新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

MISIAのプレイリストをつくってみた

2014-12-31 09:37:41 | MISIA

愛用の「なんちゃってiPhoneことiPod touchにこんなプレイリストをつくってみました。

プレイリスト

MISIAの曲ばかり17曲で構成されています。
画像では読みづらいかもしれませんので、曲名を並べるとこんな風になります。

01 LOVE TRULY [逢いたくていま]
02 めくばせのブルース [BACK BLOCKS]
03 THE BEST OF TIME [SLOW JAM]
04 約束の翼 (星空のライヴ IV) [約束の翼]
05 KISS AND HUG [Royal Chocolate Flush]
06 ULTRA X'MAS [星のように…]
07 Stay Gold [back in love again feat. tomoyasu hotei]
08 MAWARE MAWARE(feat. Doudou N'Diaye Rose)
           [MAWARE MAWARE(feat. Doudou N'Diaye Rose)]
09 The Rose (Misia Candle Night Live) [back in love again feat. tomoyasu hotei]
10 恋グラム [DEEPNESS]
11 INDIGO WALTZ (LIVE VERSION) [SLOW JAM]
12 Yes Forever [Yes Forever]
13 恋は終わらないずっと(Candle Night Live) [僕はペガサス 君はポラリス]
14 このままでTonight [記憶 [初回盤]]
15 JOYFUL MOMENT [CATCH THE RAINBOW]
16 百年愛 [恋は終わらないずっと]
17 愛しい人 (MISIA 1999 LIVE VERSION) [忘れない日々]

コンセプトにお気づきでしょうか?

アルバム未収録の曲やバージョンだけを集めてみました(基本的にRemixを除く)。

Liveではおなじみの曲が結構多くて、シングルCDカップリングで息をひそめているのはもったいない。
中でも不思議なのは、「Yes Forever」。シングルCDタイトル曲になり、MVも制作されたというのに、アルバムに収録されることもなく放置されているってのはどういうことなんでしょうか
ベスト盤「Super Best Rcords」には、シングルCD「Yes Forever (Piano Version)として収録されていたバージョンが、「Yes Forever」として収録されているということは、Piano Version「オリジナル扱い」ってこと? ホントのOriginal Versionの方が好きなんだけどな…

Super Best Records-15th Celebration-(初回生産限定盤)(DVD付)
MISIA
アリオラジャパン

そんなわけで、このプレイリストをしばらく聴き込んでみることにします。

   

実はこの記事が通算2,100本目です。
キリの良いところで、今年のブログ書き納めということにしたいと思います。

どうか来年も「新・徒然煙草の咄嗟日記」をよろしくお願いいたします。

良いお年を~~

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2014年の美術館・博物館めぐりの振り返り

2014-12-30 21:37:49 | 美術館・博物館・アート

2010年から、毎年ほぼ12月30日書いている、その年の美術館・博物館巡りの振り返りを、今年も書きます。

その前に、過去の振り返りにリンクを張っておきましょう。2010年がこちら2011年がこちら2012年がこちら、そして昨年2013年がこちらです。

例年通り、今年でかけた展覧会約50展から、TOP 3次点7なかなかだった10を、それぞれ「観た順」で挙げる形式にしたいと思います。

   

例年2~5つベスト★★★★★をつける展覧会に巡り会ってきたものですが、今年は★★★★☆が最高評価でした。「そんなもの」だったのか、私の目がキツくなったのかどうなのかわかりませんが、それでも今年のTOP 3に選んだ展覧会は、TOP 3にふさわしいと思いますよ。

でもって、TOP 3は以下のとおり。

人間国宝展@東京国立博物館[記事]

まいりました… m(_ _)m と平伏するしかない素晴らしい作品の数々。 作家の方々の感性技能感嘆すると共に、秀でたアーティストを物心両面(or それぞれ)で支えるサポーターの役割にも思いを馳せてしまいました。
同時開催されていた、現役の「人間国宝」の方々の作品展「特集陳列『人間国宝の現在(いま)』」を見逃した方がいらっしゃったら、「ご愁傷様」と同情の念を禁じ得ません

