新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

忙しい日々もちょいと一段落か?

2018-09-30 18:31:27 | 日記・エッセイ・コラム

きょうで9月が終わり、あすから10

ということで、PC脇に置いている特製MISIAカレンダー10月にしました。

SINGER FOR SINGERのジャケットに合わせて、ピンクのチェックの背景に、紫紺ピンク系のフォントを合わせてみました。
と、来週の月曜日10月8日のフォントが、勤務カレンダー上の休日を示すになっているではありませんか
私の勤務先は、基本的に「祝日は無視なので、もしかしたら間違えたか? と心配になって、手帳でも確認しましたが、やはり「体育の日」休日年休取得促進日ではなく、正規の休日でした。

うれしいなぁ~、3連休

ここ1週間+2日間、ずっと休暇をとっていたとはいえ、夏休み直前に母が急死して以降、ホント、忙しい日々が続いていましたから(ぎぼむすの亜希子さんのセリフに「喪主は忙しいのです」というのがあったけど、実感です)、ここでリハビリ的な3連休ありがたい
もっとも、以前から予定していたMISIA星空のライヴXには、河口湖2日目広島、そして昨夜の八王子と、しっかりと参戦しているわけですが(延期になった今夜の千葉公演は、もともとパスの予定)、こんな息抜き 兼 パワー補充がなければやっていられない って感じでした。

さらに、よりによってこんなタイミングで、メインPC買い換えたものですから、、ますます忙しい

私のブログ、9月は、9日から22日までの丸々2週間更新していませんでした
ただでさえ公私ともども忙しかったことに加えて、ブログ作成に使っていたメインPC絶不調で、どんな作業をするにも時間がかかるし、しょっちゅう、アプリケーションが無反応になるわで、ブログなんて書ける状況じゃなかったのですよ。

そこで、勤務先のPCも近いうちにOSWin10に変わることもあって、ついにWin7搭載の旧PCからWin10搭載のPCに買い換えた次第です。

で、9月24日朝の私のtweet

に出てくる「クロネコヤマト」は、自宅に配達せず、サービス拠点に取り置いてもらうよう手配していた新PC(ちょうど広島遠征中に配達される見込みだった)引き取ることを意味していたのです。

そして、帰省ドライブの途中にクロネコヤマトさんでPCの入った段ボール箱を受け取り、実家でそれを開けると、、、あれま、また段ボール箱…。
マトリョーシカか とつぶやきながら2つめ段ボール箱を開けると、出てきたのは、およそPCの箱とは思えないこんな箱でした。

そしてそして、この箱を開けると、
ますます、あれまぁ~

ThinkPadを象徴するを使ったビジュアルです
赤いフラップを左右に開けると、黒い袋に入ったPCが、もわぁと持ち上がる

なんですか、この演出

そしてそしてそして、PC本体渋い

 width=

 マット塗装の面に、ThinkPadのロゴが艶ありの黒で斜めに印字されていて、「i」だけ赤い

オシャレパッケージシンプル過ぎる付属品と取説…。
私は初めてiPodTouchを買ったときのことを思い出しました

私はMacを買ったことがありませんけれど、このThinkPadビジュアルパッケージングは、Appleの影響をかなり受けている気がします。
以前、IBM時代ThinkPadメインPCとして使ったときは、こんなオシャレなイメージはありませんでしたぞ

そして、ThinkPadのスイッチを入れて、セッティングを開始したのですが、そこから先の話はまた後日書きたいと思います。
ただ、これだけは書いておきたい

ThinkPadキーボードは、ストロークが大きめで、なんとも打ちやすい
パッケージの演出の派手さとは裏腹に、ThinkPad質実剛健さは、中国資本になっても受け継がれているようです。

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いつも赤信号な交差点 2018年3Q

2018-09-27 23:08:54 | タウンウオッチング

きのう、実家の神棚の前に垂らしていた半紙を取り外したことに加えて、きょうは葬儀屋さんがやって来て、仏間に置かれていた祭壇を撤去してくれたので、見慣れた仏間に戻りました。

