新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

丸の内でクリスマスムードを満喫

2020-12-20 10:03:42 | MISIA/タウンウォッチング

きのう、約2週間ぶり東京都内に足を踏み入れ、年末の丸の内を楽しんで来ました。

新型コロナウイルス第3波が襲来している中、敢えて丸の内まで出かけたのは、もちろん、MISIAのライヴ、「So Special Christmas」初日への参加が目的でした。

MISIA「So Special Christmas」LIVE

加えて、10月の記事「MISIAで勝手に盛り上がっています」に書いたように、MISIAコラボしている「Marunouchi Bright Christmas 2020」も、「3密」避けながら楽しんでしまおう という次第。

きのうは15:00開演1st Showに参加する予定だった私は、グッズの事前販売(12:00~13:30)を目当てに、11:40自宅を出発しました。
行程はこんなでした。

自宅⇒徒歩最寄り駅埼京線赤羽駅上野東京ライン東京駅⇒徒歩東京国際フォーラム⇒徒歩新東京ビル国際ビル丸の内ブリックスクエア丸ビル丸の内テラス新丸ビル(So Special Christmas 企画展)東京国際フォーラム丸ビル新丸ビル丸の内オアゾ東京駅上野東京ライン赤羽駅埼京線最寄り駅⇒徒歩自宅

MISIAのライヴのことは明日以降に詳しく書くとして、きのうの私のTweetだけ載せておきます。

東京国際フォーラムグッズを買った私は、真向かいの新東京ビルで最初のツリーを見物しました。

「WISH 星に願いを」と題されたこのツリーの根元には、MISIAのサインがあって、その下には「MISIAが早く元気になりますように」という尊い願いが書かれたもありました。

お次は、新東京ビルを抜けて、丸の内仲通りを挟んだ向かい側にある国際ビル

ここには、ツリーないけれど、「MISIA『So Special Christmas』発売記念フォトスポット&展示」があるというので出かけたのでありまして、あった

このパネルの裏側では、スペシャルオリンピックスについて簡単に紹介されていました。

丸の内ブリックスクエアのオブジェ「LOVE 愛を想う」は、背景の三菱一号館美術館レンガとも相まって、かなりステキ

丸の内ブリックスクエアの地下でランチを摂ったあと、

丸ビルMISIAツリーこと「LOVE EARTH 地球を愛する」チラ見して、

丸の内テラスに行ったのですが、丸の内テラスにはあるのはツリーではなく、「Love Wind 風を愛する」というイルミネーションだそうで、まだ明るい14:00ではなんの面白みもない

おっと、MISIA「So Special Christmas」LIVE開場時刻を過ぎています

ちょっとだけ早足新丸ビルに向かい、7F「So Special Christmas企画展」へ。

そしてガチャガチャにチャレンジしました。

このときのために貯めてきた500円硬貨7枚を投入した戦果は、ミニタオル2種計4枚、ミニ巾着2枚、アクリルチャーム1個でございました。

こうしてチャリティーに協力させていただいたあと、ようやく東京国際フォーラムへ…。

   

ライヴ終演後、パンフレット撮影用のドレスの写真を撮り、

まだほの明るい(16:30頃ですから)丸の内に繰り出しました。
8年弱の間、丸の内で働いていた私ですが、丸の内のイルミネーションを観るのは、これが初めてだったりして…

それはさておき、丸ビル「MISIAの楽曲で包み込む願い・想い・感謝 愛があふれるライティングショー」を見物しました。

もう1

ツリーもキレイですが、MISIAの歌声で満たされたマルキューブの空間の心地よさときたら、もう でした。

新丸ビル「Love Flower 花を愛する」を観て、

最後に丸の内オアゾ

「Love Sea 海を愛する」を観て、この日の「Marunouchi Bright Christmas 2020」の見物を完了いたしました。

このあと、丸の内オアゾ内の丸善で、山口晃さんによるパラリンピック アートポスターを購入して、きのうのミッションコンプリート

なんとも満足感充実感でいっぱいの一日でしたとさ。めでたしめでたし。

そして、きょうも丸の内出撃します

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久しぶりの「東京」ダイジェスト

2020-08-23 12:05:32 | MISIA/タウンウォッチング

きのう、久しぶりに荒川を渡って、東京に足を踏み入れてきました。

都内に入るのは、クルマの12カ月点検のついでに池袋まで足を伸ばした6月8日以来、都心を歩いたのは、さらに遡る2月27日六本木⇒渋谷⇒赤坂と廻ったとき(記事はこちら)以来のこと。