野口哲哉展―野口哲哉の武者分類図鑑―@練馬区立美術館[記事]

私にとって野口哲哉さんは、「今年一番の掘り出しアーティストと呼んで間違いありません
ブログに「いやはや、凄い  面白い  見事と書いたとおりで、ホント、楽しかった

ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展@世田谷美術館[記事]

しょっちゅうボストン美術館の所蔵展が開催されている気がするのですが(去年も「ボストン美術展 日本美術の至宝」「ボストン美術館 浮世絵名品展 北斎」を観ました)、この「華麗なるジャポニスム展」は、ジャポニスム元ネタとなった日本の作品と対比させるという趣向が出色でした。
来年1月2日~5月10日には名古屋ボストン美術館でも巡回展が開催されるようですので、機会があればもう一回観たい気もしています。
って、ブログの記事が「なんてステキなジャポニスム (前編)」だけで、後編を書いていないことにさっき気づきました…

2013年に観た美術展TOP3

    

次点は以下のとおりです。

2013年に観た美術展 次点7展

世紀の日本画@東京都美術館
ミュシャ展 パリの夢 モラヴィアの祈り@宮城県美術館
超絶技巧!明治工芸の粋@三井記念美術館
徒然草 美術で楽しむ古典文学@サントリー美術館) [記事]
神品至宝 台北 國立故宮博物院@東京国立博物館九州国立博物館[記事]
日本国宝展@東京国立博物館[記事]
法隆寺 祈りとかたち@仙台市博物館) [記事]

このうち、「法隆寺 祈りとかたち」は、 「★★★」で、次点には入れないはずなのですが、鈴木空如「法隆寺金堂壁画模写」衝撃があまりにも大きすぎて、むりやり次点に突っ込みました

それにしても、ブログで記事にしていない(あるいはチョイ書きにとどまっている)展覧会が多い…

   

そして、「なかなかだった10展」は以下のとおり。

2013年に観たなかなかの10展

栄西と建仁寺@東京国立博物館[記事]
アメリカ現代美術の巨匠達 (@奈良県立美術館) [記事]
大江戸と洛中@江戸東京博物館
伊能忠敬の日本図@東京国立博物館[記事]
大原美術館展@秋田県立近代美術館[記事]
北斎「富嶽三十六景」@MOA美術館
北へ、北から 小島一郎@IZU PHOTO MUSEUM
東京駅100年の記憶@東京ステーションギャラリー[記事]
100年のプロローグ (@鉄道博物館)
藤田嗣治と土門拳の交差@秋田県立美術館

   

美術館・博物館の範疇からビミョーまたはちょいと外れる神社・仏閣・施設のジャンルでは、アドベンチャーワールド [記事]せんぐう館 [記事]旧金毘羅大芝居(金丸座) と[記事記事]の3件飛び抜けている気がします

こんな「ぐうたらかぁさん」っぽい良浜がまたもや出産に成功して、

眠る良浜

こんなにかわいらしく寝ていた優浜「おねえちゃん」になったというのですから、

眠る優浜

まことにおめでたいことです。

来年も楽しい年になりますように

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特製「2015年 MISIA卓上カレンダー」

2014-12-29 12:47:50 | MISIA

一昨日、つぶやきましたように、卓上カレンダーを自作しました。

今年一年間、PCの傍らに置いたMISIA卓上カレンダーを愛用していたのですが、これまでのところ来年のMISIAオフィシャルカレンダーの発表・発売がなく、う~む状態でした。
どうしてもPCの近くにカレンダーは欲しいし… と、文字と数字だけのシンプルな卓上カレンダーを買ってきてはみたものの、やはりつまらん

それならMISIA卓上カレンダー自作してしまえ ということで、作ってしまいました

ツィッターでは来年1のものしか公開しておりませんでしたが、

12ヶ月分が完成しています。

もっとも、休日の表示は私の勤務カレンダー予想に入れてありますし、MISIA星空のライヴVIIIの開催日を表示しましたので、私の勤務カレンダーが予想に反したものに決まったり、VIIIの追加公演が決まったら修正を加えなければならないのですが、それは大した手間ではありませんので、とりあえずは「完成です。

