新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

今年ほど『紅白』が待ち遠しい年はなかった

2012-12-31 16:31:43 | MISIA

今年も残すところ8時間を切りました(って、中途半端じゃぁ~)。
いろいろあった今年、その掉尾を飾るのはなんといっても『第63回NHK紅白歌合戦』


ふと、NHKの『紅白』のHPを覗いたら、目に飛び込んできたのは「企画入り 曲順決定の文字 おぉ MISIAの出番はいつ頃?(見当はついていたのだけれど…


121231_2_01


番組の終盤に登場です
例年なら年越しソバを食べる時間帯だ
美輪明宏さんの「ヨイトマケの歌」MISIAの次に注目してた)からプリプリまでは、絶対にはずせません
こりゃちょっとパターンを変えなければ
というわけで、これからドタバタしますので、今年の記事アップはここまでとさせていただきます。


今年一年、このブログにお付き合いいただきましてありがとうございました
では、皆様、良い年をお迎えください

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2012年の美術館・博物館めぐりの振り返り

2012-12-31 10:55:22 | 美術館・博物館・アート

今年も「美術館・博物館めぐり」を振り返ってみることにします。
ちなみに、2010年の振り返りはこちら、2011年の振り返りはこちらです。


過去2年同様に、今年出かけた美術展約50展を、「ベスト3」「次点」「その他良かった展覧会」と分けようとしたのですが、初っぱなから迷ってしまいました。「ベスト2」は簡単に選べたものの、あと一つが…
それでもむりやり「ベスト3」候補から数展を「次点」に引きはがした結果、以下の3展を選び出しました


ベン・シャーン クロスメディア・アーティスト -写真、絵画、グラフィック・アート-
     (@神奈川県立近代美術館 葉山、12/1/7) [記事]

ひたすら「至福」のひとときでした
ただ、福島展@福島県立美術館にいくつかの作品が出展されなかった(顛末はこちら)のは痛恨


美術にぶるっ! ベストセレクション 日本近代美術の100年
     (@東京国立近代美術館、12/12/2) [記事]

質・量とも圧巻で、タイトルに偽りなしの「震えまくり」でした。
もう一回行けるかな… (会期は13/1/14まで)



始発電車を待ちながら
     (@東京ステーションギャラリー、12/10/8) [記事]

掘り出し物の好企画。建物を含めて、五感で楽しめました
超お奨めデス


121231_1_01


つづいて「次点」がこちら


田中一村展 (@沖縄県立美術館、12/4/30) [記事]
アンリ・ル・シダネル展 (@埼玉県立近代美術館(MOMAS)、12/2/5)
尊厳の芸術展 -The Art of Gaman-
   (@東京藝術大学大学美術館、12/11/18) [記事]
ボストン美術館 日本美術の至宝 (@東京国立博物館(東博)、12/6/1)
ベン・シャーン展 線の魔術師 (@MOMAS、12/11/24) [記事]
日本橋 描かれたランドマークの400年 (@江戸東京博物館、12/6/23)
奈良時代の東大寺 (@東大寺ミュージアム、12/1/29) [記事]


121231_2_02_2


そして、


紅型BINGATA 琉球王朝のいろとかたち (@沖縄県立博物館、12/4/30) [記事]
紙で祝う・紙を愛でる~干支飾り・ひな人形~ (@紙の博物館、12/2/26) [記事]
日本の70年代 1968-1982 (@MOMAS、12/10/28) [記事]
草間彌生 永遠の永遠の永遠 (@MOMAS、12/10/28) [記事]
齋藤茂吉と『楡家の人びと』展 (@世田谷文学館、12/11/3) [記事]
中国王朝の至宝 (@東博、12/11/10) [記事]
昭和の秋田市写真展 (@にぎわい交流館「AU」、12/8/16)
花鳥風月 四季によせる想い 佐藤美術館コレクション
   (@茨城県立天心記念五浦美術館、12/5/5)
ウルトラマン・アート! 時代と創造-ウルトラマン&ウルトラセブン
   (@MOMAS、12/8/19) [記事]


もなかなかの展覧会でした。


121231_2_03


このほか、寺社仏閣・史跡では、常連の興福寺(12/1/29 記事)はもちろんのこと、新薬師寺(12/1/29 記事)、今帰仁城趾(12/5/1 記事)、首里城(12/4/30 記事)、沖縄美ら海水族館(12/5/1 記事)といったところが心に残りました。


こうして整理してみると、結構記事にしていない展覧会がありますなぁ…

アンリ・ル・シダネル展なんて、こちらの記事では、


あまりその気がなかったのですけれど…


なんて書きながら、行ってみたら、心がホクホクして、「次点」に挙げるほど良かったわけで、新鮮なうちに記事にしておけばよかったなぁと反省しています。

来年は、ちゃんと個々に振り返って記録を残しておきたいと思っています。

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明日から大荒れか?

