新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

心は大阪に飛んでいく

2009-01-31 18:10:40 | MISIA

今日・明日は、THE TOUR OF MISIA 2008 DISCOTHEQUE ASIA 大阪公演。

Discothecueasia2_2

今回、私は「自宅待機(?)」で、ぢとっと、家から「大阪公演が大盛況になりますように!」と念を送ります。なお、3月の大阪2daysには出撃する予定です。席はアリーナの後ろの方だと思うけれど、ファイナルだし、楽しみにしています(もう宿は押さえた…)。

某BBSにも書きましたけど、イチローが見に来ないなと期待しています。イチローは今日も神戸のスカイマークスタジアムで自主トレしているようだし、日程的には問題はなさそうだものね。
http://www.sanspo.com/mlb/news/090131/mla0901311656008-n1.htm

どこかのコンサートのMCだったか、ラジオ番組だったか、オフィシャルサイトで書いていたのか、MISIAが、「学生の頃、当時の福岡ドームで福岡ダイエーホークス対オリックス・ブルーウェーブ戦を観た。ホークスを応援していたのだけれど、イチローさんだけは応援していた」なんて主旨のことを話して(書いて)いました。
方やイチローも、クルマの中ではいつもMISIAと中森明菜(!)を聴いている、なんて情報があって、08年のシーズンは、打席に入る前の曲としてロイチョコと以心伝心(と天城越えのロック・バージョン)を使っていた、っつう訳で、こうなったら、イチローには生MISIAを堪能してもらいたいものです。

Royal Chocolate Flush Royal Chocolate Flush
価格:¥ 1,365(税込)
発売日:2007-12-05
今晩は、大阪方面に念を送りつつ、MISIAのライヴDVDを鑑賞することにします。


後日談:今宵(3/7)のMISIAは、、、、(ネタバレあり)

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イヤホンが…!

2009-01-30 22:09:13 | 日記・エッセイ・コラム

私、通勤&帰宅時は、ほとんどiPod nanoで音楽又は落語を楽しんでいます。

090130_1ipod_nano_2 これが愛用のiPod nano。HNの刻印入りです。


けさも、iPodの本体をシャツの胸ポケットに、カナル・イヤホンの本体をジャケットの内ポケットに入れ、自宅を出ました。そして、駅に向かう道すがら、イヤホンを装着しようとすると、おろろ、片っぽのパッドが無い!

きのうの帰宅時は左右ともパッドはついていたし、家で外した時にパッドだけ耳の中に残ることもなかったし、今朝、イヤホンをiPodに繋いで、本体をジャケットのポケットに入れた時も違和感はなかったしで、どこで落としたのかさっぱり見当がつきません。あちゃ~!です。これでは聴くことができませんので、きょう1日、iPod nanoはお休みでした。

 

実はこのイヤホン、音質やデザインはまったく問題なく、というよりも相当よろしい製品で、大変気に入っているのですが、パッドが外れやすいのが難点です。これまでも、何回かパッドを落としたり紛失したりしています。

今年の正月のUターンの時もパッドを無くし、ステレオでは聴けない状態に陥ってしまいました。この時は、モノラルでも楽しめるものっつうことで、かなり古い録音の落語(三木助とか志ん生とか)を聴いておりましたです

やはり、パッドのスペアを持ち歩くべきなのかなぁ。
 

090130_2

ところで、毎朝、勤務先に近づくと、当然、イヤホンを外してiPodとは別々にカバンにしまうのですが、ここしばらくは、こんなイヤホン用ケースを愛用しています。

090130_3_2 もともとは、目薬のサンテFX NEO(「きたぁ~~~」はサンテFX)を買った時に、たまたま「おまけ」としてついてきたものです。イヤホンをくるくると直径4cmくらいに巻くと、ぴったりのサイズ。以前使っていた巾着タイプのケースより、ずっと使い勝手がいい!「FXつながり」の相性の良さがなせるわざなのでしょうかね。