既に「はがき用紙」プリントアウトして、今年のMISIA卓上カレンダーが入っていたケースに入れて、自宅のPCの傍らに置いてあります

12枚のカレンダーは、私のデジタルコレクションから選び抜いた写真(公開されていたもののみ)を使用しまして、まず1~4月分がこちら。

2015年1~4月

写真とカレンダー部分の比率が微妙に違っているところに「自作」感が出てますな。
なぜか4枚とも、MISIA左の横顔ばかりだ…

そして、5~8月分が、、、

2015年5~8月

あれ、これも全部MISIA右向き

そしてそして9~12月分はといいますと、、、

ようやく左を向いた写真2枚

それにしても、どうしてこうも同じ方向を向いた横顔ばかりなんだろ…

その昔、大女優にして大歌手だった(過去形はまずい?) バーブラ・ストライサンドが、右側から写真に撮られるのを嫌ったとかいうを聞いたことがありますが(噂の真偽は不明ながら、こちらをみると確かに…)、MISIAにもそんなタブーがあるのでしょうか?

それはともかく、ここでクイズです。

私の特製「2015年 MISIA卓上カレンダー」に使用した写真は、どのツアー/ライヴ/イベントのものでしょうか?

なかなかの難問かも…

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いつも赤信号な交差点 2014年4Q

2014-12-29 10:18:43 | タウンウオッチング

今年も残すところあと3日。この時期の「恒例」の記事がいくつかあって、ちょっと焦り気味
焦っているばかりでは先に進みませんので、まずは「いつも赤信号な交差点」2014年第4四半期(4Q)です。(ブログを引っ越したらレイアウトがメタメタになってしまった3Qの記事はこちら

(  )内は前期2014年3Q(7~9月)の、[  ]内は前年同期2013年4Qのランキングです。

 








1
2

3
4
5
6
7
8
9

10
(2)
(1)

(3)
(6)
(8)
(4)
(7)
(5)
(27)

(9)
[3]
[1]

[6]
[9]
[11]
[5]
[28]
[4]
[29]

[2]
千歳台 (環八)
土支田 (笹目)
世田谷清掃工場前 (環八)
有馬病院入口 (R246)
梶ヶ谷 (R246)
中の橋 (環八)
つくし野 (R246)
有馬四丁目 (R246)
下長津田 (R246)
環八神明通り (環八)
92.0%
91.3%

68.0%
66.0%
65.3%
59.0%
58.7%
58.0%
56.0%

48.0%

そして、渋滞込みのランキングは以下のとおり。最後の列の( )内は渋滞率です。

 









1
2

3
4
4
6
7
8
9
10
10
(2)
(1)

(4)
(10)
(11)
(6)
(8)
(6)
(7)
(28)
(4)
[5]
[1]

[8]
[9]
[13]
[3]
[19]
[2]
[6]
[20]
[4]
千歳台 (環八)
土支田 (笹目)
世田谷清掃工場前 (環八)
有馬病院入口 (R246)
梶ヶ谷 (R246)
中の橋 (環八)
つくし野 (R246)
環八神明通り (環八)
有馬四丁目 (R246)
下長津田 (R246)
東工大入口 (R246)
92.0%
91.3%

68.0%
66.0%
66.0%
65.2%
62.0%
59.2%
58.0%
56.0%
56.0%
(0.0%)
(0.0%)
(0.0%)
(0.0%)
(2.0%)
(14.0%)
(8.0%)
(20.0%)

(0.0%)
(0.0%)
(38.0%)

 ここにきて大事件です

あのホントに「いつも赤信号な交差点」で、一時は「すんなり通れることなんてあるのだろうか?とまで思った「土支田」首位陥落です

何がどうなったのかよく判りませんが、10月に16回中3「青信号で通過」できた、それも10月29-30日と2日連続赤信号に引っかからなかったという「珍事」がランキングに大きく影響しています。
11月は17回中17回(100%)今月は14回中13回赤信号に引っかかっていて、完全にいつもの「土支田」に戻っていますから、10月の「すんなりさ」一時の夢だったということなのかもしれません。

