかも知れません。

MISIAにとってもう一人の重要なライター松本俊明さんの曲がMISIA with Kuroda Bandの手にかかったら、どんな風になるのか、興味津々 だったりして…。

いろいろと私の考えを広げてくれる「MISIA SOUL JAZZ SESSION」素晴らしいアルバムだし、来年、20周年を迎えるMISIAにとってもマイルストーンともいうべき重要なアルバムになるような気がしています。

思い起こせば、MISIAがデビューした1998年に発表された最初のMini Album「THE GLORY DAY」も、その後のMISIAの音楽活動(とりわけLive)にとって重要な作品になっていますなぁ。

それはともかく、7月7日に開催された「MISIA SUMMER SOUL JAZZ 2017」東京公演は、

8月13日WOWOWで放送されますので、ぜひぜひご視聴くださいませ

WOWOWに未加入の方も、まだまだ間に合います

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埼玉県立近代美術館の椅子

2017-07-23 21:43:06 | 美術館・博物館・アート

久しぶりにMISIAから離れた今週末、きのう埼玉県立近代美術館(MOMAS)に出かけて「遠藤利克展 -聖性の考古学ー」を観

きょうは東京国立博物館(トーハク)に出かけて、「親と子のギャラリー びょうぶとあそぶ 高精細複製によるあたらしい日本美術体験」ほか、

本館平成館常設展(総合文化展)を楽しんできました。

何度出かけても、そのたびに新発見があり、まいどまいど楽しんでいるMOMASトーハクですが、今回も、ホント、楽しかった

でも、MOMAS「遠藤利克展 -聖性の考古学ー」衝撃的ともいえる展覧会)とトーハクのことは後日に廻しまして、きょうは、MOMAS開館35周年記念企画として実施中の「ベストデザインの椅子グランプリ」のことを書くことにします。

 この企画は、

「椅子の美術館」でもある当館。所蔵のグッドデザインの椅子から人気No.1を選ぶグランプリを開催します。エントリーは16脚。見た目、座り心地、椅子にまつわるエピソードなどにおいて、いずれ劣らぬ愛され椅子たちです。対象の椅子は投票期間中館内に設置され、自由にお座りいただけますし、写真撮影もOK。予選は館内投票ボード、または公式twitterアカウントにて行うアンケート(期間中不定期開催)にて投票いただき、あなたのベスト椅子を応援してください! 4部門の予選の後、各部門で勝ち抜いた上位2脚、計8脚を対象に館内に設置した投票ボックスで決勝投票を行い、栄えあるグランプリを決定します。

というもので、既に予選1組(王様気分の椅子部門)の選考が終了していまして(私も清き1票を投じました)、現在、予選2組(個性派ぞろいの椅子部門)の投票が実施中です。

で、予選2組椅子4、だけじゃなく、エントリーされている16脚すべてに座ってきました

どれも「個性派ぞろいの椅子部門」の名にそぐわない個性派ぞろいで、しかも、驚いたことに、見た目凄いだけでなく、座り心地良い(=良くできた椅子)

「館内投票ボード」ではダントツの人気を集めていた「マリリン/ポッカ(スタジオ65)」は、

見たまんま、ふんわりした座り心地でしたし、古代中国の青銅器の文様をぬいぐるみにしてしまったような「エクストレム(テルイェ・エクストレム)」もまた、見たまんまでゴニョゴニョした座り心地でした(でも、悪くない)。

こんな「個性派ぞろいの椅子部門」で一番の問題作品「XL (プラクトン1.8) (グラフ)」でしょう

写真で観る限りでは、学校とかに普通にありそうな椅子なのですが、問題はそのデカさ
その名のとおり、「XL」サイズなのですよ
「個性派ぞろいの椅子部門」にエントリーされているライバルと一緒に写真に撮ると(マリリンはカメラアングルの都合上省略、一番手前は「パントン(ヴァルナー・パントン)」)、

遠近法に逆らうように、一番遠くにあるのにデカい

座ろうとすると、「椅子に座る」というより「椅子によじ登る感じです。
そして、背もたれに背中をつけて座ると、座面の奥行きがありすぎて、誰もがパンダ座りになってしまい、それはそれで、脚を伸ばすことになって、心地良いのですよ
眺めもいいし…

降りるのも大変なので、このままずっと座っていたい気分になったりして…

「個性派ぞろいの椅子部門」からは「マリリン/ポッカ(スタジオ65)」「XL (プラクトン1.8) (グラフ)」決勝進出するんだろな、と予想いたしました。

   