2012-12-30 16:02:53 | 日記・エッセイ・コラム

実家に到着しました…って、もう缶ビールを2缶空けてしまっているんですが…


今年末のわが故郷、結構が積もっています。
でも、ずっとが降っておりまして、私の経験からして、明日からしばらくは猛吹雪かと思います。
もっとも、明日は出かける予定がありませんから、取り立てて問題はナシです。

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これから帰省します

2012-12-30 07:11:22 | タウンウオッチング

きょう午前中の新幹線で帰省します。
Uターンは、仕事始めの前日、5日(土)の予定。
これは、Back to Business「1日余裕を持つ」ということもありますが、6日(日)に行ってみたいところがあるためでもあります。


まずは東京国立博物館(東博)


東博1月2日から開館で、恒例の「博物館に初もうで」だけでなく、今年は東洋館リニューアル・オープンと、


121230_1_01ミュージアムシアターリニューアル・オープンというダブル目玉があります


121230_1_04


どちらもかなり楽しみ


ミュージアムシアターの方は、これまで、特別展の会期中には、すぐに予約が埋まってしまって、なかなか観るチャンスがなかったのですが、今後は座席数が一挙に3倍(98席)に増えますし、別料金制(これまでは無料)になりますから、観覧の自由度が広がりそうです。


東洋館も、3年半も休館していたわけですから、かなり久しぶり
ドキドキしてしまいます


そして、「博物館に初もうで」


121230_1_05 フライヤーは、干支が全面に出ていた今年、去年のとかなり雰囲気が違います。

和装の井浦新さんが等伯松林図屏風の前に坐っている構図、なんだか注文住宅か何かのポスターみたい…


やはり、来年の干支・巳(ヘビ)は扱いが難しそうですなぁ…

東京国立博物館ニュース」の2012年12月-2013年1月号の表紙はうまくこなしている感じですけど…。


121230_1_07


今回も干支にちなんだ展示があるようですが、ヘビ絡みの美術品って、どれだけあるのでしょうか?


思いつくのは十二神将像とか、


121230_1_06 こちらで書いた自在置物のヘビくらいのもの。意表を突くような展示に出会えるのでしょうかねぇ…

新春特別公開で、久しぶりに等伯松林図屏風を観られるのも楽しみ

それにしても、しっかりと観ようとしたら何時間かかるのだろうか…


おっと、ここで思い出した


私の「パスポート」、有効期限が来年1月5日だった


121230_1_08うわぁ~、どうしよう…

5日にUターンしてきてから東博に出撃したら、観られる時間は2時間程度だしなぁ…


5日はとりあえず新春特別公開(1月14日まで)を観てきて、「博物館に初もうで」(1月27日まで)その他は、特別展「飛騨の円空―千光寺とその周辺の足跡―」(1月12日~)か特別展「書聖 王羲之」(1月22日~)のときに観ることにしようか…


実家でじっくり考えることにしましょ


   


もう一つ、新年の楽しみ、こちらで書いた、1月4日、近所にオープンする「複合公益施設 サウスピア」です。


入居する市立図書館がどんな図書館なのか(なんとなく子育て世代&子ども向けの色が濃そうな雰囲気なのだけれど…)、さっそく行ってみます


ちなみに、きのう、現区役所サウスピアの間では引っ越し作業が行われていました。

ところで、今の区役所の建物は今後どうなるのでしょうか?
建てられてそんなに経っていないしねぇ…。


ということで、次の記事は実家からお送りします


121230_1_09 【追記】うちの玄関ドアに吊した注連飾りです。


例年にも増して小ぶりですけど、別にケチったわけではございませんのであしからず
(2012/12/30 07:46)