ちなみにオールタイムランキング(n=400)では、「土支田」不動の首位を守っています。

  ★★★
★★

(1)土支田 93.8%、(2)千歳台 83.7%
(3)世田谷清掃工場前 72.2%
(4)環八神明通り 60.6%、(5)梶ヶ谷 58.9%、(6)中の橋 56.5%、(7)有馬病院入口 53.7%
(8)有馬四丁目 54.7%、(9)つくし野 52.2%

「土支田」首位陥落の陰で目立っていませんが、元祖「いつも赤信号な交差点(記事はこちら)の「世田谷清掃工場前」「赤信号率」低下が止まりません。
今年の四半期ごとの「赤信号率」は、1Q 80.0%⇒ 2Q 76.6%⇒ 3Q 76.1%⇒ 4Q 68.0%、といった具合です。
「赤信号率」が下がって困ることはありませんが、っつうか大歓迎なんですが、ちょっと感慨深いものがあるのもまた事実です。

【追記】渋滞率を追加しました。(2015/01/03 08:09)

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体調不良に気もそぞろの沖縄旅行記(その6)

2014-12-27 15:33:54 | MISIA/旅行記

「体調不良に気もそぞろの沖縄旅行記(その5)」のつづきです。

しばしの休息息を吹き返した私は、ライヴ会場中城城跡へ向かうバスが出発するパレットくもじに戻りました。

タクシーを使おうかとも思いましたが、ホテルに戻ってきたとき2メーターくらいの距離だったことを考えると、歩いてもいいかな、と…。途中、お茶(もちろんさんぴん茶)を買いに寄ったコンビニで、店員さんの感じの良さに元気をいただいて、余裕を持ってパレットくもじに到着しました。

そして、数人の顔見知りの皆さんにご挨拶して、バスに乗り込むと、、、、あれ? キャンセル待ちして取ったはずなのなに2人掛けの席を独り占め? バスを増発したんでしょうかねぇ?まぁ、体調不良の私としては、ゆったりと席をつかって行けるのはうれしい

那覇から中城までの道は、例によって混んでいたようですが、私はうつらうつらしながら時間を過ごし、1時間弱くらい(かな?)で、目的地の中城城跡に到着しました。

すると、この日では一番しっかりが降っています大丈夫か、今夜のライヴ

なんて心配しながらも、雨ガッパと併せて持参していた折りたたみ傘を広げ、開場までの時間を使って、中城城跡を観光することにしました。

あちこちで顔見知りの皆さんに会っては挨拶しながら、まずは緩やかな坂道を登って「正門」へ。

   

とろこで「中城城趾」「なかぐすくじょうし」と読みます)は、「世界遺産劇場」シリーズの一つして「Misia Candle Night at OKINAWA」の会場になるくらいですから、「世界遺産」の一つです。

2000年に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として、今帰仁城跡座間味城趾勝連城趾首里城趾玉陵識名園園比屋武御嶽石門斎場御嶽と一緒に登録されました。

こうして9つの遺跡群を並べてみますと、既に私はこのうち7つに出かけたり見たりしています。どこも良かったなぁ… 残すは座間味城趾読谷村)と勝連城趾うるま市)の2か…。

次の沖縄旅行の目的ができましたな…

   

さて中城城趾なんですが、この城(グスク)の名前は「中城(なかぐすく)」なのでしょうか。それとも「中城城」なのでしょうか?Wikipediaには、

中城城(なかぐすくじょう)は、沖縄県中頭郡北中城村・中城村に存在した日本の城。15世紀の琉球王国・尚泰久王代、護佐丸のグスク(城)として知られる。

と書かれていますが、ちょいと違和感が…。

中城城趾のリーフレットを見ても「中城城趾は…」と、始めから城跡だったような書きぶりで、よく判りません。
と、公式HP「中城城趾の歴史」には、

14世紀中頃(室町時代)先中城按司の初代が台城に居城を構え中城城を築き始めた。その後一族が数世代で、南の郭、西の郭、一の郭、二の郭を築造した。

とありますということは、城の名前は「中城城」ということになります。ただ、日本風に読めば「なかぐすくじょう」ですが、沖縄風に読むと「なかぐすくぐすく」となってしまうんですが、これで良いのでしょうか?やはり違和感をぬぐえない、しつこい私です…