そういえば、普通、目薬にはペナペナのシート状の携帯用ケースがついてくるものですが、この目薬を買った時には「資源保護の観点から、ケースは付属していません」なんて小さな「お知らせ」が入っていましたっけ。資源保護の観点からペナペナ・ケースがついていなくて、こんな結構なケースをつけるか?と、一人うけてしまいました。


パッドのスペアは、店に行けば数百円で買えますが、これほどのケースは簡単に手に入るものではないと思っています。パッド以上に大切にしなければ…。


Victor インナーイヤーヘッドホン [HP-FX500] Victor インナーイヤーヘッドホン [HP-FX500]
価格:¥ 14,800(税込)
発売日:2008-01-25

[追記]誤ってイヤホンケースの写真を削除していましたので、再掲載しました(09/03/02)


衝撃の後日談:イヤホンケースが…

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ん? 微妙に違う…

2009-01-29 23:11:56 | タウンウオッチング

先日、あまりの好天に誘われて、近所を散歩していたところ、こんなクルマたちを見つけました。

090129_y12

ぱっと見、同じ車種ですけれど、よ~く見ると、エンブレムが違います左が日産で、右がマツダです。
もうちょい詳しく書きますと、
 左が日産ADで、 http://www.nissan.co.jp/AD/Y12/0812/CONCEPT/main1.html
 右がマツダ・ファミリア・バンです。 http://www.familia-van.mazda.co.jp/?tid=car_a_fami

でも、エンブレムを除けば、どう見ても同じモデルですよね。

実は、もとをたどれば同じモデルで、日産が製造して、マツダに供給している、いわゆるOEM(Original Equipment Manufacturing:相手先ブランドによる生産)車なのです。
更にこのモデルは日産から三菱自動車に供給され、三菱はランサー・カーゴとして販売しています。 

http://www.mitsubishi-motors.co.jp/lancer_cargo/index.html

どうしてこんなことが行われるのか、どんなメリットがあるのかは、Wikipediaをご参照ください。

http://ja.wikipedia.org/wiki/OEM

 

で、写真の2台に話を戻しますと、2台が同じ駐車場で並んでいることと、さほど遠からぬナンバーから察するに、オーナー(おそらく企業)も一緒だと思われます。
ライトバンを近いタイミングで2台買うなら、自動車販売会社数社から相見積りをとって、安い価格を提示した販売会社から2台まとめて買った方が安いに決まっているはずですが、どうして日産とマツダから1台づつ買ったのでしょうか?
ここから先は想像するしかないのですが、このオーナー(企業)は、日産系の会社とマツダ系の会社の両方と取引があるんでしょう。こんな商慣習があることが、自動車業界でOEM供給が行われる理由の一つになっていると思います。
買う方にしても、単純に考えれば、オリジナルモデルの方が安いはずですが、アフターサービスや「付き合い」を考慮すれば、割高でもOEM車を買うメリットがあるというわけですな。

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ディック・フランシスと佐伯祐三

2009-01-28 22:08:19 | 本と雑誌

山本一生さんの「書斎の競馬学」を読み終わりました。

書斎の競馬学 (平凡社新書) 書斎の競馬学 (平凡社新書)
価格:¥ 819(税込)
発売日:2008-12

この本、1999年から1年ちょっとの間だけ刊行された雑誌「書斎の競馬学」に「競馬学シリーズ」として連載されたエッセイ+ショートストーリーから11編を選びだしたものだそうです。私は雑誌「書斎の競馬学」を買ったことがありませんけど、厚さ2cmくらいのA5サイズで、白い表紙に墨一色で馬のイラストが描かれていたような気がします。もしかして違うかもしれません。

 

それはともかく、競馬好きの私にとっては、ひっっじょ~うに面白い本でした。冒頭と最後に配されたショート・ストーリーはイマイチでしたけれど、その他のエッセイは良かったです。いやいや、久しぶりに読みふけりました。