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きのうから年末年始休暇に突入

2012-12-29 15:07:34 | 日記・エッセイ・コラム

きのうから年末年始休暇(冬休み)に突入しています。
勤務カレンダーでは、きょう(12/29)から冬休みだったもので、余裕を持って帰り支度するべく、帰省は明日(12/30)に予定していたのですが、急遽、会社の“上の方”「最終日は『年休取得促進日』にしようとなって、1日余裕ができてしまいました。


でも、きのうは、期限が近づいていたクレジットカードの新カードが宅急便で届いたり(不在の場合は宅配ボックスに入れてもらうこともできないし、こちら配送拠点に出かけて受け取ることもできない)、CLUB MSA会報が届いたりと、在宅のメリットを享受することができました


で、昨日届いた新しいクレジットカードをしげしげと見ていて、新旧のカードに描かれたSuicaロゴが微妙に違っていることに気づきました。


121229_1_01 ロゴの右上に「+」、右下に「●●」がついています。
これは何?


調べると、右上の「+」はオートチャージが、右下の「●●」は「Suicaインターネットサービス」が、それぞれ利用可能なカードであることを示しているらしい。


オートチャージはいつも使っている(但し、モバイルSuicaのみ)のだけれど、「Suicaインターネットサービス」って


JR東日本のサイトで調べると、


インターネットに接続されたパソコンと「FeliCaポート/パソリ」を使って、SuicaにSF(電子マネー)を入金(チャージ)したり、ネットショッピングの支払いにSuicaが使える便利なサービスです。


とのこと。
私はもっぱらモバイルSuicaばかり使っていますから、PC電子マネーをチャージする必要はないのですが、「ネットショッピングの支払いにSuicaが使える」っつうのはどうなのでしょうか?
以前、旧bk1の支払いにモバイルSuicaを使ったことがありましたが、あんな感じなのでしょうか?


でも、実際に「ネットショッピングの支払いにSuica」を使っている人なんてどれだけいるのでしょうかねぇ。
なにせ、FeliCaポート内蔵のPC又はパソリが必要なのですから、VAIOユーザー以外には敷居が高そうです。


ところで、有効期限が近づいて新しいカードが届いたときは、早いうちに、新しいカードに署名して、古いカードにハサミを入れる、っつうのが私の常識でした。
ところが、今回、カードと同封されている書類にこんなのがありました。


121229_1_02  STOP!! 切らないで


とな なぜ?


なんでも、Suicaのチャージやバス利用特典サービスの情報は、カード(のICチップ)に記録されているため、新カードに引き継がれていないのだとか。
そう、キャッシュカードの生体認証と似た話(こちらの記事をご参照方)。
今はモバイルSuicaだけを使っている私ですが、一時期、クレカにもちょっとだけ電子マネーをチャージして使っていたことがありまして、もしかすると電子マネーが残っているかもしれません
でも、「もしかしたら」「ちょっとだけ」残っているかもしれない電子マネーの存在を確認するために駅まで行くのも面倒です。


と、思い出しました 私、パソリを持っているんです
いったい何を思って買ったのか思い出せませんが、随分前に購入して、何度か使ったことがありました。SuicaにしてもEdyにしても、ケータイ内蔵ですから、いつでも残高を確認できます。そんなわけで、もう長いこと使っていないものの(少なくとも先々代のPCを最後に使っていない)、確かに持っています


121229_1_03ほら


ケーブルの黄ばみが流れた年月を示しておりますなぁ.…


もう3年近く前になりますか、寄附金控除を受けるため確定申告しようとしたとき、せっかくパソリを持っていることだし…ということで、e-Taxを試してみようかと考えました。


ところが、コチラの記事で書いたように、私の持っているパソリは使えないし、住基カード(ICカード)を作った上に電子証明書を発行&更新しなければならないしと、かなり面倒でかつ費用もかかるっつんであきらめたという顛末がありました。


それはともかく、このパソリを使って、旧カードに電子マネーが残っていないことを確認することにしました。


そして、私が持っているパソリのドライバWin XPまでのものですから、SONYのサイトから最新板をダウンロードすることにしたのですが、SONYのサイトにはこんなお知らせが載っていました