きのうのメインは、ブルーノート東京(BNT)での「MISIA SUMMER SOUL JAZZ」でありまして、行程はこんな感じ。

自宅⇒徒歩最寄り駅埼京線赤羽駅高崎線上野駅⇒徒歩東京国立博物館⇒徒歩⇒昼食⇒徒歩上野駅銀座線表参道駅⇒徒歩岡本太郎記念館⇒徒歩BNT⇒徒歩渋谷駅埼京線新宿駅埼京線最寄り駅⇒徒歩⇒自宅

東京国立博物館(トーハク)に行くのは、2月21日以来で、ホントは「きもの KIMONO」展を観たかったのですが、特別展観覧券を持っていても必要となる「日時指定券」は既に配布終了だそうで、総合文化展だけを観ることにして、オンライン事前予約して出発

おっと…
出発の前に、新型コロナウイルス接触確認アプリ (COCOA)で、私が過去14日間に陽性者と接触していないことを確認いたしました

JR上野駅では、ずっと長い間、北側コンコースの突き当たり、お花見の季節には臨時改札口が開設されていた場所で工事が行われていたのですが、その「公園改札口」完成していました

公園口から出ると、おやまぁ それまであった車道が無くなっていて、横断歩道を渡ることなく、左に東京文化会館、右に国立西洋美術館、そして正面に上野動物園を見渡せる上野公園の通路に出られるではありませんか
さらに、正面の上野動物園も、入口のゲート無くなっているっぽい…

やはり半年来ないうちに、ずいぶんと変わっております

   

トーハクは、新型コロナウイルスのせいで、2月27日~6月1日の約3ヶ月間休館していました。私の持っているメンバーズプレミアムパスの有効期限は11月16日までだったのですが、休館期間の96日間分延長してくれるのだそうで、まずはチケット売場で、メンバーズプレミアムパス特別展観覧券の有効期間を変更してもらいました。

そして、ゲートで、検温して、メンバーズプレミアムパスオンライン事前予約のスマホ画面を係員さんに見せて、入場

おっとっと、、、「ダイジェスト」と称しながら、これじゃほとんど本編ではありませぬか

トーハクでは、本館(日本ギャラリー)平成館考古展示を観るだけで2時間以上楽しんだこと、ミュージアムショップではとなってしまった「法隆寺金堂壁画と百済観音」展図録を購入したことだけ書いておいて先に進みます

   

トーハクを出て、上野駅近くで昼食を摂ったのち、ちょっと早いけれど、銀座線表参道へ移動しました。

私、当初は、「MISIA SUMMER SOUL JAZZ」でに参戦する気は毛頭ありませんでした
今年のお盆期間は、母の三回忌ということでどうしても帰省する必要があって、この帰省が終わるまでは、新型コロナウイルスに感染するリスクを負うのを避けたかったからです。
ですから、CLUB MSAチケット先行販売無視…。

だったのですが、一旦帰省Uターンしていた7月24日に、ふと、BNTのサイトを覗いたら、「MISIA SUMMER SOUL JAZZ」チケット残っているではありませんか
お盆期間後の8月22-23日なら、行ってもイイかも…。1ヵ月経てば、新型コロナウイルスも勢力を弱めているかもしれないし… と、いうことで、BNTのサイトから8月22日の公演のチケットを買ってしまいました
録画してあったTBS「音楽の日」でのMISIA圧倒的なパフォーマンスを観たことも、私の背中を押したことは間違いないでしょう。