正真正銘、忌明けとなったわけですが、相変わらず「心のスキマ」があることには変わりありません。

それはともかく、今回の一連の儀式・手続・作業が終わりまして、明日、さいたまに戻っても良い状況になったのですが、高速道路料金休日割引(私の場合は▲約3,000円)を考慮すれば、明日帰るとしても、夕方に出発して、日が変わった後浦和料金所を通過するのかなぁ、と考えています。でも、夜間走行はクルマからの眺め単調過ぎ面白みを欠くわけで、やはり当初予定どおり、土曜日の早朝に出発すことになりそうです。
ちなみに、土曜日に自宅に着いたら、身支度を調えて、八王子出撃する予定…

   

さて、私は今週一週間、休みをとっていますから、2018年度第3四半期(3Q)の通勤は、先週の金曜日で終了しておりまして、そうなれば、恒例「いつも赤信号な交差点」2018年3Q編です

まずは基本「赤信号率」のランキング。

いつも赤信号な交差点ランキング

前期(2018年2Q)から2期連続で、土支田交差点100%を達成
さすがですなぁ。

赤信号に加えて、渋滞で停められたケースを加えたランキングを見ますと、赤信号だけで100%だった土支田交差点は、当然ながらこちらでも100%首位なんですが、2位以下は、ちょっと様相が変わります。

「赤信号+渋滞」ランキング

「いつも赤信号な交差点」御三家の間に、渋滞常連ポイント中の橋東工大入口江田駅前が割って入りました

あれ? 赤信号率でも渋滞率でもいつも上位に食い込んでいる環八神明通りはどした?
7位に甘んじる交差点ではないはずなのに…

今期の環八神明通り渋滞ランキングでは、

渋滞ラインキング

このように余裕トップの座を守ったのですが、どうしたことか、赤信号な交差点ランキングでは23位ていたらく(?)
信号のパターンが変わったのでしょうかねぇ…

それはそうと、渋滞ランキングで注目していただきたいのは、ほとんどの交差点で、前期(2Q)より渋滞率が大幅に上昇していること。

もっとも、渋滞率が上昇しているといっても、それは前期に比べての話で、前年同期と比べれば似たようなもの…。

要は、2Q1年を通じてもっともユルユルの時期で、3Q夏休み 期末 と渋滞がキツい時期だということです。

でも、経験からいって、年末渋滞3月の期末渋滞上回る酷さだということを忘れてはなりません。

正直、うんざりです。 

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実家の庭は秋真っ盛り

2018-09-26 23:44:07 | 日記・エッセイ・コラム

きょう、母の四十九日法要納骨を行い、一息つきました。
いや、ホント、大過なく葬儀・法要を終えることができて、一息つくどころではない感覚です。

ところで、私が実家に戻ってきたのは、24日(月・休)から25日(日)に日が変わる頃で、当然、辺りは真っ暗
一夜明けて、家の窓という窓を全部開けて、約1か月半の間によどんだ家の空気入れ換えようとすると、庭の眺めにあれまぁ~でした。

シラハギ満開

さらに、少なくともここ1か月半の間、手入れされていない実家の庭では、コスモスが、それこそ咲き乱れていました。

さらに、薄いピンク八重のムクゲがホント、きれい

 

このムクゲは、実家の庭で、女王のような気品潜在感誇示してます。

また、夏に帰省からUターンする際、テラスでしおれかかっていたものだから、水やりを託すべくに出しておいたキンセンカは、、

元気一杯に咲いていました

強い花ですなぁ~

こちらの、直径1cmもない、真っ白可憐な花は何でしょ?