   

理屈はさておいて、石垣に挟まれた通路を通って、正門へ向かいました。

中城城正門への道

と、こんな案内板を見かけました。

小城ノ御イベ

拝所 小城ノ御イベ (クーグスクノオイベ)     (通称:久高遙拝所)

とあります。「久高(島)」といえば、琉球の聖地で、2年半前に斎場御嶽に行ったとき、天候が悪くてほとんど見えなかったという残念な思い出があります(記事はこちら)。

斎場御嶽から望んだ久高島

今回はどうでしょうか?
日本の城では「本丸」にあたる「一の郭」に入り、

中城城 一の郭

南東の海を眺めたのですが、、、、

中城城跡から南東の眺め

写真の真ん中を右から伸びている知念半島の先に久高島があるはずなんですが…、この日も見えませんでした
こちら
で書いた「母たちの神 比嘉康雄写真集」を巡るすったもんだといい、私はよくよく久高島とは縁が薄いようです…

母たちの神―比嘉康雄写真集
比嘉 康雄
出版舎Mugen

BDに録画してある日曜美術館「沖縄 母たちの神 ―写真家・比嘉康雄のメッセージ―」(2010年12月12日放映)を観て我慢することにします。

つづき:2015/01/26 体調不良に気もそぞろの沖縄旅行記(その7:完結編)

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体調不良に気もそぞろの沖縄旅行記(その5)

2014-12-25 22:58:09 | MISIA/旅行記

きのうツィートしたように、WOWOWの来月(2015年1月)の番組ガイドには、当然のように、1月31日17:00からWOWOWプライムで放送される「Misia Candle Night at OKINAWA」のことが載っていました。

楽しみだなぁ~ と思いつつ、このライヴのために出かけた沖縄旅行記書きかけになっていることを思い出し旅行記を早く再開しなくては と思った次第でして、「体調不良に気もそぞろの沖縄旅行記(その4)」のつづきです。

   

沖縄県立博物館での「水中文化遺産~海に沈んだ歴史のカケラ~」展をあまり楽しめなかった私、おもろまち駅からゆいレールに乗って、国際通りへと向かったのですが、おもろまち駅のホームドアの表示に注目してしまいました。

広告は別として、注意書きルビだらけです。
漢字だけでなく、カタカナ「ドア」にまで「どあ」と…
カタカナにルビを振るかよ… なんて思ったら、こちらの表示は「ルビなし」でした

   

旅行から帰ってきて、カメラSDカードに記録された写真を見ると、上に載せたものなどおもろまち駅で撮ったのが12:06~12:08で、次の写真

の撮影時刻は16:35でした

つまり、4時間半もの間、1枚も写真を撮らなかったんですな。

当初のもくろみでは、牧志駅ゆいレールを降りたら、あらかじめツアーのオプションで購入していたクーポン(500円)ステーキランチを食べ、その後、パレットくもじ前からライヴ会場に連れて行ってくれるバスの集合時刻 15:30までは、前回の沖縄旅行(記事はこちら)のとき定休日だった牧志公設市場のほか国際通り界隈をブラブラするつもりでした。

確かにステーキランチを食べたし、牧志公設市場にも行きました。でも、なんとも体調が悪く楽しめませんで、完全に時間をもてあましてしまいました

そして、「こりゃ、一旦ホテルに戻って一休みして、夜のライヴに供えるべきではなかろうか 」と考えた私は、パレットくもじ前からタクシーに乗ってホテルに戻ることにしました。

そしてそして、ホテルに戻ると、汗ぐっしょりになっていた衣服を替え、ちょいとひと眠り
いくら「時間をもてあましてしまいました」といっても、ライヴ会場へのバス集合時刻までは、熟睡するほどの時間はありませんでしたし、バスに乗り遅れたらどうしようもありませんから、目覚ましをセットして、ほんの30分間ほどうつらうつら