で、昨夜のMISIA素晴らしかった

今夜のオンライン配信を楽しみにしている人も多いでしょうから、その内容本編にとっておきまして、昨夜の私の座席は、「MISIA SUMMER SOUL JAZZ PREMIUM 2018」のときNHK 8Kカメラが設えられていた辺りだったことと、

ほんの数十cm先を歩くMISIAのお体が、なんとも小さく、細く、華奢だったこと、椅子に座って歌うその姿勢があまりにも背中まっすぐお上品だったことだけを書いておきます

ということで、ダイジェストはここまで。

本編:2020/08/25 久しぶりの「東京」#1 MISIAの巻・前編 

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愛宕山に「登山」した話 (前編)

2019-02-03 21:28:02 | MISIA/タウンウォッチング

きのう、東京・港区愛宕山に登ってきました。

標高25.7mといいますから、「山」というより「丘」なんですが、これでも「天然の山としては東京23区内最高峰(Wikipediaより) だというのですから、捨てたもんじゃありません

私、就職で上京してからウン十年経ちますが、愛宕山に登ったのはきのうが初めてでした
先週の渋谷区立松濤美術館は、その存在すら知らなかったわけですが、愛宕山と、その頂上に存在する愛宕神社NHK放送博物館のことは重々承知しておりまして、これほどまでに後回しになったのは、単に、「その機会がなかったから」でございます

で、雌伏の時を経て(?) 私が愛宕山に登ったのは、NHK放送博物館にある「愛宕山8Kシアター」で、BS 8K 「MISIA LIVE ~One Mic, One Band」再放送を観て、そのついで放送博物館も観てこようというしだい…。

   

で、「MISIA LIVE ~One Mic, One Band」の放映は14:00からだったのですが、私が愛宕山の頂上に着いたのは、放映まで3時間もある11:00頃でした。

早すぎるとお思いでしょうけれど、これは私の時間配分の妙でして、まずは、初めての愛宕山見物して、愛宕山8Kシアター下見して、NHK放送博物館の展示を観て、ここで昼食&時間調整した後「MISIA LIVE ~One Mic, One Band」にの放映に臨む、という算段でした。

私は、

自宅⇒徒歩最寄り駅埼京線板橋駅⇒徒歩新板橋駅都営三田線御成門駅⇒徒歩エレベーター愛宕山

というルートで愛宕山へ到着

NHK放送博物館に入館する前に、愛宕神社界隈(って狭い範囲だけど)ウロウロ…。

説明板によれば、

愛宕山は洪積層の丘陵地で、標高は26mである。山頂に愛宕神社がまつられ、江戸時代から信仰と見晴らしの名所としてにぎわった所である。
愛宕神社の祭神は火の神(火産霊命)が中心で、江戸時代には幕府の保護もあり、多くの人々が火伏せの神として信仰されてきた。
今日のように周囲に高層ビルが立つまでは、山頂からの眺望がすばらしく、東京湾や房総半島までも望むことができた。
また、愛宕山には、男坂・女坂・新坂などの坂道があり、男坂は神社正面の86段の急勾配の石段で、寛永年間(1624-1644)に曲垣平九郎この石段を上下したと伝えられる。

だそうです。

この男坂、上から見下ろすと、、、、

なんじゃ、こりゃ

というとんでもない勾配です

まぁ、距離はそれほどありませんから、登るだけなら、なんとかなりそうですが、ここを降りるってのは…

無謀すぎると思えるのですが、Wikipediaによると、騎馬による男坂上り下りの、

2例目は参謀本部馬丁の岩木利夫で、1925年11月8日、愛馬平形引退記念として挑戦し、観衆が見守る中成功させた。上りは1分ほどで駆け上がったが、下り45分を要した。

ですって
上り1分で、下り45分

そりゃそうなるだろ…と思いつつ、なんて無茶なことをしたんだろと呆れかえるばかり。
岩木さんは、「愛馬平形と生死を共にするぞ」という意気込みだったかもしれないけれど、付き合わされた平形クンかわいそ過ぎます