ドタバタとネットで調べてみたものの、正体は不明です。
御存知の方がいらっしゃいましたらご教示いただければ幸いです。

名前がわからない といえば、玄関口で咲いていたこちらわからない…

なんとも植物に疎くて…
これでも、以前に比べればだいぶ知識が身についてきたとは思っているのですけどねぇ。

庭では赤とんぼも飛んでいて、まさに「秋」

朝夕はずいぶんと寒くなってきて、パーカを持ってきて良かったと思っています。

ということで、今夜はこれまで。

2ヶ月後の実家の庭のこと:2018/11/26 冬本番が始まったばかりの東北旅行 #3

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9年半ぶりの広島旅行記ダイジェスト(最終日) のこととか

2018-09-25 08:04:14 | 旅行記/美術館・博物館・アート

「9年半ぶりの広島旅行記ダイジェスト (2日目)」つづきというか、なんというか…

きのう、広島旅行を終えて帰宅したあと、帰省ドライブを敢行して、日が変わる直前に実家に帰着しました。
いやぁ~疲れた…。そして眠かった…。

で、まずは広島旅行最終日の旅程から。

ホテル⇒徒歩ひろしま美術館⇒徒歩広島バスセンターリムジンバス広島空港⇒飛行機羽田空港リムジンバス自宅最寄り駅前⇒徒歩自宅

と、いたってシンプルで、ひろしま美術館「開館40周年 まるごと ひろしま美術館展2018」を観たのが、この日、広島での唯一の「観光」でした。

ひろしま美術館

これというのも、この旅行のプランを立て、ホテルや飛行機を予約したときは、3連休明け出勤に備える必要があったため、昼前には広島空港への移動を開始するような旅程を組んでいたから。

でも、こんな窮屈な旅程も、ホテルからバスセンターへのルートの途中ひろしま美術館があるという地理的なこととか、ひろしま美術館開館40周年記念展でコレクションのほぼ全貌を拝見できたという時間的なこととか、その後、帰宅してから実家までのロングドライブを敢行できて高速道路の休日割引の恩恵を受けられたという金銭的なこととか、いろいろと都合の良いものでした。

ひろしま美術館でのお話しは本編で書くことにしまして、帰宅してからのこと。

私の乗った広島⇒羽田の便羽田空港に到着したのは14:35で、荷物の引き取りが完了したのは15:00頃でした。
ここから自宅最寄り駅までのリムジンバスの発車までは30分以上あって、はてさて、電車で帰ろうか、それとも、やはりバスで帰ろうか? と思案
結局、荷物を持って電車を乗り換えるのはやはり不便だし、この時間帯なら首都高は空いているだろ ということで、リムジンバスを選択しました。

この選択は大正解 で、バススイスイ首都高を走り、16:30には自宅最寄り駅前に到着しました。

そして、自宅に着くと、冷やしておいたビール6缶と買い置きのベーコン&ソーセージを保冷剤と一緒に保冷箱に入れ、用意してあった帰省用バッグ、そして、広島旅行の旅装ほぼそのままをクルマに積み込んで、帰省ドライブ出発

きのうの朝、

きのう朝の私のtweet

tweetした予定をしっかりとこなして、無事に実家に帰着できたのですが、ほとんど最後の段階で大ボケをカマしてしまいました

実家最寄りの秋田南IC秋田道を降りるつもりが、どうしたことかその手前の河辺JCT秋田道から日本海東北自動車道分岐してしまい、クルマ秋田空港方面へ

すぐに秋田空港IC一般道に降りて実家へ向かい、時間ロスは大したことはなかったのですが、何度も何度もクルマで帰省してきた私にとって初めてのミスでした。

やはり心身ともに疲れていたのでしょうねぇ

さて、きょうの朝食はどうしましょうか?
きのう、コンビニに寄って買っておけばよかった…。

ということで、きのうのダイジェストはこれまで。

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9年半ぶりの広島旅行記ダイジェスト (2日目)

2018-09-24 06:15:01 | 旅行記

広島旅行2日目、きのうのダイジェストです。

いやぁ~、疲れた

旅行の中でこれほどの苦行を体験したのは初めてかもしれません

歩数だけ見ても大変なものなのに、これに「山登り」が加わっているのですから…

で、きのうの旅程はこんなものでした。

ホテル⇒徒歩八丁堀広電広電宮島口⇒徒歩宮島口桟橋フェリー宮島桟橋⇒徒歩紅葉谷駅宮島ロープウエー榧谷(かやたに)宮島ロープウエー獅子岩駅⇒徒歩弥山山頂⇒徒歩獅子岩駅宮島ロープウエー榧谷駅宮島ロープウエー紅葉谷駅⇒徒歩嚴島神社⇒徒歩宮島桟橋フェリー宮島口桟橋⇒徒歩広電宮島口広電原爆ドーム前⇒徒歩広島城⇒徒歩ホテル⇒徒歩紙屋町⇒徒歩⇒ホテル