でも、これが効いたみたいです。その話は「その6」

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MISIA星空のライヴVIII 開催決定

2014-12-23 22:48:48 | MISIA

MISIAの次のツアーが発表されました

驚いたことに早くも来年4月半ばからスタートするんだそうで、さらに驚いたことに、そのツアーは「星空のライヴVIII」

全国ツアー「MISIA 星空のライヴⅧ」が2015年4月から開催されることが決定しました!
4/11(土)・12日(日)の愛知県芸術劇場大ホール2daysからスタートし、8/29(土)・30(日)沖縄コンベンションセンター劇場棟でのライヴまで、約4ヶ月半、18ヶ所33公演を予定しています。

なんだとか。

公式サイトに掲載されているスケジュールをカレンダー形式にして見ると、結構ビミョーです。

まず、平日開催が多い ということ。
「土日休み」の勤め人、それも、都心から離れたところで働いている私としては厳しい
以前の職場ならば、平日であっても東京国際フォーラムならば楽々出撃とできたのですが、現在の職場ではフレックス(早退)しない限り到底開演には間に合いません

そして、なんとも不可解なのは、同じ会場何度も開催されること。

2days名古屋、札幌、仙台、宜野湾(沖縄)4都市3days福岡、そして、東京国際フォーラムではバースデーライヴを含む5公演、そしてそして大阪2days3セット6公演ときたもんだ

意図があってのことなのか、それとも「会場(フェスティバルホールほか)が空いているなら押さえておこうということなのか不明ですが、かなり不可解なスケジュールです。

まだ来年度の勤務カレンダーが決まっていない状況でなんとも…なんですが、ジワジワと「参戦計画」を練ることにいたしましょう。

お、そうだ

久しぶりに「カレンダー用シール」を作ってみましょうか

まだツアーロゴが明らかになっていない状況なんで、ちょいと考え込んでしまうのですが、例えばこんなのはどうでしょう? (実際の大きさは直径2cm)

夜空のような深い紺を背景に、外周に8つの★を配して、開催地MSAのロゴを入れてみました。

 まぁ、ツアーが始まるまでは日がありますから、もうちょい、ツアーロゴの発表を待ってみます。

それにしても、どのライヴに出かけましょうかねぇ

とりあえず、ツアー初日名古屋バースデーライヴ東京7月半ば大阪フェスティバルホールに行きたい)は押さえておかねばと思っています。
う~ん、、、久しぶりに札幌にも行ってみたい気もするし…

まだCLUB MSA会員のチケット予約受付期間が判らないんですけれど、ちょっと、いや、じっくり考えたいな

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123456

2014-12-22 22:25:48 | 日記・エッセイ・コラム

今朝の通勤時、予想どおり渋滞に嵌まった中で、私のクルマ積算走行距離がこんな風になりました。

123456

めでたく「123456km」です

「77777km」の記念写真が、

77777

太陽の向きの関係もあって、計器板にはりついたホコリ酷かった ことを教訓として(このブログに載せたものをちょいと補正しました)、事前に計器板を掃除して、そしてクルマが停止するのを待って、満を持して撮影しましたから、我ながらうまく撮れたと思っています。

去年6月27日の「77777km」に続いて、去年10月29日の「88888km」

88888

今年3月21日の「99999km」

99999

 

そして8月9日の「111111km」キリ番を写真に収めてきたわけですが、

この「恒例の写真撮影は、今のクルマではこれが最後なんだろうなと思います。

なにせ次は「222222km」なんですから

ということで、ゆず湯に入ってきます

 

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「東京駅100年の記憶」展を楽しんだ

2014-12-21 10:09:01 | 美術館・博物館・アート

きのうの記事「祝 東京駅開業100周年」のつづきのようなもので、東京ステーションギャラリーで開催中の「東京駅100年の記憶」展の見聞録です。

東京駅の西側、丸の内には三菱グループの建物が建ち並んでいて「三菱村」なんぞと呼ばれたりします。

江戸時代には大名屋敷が軒を連ねていた地域で、私はこの一等地政商・三菱(岩崎家)がうまいことやって「払い下げ」を受けたのだろうと思っていたのですが、事実は異なっておりまして、明治中期、無人の荒野と化していたこの一帯を所有していた陸軍が、売却しようとしたものの買い手がつかない、なんとか財力のある三菱に買い取ってもらった、というのが真相のようです。