なかでも、両親のいずれかが芦毛でなければ生まれない(芦毛は優性遺伝)芦毛の血統をさかのぼる「人はなぜ芦毛を愛するか」とか、「有馬記念」にその名を残す元JRA理事長の有馬頼寧氏(「アリマ・タヨリネー」と自嘲していたエピソードは秀逸!)についての「駄菓子屋に通った若様の贈り物」とかも良かったし、98年の天皇賞<秋>で非業の死をとげたサイレンススズカに関する「サイレンススズカの見た光」なんぞは、サイレンススズカにとって最後の勝ち鞍になった98年の毎日王冠を東京競馬場で観戦してその強さに感嘆した私にとって「涙もの」でした。

 

そんな中で、ちょいと考えされられたのが、競馬ミステリーの第一人者と崇め奉られているディック・フランシスについて書かれた「D.フランシスの究極のミステリー」でした。
私にとって衝撃的だったのは、D.フランシスの小説はフランシス夫妻の共作であること可能性が高いこと、加えて、夫婦共作(夫の作品に妻が手を加えて完成させた)という点では、佐伯祐三の絵画と相通じるものがある、という記述でした。
事情通の方は「何をいまさら…」と思われるでしょうけれど、D.フランシスの小説がお気に入りで、佐伯祐三に至っては日本の画家では最も好きと言っても過言ではないと思っていた私にとっては、かなりの衝撃でした。
ちなみに、昨年5月、MISIAの「TAKE ACTION! 2008 MISIA Africa Benefit Live Yokohama」に参加すべく横浜に出撃した際、うまい具合にそごう美術館で「佐伯祐三展」が開催中だったもので、勇んで鑑賞したところ、案の上萌え上がり、目録まで購入してしまいました。
http://www2.sogo-gogo.com/common/museum/archives/08/0510_saeki/index.html


 

それはさておき、個人の作品だと考えられていたものが複数の人間による共同作業の結果だったとしても(佐伯祐三のケースは「敢えて無視する」気配あり)、私としては、全然問題はないと思っています。コミックの世界の「藤子不二雄」のように、例えば佐伯祐三の場合、佐伯祐三夫妻のユニット名が「佐伯祐三」だったと考えればよいのではなかろうかと…。最終的な作品が良いものであれば、それが個人の作品であろうと、共同作業の結果であろうと、作品の評価を上げるものでも下げるものでもないと思います。ただ、「え~、幻滅!」と思う人がいても、それを否定する気もありませぬ。

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MISIAと大天使ガブリエル

2009-01-27 21:10:09 | MISIA

MISIAの「約束の翼」のジャケ写を初めて見た時に、「どこかで見たことがある構図だなぁ」と思いました。

約束の翼 約束の翼
価格:¥ 1,260(税込)
発売日:2008-05-28

その後、何かの拍子で(?)、どこかのブログだかHPだかで、「あの構図は、聖母マリアに、神の子を宿したことを告げる大天使ガブリエルだ」という記述に行き当たりました。

な~るほど、そうだったか…、と、「受胎告知」では最も有名であろうダ・ヴィンチの作品を見ると、こんな感じ。


090127__3


で、昔から多くの画家に描かれたこのシーンには共通点があるんだそうで、
 ①左に大天使ガブリエル、右に聖母マリアが配される
 ②ガブリエルはユリの花を持っている とな。
http://www.angel-sphere.com/gallery/Annunciation.html


改めて「約束の翼」のジャケ写を見ると、おぉ…、です。

 ①MISIAは、向かって右側を向いて跪いている
 ②MISIAは、ユリの花を持っている


ぴったしではありませんか。

「約束の翼」のMISIAは、「舞い降りた天使」だったんですね。

 

ところで、私、昨年の春、山陰&倉敷旅行を決行しまして、以前から行きたかった大原美術館に行ってきました。大原美術館で見たエル・グレコの「受胎告知」は、ガブリエルとマリアの位置が他の作品と逆だっつうのが、今にして思えば、かなり興味深いです。
http://www.ohara.or.jp/200707/jp/5_kids/kids/application/collection_01.html