この中で、宮島ロープウエー獅子岩駅~弥山山頂までの往復がキツかった…

あそこまで歩くのかぁ~ でも公称30分だし… 獅子岩駅から歩き出すと、ひたすら下り坂
せっかくロープウエーで稼いだ「位置エネルギー(E=mgh)」がもったいない、山頂からの帰りが思いやられる… と思ったら、案の定、途中からの登りの連続がキツかったし、帰りは、下り足が着地するたびにブルッと震える状況だったのに、最後の最後には登りが待っていたわけで、きょうが涼しい気候でホント良かったと思いました。

で、弥山山頂からの眺めは、それこそ360°の絶景で、それまでの疲れがちょっとだけ和らぐ感じでした。

加えて、どこからやって来たんだ と思ってしまう山頂巨石たち…。

途中のが崩れて落っこちて来たはずもないわけで(なにせ山頂ですから…)、この辺りの事情「ブラタモリ」予習済みだった私でございます。

   

ところで、宮島に到着したとき、私は、嚴島神社への参拝と弥山への登頂のどちらを先にするか 迷っていました。
そして、嚴島神社への参拝者たち列をなしているのを見て、弥山を先にしたのですが、この選択は大正解でした
ロープウエーの乗車待ちの人の数が、私が登ったときと降りてきたとき全然違っていたのですよ。

それにしても宮島は賑わっていました

さすがは3連休の中日です

私は人生で2度目となる嚴島神社への参拝を済ませたのち、がだいぶ引いた(干潮の2時間ほど前) 大鳥居までいって、かなりワイルドなその姿を至近から眺めて

そして、あなごめしの昼食を摂った上で、本土へと戻りました。

   

次の目的地は、広島1年7か月住んでいたというのに、一度も行ったことがなかった広島城 

当時の私は、フリーな時間がハンパなく少なかったことに加えて、天守戦後に復原されたものだということで、ありがたみを感じていなかったのかもしれません。

でも、実際に行ってみると、二の丸が極端に狭くて、本丸が妙に広いという特徴面白かったし、鉄筋コンクリート造りの天守も、茶色下見板張りという外観珍しくて、なかなかでした。

加えて、「お約束」(うしとら=北東)鬼門消しも、石垣

堀の「面取り」の両方で対応しているところなんざ、眼福でありました。

   

広島旅行最終日のきょうは、昼過ぎの飛行機で帰宅する予定で、空港行きのバスの時間までは、久しぶりにひろしま美術館を楽しもうと考えています。

そして、帰宅したら、夕方には帰省ドライブに出発する予定。

なんとも忙しい一日になります。

そんなわけで、きょうの自分にGood Luck

つづき:2018/09/25 9年半ぶりの広島旅行記ダイジェスト(最終日) のこととか

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9年半ぶりの広島旅行記ダイジェスト (初日)

2018-09-23 07:23:46 | MISIA/旅行記

広島に来ています。

メインの目的は、言わずとしれた「MISIA星空のライヴX」広島公演を観ることでありまして、私の広島訪問は2009年ゴールデンウィークのとき(記事はこちら)以来のこと。

もっとも、この旅行で広島市内でしたことといえば昼食と夕食を食べ、そしてホテルに泊まったことくらいのもので、広島市内を観光するのは、「THE TOUR OF MISIA 2005 THE SINGER SHOW」を観に行った2005年1月以来ですから、かなり久しぶりです。

私は広島で暮らしたことがあるのですが、思い起こせば身震いするほど昔のこと になってしまい、その頃からはもちろん、13年前からも広島の街はずいぶん変わりました
例えば、「THE TOUR OF MISIA 2005 THE SINGER SHOW」トランポ軍団を見に行ったこちらの場所なんかは、

