「3年半ぶりの福岡旅行 #3-1」のつづきはいよいよ旅行記の完結編です。
西鉄で太宰府天満宮から天神に戻った私は、地下鉄空港線・天神駅の改札口近くのコインロッカー
に入れてあった荷物を取りだすと、地下鉄
に乗って福岡空港へと向かい、無事に余裕をもって空港に到着しました。
そして、出発時刻の1時間半前に手荷物を預けて身軽になり、そして昼食
さて、何を食べようか? とちょっと考えた結果、2日前に福岡に到着したときと同様、もつ鍋にしました
大阪に行くと、何度でも串かつを食べてしまうような私ですから…
で、つけ合わせはこんな感じ。
辛子高菜(端っこしか写ってない)、辛子明太子は判るけど、その右のは何?
「お品書き」には「おきうと」とあります。
食べてみると、色といい食感といい、幼少のみぎりより食べ慣れた「えご」とそっくり
ただし、「えご」特有のざらっとした感じはありません。
さっそくスマホでググってみると、「おきうと」は、エゴノリとイギスという2種類の海藻を煮溶かして作るらしい。
そうか、エゴノリを煮溶かして作る「えご」と似てるのも無理はない
この日も食べ終えて汗だくになりましたが、時間に余裕
があることから、のんびりと汗を引くのを待ちました
搭乗した飛行機(MISIAのライヴ会場で何度もCMを見たA350-900)は、定刻にドアが閉まりましたが、離陸の順番待ちだとかで、なかなか動き出しません
結局、ドアが閉まってから動き出すまで20分近くもかかってしまいました
そして、玄界灘に向けて離陸
すぐに右旋回すると、マリンメッセ福岡A館が見えました
「MISIA THE GREAT HOPE」福岡 2 days、楽しかったよぉ~
機内のWi-Fiサービスを利用して、らじる★らじるの聴き逃し配信で前夜の「MISIA星空のラジオ ~Sunday Sunset~」を聴こうとしたのですが、
あれま
アクセス権限がありません。推奨環境外の端末か、国内であることが判定できていない可能性があります。
ですと
航空機内でのWi-Fiサービスは衛星経由らしいですから「国内であることが判定できていない」ということなんでしょ
まぁ、羽田からのリムジンバスの中で聴けば良いし、PCに録音してあるヤツを家に着いてから聴く手もあるし、なによりも、ほとんど雲ばかり
の眺めだった往路とは打って変わって、好天
でしたので、集中して(?)地上を眺める
ことにしました。
お次は瀬戸内海を横断して松山市。
松山城に登ったり道後温泉に浸かったりしましたなぁ(記事)
丸亀にも行きました (記事)
おっと、「Misia Candle Night 2014」の記憶がよみがえる大串岬と小豆島 (記事)
年に1~2度は出かけている大阪・奈良・京都
琵琶湖も見えます。
もう楽しくて楽しくてたまりません
こんなに楽しめるフライトはそうそうありません
知多半島には行ったことがありません
往路は北側を通ったけど(記事)、帰りは南側を通った南アルプス。
さらに中央アルプスと北アルプスも見えます
そして富士山が見えてきました。
このアングルだと、富士山より南アルプスの山々の方が高く見えます
富士山の雪は西麓と東麓とではだいぶ違う
。
残雪が、裾を引いたロングドレスのようにも見えますナ
そうこうしているうちに、羽田空港の近くを通過…。
って、あれあれ? どうやって着陸するんだ??
と思ううちに、飛行機は荒川沿いに北上していきます。
おかげで、東京スカイツリーと富士山の 2 shotをget
どこを飛んでるんだろ?
あとで調べると、上の写真は、お馴染みと言っても良い赤羽の上空でした
ここから先は、「はとバス」ならぬ「はと飛行機」状態で、都心観光
でした。
まずは池袋。
東京では数少ない国宝建造物の迎賓館赤坂離宮
コロナ禍序盤に見学しました
(記事)
なんだか東京タワーが低く見える
そして、約1か月後に「MISIA THE GREAT HOPE」ファイナル 3 days が開催される東京有明アリーナの姿を確認しました
実は、東京タワーを撮った写真にも東京有明アリーナが写ってます
ここまで来ると羽田空港は至近で、定刻から約25分遅れで着陸しました。
私が乗る予定にしていた空港リムジンバスは、飛行機の到着予定時刻のちょうど1時間後で、余裕
と思っていたのですが、羽田着が約25分遅れになったことで、バッグの受取時間を考えると、かなりギリギリです
しかも、こんな時に限って、私の荷物が出てこない
でも、預けた荷物を受け取り、機内への手荷物との入れ換えを行うくらいの余裕はありました
そしてそして、コロナ禍以降初めての空港リムジンバス
に乗って、「MISIA星空のラジオ~Sunday Sunset~」の聴き逃し配信を聴きながら
、最寄り駅前まで快適なひとときを過ごしました。
やはり本宅~羽田空港は空港リムジンバスが一番です
ということで、福岡旅行記は完結
が、なぜか後日談が控えています