今後予選が行われる「モクメ部門」と、

「The 椅子? 部門」のエントリーも

眺めたり 座ったりしましたけれど、前記のとおり、どの椅子も、デザインはもちろん、座った感じイイ
岡本太郎の作品に「坐ることを拒否する椅子」という、とてつもなく座り心地の悪い椅子もありますが、MOMAS椅子コレクションは、普段、来館者の休憩にも利用されている実用的な椅子ですから、当然といえば当然…

ただ、激しく驚いたのは、一部の椅子の製作年でした。

映画「2001年宇宙の旅」(1968年公開)宇宙ステーションを思い出した「ジン(オリヴィエ・ムルグ)」「The 椅子? 部門」の一番奥の赤い椅子)は1964年の製作だそうで、それ相応なんですが、こちらの斬新な形かつカラフル「レッド・アンド・ブルー(ヘリット・トーマス・リートフェルト)」製作年はいつ頃だと思われます?

直面直線だけで構成され、座るとゴツゴツしそうに見えますが、実際に座ってみると、ギシギシいいながら、座る人の体型に合わせてくれる律儀者のこの椅子の製作年は、なんと「1918年」

日本の元号でいえば、大正7年ですゾ

また、「モクメ部門」にエントリーされている、

これまた直面と直線だけで構成されている「ジグザグ(ヘリット・トーマス・リートフェルト)」の製作年は1932-33年昭和7-8年です。
座ると、これまた予想に反して座り心地が良いのですよ。

材料のの弾力性が、この椅子の単純な構造ともあいまってカンチレバー的にユラユラしてくれて、心地いい~

「レッド・アンド・ブルー」にしても「ジグザグ」にしても、発表当時はぶっ飛んでいたんだろうな…と思います。

ほんと、この2脚には驚きました。

   

ところで、既に結果が出ている「王様気分の椅子部門」ですけど、私が投票した「トーテム(トールスタイン・ニールセン)」は、

3位にとどまり、あっけなく予選敗退
色合いも、そして、座った感じもいいと思うんだけどなぁ…

で、「王様気分の椅子部門」からの予選通過は、1は、椅子の傑作として名高いチャールズ・レイ・マッキントッシュ「ヒルハウス1 / ヒルハウスのベッドルームのためのハイバック・チェア」(1903年)

ではなくてルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ「バルセロナ・チェア」(1929年)でした

観た感じ、「ヒルハウス1 / ヒルハウスのベッドルームのためのハイバック・チェア」の個性が圧倒的光るのですが、実際に座ると、「バルセロナ・チェア」心地よさときたら、立ち上がりたくないこのままずっと座っていたい と思うほど。

背もたれが、人体無視するように垂直に立つヒルハウス1 / ヒルハウスのベッドルームのためのハイバック・チェア」は、見かけとは反して悪くない座り心地なのですが、単純に「椅子」の機能としてはどちらが優れているのかと考えれば、圧倒的に「バルセロナ・チェア」を揚げますな、私は…

それにしても、「バルセロナ・チェア」の製作年は1929年(昭和4年)「ヒルハウス1 / ヒルハウスのベッドルームのためのハイバック・チェア」に至っては1903年明治36年ですぞ 
信じられますか?

ちょっと大げさかもしれないけれど、人類は進歩しているのだろうか?… と考え込んでしまったのでありました。

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暑いぞ、熱いぞ だった大阪旅行記 #1

2017-07-22 07:59:38 | 旅行記

またもや新しい旅行記シリーズを書き始めます。
こちらは先週末の関西旅行記でして、これで4本の旅行記を並行して書くことになりますがうまくいくでしょうか…

さて、今回の旅行の初日ダイジェストには旅程を載せていませんでしたので、こちらで書いておきましょう。っつうか、あまり中味がないんですなぁ~

自宅⇒徒歩最寄り駅埼京線赤羽駅上野東京ライン東京駅東海道新幹線新大阪駅昼食⇒徒歩ホテル⇒徒歩新大阪駅御堂筋線大国町駅⇒徒歩Zeppなんば大阪MISIA SUMMER SOUL JAZZ 2017)⇒徒歩大国町駅御堂筋線新大阪駅夕食⇒徒歩ホテル

東京駅新幹線改札口を入ったあと、ここしばらくお約束になっているスタバアイスラテを購入。写真では撮った角度のせいで大きさがよく判りませんが、グランデショット追加バージョンです。

そうそう、このスタバにはいつも長い行列ができていて、そして、スタバですからオーダーしてからできあがるまで時間がかかりますので、利用する際には、自分が乗る電車発車時刻ご注意あれ

加えて、私は希少価値高まる喫煙車両を選びましたから、プラットフォームを延々と歩くことになり、かなり余裕を持って東京駅に到着したはずなのに、自席に着いてほどなく列車は動き出しました。