現在はマツダスタジアムが立っていたりします。

そんな、懐かしく新鮮広島旅行でありまして、ここに行こう、あそこにも行ってみようか… と、まだ予定が固まっていない初日の行動は下記のとおりでした。

自宅⇒徒歩最寄り駅前リムジンバス羽田空港飛行機広島空港リムジンバス広島バスセンター⇒徒歩⇒ホテル⇒徒歩⇒広島駅前路面電車八丁堀⇒徒歩⇒(本通り)⇒徒歩広島平和記念公園(原爆ドーム原爆の子の像原爆死没者慰霊碑国立広島原爆死没者追悼平和祈念館広島平和記念資料館)⇒徒歩広島文化学園HBGホール⇒徒歩船入町路面電車横川駅⇒徒歩夕食⇒徒歩横川駅路面電車⇒(十日市町)⇒立町⇒徒歩⇒ホテル

きのうもたっぷりと歩きました。

好天に恵まれて、かつ、かといって暑すぎもせず、歩き回るには最適に近い天候だったかと思います。

ただ、想定外だったのは、広島平和記念資料館リニューアル工事真っ最中で、本館が閉鎖されていたこと。

それでも、先行してリニューアルオープンしていた東館で、原爆の子の像建立のきっかけとなった佐々木禎子さんが折った折り鶴を初めて観ることができました。

佐々木さんが回復の願いを込めて折り続けた折り鶴は、市販の折り紙ではなく、薬の包み紙や周りの紙を使ったものだそうで、どれも1cmあるかないかの、それは小さな小さな折り鶴でした。

今や広島平和記念資料館展示の目玉になった感のあるオバマ前米大統領から贈られた折り鶴も拝見できましたが、

佐々木禎子さんが折った小さな折り鶴伝えるものの大きさはとんでもないものでした…
観られてよかった…

   

これ以上のきのうの散策の話旅行記本編に譲るとしまして、昨夜のMISIA星空のライヴX広島公演のことをちょっとだけネタバレありで書いておきます。

セットリストは、THE BEST OF THE BEST の感が漂ったNHKホール公演2日目同じで、そのパフォーマンスも、ほんんんんっとに良かった

中でも「オルフェンズの涙」迫力・美しさ・波動特筆すべきものだったと感じています。

また、今ツアーの名物コーナーメンバー紹介での「カバー」は昨夜も楽しかったし素晴らしかったのですが(MISIAの歌う「未来へ」フルで聴きたいよぉ)きのうのスペシャルは、

カープ、カープ、カープ広島 広島カープ

という広島カープ応援歌

セ・リーグ3連覇までM3となっていたカープは、

セ・リーグ3連覇へマジック3

この日、地元我らがタイガースを迎えてデーゲームをやって、そしてタイガースにボロ負けしていたのですが、恐らくは大半がその結果を知っていたであろう会場の地元聴衆の人たち大喜びで合唱していました。

加えて、ASA-CHANG明男ちゃんカープの、それも、明男ちゃん鈴木誠也選手のユニフォームを着込んでいるし、ASA-CHANGユニフォームとマフラータオルを客席に投げ入れるし、というサービスぶりで、カープファンの聴衆はさぞかし楽しかったろうな…

なお、きのう、カープ敗れましたが、マジック対象のスワローズも負けたため、マジック1つ減って「2」
もしかすると、今夜、優勝が決まるかもしれません
そうなれば、私がカープのリーグ優勝を広島で迎えるのは2度目になります

ところでこの夜は、1曲目から聴衆がドドドッ 立ち上がる盛り上がりぶりで、MISIAビックリした様子(MISIAの口が「すごぉ~い」と動いたように見えた)。
これを意気に感じたっぽいMISIAは、初めっから全開モード でした。

そんないつも以上歌いまくった MISIAなのに、最終盤での「つつみ込むように…」「アイノカタチ」は、完璧 と言っても良いような声の艶と張りと柔らかさで、改めて、その超人ぶりに感服した次第です。