ちなみに曲垣平九郎さんは、3代将軍・徳川家光の、「誰かこの石段を馬で登って、愛宕神社から梅の花を手折ってきてくれないものか?」という無茶振りに応じて「快挙」を達成したのだそうな…

この男坂上り下りは、このあと、自分でも体験したのですが、それらも含めて、また後日…。
早くも眠くて

つづき:2019/02/07 愛宕山に「登山」した話 (中編)

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南青山でアートしたあとのこと

2017-12-10 21:30:25 | MISIA/タウンウォッチング

「南青山でアートして…(後編)」のつづきのようなものです。

岡本太郎記念館を観終わったとき、時刻は13:00ちょい過ぎで、昼食どきです。

さて、どうしようか? とちょっと考えて思いついたのは、2年半前に根津美術館に来たときの帰りと同様、久しぶりにホープ軒ラーメンを食べよう ということでした。
2年半まえには、国立霞ヶ丘競技場はその姿を消していまして(写真を撮っておけばよかった…)、今現在、新国立競技場はどうなっているのかを見てみたかったですし、昼食後に新宿に行く予定でしたし…。

で、南青山から歩くこと約30分新国立競技場建設現場が見えてきました。

おぉ 何本のクレーンがあるんだろ?

上の写真では、養生壁に隠れて、新国立競技場がどんな段階にあるのか判りませんが、1ブロック進むと、

スタンド骨格が立ち上がっているではありませんか

そして、私はホープ軒2階チャーシューメンを食べたのですが(昔に比べるとインパクト薄らいだ気がする…)、から視線を上げると、、

建設現場が目前

なんです、帰宅して、撮った写真を見たら、ホープ軒窓ガラスの網ピントが合っていて、肝心建設現場ピンぼけ

オートフォーカス(AF)便利なことは論を待たないけれど、こんな網入りガラスとか、動物園の檻とかにピントが合ってしまい、撮りたいものピンぼけ なんてことは少なからずあります。

マニュアルモードで撮ればよかった…

ところで、新国立競技場は、2020年東京オリンピックに向けて、それこそ突貫工事中です。

先月末、恒例というか何というかブラック企業大賞ノミネート企業が発表されたのですが、その中にあったのが、、、

大成建設株式会社・三信建設工業株式会社
大成建設株式会社は、我が国有数の大手総合建設会社である。同社は、東京オリンピック・パラリンピックで使用するメインスタジアム「新国立競技場」の建設工事の元請け企業である。三信建設工業株式会社は、特殊基礎土木工事業(地盤注入工事、アンカー・斜面安定工事、地盤改良工事など)を業とする企業で、「新国立競技場」建設において、大成建設から地盤改良工事を請け負った一次下請け企業である。
今年3月、三信建設工業の新人男性社員(当時23歳)が自殺した。10月、新宿労働基準監督署は、男性の自殺は長時間労働による過労が原因の労災であると認定した。報道によると、男性が自殺する前の1カ月の残業は約190時間であったという。この事件を機に、東京労働局は、「新国立競技場」の建設工事に関わる約760社を調査した結果、37社で違法な時間外労働が確認され、新宿労基署が是正勧告をした。

とまぁ、いろいろあって、新国立競技場の建設自体がブラック極みになっているようで…

さて、ホープ軒での昼食を終えた私は千駄ヶ谷駅に向かって歩き出したわけで…、と、ちょうど工事車両の出入りがあって、建設現場のゲート開いたぁ~

思ってた以上に工事は進行している気配ではありませんか
外苑西通りから階段を昇り、東京都体育館の横からもう一度新国立競技場の現状を見てどうかこれ以上犠牲者が出ませんように…と心の中で祈ったあと、私は中央線各停に乗って新宿へ…。

   