121229_1_04


2004年7月から2006年10月製造の弊社非接触ICカードリーダー/ライター「RC-S320」において、USBコネクタ部品に形状不良の樹脂部品を使用していたことが判明いたしましたので、お知らせいたします。


だそうで、「RC-S320」といえば、私のパソリがそうです

そして、


該当する製造番号の製品をご使用のお客様には、無償にて交換させていただきますので、下記窓口までご連絡いただきますよう、お願いいたします。尚、現時点において、パーソナルコンピューターのUSB端子が変形したという報告は受けておりません。


とな

そしてそして、「該当する製造番号」の中に、私のパソリがあったぁ~

なんとまぁ、ひょんなことから自分の持ち物がリコール対象だったことを知ることになるなんてねぇ…


と脇道に逸れっぱなしながら、最新ドライバとアプリをマイPC「GV-VII」にインストールして、旧カードの残額を見てみました。


121229_1_05 やはり「マネー残高」0円


これを確認するために、随分と時間がかかってしまいました。


でも、これで心置きなく旧カードハサミを入れることができます


めでたしめでたし…。

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MISIAが東スポ1面に降臨!

2012-12-27 23:34:51 | MISIA

MISIAの記事があの東スポの1面を飾っているという情報を入手した私、きょうの帰り道コンビニに立ち寄って東スポを買ってきました。


確かに、東スポの1面っつうか、トップ記事MISIAネタでした(おかげでコチラの記事へのアクセスが多い


121227_1_01 まぁ、あの東スポですから普通の記事ではないと想像していましたが、案の上、リード(見出し)は、


紅白不穏ムード
MISIAに 作費の6分の1 5千万円


という、まさしく不穏なもの。
記事の内容は、以下の小見出しから想像できるとおりのものでした。


アフリカの高額中継代にブーイング
以前からNHKと良好な関係
歴史に名を残したい
怒りの矛先は本人へも


とりわけ最後のフレーズはかなりかなり不穏ですが、記事を読んでみると、なかなか面白い…
「本紙取材班」は、


ある程度の優遇は仕方のないところ。


とか

一応、アフリカからの生中継そのものは「筋は通っている」が…。


と、MISIAが特別扱いされることに理解を示しているのですが(特別枠での出演ですから「特別扱いは当然でしょ)、あきれるのは、「ある芸能プロ幹部」やら「民放の音楽番組スタッフ」やら「大手芸能プロ幹部」やらのコメント


記事で、


やや言いがかりに近い声が出るのも、…


と書かれていますが、どれも「言いがかり」そのものだし、「やっかみ」そのものオンパレードです。
弱小プロダクション失礼リズ悲哀が感じられる一方、音楽業界に巣くう志の低い方々の存在を垣間見ることができますなぁ。
記事の冒頭に、「他の出場歌手の関係者」からのコメントとして、


「なんで彼女のために大金を使うんだ 不公平すぎる」


と書かれていますけれど、入試競技会でもあるまいし、ここで「公平」「不公平」を持ち出すなんて、負け犬の遠吠えっつうヤツでしょう


そもそも、アフリカからの生中継にかかる費用が「5000万円は下らない」というのは「ある芸能プロ幹部」のコメントがソースだし、「紅白」の製作費が総額3億円というのも、「といわれている」程度の確実性ですから、どこまで信じられる記事なんでしょねぇ…


こんなことで、久しぶりに東スポで楽しませていただきました

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聖夜と渋滞とゴスペルと

2012-12-25 22:42:07 | 日記・エッセイ・コラム

先週から朝も夜も道路が混んでいて、年の瀬が迫っていることを身をもって感じていたのですが、今夜の渋滞「格別」でした
職場を出る直前に道路交通情報を見ると、首都高はほぼ全線が真っ赤渋滞)ですし、一般道も、環八外回り杉並界隈真っ赤渋滞)です。


そんなわけで、心して職場を出発したところ、国道246号線こそ、そこそこ流れていましたが、環八(千歳台以北)&笹目通りはしっかと渋滞しているようで、クルマのナビは「道路状況が変わりましたというアナウンスと共に、いつもの井荻トンネルから笹目通りに入るルートではなく、そのまま環八を通って川越街道から新大宮バイパスに入るルートを勧めてきました。