と、いうことで、なんとも充実した広島旅行初日でありましたとさ。

旅行記本編:2018/10/10 9年半ぶりの広島旅行記 #1-1

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MISIA星空のライヴX NHKホール公演2日目のこと

2018-09-08 22:13:21 | MISIA

「MISIA星空のライヴX」@ NHKホール2日目に行ってきました。

初日の昨夜も、こちらで書いたように素晴らしかったのですが、2日目の今夜は、それに輪をかけて素晴らしくて、

私のtweet

トゥウィートしたほど…。

そんな今夜のライヴのことを書こうと思うわけで、ネタバレがありますので、ご注意くださいまし。

で、今夜までのセットリスト
クリックすると中味をご覧いただけます。

さて、今夜のMISIA、昨夜以上のテンションの高さで、ノリまくっていました。

これというのも、場内の雰囲気最高

私の席(両日とも1階席のかなり前の方)から後ろをチラ見した感じでは、昨夜2階席には座ったままの人が結構いて、3階席の最前列はほとんど座ったままだったのに対して、今夜は1階席はもちろん、2階席・3階席でも立ち上がって腕を振っている様子が見えました。
場内がこんなだと、MISIAだっていやがおうにもテンションが上がります

加えて、MISIAは今夜も絶好調

いやはや、素晴らしかった 楽しかった

   

さらに、私が昨夜、う~む… と感じた、「明日へ」「Never gonna cry!」の流れもものの見事改善されていました。

昨夜のことを、

次の曲「Never gonna cry!」が始まっても、MISIAの気持ちの切り換え完了していない様子が、表情から窺えた(ネバゴナの前半部分でのMISIAの表情の硬さといったら…)のが印象的でした。
この曲順は、少なくとも昨夜のライヴでは状況に合わなかった気がしました。

と書いたわけですが、今夜の「明日へ」MISIAの思いが聴衆の胸に突き刺さるような素晴らしいパフォーマンスで、聴衆は昨夜以上の熱く長い拍手でそれに応えていまして、このまま「Never gonna cry!」に入るのは昨夜以上に難しい と思っていたら、ここでMCが入り、バンドメンバー紹介が始まりました。

この構成の変化に私は納得 
弦一徹ストリングスの紹介のあと、前夜同様に「Never gonna cry! strings overture」を演奏してもらって、そのまま「Never gonna cry!」に入ればいいじゃないの と思ったから…。

そして、私の読みどおりの展開…

前夜MISIAの無茶振りが、難問を克服したということですな。
こんなところにも「小さな奇跡」があったわけです。

   

書き続けているとキリがありませんので、あと1点だけ…。

今回のバンド&コーラス + ストリングス最高です

重実さんは安定Soulfullnessぶりですし、吉田サトシさんはほんっっっっとアコギもエレキギターも上手いし、TOMOさんのドラムスは出しゃばりすぎることなくかつ全体をしっかりと支えているし、JINOさんはいつもFunkyだし、ギラ・ジルカさんのコーラスはさすがだし(「アイノカタチ」のコーラスなんかOriginal以上のデキ)ASA-CHANGpercussion小気味いいし、弦一徹ストリングスは打ち込みやシンセとは全然違う良さだし、そしてそして、明男ちゃん

金沢のときは、精彩を欠いていたというか元気がない感じ心配していたのですが、昨夜も今夜もア・キ・オ・ちゃ~ん でした。
とりわけ「FUNKY LADY」とか「つつみ込むように…」とか、もう、最高 としか言いようがありませんでしたよ…

そんなわけで、

私のtweet, again!

と感じた次第でした。

「MISIA星空のライヴX」次の公演2週間後広島&倉敷
私は広島公演のみの参加予定でして、きょうの留守中チケットが届いた模様。
ますます楽しみだぁ~~

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MISIA星空のライヴX NHKホール公演初日のこと

2018-09-08 11:49:44 | MISIA

昨夜の「MISIA星空のライヴX」@ NHKホール初日があまりにも素晴らしかった ので、感想めいたことを書いておきます。

最初に、このツアーでのこれまでのセットリストを載せますが、クリックすれば見られるようにしますので、「自分の目で観て、自分の耳で聴くまではネタバレ封印という方は、この先を読まずに別のサイト移動してくださいませ