この日、私が新宿に行ったのには二つの目的がありまして、一つは成就しなかったのですが、もう一つはクリアできました。
そのクリアできたの、こちら

新宿ピカデリーで展示されている、MISIAMV撮影衣装です。

いろいろな人たちが新宿ピカデリーで撮影して、SNSなどにアップした写真を見るたび、なんか薄汚れた印象を持ったのですが、実際に薄汚れていました

どうして汚れたんだろ、どうしてきれいにして展示しないんだろ、と思ったのですが、衣装のを見ると、

この汚れ方からすると、敢えて汚れたまま展示したと考えるのが自然でしょう。

でも、「君のそばにいるよ」MVフルCGだったはず…
それが、どこかのグラウンドで着用したように汚れているということは、この汚れ「汚し加工(シャビー加工)」だということなんでしょうな、K.I.T…

MISIAのMV撮影衣装観賞した私は、新宿での次のタスクに取りかかったのですが、こちらは前述のとおり不発に終わりました。

でも、イイです。
二つ目のタスクには時間的な余裕がありますし、自宅最寄り駅から見事な富士山シルエットを鑑賞できましたから

そんなこんなで、なかなか濃い土曜日でした、、、、とさ。

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またまた階段を昇った日

2016-12-18 09:24:30 | MISIA/タウンウォッチング

「江戸博の特別展は当たり外れが大きい」のつづきのようなお話です。

私はガッカリ感を胸にいだきながらも江戸東京博物館ミュージアムショップを冷やかしたあと、

両国駅総武線秋葉原駅京浜東北線(快速)有楽町駅

と電車を乗り継いで銀座にやって来ました。

お目当てはこちら

ソニービル8F「OPUS」で開催中の「サウンドプラネタリウム Voyage」です。
このイベントは、

プラネタリウム「MEGASTAR-Ⅱ」と高音質ハイレゾリューション・オーディオ(以下、ハイレゾ)音源を融合させたイベント

で、

イベントのイメージに相応しい、国内外アーティストの人気楽曲を集め、ソニーの高品質なスピーカーとアンプにより再生し、きめ細やかで美しいサウンドをご体感いただけます。高音質のハイレゾサウンドに美しいプラネタリウムの映像が重なり、まるで壮大な宇宙を旅しているかのような感覚が味わえます。 

というもの。
「国内外アーティストの人気楽曲」 にはMISIA「Everything」が含まれていることから、名古屋に行けない(行かない)寂しさを少しでも補おうという算段でした。
加えて、 1000万個を投影できるという「MEGASTAR-Ⅱ」にも興味津々でしたし…

で、有楽町駅からソニービルに向かって歩いていますと、有楽町マリオンの前あたりに行列ができていました。
そう、西銀座チャンスセンター年末ジャンボ宝くじを買おうという、に満ちた庶民の皆さんの行列です。 
そういえば、5年前ソニービル「OPUS」にやって来たとき(記事はこちら)も、この行列に遭遇しましたっけ…

他にいくらでも売場があるのに、わざわざ1時間以上も行列に並んで宝くじを買うなんて、もともと行列が嫌い な私(こちらの記事をご参照方)には到底理解できない心情です。

   

それはともかく、ソニービルに到着。

title=""ソニービル数寄屋橋交差点ランドマークソニービルは、竣工から50年を経て、

2017年4月1日からこのビルの解体が始まります。
50年もこの地でみんなと出会ってきたビルです。
言葉にならない気持ちで一杯です。
でも、戻ってきます。
2018年の夏までお待ちください。
Sonyプロダクトを展示していた建物から、
思い切って、この土地を“Park”にします。 

なのだそうで、ほんの1年たらずリニューアルオープン? 公園? と驚くのですが、2020年秋から新しいビルの建設を開始して、2022年秋竣工予定なのだとか。
この計画、2020年東京オリンピック/パラリンピックと関連しているのかなぁ? 
オリンピック後建設不況を見越して、安い資材・安い工賃新ビルの建設を計画したとか… 

それはさておき、ソニービル惜別イベントとして、It's a Sonyが開催されていました。

これが面白かった

2階から4階まで、

1946年のソニーの前身である「東京通信工業」の誕生から70年の歳月を経て、過去の歴代のアーカイブを6つの時代に分けて、一同(「一堂」の誤り?)に展示します。今回初公開の掘り出しモノも。