結局、高井戸から井の頭通りに入り、方南通り⇒環七⇒川越街道⇒新大宮バイパスのルートで帰ってきました。
所要時間は、帰りとしては久しぶりの2時間超(2時間20分)
でも、この帰宅ドライブ、時間がかかった割には、気分的に悪くありません。


これというのも、19時台前半にはいつも聴いているNHK(FM)のニュースが終わり、「今夜の『ベスト・オブ・クラシック』はどんなだろうか?」と期待していると、始まったのは特別番組「歌王!ゴスペル★クリスマス」


121225_1_01_2


クリスマスに珠玉のゴスペルナンバーをお届けします。


という趣向 ゴスペル三昧です


いやぁ~、よござんすゴスペル


ただ、露崎春女「His Eye Is on the Sparrow」(大好きな曲)を聴いたら、かなり物足りなくって、ラジオを聴くのを中断iPodに入れてあるマヘリア・ジャクソン「ニューポート1958」を聴き始めました。


ニューポート1958+2 <nobr>ニューポート1958+2</nobr><nobr></nobr><nobr>
価格:¥ 1,835(税込)
発売日:1997-03-01</nobr>

このアルバムは、こちらで書いたように、聴くたびに泣きそうになってしまうものですから、電車の中では聴くのを控えているのですが、クルマの中なら大丈夫、久しぶりにマヘリアの歌声を堪能いたしました
そして、今も昔も、そして、ジャンルを問わず「豈(あに)マヘリアを上回るシンガーはおらんや(いや、いない)」(漢文調)という感を新たにしました


クリスマス渋滞はきつかったけれど、それだけ長い時間ゴスペルを聴けたわけで、まぁ、これは「許せる渋滞」だったかもしれません。

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ブログのハードコピーを保管

2012-12-24 22:57:40 | 日記・エッセイ・コラム

私、このブログの記事は、Wordで体裁を整えた上で、プリントアウトしてクリアファイルに入れて保存してあります。


このクリアファイルは、こちらの記事に書いたように、かなりお安いものを探し出して、せっせと貯めてきたのですが、だんだん問題が生じてきました。
それは、ファイルを置くスペースがかなりのものになってきたこと。


これまで使ってきたファイルは、初代が「10冊で1,480円」、二代目が「10冊で3,860円」と、安いことは安いのですが、背表紙の幅が結構広くて、書棚のかなりのスペースを占領するようになってきてしまいました。
もともと、クリアファイルに入れているのは、ただのインクジェット用の紙ですから、ムダなスペースがかなり生じています。


そこで、今回、ファイルをすべて入れ替えることにしました。
そして、これまでのファイル(60ポケット=120枚)よりも20枚多く収納できるのに、これまでのファイルが6冊しか入らないスペースに9冊も入るという、相当なスペースセイバータイプのものになりました。


121224_1_01


入れ替え作業はなかなか大変で、この3連休の半分以上はこの作業に費やされた気がするほどです。
でも、作業の大部分が片付いて、気分爽快です

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年賀状が完成!

2012-12-22 21:23:04 | 日記・エッセイ・コラム

けさ、平日よりは遅いものの、休日にしては早く目が覚めました。
二度寝しようかとも思いつつも、懸案を片付けてしまおう と、ベッドから出て、モーニングコーヒーを飲みながら来年の年賀状づくりにとりかかりました。


でも、さっぱりアイデアが浮かびません


3週間前、市立図書館に出かけて来年の干支「巳」に関する素材を収集してきたのですが、当初ぼんやりと考えていたアイデア(そのための素材収集)ではあまり面白い年賀状はつくれそうもありません。

そこで、今年撮った写真を見て、アイデアを発掘することにしました。


ところが、今年撮った写真の数たるや、露出など設定を変えて撮り直したものや大失敗作を含めると、約6,500枚もあります(実際に数えたわけではなく、今年の写真フォルダに収まっているファイル数です)

1枚1枚見ていったら、それだけで3連休が終わりそうですので、ある程度あたりをつけて見ているうちに、これは使えるかもしれない…という写真に行き着きました。


さらに、新年を寿ぐフレーズをネットで探して、今どき使う人なんてほとんどいないようなのを発見


ここまで来れば、一気呵成です。


例年通り、ラベルマイティを使って、第一案完成させました

そのイメージがこちら


121222_1_01


今年のゴールデンウィーク後半に行ってきた五浦(記事はこちら)で撮った写真を使ってみました。


3・11の大津波で流出してしまった六角堂を、地域復興シンボルとするべく再建した話は、前向きで、新年にふさわしいネタかと思った次第です。
風景としてもキレイですし…。