で、セットリスト。

 昨夜は最初の曲「星の降る丘」からヤラれました

なんてステキ歌声なんでしょ

MISIAはもっぱら「歌がうまい」とか「声量が凄い」とか言われています。
実際、ほんっっっっとに「歌がうまい」「声量が凄い」のですが、それだけでなく、なによりも並はずれて歌声がステキなシンガーだと私は思っています。

柔らかでいて強靱で、軽やかさ深みの両面を持ち、優しさと聴衆の心への浸透力を兼ねそなえた類い希な歌声…。
まさしく人間国宝級かと…

そんなMISIA歌声魅力が、とくに「星の降る丘」から発散されていまして、ライヴの始めから、もう目がウルウルでした。

加えて、間奏での吉田サトシさんのギター良いこといったら…

鈴木健治さんがMISIAバンド去って以降不完全燃焼の感覚がつきまとっていた「星の降る丘」がついに完全復活した感じです

ツアー初日の台北公演から、セットリストの先頭に置かれていた「星の降る丘」は、河口湖2days & 沖縄初日(沖縄2日目では歌われず)、アンコール後に変更されていたのですが、やはり最初の曲は「来るぞスリリング」よりもこの曲の方がイイですよ、絶対
インパクトの大きさがだいぶ違うと思います。

   

私が「明日へ」を最初にで聴いたのは、東日本大震災から1カ月も経たない2011年4月「THE TOUR OF MISIA JAPAN SOULQUEST」@ NHKホールでした(そのときの記事はこちら)

この2カ月ほどの間に、日本は、西日本豪雨台風21号、そして前日発生した北海道胆振東部地震と、立て続けに巨大自然災害に見舞われたわけで、そんな状況下での東日本大震災復興応援ソング「明日へ」は、MISIAにとっても特別の1曲だったのも当然といえば当然のこと。
パフォーマンス素晴らしさもさることながら、次の曲「Never gonna cry!」が始まっても、MISIA気持ちの切り換え完了していない様子が、表情から窺えた(ネバゴナの前半部分でのMISIAの表情の硬さといったら…)のが印象的でした。
この曲順は、少なくとも昨夜のライヴでは状況に合わなかった気がしました。

   

きのう、私は午前中だけ勤務して、午後半休NHKホール出撃したのですが、その会社からの帰り道、ラジオ放送がつまらないこともあって、MISIAのアルバムをザッピングして聴いていました。
そして、久しぶりに「Mother Father Brother Sister」から「Never gonna cry! strings overture」を聴いたりもしたのですが、まさか、この曲を、この夜に生Stringsで聴くことになろうとは
そもそも、弦一徹ストリングスがこのライヴに加わったこと自体がサプライズでしたし、MISIAが、このツアーで恒例になりつつある「無茶振りメンバー紹介」でこの曲を演奏してくれるよう弦一徹さんにお願い(ほとんど強要)たこともサプライズでしたし、ストリングス隊内部でのちょっとした打ち合わせの後に本当に演奏してくれたこともサプライズでした。

いやぁ~ビックリした…。
そして、良かった

「無茶振りメンバー紹介」ついでに書けば、MISIAが歌うピンク・レディー「UFO」(オリジナル版で明男ちゃんが参加)とKiroro「未来へ」(重実さんが編曲)もサプライズの一つでしょう。
河口湖2日目のときは、さわりだけ鼻歌風だったのが、昨夜はどちらもしっかりと1コーラス歌ってくれまして(バンドも即興で伴奏&コーラス)、これはホントにレアな体験でした

ちなみに、沖縄2日目には、Kiroro(MISIA曰く「私と同じ番地の森に住んでる気がする」とな)のお二人(だと思う)がライヴに来ていて、MISIAはそれを知らずに「未来へ」を歌ったんですと。さらに、Kiroroとの縁の深い重実さんは事前にそのことを知っていたのにMISIAには黙っていたんですと。
重実さんも人が悪いなぁ