「東京駅100年の記憶」展の展示に、丸の内の街並みを再現したジオラマがありまして、東京駅が開業した1914年(制作:鹿児島大学・鰺坂/増留研究室)にはこんな様子だったらしい(撮影可でした)。

「一丁ロンドン」と呼ばれた三菱一号館(1894年竣工)を含む一帯を除けば、ただただ空き地が広がるばかり

広大な更地を押しつけられるように購入して20年東京駅ができるまでは、さぞや三菱は心寒い思いを味わったことでしょうなぁ…

これが50年経つと風景は一変します
1964年のジオラマ(制作:京都工芸繊維大学・木村/松隈研究室+学生有志)はこちら

ほぼ同じ高さに整えられたビルがビッシリと建ち並び、まさに「日本一のビジネス街」に変貌しています。
この街並みの中で東京駅は、「丸の内の親分」の佇まいです。

そして、さらに50年経った現代(ジオラマ制作:日本大学生産工学部・廣田研究室、亀井/渡辺研究室)は、

東京駅は、地上から見た時の壮大な存在感はどこへやら、上空から見ると、高層ビル群の取り囲まれた「奇跡のホットスポットのようです。

過去100年間の丸の内を一気に眺めると、こんな具合。

それにしても「100年前の丸の内」は凄いなぁ
ほとんど「過疎地」ですゾ

   

開業当時の姿を取り戻して、今や観光スポットとなった東京駅丸の内駅舎ですが、その容積率の低さから、何度も再開発の俎上に登ったのだとか。

近いところでは、バブル景気が始まった1986年10月3日付けの「東京駅 25階建てビルに」という見出しがつけられた読売新聞のトップ記事(右の画像は図録より)によれば、

この構想は、東京駅を含む周辺16haの国鉄用地について、所有権は国鉄に残したまま、民間の事業体が地上から地下部分を駅舎とし2階以上をオフィスとする高層ビル群建設を請け負う民間プロジェクト。皇居に近く25階建て程度までの高さとなるが、現在の容積率制限の下でも霞が関ビル8棟分、容積率を緩和すれば12棟分ぐらいの規模になる。この結果、都心のビル不足はかなり緩和され、抜本的な地価抑制策が期待されるという。

だとか。

こうした再開発計画が頓挫し、現在に至っているわけですが、丸の内駅舎を守ろうとする多くの人たちの活動と、「特例容積率適用地区制度」というアッと驚く荒業が奏功したということなのでしょう。

会場に掲示されていた三浦朱門さんの文(ブックレット『赤レンガの東京駅』より)がイイ

(東京駅が)機能的でないからといってこれを壊して、その跡に巨大な豆腐のような構造物を作ってしまうことは、明治以来、試行錯誤を繰り返しながら、近代化を目指してきたわれわれの先輩に対して失礼であろう。

「巨大な豆腐のような構造物」ってのが強烈です。
もっとも、「巨大な豆腐のようではない構造物」でも奇抜過ぎるのは問題ですが…

   

ところで、前述のジオラマが展示されている部屋に興味深いパネル展示がありました。

撮影不可でしたので、たまたま写っていた ボケ写真をトリミングして載せておきます(図録にはずいぶんとレイアウトを変更したものが載っていたんです)。

凌雲閣(浅草十二階)に始まって、東京駅国会議事堂東京国立博物館本館東京タワー霞が関ビル京王プラザホテル六本木ヒルズ森タワー、そして東京スカイツリーといった東京のエポックメイキングな建物を並べた年表でして、その大きさと「1㎡の施工に必要な分数」が示されています。

その中に、どうしたことかゴジラが入っているんです(上に載せた写真でも判るでしょ?)

これによれば、ゴジラの身長は東京海上ビル(正式名称は「東京海上日動ビルディング本館」らしい)ほぼ同じだというので、この日私が撮った写真を使って合成してみました。

ゴジラの大きさをイメージできますでしょうか?