でも、試し印刷したものを表にしたり裏にしたりして見ていると、どうも新年っぽくない
水平線から朝日が昇ってくるタイミングだったら良かったかもしれませんけれどねぇ。


ということで、再び、写真フォルダを物色し始めました。
と、、、、アレ


よく撮れている写真だし、見つけてきた「新年を寿ぐフレーズ」にも合う


さっそく、写真を入れ替えて、文章を修正して、更に、図書館で入手してきた素材の一部を借用して、第二案完成


でも、すぐに印刷にかかるわけではありませんで、読みやすくするためにフォントを選んだり、装飾を工夫したり、レイアウトを変えたりと、細々した作業がつづきます。

そして、残っていた古い年賀はがき試し印刷しては修正して、試し印刷しては修正して、、の繰り返しです。ちなみに試し印刷に使ったはがきは、この後、郵便局に持っていって新品の普通はがきと交換してもらいました(手数料が5円/枚かかります)。


その作業の途中、引用した「図書館で入手してきた素材の一部」からアイデアが浮かびました


新年を寿ぐフレーズ」をちょいといじくって、私の造語に置き換えたのです。

でも、この年賀状を受け取った人のうち、こんないたずらに気づく人はどれだけいるのでしょうか


ちなみに、年賀状「徒然煙草バージョン」も造りました。
基本はオリジナルバージョンと同じなんですが、当然のようにアレですよ…
年が明けたら、このブログで公開いたします


   


ところで、このブログで五浦訪問記を書くべく、岡倉天心のことや、岡倉天心茨城大学との関係を調べるうち、どんどん近代日本美術の大プロデューサー岡倉天心という人に惹かれていきました

そして、「天心遺跡」を管理している茨城大学責任感心意気と天心に対する敬愛の念にいたく心を打たれまして茨城大学「岡倉天心記念六角堂等復興基金」にささやかな寄附をしました。


それから数ヶ月経って、茨城大学からずっしりと手応えのある郵便物が届きました。
なんだろう…? 領収書は随分前に受け取っているし…、といぶかしく思いながら開封すると、入っていたのは、「記念品の送付について」と題するレター「天心・六角堂復興プロジェクト」のリーフレットや「五浦六角堂再建記念 五浦と岡倉天心の遺産」展図録などなど…


121222_1_02


ますますもって心を打たれました


結構遠いけれど、また五浦に行かなければ


   


さて、ちょいと出かけて、きょう公開の映画「大奥~永遠~[右衞門佐・綱吉篇]」のレイトショーを観てきます。

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3連休に突入! 有馬ウィークエンド! なのですが…

2012-12-21 23:09:45 | ニュース

怒濤の1週間を終えて、3連休に突入
なのですが、この3連休で最大のタスクは、そう、年賀状を仕上げること
「仕上げること」と書いたものの、まだ1枚も年賀状を書いていないし、それどころか今時点でまったくアイデアが浮かびません.…


ちょっと凝った年賀状を作り始めて十数年、結構プレッシャーになっています。

受け取った人から「面白かった」と言われればうれしい一方で、「今年のは手抜きじゃないのか?」なんて図星の指摘を受けると冷や汗ものです(実際にありました…

自分が蒔いた種っつうか、身から出たサビっつうか、参ったなこりゃ…


こんな記事を書いたら、ますます自分を追い込んでしまうのではありますが…


   


と、これでこの記事を終わってしまうのは、あまりに「手抜き」ですので、小ネタを一つ。


クルマのラジオでニュースを聞いていて、いつも変な気持ちになるフレーズがあります。

それは、


四人が誤認逮捕


です。
漢字で書けば意味はすぐにわかりますが、ラジオできくと、


よにんが ごにん たいほ


と、「四人が五人逮捕」と聞こえてしまいます。


だからどうしたと言われればそれまでのお話です。

「鉱工業生産、ゴキブリ上昇」の方がマシか…


大変、失礼しました m(_ _)m

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