と、東京駅を出てすぐに列車がストップ

車内アナウンスによれば、ホームの異常を知らせる通報があり、この列車の後端がまだホーム内にあったために停車したのだとか。

幸い、5分ほどの停車ののち、列車は再スタートを切りましたが、結局、新大阪駅には定刻から5分遅れで到着しました。
東海道新幹線高密度で運行されていますから、わずか5分でも遅れを取り戻すのは難しいのでしょうねぇ
もっとも、この日の私はギリギリのスケジュールで動いているわけではありませんので、まったく問題なし でした。

さて、この日は(も?)自宅周辺&東京暑かったのですが、冷房の効いた新幹線から新大阪駅のプラットフォームに降り立つと、暑い暑い

首都圏暑さとも、2週間前の名古屋暑さとも違う、体の芯に響くような濃厚暑さ というのか、これはキツ

とかなんとかぼやきながら新大阪駅駅ナカで昼食を摂りました。

どの店もランチ安い
1000円以下で食べられるお店がほとんどです。
大都市の新幹線停車駅の駅ナカでこの値段というのは、さすがは大阪

で、私は串カツ屋さん昼間っから「ほろ酔いセット」をいただきました。
さらに小ジョッキ別のセットを追加して、〆て2,200円也

このあと、ドトール時間調整ののち、ホテルチェックイン
14:00からチェックインできるというのは助かります

あちぃ~ と、エアコンを最大風量にして涼むと、もう外に出たくない気分…

いったい気温は何度なのだろうか? と思って、新大阪駅前ダイキンの温度計を見ると、、、

あれまぁ、工事中 だ…

結局、ギリギリまでホテルの部屋に籠もって翌日の観光スポット物色しておりました。

そしてMISIA SUMMER SOUL JAZZ 2017開場時刻17:30にもなろうかという時刻になって、Zeppなんば大阪に向けて出撃

新大阪駅からZeppなんば大阪最寄りの御堂筋線大国町駅までは乗り換えなし18分 
それを座って行けましたから楽ちんでした

大国町駅からZeppなんば大阪まで歩く途中の公園でこんな看板を発見

寝具の持ち込み並びに煮炊きは堅く禁じます。
夜は南門・北門共に閉園しますので夜の寝宿りはできません。

という文言がDEEPだぁ~

この高岸公園からすぐのところにZeppなんば大阪がありました。

MISIA SUMMER SOUL JAZZ 2017大阪初日のことはこの日のダイジェストほかで書きましたので省略させていただきます。

ライヴ終了後は、聴いたばかりのを頭の中でリフレインさせながら、夢見心地 with この最高のライヴツアーが明日で終わりかぁという感傷混じりでホテルに戻りましたとさ。

つづき:2017/08/06 暑いぞ、熱いぞ だった大阪旅行記 #2-1

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名古屋にSOUL JAZZ旅行 #1-1

2017-07-21 23:20:13 | 旅行記

3週連続MISIA Week一段落したところで、7月1~2日名古屋遠征の旅行記を書き始めます。

今回の名古屋遠征メイン「MISIA SUMMER SOUL JAZZ 2017」初日(回顧の記事はこちら)を除くと、2日間の観光はほとんど白紙の状態で名古屋に乗り込みみました。

漠然と、リニア・鉄道館とか、熱田神宮とか、まだ行ったことのないスポットを想い描いてはいたのですが、名古屋駅新幹線を降りた瞬間、もわぁ~とした暑く湿った空気を感じたとき、あまり動きたくない と思って気が萎えました 
それでも、昼食にひつまぶしを食して気を取り直し熱田神宮 & 七里の渡しを見物することに決めました。

初日の旅程ダイジェストに書いたとおりですが、この日の歩数は、久しぶりの2万歩越えでした。その経緯をみると、この日の行動がよく判って面白いなと思ったりして。

新幹線に乗っていた時間、熱田神宮~七里の渡しを歩き回ってホテルにチェックインするまでの時間、はホテルシャワーを浴びてからZepp Nagoyaに到着するまでの時間、そして「MISIA SUMMER SOUL JAZZ 2017」初日です。

   

さて、私はJR熱田神宮を目指したわけですが、最寄りのはずの熱田駅で降りると、案内図熱田神宮までのルートを確認しようとしたところ…、なにも無い

案内図ないどころか、熱田神宮の方向を示す看板さえありません

何、これ…

この後で知ったことですが、熱田神宮最寄りの駅は、このJR熱田駅ではなく、名鉄神宮前駅なわけですけれど、それでもJRの駅としては名古屋の一二を争う有力観光スポット最寄りの駅なのに、なんでしょ、この素っ気なさは…。

以前から、JR東海という鉄道会社には、ドル箱東海道新幹線の上にあぐらをかいて、在来線のことをお荷物としか考えていないという印象を持っていましたが、ますますその感強くしました。