ということで、「花びら構造」のフロアを昇るにつれて、創業期から現在へと時代を下っていきます。

昔の録音機(テープレコーダー)のなんとデカかったことか とか、ウォークマンに聴き入るお猿さんのCMが懐かしかったり(初めてウォークマンで音楽を聴いたとき、その高音質驚愕したものでしたっけ…)、私が初めて買ったケータイソニー製だったことを思い出したりと、感慨深いものでした。

伝説の「ソニータイマー」辟易して(さほど持っていないソニー製品が2台同時サービスステーション「入院」したこともあった)、ここ十数年来、ソニー製品を買っていない私でさえそうなのですから、「ソニー信者」にとっては涙モノなんでしょうねぇ・・ 

で、ソニー製品の歴史を下ってきて思ったのは、PlayStation以降の製品群に魅力が感じられないということ。
見かけからして、かつてのドキドキするような姿形から、タダの白い箱に変わってしまって、物欲わかないのですよ。 
アナログからデジタルへ、メカトロニクスからICTへ、モノからコトへ、といった時代の変化が、ソニー唯一無二的な存在感、いわば「It's a Sony」薄めている気がしました。 

   

「It's a Sony展」が終わってもなお階段を昇って8階に到着。

サウンドプラネタリウム Voyage

あれまOPUSは予想に反して「満員」 盛況でした。

約20分待って、OPUSに入場できました。

内部は、おざぶが並んでいて(後方にはソファーあり)、前面には白い壁を背景に1本90万円近くするスピーカー「SS-AR1」が、そして後方にはメカ感ハンパない「MEGASTAR-Ⅱ」が鎮座していました。

このプラネタリウム「MEGASTAR-Ⅱ」の開発者、大平貴之さんは、元ソニーのエンジニア、っつうか、元々アマチュアのプラネタリウム開発者がソニーに就職したのだそうで、そのいきさつはかねてより存じておりました。
その世界最高峰とも謳われるMEGASTAR-Ⅱの実力を拝見できると、ドキドキものでした。

で、「サウンドプラネタリウム Voyageは、、、、 映像の詳細さ・美しさ格別のものがあったのですが、いかんせん、直方体の内部にプラネタリウムを投影することには無理があるわけで、天井に映った星は楕円形に変形していて、ちょいと興ざめ
また、実際の天体の動き再現しているのか、ただ星を模した光の点を投影しているのかが判らず(おそらく前者でしょう)、この点でもう~む…でありました。

でも、超高級オーディオシステムで聴くMISIA「Everything」にはうっとりでした

艶やか伸びのある歌声、それぞれの楽器の音の輪郭クリアなサウンド、良い環境で、良い装置MISIAの歌を聴くって、贅沢だよなぁ~と、つくづく思ったのでした。

「Everything」は途中でフェイドアウトして(最後まで聴かせてよ)、次のペンタトニックス「ハレルヤ」超分厚いハーモニーを堪能し、プログラムは約15分で終了。

次の予定を控えていた私は、そそくさと

有楽町駅山手線東京駅上野東京ライン赤羽駅

のルートで戻ったのでありました。

なお、「サウンドプラネタリウム Voyage」「Everything」を聴けるのは12月27日までですので、行こうかなとお思いの方はお早め

【追記】「ここ十数年来、ソニー製品を買っていない私でさえそうなのですから」と書きましたが、去年1月にヘッドホン「MDR-1A」を買ったことを思い出しました (2016/12/18 09:42)

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来週末は関西遠征

2015-10-04 20:40:33 | MISIA/タウンウォッチング

きょう、好天に誘い出されるように銀座に出かけてきました。

銀座に出かけるのは、6月以来こちらの記事をご参照方)ですから、ちょっと間が開きました。
しかも、前回は新装オープンしたばかりの伊東屋さんがお目当てで、そのあまりの変わりようショックを受けて、銀座ぶらつくこともなく帰ってきたもので、気がつかなかったのですが、銀座四丁目交差点尾張町交差点)の眺めも変わっていることにビックリ