そう言えば、大原美術館のミュージアムショップでは、店内に置かれたCDラジカセからBGMとして、誰が歌ってるか知らないけれど、ボサノバ調の「キスして抱きしめて」が流れていましたっけねぇ。

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久しぶりに「フィールド・オブ・ドリームス」を観た

2009-01-26 23:39:06 | 映画

BS2で「フィールド・オブ・ドリームス」を観ました。

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発売日:2008-12-19

この作品、私にとって"One of my most favorite films" で、レーザーディスク(わおっ!)でも持っているのですが、レーザーディスクの画質のひどさ(以前は意識しなかったのですけど)もあって、今回、ブルーレイ・レコーダーに録画しようと思ったわけです。

で、何度観ても、いい! ホント、いい!

同じく野球をテーマにした「ナチュラル」(これも "One of my most favorite films" です)にしてもそうですけど、野球に対する愛情がひしひしと伝わってくる傑作だと思います。
初公開時に言及する評が多くありましたけれど、やはり、父親とキャッチボールするシーンはグッと来ます。父親とキャッチボールした記憶を持っている男性って多いんだろうな。
ひるがえって、アメリカと同様に野球好きであるはずの我が日本、どうして野球をテーマにした良質な映画が作られないのでしょうかねぇ。そもそも野球をテーマにした映画が思い浮かばない…。アニメ以外では、「野球狂の詩」の実写版くらいのものでしょうか。ちなみに、「父親とのキャッチボール」のシーンに限れば、「異人たちとの夏」(監督:大林宣彦、原作:山田太一、脚本:市川森一)で良いのがありましたっけ


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話を「フィールド・オブ・ドリームス」を戻すと、ユニフォームの着こなしからしていい! フェルトっぽい生地で、袖は肘の下くらいまであるようなダボダボながら、ストッキングは膝下までたくし上げていて、ホント、かっこいい! このスタイルは「ナチュラル」でもそうでしたな。
数年前のTVのバラエティ番組で、たけしが「ナチュラル」に出てきたようなダボダボ・ユニフォームをうまく着こなしていて、「さすが!」と思ったっけ…。
最近の日本のプロ野球を見ていると、ほとんどの選手がパンツを長くして、スパイクの上に皺がよるような格好をしているのはどうしてなんでしょうか? あげくの果ては、走塁中にダボダボのパンツの裾に躓いてコケたサイテーの選手もいましたっけねぇ。 誰だったかは忘れましたが…。あれが格好良いと思っているのかな? イチローは、昔ながらの「ストッキングたくし上げ」スタイルを貫いていて、好感度を高めていますです。

「フィールド・オブ・ドリームス」から話がそれっぱなしですけれど、「ナチュラル」も、野球場で夢を見ているような素敵な作品ですよ。機会があったら是非ご覧くださいませ。

ナチュラル [DVD] ナチュラル [DVD]
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アクトビラで「映像の世紀」を観た

2009-01-25 10:15:10 | テレビ番組

今回買ったテレビ(PanasonicのTH42-PZ800)は「アクトビラ(http://actvila.jp/)」の「ビデオ・フル」対応の機種でして(この点が機種選定の最後の決め手でした)、しかも、3月末までの期限付きながら3,000円+tax分の視聴権がついてきた(http://panasonic.jp/actvila/)ものですから、さっそく試してみました。
ちなみに、宅内LANには、ブルーレイ・レコーダーを買った時に導入した無線LAN子機を通じてつなげました。


で、まずは回線スピードチェック。全然問題ありませんでした。「ビデオ・フル」は「実効速度12Mbps程度を想定」だそうで、NTTからの伝送距離が近ければADSLでもなんとかなるかもしれません。