それでも、今の世の中、スマホやケータイがあれば、自分のいる位置をいつでもどこでも地図上で確認できるわけで、私は無事に熱田神宮に行き着くことができました。

熱田神宮には案内図があったのですが、どちらの方向に拝殿・本殿があるのかを示す案内看板はなく、目立つのは駐車場の出口を示す看板のみで、ここもまた不親切

ここに至って、JR熱田駅素っ気なさは、JR東海社風によるものではなく、県外からの観光客に対する名古屋人素っ気なさを示す一端だったのではないかと思うようになりました。

そういえば、名古屋市「国内主要都市8都市で行きたくない街」を調査したところ、名古屋ワーストワンに選ばれて、こちらの記事にある、

市観光文化交流局は「名古屋の良さは自分たちで分かっていればよい、という意識がある」と分析する。

というのも、合点がいきます。

なんだか、勝手にやってて毒づきたくもなるのですが、せっかく熱田神宮にやってきたのですから、観光を続けました。

なんともテンションが低くて申しわけありません。「#1-2」では盛り上がりたいと思いますのでご勘弁を…

つづき:2017/08/05 名古屋にSOUL JAZZ旅行 #1-2

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南東北ドライブ旅行記 #2-1

2017-07-20 22:16:46 | 旅行記

長らくが空いてしまいましたが、まだ続いています 今年のゴールデンウィークに決行した「南東北ドライブ」旅行記

「南東北ドライブ旅行記 #1-8」のつづきから、ようやくドライブ旅行2日目突入 です。

当初のざっくりした予定では、2日目は、会津若松を出発して、裏磐梯を通って喜多方に行き、2日連続喜多方ラーメンの昼食を摂ったあと、米沢まで行くつもりでした。

ところが、考えてみると、会津まで来たのに、まだ鶴ヶ城(若松城)には行っていないし、猪苗代湖を見ていません

そんなわけで、猪苗代湖を眺めるスポットネットで探し、そこで見つかった「背あぶり山公園」をこの日の最初の目的地にして、そこから会津若松の市街地に戻って鶴ヶ城を見物し、その後、裏磐梯を通って喜多方に向かうことにしました。

ホテルから背あぶり山公園経由の鶴ヶ城までのルートは下図のとおりでした。

県道374号線クネクネが印象的なルートですが、会津若松の市街地というか会津盆地猪苗代湖の間にこれほどのがあるとは思いませんでした

でも、対向車も、私のクルマ前後を走るクルマも少なく、ワインディングロードのドライブを楽しむことができました

そしてホテルを出発して30分ほど背あぶり山公園に到着

初めて観る猪苗代湖は、朝日に湖面を輝かせていました。

そして、前日は、その姿のほぼすべてを雨雲で覆っていた磐梯山

ようやく拝見できた って感じ…。

それにしても、私の周りは「ひとけ」皆無
しかも、寒い

迷った挙げ句、どうせクルマだからちょっと荷物が増えても問題ない と持ってきたブルゾン重宝しました。
でも、手袋も欲しかった…

まだ8:30にもなっていな時刻とはいえ、5月2日だというのに、この寒さは何だ
と思うほどの寒さでした。

しかも、ふり返れば、かつてレストハウスだったらしき廃屋寒々しい

おおっと、ふきのとう

ふきのとうを見るのは、かなぁ~り、かなぁ~り、久しぶりです

ちなみに、この地味ぃ~ふきのとう、私のふるさと「県の花」です。

それはともかく、こうして、まったく人影の見えない背あぶり山公園猪苗代湖磐梯山を目に焼き付けた私は、駐車場に戻り、再び会津若松の市街地へとクルマを走らせたのでありました。

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旅行記がたまってしまって…

2017-07-19 21:39:44 | 旅行記

2週間前に、ようやく今年2月関西旅行の旅行記を書き終えたと思ったら、先週末今年2度目の関西旅行に行ってしまったわけで、これで、書きかけの旅行記2本(GW南東北ドライブ旅行5月末の鹿児島旅行記)と、手つかずの旅行記が2本(今月の名古屋旅行記関西旅行記)で、合計4本にもなってしまいました

この4本旅行記を書き終えるのはいつのことやら です。

記憶が確かなうちにさっさと書きたい気持ちがある反面、時間がとれないんだよなぁ~

加えて、書く順番もあります。

各旅行記を交互に書くべきなのか、各旅行記それぞれをある程度まとめて書くべきなのか迷っています。
最近になって後者を採用したのですが、どうしても間合いが伸びてしまって、ちょっと書きづらい…

やはり「各旅行記を交互に書く」方に戻してみようかねぇ~

というところで、きょうはおしまいにして、シャワーを浴びて、夕食を摂ることにします。

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