ということで、昨夜の話はこの辺でお開きとさせていただきます。

今夜もサプライズがあるのかな?
楽しみだぁ~

つづき:2018/09/08 MISIA星空のライヴX NHKホール公演2日目のこ

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ホント、暑いけど、展覧会をハシゴ #3

2018-09-05 22:17:45 | MISIA/美術館・博物館・アート

7月23日の記事「ホント、暑いけど、展覧会をハシゴ #2」のつづきです。

昨夜のNHK FM「MISIA星空のラジオ」を聞いていたら、MISIA世田谷文学館で開催中のアートディレクター・信藤三雄さんの回顧展「ビーマイベイビー Mitsuo Shindo Retrospective」を観に行ってきた話をしていました。
そして、現地でバッタリと信藤三雄さんご本人と会って、信藤さんに勧められて信藤さんの作品にサインしてきた、なんて話も…。

そんないきさつから、私が2度目「ビーマイベイビー Mitsuo Shindo Retrospective」を観てきたことを書きます。

ビーマイベイビーのチケット

私が最初に「ビーマイベイビー Mitsuo Shindo Retrospective」を観てきたのは7月15日のことで、#1#2で書いたとおりです。
そして、その2週間後7月29日2度目の観覧に出撃

なんでわずか中1週で再出撃したのかといいますと、主な理由として二つありまして、 #2に書いた、

ところで、この出品リストを眺めていたところ、ある作品を見逃していたことに気づきました

『ビーマイベイビー 信藤三雄レトロスペクティブ』の図録は、諸般の事情により発売が遅れております。7月24日(火)より会場先行販売を開始し、その他の書店では8月3日(金)頃より販売を開始する予定です。

という図録入手かたがた、もう一度観に行きたいとおもっておりますです。

そのままです。

このうち、「ある作品を見逃していた というのは、

出品目録よりMISIA関連の作品でして、「1-3」といえこば、会場に入ってすぐの場所

フロアプラン

これを見逃すかぁ~

でありまして、図録の購入も兼ねて再出撃したしだいです。

で、入場するなり、この「1-3 MISIA 2017」をカメラに納めました(この展覧会は写真撮影OKです)

これを見落としていたなんて、私は何をしていたんでしょ?

「MISIA星空のラジオ」MISIAは、どこかの壁に「I'm your baby」「揮毫して、「MISIA SOUL JAZZ SESSION」の大きな写真サインしてきたとおっしゃっていましたので、今、「ビーマイベイビー Mitsuo Shindo Retrospectiveに行けばこの作品にMISIA直筆サインが加わっているはずですぞ。

そうそう、最初にこの展覧会に出かけたとき、「Mother Father Brother Syster」Vinyl版初めて見たんですが、

これを2回目の観覧時にじっくりと見ますと、、、、

NOT FOR SALE / PROMOTIONAL USE ONと書かれていました。

つまり市販されていないわけで、こりゃ貴重品です

この展覧会は9月17日(祝)まで開催されていますので、まだまだチャンスはありますよ

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青山友樹さんのご冥福をお祈りいたします

2018-09-03 22:15:38 | MISIA/ニュース

きのう&おとといと、「MISIA星空のライヴX」沖縄公演沖縄コンベンションセンターで開催されました。

わたしは、そもそも今回の沖縄公演には行かない予定だったんですが、この夏の「できごと」を考えれば、「行かない予定」にしていたのは虫の知らせみたいなものかと思ったりして…。

それでも、「トゥウィッター遠征組の方々のトゥウィートを読んでいるうちに、気持ちだけは沖縄に飛んでおりまして、

そういえば、私が唯一沖縄コンベンションセンターでのMISIAのライヴに参戦したとき(2013年9月21日)には、「青山純ことアレックス」最後の生音を聴いたんだよな…

なんて思い出したりなんかして…。

そんな週明け、かなりショッキング なニュースが入ってきました。

青山純さんのご子息、青山友樹さんが急性心不全で亡くなったって…。

しかも、29歳の若さで…。

いくらなんでも早すぎるでしょうよ

なんだか、今年6月以降、親族・親戚を含めて、訃報を耳にしすぎですよ

立ち直りつつあったわたしですが、しんどい

青山友樹さんのご冥福をお祈り申し上げると共に、ご遺族・関係者の皆様に心からお悔やみ申し上げます、

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