まず、日曜日だというのに和光営業していることに未だに違和感を覚えるし(もう5年前から日曜・祝日も営業しているんだけど・・・)、建て替え中松坂屋の敷地がほぼ更地になっているし・・・。

もっとも、ここまでは想定内だったのですが、サッポロ銀座ビル建て替え中だったのは完全に想定外でした
実は1年半前から解体が始まったというのにね・・・

サッポロ銀座ビルに入居していたビヤホールライオン銀座五丁目店、私にとって思い出深いお店です。
仕事が終わってから、何度この店ビールアイスバインを前に、上司から業務指導を受けたことか・・・
いくらビール好きの私でも、お小言を頂戴しながらだと、ぜんぜん飲めないんですよねぇ~
それでいて、代金割り勘だったという理不尽さ・・・
今は無き「ピルゼン」と共に、ホップ効き過ぎたような苦い思い出のお店でございました

それにしても、銀座通りを歩くと、耳に入ってくる音は、キャリーバッグを引くゴロゴロ音と、中国語の会話ばかり

日本人比率は5割を切っているのではないかと思うほどでした。
大半の日本人は銀座通り以外の通りか、地下で「銀ブラしていたのではなかろうか・・・

ところで、「銀座通り以外の通り」を歩くと、新旧銀座の眺め楽しめます

ソニー通りから晴海通りに向かうと、銀座メゾンエルメスの壁面を構成するガラスブロック「新」なら、

みゆき通りから路地をちょっと入ったところにある伝説のバー「ルパン」は、「旧」っつうか文化財的な存在になっていると思います
この眺め、数十年来、変わっていないかもしれませんゾ。

   

それはそうと、私が銀座に出かけたメインの目的は、いよいよ来週に迫った28回世界遺産劇場-高野山- 高野山開創1200年記念 Misia Candle Night遠征の準備

私は、大阪・心斎橋に予約したホテルから高野山出撃することにしているのですが、高野山にはまったく土地鑑がないもので、何か資料を手に入れることができないものかと、有楽町東京交通会館に入居している「わかやま 紀州館」に行ってみたのです。

「わかやま 紀州館」和歌山県(私、和歌山県知事ちょっと恥ずかしい過去を知ってます・・・)のアンテナショップでして、観光案内所的な機能を持っているのか、若干不安だったのですが、案ずるより産むが易しで、高野山案内リーフレット(表紙の写真は28回世界遺産劇場-高野山- 高野山開創1200年記念 Misia Candle Nightの会場になる壇上伽藍)を入手できました

しかも、うまい具合に、私が案内リーフレット物色している最中に、高野山観光について相談している人がいらっしゃいまして、その回答に耳をすませますと、こんな発言

「奥之院」まで行かないと、高野山に行ったことになりませんよ。

なるほど~ (かなりシビアご発言・・・)

もともと、高野山に着いたら、まず奥之院まで行ってみようと思っていた私ですが、ますますその意を強くしました

加えて、きょう入手した案内リーフレットには、詳細な奥之院での供養塔の配置図が載っていました

高野山・奥之院の案内MAPこれは重宝しそうです

ところで、気になるのは、帰りの足

高野山・山内の路線バス時刻表を見ると、「Misia Candle Night」終演後と思われる時間帯に千手院橋西バス停からケーブルカー高野山駅に向かうバスは、18:4820:332本のみ

こりゃキツい
ヘタしたら、延々とバスを待ってホテルに帰り着くのは深夜?

と思ったら、プロモーターさんのサイトによると、

だそうです。

そりゃそうですよねぇ~
バス会社にとっては稼ぎ時ですから・・・
ホッとしました。

ところで、上にその一部を載せましたが、私がgetした案内リーフレットには、とても見やすく参考になる高野山内の地図が載っていました。

これまでネットで見つけたマップに比べても、傑出したデキ だと思います
(距離感バス停の詳細位置が判るのがイイ)
ネットからも見られますので、ご参考になれば幸いです。

今回のライヴ参戦に備えて、「100均」レインコート(同じモノをこの時に使用経験あり。あ"和歌山)を購入しましたけれど、どうかレインコートの出番がありませんように

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