次に、住所・氏名とかクレジットカードを登録。セキュリティが個人的に「?」なので、普段は滅多につかわないカードで登録しました。さらに、「アクトビラお試しキャンペーン」を申し込み。この際、「キャンペーン専用コード」の入力を求められて、「いったい何、これ?」と思ったのですが、対象商品(TV or レコーダー)を購入⇒Webから愛用者登録⇒「キャンペーン専用コード」が記されたメールが届く、という手順を踏むんですね。愛用者登録はさっさと済ませていたので、メールをチェックすると、確かにPanaさんからメールが届いていました。よかった、よかった…。


さて、何を観るか、と、アクトビラのホーム画面を探ってみると…、なんと探しづらい。初めて行く店で商品を探すようなものなのでしょうけれど、それにしても、タイトル一覧が見られるようにしたり、検索機能をつけないと使いづらくてしようがありません。


そんなこんなで、記念すべき最初のオンデマンドビデオ視聴の対象に選んだのが、NHKオンデマンドから「映像の世紀パック」でした。傑作「映像の世紀」全11集のうち、第1集~第6集を、2週間いつでも観られて1,500円+taxというもの(単品なら300円+tax)。
「映像の世紀」は10年以上も前に初回放送された番組で、私は初回放送を何本か欠けながらもなんとか観て感動に打ち震えました。そして、数年前の再放送は全編をHi-8で録画し、その後、DVD-Rにダビングして、大事なコレクションとして保管&視聴しています。大事なコレクションと言いながらも、ダビングの経緯から画質はひどいし、ところどころ絵や音は飛ぶしで、なんとも寂しい状況でした。かといって、DVDソフトを買おうにも、半端じゃなく高価!


NHKスペシャル 映像の世紀 SPECIAL BOX [DVD] NHKスペシャル 映像の世紀 SPECIAL BOX [DVD]
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発売日:2005-11-25
ということで、久しぶりにきれいな画像と音で「映像の世紀」を観てみようか、と思った次第。

「映像の世紀」そのものについては稿を改めるとして、初めてのアクトビラ&NHKオンデマンド、満足しました。時代がここまで来たことに感嘆しつつ、ビデオ・オン・デマンドの明るい未来を感じました。
頻繁に利用することは無いだろうと思いますが、ライブラリーがもっと充実して、作品を選びやすくなればお世話になることもあるでしょう。

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プラズマテレビがやってきた

2009-01-24 15:56:40 | 日記・エッセイ・コラム

先週末に買ったプラズマテレビが我が家にやってきました。


CATVに加入しているし、去年の夏にブルーレイ・レコーダーを買ったので、2011年7月にアナログ放送が終了しようとも、別に不便は蒙らないのですけれど、ブルーレイ・レコーダーに録画した番組のタイトルを編集しようとした辺りから状況が変わってきました。
というのも、これまで使っていた32ワイドのブラウン管TVでは、ブルーレイ・レコーダーのタイトル編集画面で「ばびぶべぼ」と「ぱぴぷぺぽ」の区別がつかないのですよ。ブルーレイ・レコーダー使い始めてもう半年近く経っている今でこそ、タイトル編集画面の文字リストでは「ば行の下にぱ行が並んでいる」と、位置関係で覚えましたが、ブラウン管TVの限界をひしと感じるできごとでした。


それ以来、サイズはどうしようか、とか、アンプやCATVのSTBとの接続はどうしようか、スピーカーも幅の狭いトールボーイに買い替えるべきか、サブ・ウーファをどこに置こうかと、まるで旅行の準備をするかのような楽しい悩みを抱えて日々を過ごしておりました。
じわじわと高まっていた買い替え願望が一線を超えたのが正月明けでした。機種も決めていないのに、D端子ケーブルを買ってきたり、アンプとAV機器との接続を変更したり、サブ・ウーファをローボード上から床への直置きに変更するためのオーディオボードやクッション材を買ってきたり、余っているLANケーブルはないかと家の中を探してみたり(それと、J-Debitの利用上限額の引き上げなんて手続きもしたのですが、従来の上限額以下で購入できたので、結果的にこれは不要でした)と、もう、準備は万全!