   

「東京駅100年の記憶」展では美術作品も展示されていまして、私は松本竣介の作品群と元田久治「Indication -Tokyo Station-」に惹かれました。

最後に紹介するのは、2点の模型です。

JR東日本所蔵の1/300スケールの石膏模型で、上が「東京駅(大正3年)」、下が「東京駅(昭和53年)」
図録の解説を転記しますと、

1986年以前、おそらくは1978年前後に作られた、創建当時と戦災復興時の東京駅の模型である。ちょうどこの頃、国鉄総裁と東京都知事との間で、東京駅建て替えについて話し合われている。これらの模型が作られた意図は不明だが、もしかすると建て替えはほぼ決定的と判断して、東京駅の姿をきちんと残しておこうという目的で制作されたのかもしれない。

模型制作の目的がJR東日本に記録として残っていない(だからこんな解説なのだと思う)ことからすれば、この解説のとおり、会社方針として東京駅建て替えに向けて動いている状況下でひっそりと制作された可能性が高いと思われます。

もしそうであれば、この模型を制作した人々にとって、東京駅が開設当時の姿に復原されたことはうれしいことなんでしょうねぇ。御同慶に耐えません。

一方で、70年近くにわたって立っていた八角屋根の「復興駅舎」変貌してしまったわけで、「どちらの歴史が長いんだ憤慨している人がいても不思議ではありませんな。

ということで、十分に楽しんでまいりましたとさ。
とっぴんぱらりのぷう

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祝 東京駅開業100周年

2014-12-20 18:58:09 | 美術館・博物館・アート/ニュース

きょう、12月20日はJR東京駅開業100周年の記念日なのだそうで、記念の限定Suicaを買い求める人が殺到して大変なことになったようですこちらのサイトをご参照方)

限定15,000なのに、「お一人様3枚まで」で、行列用のロープも用意していなかったようで、JR東日本読みが甘すぎたんでしょうな。
予想を遙かに上回る観衆が集まってしまい、途中打ち切りになってしまったプロジェクションマッピングのできごと(記事はこちら)が、全然教訓になっていないんだから困ったものです

それはさておき、JR東日本東京駅開業100周年を記念して様々なイベントを開催しています。

JR東日本関係団体が管理・運営している3つの博物館・美術館は一斉に東京駅開業100周年関連の企画展を開催中です。

東京駅丸の内北口にある東京ステーションギャラリーでは「東京駅100年の記録」(~15/3/1)

大宮鉄道博物館では100年のプロローグ」(~15/2/16)

そして、汐留旧新橋停車場 鉄道歴史展示室では「東京駅開業とその時代」(~15/3/22)がそれぞれ開催されています。

3館を1日でハシゴすることは難しくありませんし、会期はまだまだ余裕がありますからお出かけになってはいかがでしょうか?
ついでに書けば、12/23までは、上記の3館に加えてマーチエキュート神田万世橋桜木町駅構内の歴史展示ギャラリー5か所を巡るクイズラリーも開催中です。

   

1~2か月ほど前、最寄り駅で東京駅古い写真を使ったポスターを見かけました。
その写真のまん中あたり、丸の内駅前広場に見覚えのある建物がポツンと立っているんですが、その建物、私、現物を見たぞ

その写真がこちらで、

ぬかるんでいるような駅前広場に立っている建物の現在の様子がこちら

犬山市博物館明治村で余生を送っている「東京駅警備巡査派出所」です。
博物館明治村を歩き回ってからちょうど1年(訪問記はこちら)か… 早い

そういえば、上に載せた「開業当時の東京駅」の写真、この派出所の中に飾られていたほか、博物館明治村「東京駅警備巡査派出所」紹介ページでも使われております。

ちなみにこの写真鉄道博物館蔵)は、

撮影時期が不明のため、当時と表記しています。

だそうな。

   

先週の日曜日、東京ステーションギャラリーに行き、「」展を観てきました。

東京ステーションギャラリーSuicaで入場券を購入できるのですが、この入場券がいかにも自販機から出てくるチケットで、面白み皆無
でも、モギリで、きれいな「半券と交換してくれます

というところで、「東京駅100年の記録」展の話はまたあした

なにせ「『HIT SONG MAKERS~栄光のJ-POP伝説~』青山純追悼スペシャル」が始まるもので…

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