こんな様々な準備が整ったところで、先週末、THE TOUR OF MISIA 2009 DISCOTHEQUE ASIA @武道館に出撃する前に池袋のビックカメラに寄り、プラズマテレビを購入したのでありました。


そして、プラズマテレビがやってくる今日、いつもと同じように早起きして、最終的な受け入れ準備にかかりました。ブラウン管テレビの電源コードをコンセントから引っこ抜いてそれを束ね、アンテナケーブルとAVケーブルをテレビから引っこ抜いてそれを束ね、センタースピーカーをどかし、リモコンから電池を抜き、搬出入の邪魔にならないように、ソファーとテーブルを部屋の隅にずらし、そして、そして、最後に別れを惜しみつつブラウン管テレビをウェット・ティッシュできれいにしてあげました。



ちなみに、これまで慣れ親しんだ眺めがこれで(ちょっと前までは、テレビがもっと右にあって、その左隣にサブ・ウーファが鎮座してました)、

090124_1



プラズマテレビ導入後の眺めがこれ。

090124_2

「大きい画面にはすぐに慣れる」とは良く聞く話ですが、確かに、私の場合は30分ほどで慣れてしまいました。なんだか、以前からこのサイズで見ていた気さえするくらい…。


で、しばらく、地デジやBSデジタルをザッピングした後、前々から楽しみしていた、っつうか、ブルーレイのソフトとしては唯一持っている「THE TOUR OF MISIA 2008 EIGHth WOlRD」を視聴しました。


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価格:¥ 5,565(税込)
発売日:2008-06-25


う~む、やはり違う! すっごく、きれい! 特に暗い場面での濃淡や色調が全然違う!(Hybirid Breaksで顕著でした) そして、立体感っつうか、画面に奥行きが感じられる気がします。

ただ、惜しむらくは、このソフト、余計な画像処理とカット割りが多すぎて、観ていて疲れます。DVDで観たり、ブラウン管テレビで観た時はそれほど感じなかったのですけど、ブルーレイ&フルハイビジョンでは、視覚への情報量が多すぎるのかもしれません。

そんなわけで、「THE TOUR OF MISIA 2007 ASCENSIONのBlu-ray版を注文してしまったのでありました。

THE TOUR OF MISIA 2007~ASCENSION~ [Blu-ray] THE TOUR OF MISIA 2007~ASCENSION~ [Blu-ray]
価格:¥ 5,565(税込)
発売日:2007-07-04

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ブログを始めました

2009-01-23 21:05:32 | 日記・エッセイ・コラム

皆もすなるブログといふものを、ワシもしてみむとてするなり。


といった感じで、ブログを始めることにしました。

ブログのタイトルは、古典をもじったものですが、初出(?)は私が学生の頃につけていた日記のタイトルです。日記といっても、

○月×日(△) 晴れ 今日もいつものように「笑って いいとも!」が始まる頃に起きて、買ってきたホカ弁(ノリ弁or掻き揚げ弁)を食べ、それから学校の図書館に行って新聞を読んだ。

みたいなものじゃつまらない、と、それこそ「心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく書き綴る」自分による自分のためのエッセイのようなものにしました。傾向としては時事ネタが多かったかな? で、その日記帳が、結構立派なハードカバーのノートだったもので、これならタイトルをつけようかと思い立ち、うんうんうなって考えたのが、次のようなもの。

 第1集 徒然煙草
 第2集 咄嗟日記
 第3集 我が肺は二個である
 第4集 学問のするめ


だんだんとレベルが下がっていくのが何とも情けないのですが、このレベル低下と軌を一にして日記を書く意欲が薄れ、第4集の途中でこのプロジェクトは終了してしまったのでありました。

このブログでは、私の興味の対象(結構広かったりする…)をなるべくまんべんなく取り上げつつ、それほど入れ込むことなく、かと言って手抜きすることなく、細く長く続けて行けたらいいなと思っています。


取り急ぎご挨拶まで。

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